説明

Fターム[2G053AB01]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 測定する磁気特性 (1,312) | 磁化の測定 (448)

Fターム[2G053AB01]の下位に属するFターム

Fターム[2G053AB01]に分類される特許

101 - 120 / 271


【課題】標的物質や夾雑物の非特異吸着を良好に防止することが可能であり、標的物質を高感度に検出する標的物質検出素子を構成するための構造体を提供する。
【解決手段】基体と、該基体の表面に存在する重合体と、該重合体に結合する第一の標的物質捕捉体とを有し、前記重合体がカルボキシベタインモノマーの重合体からなり、重合体が有するカルボキシル基のうちの一部に第一の標的物質捕捉体が結合しており、重合体が有するカルボキシル基のうちの第一の標的物質捕捉体が結合していないカルボキシル基の一部にアミノ化合物が結合している構造体。 (もっと読む)


【課題】磁粉液の磁粉濃度を、瞬時かつ正確に定量的に確認、評価できるようにする。
【解決手段】同一抵抗値の第1及び第2の抵抗器の直列回路と同一インダクタンス値の第1及び第2のコイルの直列回路とを並列に接続し、この第1の抵抗器及びこの第1のコイルの接続中点とこの第2の抵抗器及びこの第2のコイルの接続中点との間に所定周波数の交流電圧を供給する。そして、この第1及び第2の抵抗器の接続中点とこの第1及び第2のコイルの接続中点との間に得られるこの所定周波数の交流電圧の実効値を算出するようにする。そして、この第1又は第2のコイル中に磁粉液を挿入したときに、この磁粉液の磁粉濃度に応じた実効値を得る。こうして得られた実効値を、既知の磁粉液の磁粉濃度とこの実効値との関係に照らして、磁粉濃度が未知の磁粉液の磁粉濃度を得る。 (もっと読む)


【課題】表面粗さの粗い被検査対象物において通常視認が困難で砥石がけ検査により検出しているような微小表面欠陥を自動検出することができる磁性金属帯の微小表面欠陥の品質検査方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性金属帯の微小表面欠陥を検査する磁性金属帯の表面検査方法であって、前記磁性金属帯の被検体に磁束を印加し、前記被検体の欠陥部の歪に起因して発生する漏洩磁束を検知することによって微小表面欠陥を検出するとともに、前記被検体の表面から反射される光を受光することで微小面積表面欠陥を検出し、これら両者の検出結果に基いて微小表面欠陥を判定する。 (もっと読む)


b)少なくとも2つの点S(H)Pから形成される磁性材料の特性S(H)を構成する段階であって、磁性材料を誘導する磁界の高調波の大きさと、可能な場合には位相とを、それぞれの期間部分において測定することによって、それぞれの点S(H)Pの値を取得する段階を含み、大きさ及び位相は、この期間部分の間の励磁に応じて取得され、高調波は、ゼロではない正の整数であるnにおいて、周波数nfHを有する段階(48)と、c)構成された特性S(H)のいくつかの点から磁性材料の質量を識別し(72)及び/又は決定する(80;90)段階と、を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】金属に亀裂が発生する前の段階において、疲労の進行状態を定量的に検出でき、かつ亀裂の発生を判断でき、さらに検出のための操作も簡略に行える金属疲労識別装置および金属疲労識別方法を提供する。
【解決手段】 金属疲労識別装置100は、信号発生部10と、信号増幅部20と、検出部30と、検出回路部40と、検出信号処理部50と、表示部60と、出力端子部70とから構成され、検査する際に、信号発生部10からの交流信号を励磁コイルに入力し、誘導コイルで検査試料による磁場の変化を検出して出力し、誘導コイルからの検出信号の位相と、励磁コイルに入力された交流信号の位相とを比較して、励磁コイルに入力された交流信号の位相に対する誘導コイルの検出電圧の位相遅れの余弦値を算出する。そして、検出電圧と余弦値に基づいてMFD値(電磁気代用特性値)を算出し、表示部に表示する。このMFD値で金属疲労損傷度を判断する。 (もっと読む)


【課題】検出対象物質を高精度に検出することができる磁気センサ素子を提供する。
【解決手段】複数の磁区が一方向に連なり、且つ隣り合う該磁区同士が互いに反対方向の磁化容易軸を有する多磁区構造体を備えている磁気センサ素子であって、前記多磁区構造体は表面領域を有し、該表面領域の内、前記多磁区構造体の一方の端から数えて2n−1番目(nは自然数)の磁区と2n番目の磁区との境界に位置する第1の表面部と、2n番目の磁区と2n+1番目の磁区との境界に位置する第2の表面部とは、磁性粒子あるいは該磁性粒子に固定可能な物質に対する親和性が互いに異なることを特徴とする磁気センサ素子。 (もっと読む)


【課題】 標識粒子として磁性粒子を用い、磁気抵抗効果膜を用いて検出を行なう検出デバイスにおいて、磁気抵抗効果膜の電気抵抗は2つの磁性膜の磁化状態によって変化するが、磁化反転可能な磁性膜の中で磁化反転する領域が磁性膜の一部分である場合には、磁気抵抗効果は磁化反転可能な磁性膜全体が磁化反転するよりも小さくなる。つまり例えば磁性粒子の径が小さく、磁気抵抗効果膜の磁化反転領域が著しく小さい場合には、電気抵抗の変化量が小さく検出が困難となる。
【解決手段】 上記課題に鑑み本発明は、被検体溶液中の磁性粒子を検出するための検出デバイスであって、磁化方向が固定された第1の磁性膜と、前記磁性粒子を検出する際に磁化方向が変化し得る第2の磁性膜を含む磁気抵抗効果膜を有し、前記第2の磁性膜が単磁区構造であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオセンシング等の分野において、標的物質の濃度検出において、高感度化、高性能化が求められている。
【解決手段】標的物質を介して結合し得る少なくとも2つの部材を用い、これらの部材が有する表面の双方に標的物質を結合させ、且つこれらの部材の少なくとも一方に力を加え、該結合を乖離させる力により標的物質の濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では、磁性微粒子の磁化から生じる漏洩磁界を、磁気センサを用いて検出する場合には、磁気微粒子の半径と生体分子の結合に要する長さの和に相当する分だけ、磁性微粒子中心と磁気センサ間距離を空ける必要がある。そのため、漏洩磁界の大きさが減衰してしまうという問題があった。
【解決手段】本発明は、表面に生体分子固定化層を有する磁気センサが非固定化領域を介して複数設けられている部材を用意し、複数の磁気センサの内、少なくとも一つの該磁気センサ上には、生体分子を介して標識粒子を特異的に固定化し、部材上に磁性膜を成膜し、磁性膜が、標識粒子が固定化されている磁気センサ上で不連続となっていることを磁気センサからの信号を用いて検知することを特徴とするセンシング方法である。 (もっと読む)


本発明は、サンプル流体27中の、磁性の又は磁化可能な物体23によって標識化されるターゲットモイエティ22の存在及び/又は量を決定するセンサ装置20及び方法を提供する。センサ装置20は、流体操作の間、センサ表面24に、標識化されたターゲットモイエティ22、23を保持するための保持磁界を印加するように適応される磁界生成手段を有する。これにより、標識化されたターゲットモイエティ22、23とセンサ表面24との間及び/又は磁性粒子23とターゲットモイエティ22との間の結合は、これらの流体操作の間、実質的にかく乱されない。これは、信頼性のある精確なセンサ装置をもたらす。
(もっと読む)


【課題】極めて高い精度で埋設金属導体又は架空金属導体に発生する電磁誘導電圧を予測することができ、従来の理論式を適用することができなかった環境においても電磁誘導電圧を予測することが可能な電磁誘導電圧予測方法を提供する。
【解決手段】交流架空送電線又は交流式電気鉄道による磁束密度に起因して、交流架空送電線又は交流式電気鉄道に隣接して敷設される埋設金属導体又は架空金属導体に発生する電磁誘導電圧を、敷設前に予測する電磁誘導電圧予測方法であって、磁束密度測定手段を埋設金属導体又は架空金属導体の敷設予定ルートに沿って移動させながら、敷設予定ルートもしくは敷設予定ルート近傍における磁束密度の絶対値を測定し、敷設予定ルートに沿って測定した磁束密度の絶対値を敷設予定ルートに沿って積算し、積算した磁束密度の絶対値に基づいて敷設後の埋設金属導体又は架空金属導体に発生する電磁誘導電圧を演算する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物質による磁界の検出強度を向上させた磁気検出素子を提供する。
【解決手段】交流磁界が印加される磁性体と、磁性体が受ける磁界を検出する検出コイルとを有する。そして、検出コイルにおける磁性体の表面を検出コイルの長手方向に第1の領域及び第2の領域に二分し、検出対象物質の親和性が第1の領域の少なくとも一部において第2の領域と異なる。 (もっと読む)


【課題】検査対象物質による磁界の検出強度を向上させた磁気検出素子を提供する。
【解決手段】軟磁性体からなるコアと、コアが受ける磁界を検出する検出コイルと、コアに対して交流磁界を印加する励磁コイルとを有する。そして、検出コイルにおけるコアの表面を検出コイルの長手方向に第1の領域及び第2の領域に二分し、検出対象物質の親和性が第1の領域の少なくとも一部において第2の領域と異なる。 (もっと読む)


【課題】磁性物質を容易に高精度で検出可能な検出装置及び検出方法を提供することにある。
【解決手段】磁性物質の検出に用いる磁性インピーダンス素子を、磁性物質を側面の所定帯状部分に局在させて捕捉できる構成とするか、異なる方向からの複数の磁界の印加におけるインピーダンスの変化から磁性物質を検出可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】 プローブが試料の磁気構造を乱すことなく、強磁場下における試料の磁気的測定をより正確に行うことができる走査型プローブ顕微鏡における走査方法及び強磁場走査型プローブ顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 この出願の発明による走査型プローブ顕微鏡における走査方法は、走査型プローブ顕微鏡を用い、プローブを走査して強磁場下で試料の磁気的測定を行うためのものであり、零磁場下で試料の形状像の測定を行い、試料の形状像のデータを記憶しておき、試料における磁気的測定の走査の範囲外に特定の領域を設定し、その領域に対してプローブを走査して強磁場下で形状像の測定を行い、得られた形状像と零磁場下で得た形状像とを比較し、その結果に基づいてプローブの位置の補正をしつつ、且つ、零磁場下での測定で得た形状像のデータをもとに、強磁場下でプローブを試料表面から一定の距離に保つように制御して走査することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体に熱履歴等の測定誤差の原因となる処理をすることなく、簡便かつ容易に磁気記録媒体の熱ゆらぎを評価することができる磁気記録媒体の熱ゆらぎ評価法の提供。
【解決手段】磁気記録媒体の磁性層を交流消磁する段階と、交流消磁された前記磁性層の磁気クラスターサイズrの平均値rclusterを求める段階と、前記磁気クラスターサイズrの平均値rclusterと、前記磁気記録媒体の磁性層の膜厚δとから求められる磁気クラスター体積Veffと、磁気異方性エネルギKuとから有効熱安定指標Ku×Veff/kT(k:ボルツマン定数、T:温度(K))を求める段階と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 試料容器に含まれる磁気不純物からの磁気信号により正確な測定ができない。
【解決手段】 正逆それぞれの方向に配向用外部磁界を印加して得られた2つの測定信号の差分を求めることで、配向用外部磁界に依存しない試料容器に含まれる磁気不純物からの磁気信号をキャンセルできる。試料容器に含まれる磁気不純物の影響を低減し、目的とする結合した磁気マーカの信号を高感度に計測できる。 (もっと読む)


【課題】様々な断面形状を有するテスト片の非破壊のテスト及び検査における使用に適する可撓性のアレイプローブを提供する。
【解決手段】渦電流センサ、圧電センサ要素、及び磁束漏洩センサなどであるがこれに限定されないアレイ要素が、薄い位置合わせ用フィンの上に取り付けられ、所望の回転軸に沿って複数対の枢動機構で共に連結される。枢動機構は、正確に一次元における回転を許し、可撓性のアレイプローブにその要素を、テストされる構造体の表面に対して直角に整列させる。位置合わせ用及び連結用の固定具も開示される。 (もっと読む)


【課題】磁性微粒子を検出するためにホール効果を用いる磁気センサにおいて、検出感度を向上させると共に、ダイナミックレンジも向上させた磁気センサを提供する。
【解決手段】磁性微粒子を検出するためにホール効果を用いる磁気センサは、ホール素子10と直流磁界発生源20と交流磁界発生源30と検出部40とから構成される。また、固定化領域15がホール素子10の感磁領域の中心からずらして配置され、ここに磁性微粒子5が固定される。直流磁界発生源20は、ホール素子の感磁領域に対して垂直方向に直流磁界を印加するものである。交流磁界発生源30は、ホール素子の感磁領域に対して水平方向に交流磁界を印加するものである。そして、検出部40において、交流磁界発生源30による磁性微粒子の磁化ベクトルの変化の水平方向成分の変化量を検出する。 (もっと読む)


【課題】
高速高精度で消費メモリが少なくてすむ汎用的な磁界解析法の提供を課題とする。
【解決手段】
磁化ベクトルをソース項とする磁気ベクトルポテンシャルに関する磁界解析方程式において、磁化ベクトルの時間変化量とを磁界ベクトルの時間変化量とを関係づけるテンソルを併用することにより、磁束密度の変動量から磁化と磁界の変動量を算出し、磁化ベクトルを更新する。このプロセスを反復することにより、磁気異方性を考慮した磁気ベクトルポテンシャルの収束解を求め、磁化ベクトルと磁界ベクトルの収束解を算出する。 (もっと読む)


101 - 120 / 271