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Fターム[2G053AB01]の内容

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【課題】磁気センサ検出信号の信頼性および感度を向上させることが可能である磁性物質の検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】バイアス磁界205の印加によって磁性物質204が発生する浮遊磁界206の大きさHsがバイアス磁界205の大きさHbよりも大きいという条件(Hb<Hs)を満たす第1のバイアス磁界を印加し、このとき、磁気抵抗効果素子からなる磁気センサ素子210の第1の電気抵抗値を検出する。さらに、浮遊磁界206の大きさHsがバイアス磁界205の大きさHbよりも小さいという条件(Hb>Hs)を満たす第2のバイアス磁界を印加し、このとき、磁気センサ素子210の第2の電気抵抗値を検出する。そして、上記第1の電気抵抗値と第2の電気抵抗値を比較して、磁性物質の有無あるいは数量を知る。 (もっと読む)


【課題】連続的に搬送される検査対象物に対して、外界ノイズによる影響を抑制して、金属異物を検出できるようにすること。
【解決手段】成形品10の搬送路P3の途中に設けられた帯磁ユニット42と、搬送路P3に沿って帯磁ユニット42の下流側で間隔をあけて配設された2つの磁気センサ44,46とを備え、2つの磁気センサ44,46のそれぞれの出力の差分を演算し、その演算結果を上限しきい値及び下限しきい値と比較して金属異物を検出する。 (もっと読む)


【課題】高感度の磁気センサを用いて被検体における交流磁場を測定する場合に,手間のかかる緻密な調整を要することなく,S/N比の高い磁場の測定信号を得ること。
【解決手段】被検体1に対向配置されるピックアップコイルA1mを有する主SQUID磁気センサAmと,その主SQUID磁気センサAmのピックアップコイルA1mと並設された他のピックアップコイルA1sを有する副SQUID磁気センサAsと,両センサの検出信号Vm,Vsに基づいて,独立成分分析法に基づくブラインド信号源分離処理を行うとともに,それにより得られる分離信号に基づいて,被検体1における交流磁場の測定信号を導出する磁場測定信号処理装置Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子を磁気抵抗効果素子の近傍へ集め、且つ磁気抵抗効果素子の安定性を向上させる。
【解決手段】磁気センサは、基板104と、磁気抵抗効果素子103と、磁界印加手段と、を備えている。磁気抵抗効果素子103は基板104の表面に設けられている。磁気抵抗効果素子103は多層膜から成り、その膜面は基板104の表面と平行になっている。磁界印加手段は、複数の導線を互いに平行に配置してなる第1の導線群101と、複数の導線を互いに平行に配置してなる第2の導線群102と、を有している。第2の導線群を成す各導線は、第1の導線群の導線と交差する方向に沿っている。第1及び第2の導線群101,102は基板104中に設けられている。また各導線は、基板表面106に対して平行に設置されている。すなわち、導線は磁気抵抗効果素子103の膜面と平行に設置されている。 (もっと読む)


【課題】溶鋼注入作業の終了に伴うプレートの摺動量を必要最小限として、プレートの損傷を抑え、以てプレートの寿命延長を図ることが可能なスライディングノズル装置の停止制御方法及びそれに使用されるプレートを提供する。
【解決手段】取鍋20の底面に設置された上ノズル16の周囲には、磁束密度検出センサー25が設置されると共に、取鍋20内の溶鋼湯面SLの上方には、非接触型変位計22が設置され、磁束密度検出センサー25及び非接触型変位計22の出力は、駆動装置23の制御を行う制御装置24に入力される。磁束密度検出センサ25ーが上ノズル16から流出するスラグを検出すると、制御装置24は駆動装置23を駆動して下プレート11dを閉方向に摺動させる。そして、非接触型変位計22により測定された溶鋼湯面レベルの変化率が予め設定した値以下になると、制御装置24は駆動装置23を停止させる。 (もっと読む)


【課題】表面処理されたワークの強度を測定する測定機構の故障率を低減し、寿命を長くすることができ、さらに毎測定ごとに精密に測定する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】固定された測定機構29に対して歯車15をスライド機構20で進退させる。測定機構29の移動による振動がないため、安定した状態を保ち、故障率を低減できる。
【効果】固定した測定機構に対して、ワークを進退させる。測定機構が固定されて振動しないので、測定機構の故障率を低減できる。 (もっと読む)


【課題】超伝導磁気センサをセンサ筒の周面に向けて設置した超伝導磁気計測装置において、X線画像を基にした被検体の脊椎と超伝導磁気センサの位置関係の判読にケーブルが支障を生じないようにする。
【解決手段】超伝導磁気センサ(3)の投影に係るX線ビーム(21)の水平範囲外の位置であって且つ内槽(1)の上部の内壁にフック(10)を設置し、超伝導磁気センサ(3)から内槽(1)を通って内槽(1)の上部から外部へ導出されるケーブル(8)をフック(10)に係止し内槽(1)の内壁に沿って垂下させる。
【効果】超伝導磁気センサ(3)との位置関係を判読するための脊椎(A)の部分がケーブル(8)とX線画像上で重なって写らないので、X線画像を基にした位置関係の判読にケーブル(8)が支障を生じるのを回避することが出来る。 (もっと読む)


【課題】部材の応力集中部から亀裂を検出しなくてもその応力集中部の応力拡大係数を更に高い精度で、更に簡便に測定でき、その応力集中部に亀裂が実際には生じていなくてもその応力集中部の疲労の程度を評価できる非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】まず、試料の応力集中部で表面の磁束密度分布を測定する。次に、その応力集中部から亀裂の進展が予想される方向に沿って磁束密度分布が下に凸の曲線形状を示すことを検出する。その磁束密度分布がその曲線形状を示すときはその応力集中部からその曲線形状の頂点までの距離を求める。その距離とその応力集中部の応力拡大係数との間の線形関係に基づき、その距離からその応力拡大係数を決定する。上記の磁束密度分布が上記の曲線形状を示していないときは上記の応力集中部がまだ疲労を生じていないと判断する。 (もっと読む)


【課題】磁場の作用に対する磁気応答性試薬の応答を利用して特異的結合対メンバー間の結合を定性的又は定量的に測定するアッセイ方法。
【解決手段】本発明によると、磁気応答性試薬が移動固相試薬に結合するか否かにより分析物の存在を判定する。磁場の作用に対する磁気応答性試薬又は移動固相試薬又はその両者の応答は結合の程度により変化する。従って、磁気応答性試薬の磁場応答又は移動固相試薬の磁場応答を測定することにより、試料に含まれる分析物の存在又は量を正確に測定することができる。本発明は前記アッセイ方法を実施するために種々の装置を利用する。 (もっと読む)


【課題】
従来の技術は、渦電流や硬度計などの局所的な相の情報に限定した手法であり、正確な焼入れ範囲の評価ができないでいた。そのため、製品の焼入れ範囲が変化した場合、製品の焼入れ領域の変化を正確に評価できなかった。
【解決手段】
キュリー点までに冷やされた試料が、逆磁歪み効果により磁化することから、相変態分布に依存した磁化分布が得られ、これにより試料全体の焼入れ範囲を推測することを特徴とする。 (もっと読む)


ベルト・モニタ・システムは、導電性補強材から形成される補強部材を少なくとも1つ有するベルトを使用する。ベルトモニタは、ベルトとともに配置される。ベルトモニタは、印加信号によって励磁される磁場インダクタを備える。導電性補強部材の電気的な特性における変化によって影響される少なくとも磁場インダクタの一部の電気的な特性が、導電性補強部材の物理的な状態を特定し、それによりベルトの物理的な特性をモニタするためにモニタされる。このモニタリングは、磁場インダクタに隣接してあるいは磁場インダクタとともに配置される検知インダクタによって実行されてもよい。
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【課題】室温で動作する薄膜磁界センサにより心磁界を計測する手段を提供する。
【解決手段】誘電体基板をミアンダ型導体と地導体ではさんだ構造の伝送線路と、ミアンダ型導体に電気的絶縁層を介して配置した軟磁性薄膜と、該軟磁性薄膜へバイアス磁界を印加し心臓近傍の体表面に配置するバイアスコイルと、DMTD法による位相差計測回路もしくは時間差計測回路により構成される磁界センサを組み合わせることにより心磁界を計測できる。 (もっと読む)


【課題】鋼管内表面の浸炭深さを非破壊で、かつ精度良く測定する方法の提供
【解決手段】 表裏面(以下、各表面を「第1表面」および「第2表面」という。)を有する鋼材の浸炭深さを下記の工程に従って測定する方法である。
工程1:鋼材の第1表面の炭素濃度Coを測定する工程
工程2:鋼材の第2表面から第1表面までの合計炭素量ACtを測定する工程
工程3:下記式に基づいて鋼材の第2表面の浸炭深さdiを求める工程。
i2=2{ACt−(Co−Cb2/(2×Ko)+Cb×t}/Ki
i2=2{ACt−(Co−Cb2/(2×Ko)+Cb×t}/Ki
但し、diは鋼材の第2表面の浸炭深さ(mm)、ACtは測定によって得られた鋼材の第2表面から第1表面までの合計炭素量(g)、Coは測定によって得られた鋼材の第1表面の炭素濃度(質量%)、Cbは母材の炭素濃度(質量%)、Koは鋼材の第1表面の浸炭に関する定数、Kiは鋼材の第2表面の浸炭に関する定数、tは鋼材の厚さ(mm)である。 (もっと読む)


本発明は、試料流体又は検体における分子の濃度を測定する方法を提供する。この方法は、流体とカートリッジ内の標識粒子とを混合するステップを有し、標識粒子は、その分子を捕捉しカートリッジのセンサ表面に結合するように適合させられている。そして、標識粒子は、センサ表面に向かって沈降させられ、センサ表面近くの標識粒子の量が測定される。その後、当該表面に結合していない標識粒子は、「洗浄」ステップにおいて除去され、最終的に、センサ表面近くの標識粒子の量は、再度測定される。
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【課題】標的物質の濃度を広範囲かつ高精度に検知することが可能な濃度検知装置を提供すること。
【解決手段】磁性体より生じる磁界の強さに対する感度が標的物質の予め定められた複数の異なる濃度に対応付けてそれぞれ設定され、標的物質が磁性体とともに固定されると、磁性体より生じる磁界の強さに応じて状態変化する複数の素子を備え、複数の素子のいずれかが状態変化すると、状態変化した素子と同じ数だけ信号を出力する磁気センサと、信号を検知し、検知した信号の数に基づいて濃度を特定する濃度演算部と、を有する。 (もっと読む)


集積CMOS磁気抵抗バイオチップを自動的に試験する装置が開示されている。この装置は、カートリッジ内の流体ポンプチャンバーに物理的な圧力を直接的または間接的に印加する手段と;カートリッジ内の反応チャンバーに流体接続された入口または入口群を通じて反応チャンバーに液体を注入する液体注入器と;カートリッジ内の反応チャンバー内に位置する集積CMOS磁気抵抗バイオチップと;カートリッジ内の集積CMOS磁気抵抗バイオチップに磁場を印加する手段と;バイオチップと通信し、電力を供給し、かつ、信号を制御する電子モジュールと;上記の部品を制御して連動させるマイクロプロセッサーと;情報処理のためのユーザーインターフェースと;を含む。本発明により提供される装置は、動作の複雑さを低減し、検出感度を大幅に向上させる。
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【課題】多重活性エピトープ、単一活性エピトープまたは小生体分子の濃度を高感度で測定することができる超高感度SQUID系磁力減少測定システムを提供する。
【解決手段】当該超高感度磁力減少測定システムの感度は1ppt以下である。当該システムは試料ユニット100aとセンサーユニット100bとを備える。試料ユニットは励磁コイル101,102とピックアップコイル106および該ピックアップコイルの内側に収容した試料105を備え、当該試料は少なくとも検出すべき生体分子に抱合された生体レセプターで被覆された磁性ナノ粒子を含む。センサーユニットはSQUID磁力計109と結合コイル107を備え、ピックアップコイルによって感知した試料の磁化を結合コイルを介してセンサーユニットの磁力計に移送する。 (もっと読む)


【課題】検出対象金属の形状に関わらずに検出感度を向上させ、且つ部品点数を削減すること。
【解決手段】この金属検出装置1は、Z軸方向に沿って磁極が位置するように配置された永久磁石4と、YZ平面に沿って略板状を成し、Z軸に対して略垂直な端面7aが形成された磁心2a、及び、YZ平面に沿って略板状を成し、端面7aを含む同一平面上に端面7bが形成された磁心2bを有し、磁心2a,2bが、端面7a,7bとは反対側の端部において一体化されたコア部2と、磁心2bに巻き付けられたコイル3とを備え、永久磁石4は、磁心2aの磁心2bとは反対側の側面8に近接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低廉な装置構成で環境磁気ノイズの影響を低減することにより、高精度に磁性物を検出可能な磁性物検出装置を提供する。
【解決手段】磁性物検出装置100は、被検査体1に混入された磁性異物を所定の方向に磁化させるための帯磁装置20と、磁性異物を検出する検出部10と、制御装置30と、被検査体1を搬送させるための搬送機構40とを備える。検出部10は、磁気シールド12内に配置された磁気センサ18を含む。磁気センサ18は、一対の差動構成された検出コイルを有するSQUIDグラジオメータである。磁気センサ18は、該検出コイルのコイル面が被検査体1の移動面に対して所定の角度を有するように配置される。 (もっと読む)


【課題】溶接部に前処理を施すこと無く、溶接部の表面のみならずその内部若しくは深部を、また、溶接部近傍母材の欠陥をも検出することができる溶接部欠陥検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】欠陥検出すべき溶接部に励磁コイルから交流磁界を印加し、この溶接部を通る交流磁界によって誘導コイルに誘導起電力を発生させ、誘導コイルに発生した誘導起電力の振幅及び位相のうちの少なくとも一方の、基準誘導起電力の振幅及び位相のうちの少なくとも一方に対する変化量を求めることにより溶接部の欠陥を検出する。 (もっと読む)


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