説明

Fターム[2G053AB01]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 測定する磁気特性 (1,312) | 磁化の測定 (448)

Fターム[2G053AB01]の下位に属するFターム

Fターム[2G053AB01]に分類される特許

41 - 60 / 271


【課題】 埋設金属管と他の金属構造物とのメタルタッチ部の位置を従来よりも効率よく検出する。
【解決手段】 埋設金属管1の検出対象区間の両端から、埋設金属管1と地中に対して、異なる周波数の信号電流I1、I2を通電する。この状態で、センサ駆動装置14の台座14eの上で、X方向に磁気センサ13を往復させると共に、センサ駆動装置14の台座14eをY方向に移動させる。このような動作を行っているときに磁気センサ13で検出された磁束密度に基づいて、信号電流I1、I2に対応する磁束密度のX方向成分Bxを抽出し、そのピークの位置の軌跡を表示する。具体的に、そのピークの位置と、測定開始地点を基準としたセンサ駆動装置14のY方向への移動距離との関係を表示する。 (もっと読む)


【課題】精度よく微小磁場を測定することが可能な、構造の簡素化を図った磁気センサーを提供する。
【解決手段】光ポンピング法を用いて磁場を測定する磁気センサー1であって、価電子が奇数個の原子又はイオンからなる第1ガスと、第1ガスに対して直線偏光を含む第1のプローブ光を入射させるプローブ光入射装置11と、第1ガスを透過した第1のプローブ光である第2のプローブ光の光路上に配置された価電子が奇数個の原子又はイオンからなる第2ガスと、第1ガスに第1の円偏光を含む第1のポンピング光を入射させ、第2ガスに第2の円偏光を含む第2のポンピング光を入射させるポンピング光入射装置5と、第1のプローブ光の偏光面と第2ガスを透過した第2のプローブ光である第3のプローブ光の偏光面との回転角を検出する検出器15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 非破壊検査により検査対象物の焼入れ品質を精度良く検査することができる焼入れ品質検査装置および焼入れ品質検査方法を提供する。
【解決手段】 検査対象物1の表面に接触させる通電用電極2,2と、通電用電極2,2を介して検査対象物1に交流電流を印加する電源4と、検査対象物1を流れる電流がつくる磁界を測定する磁界センサ5と、磁界センサ5で測定した磁界により、検査対象物1の焼入れ品質を測定する品質測定手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】配管の中を一方向へ流れる流体に含まれた金属異物を確実に検出するための方法と装置との提供。
【解決手段】配管2の上流側に帯磁装置を設置し、下流側の一部分に検出部を設置して、配管2の中を一方向へ流れる流体においての金属異物の有無を制御部で判断する。検出部は、配管2の外側で配管2の周方向へ間欠的に並ぶ複数の磁気センサ11を含む。配管2はまた、下流側の一部分において、径方向断面の中央に形成されていて流体の流れることのない中央域41と、配管2の内周面2bと中央域41との間に形成されていて流体を一方向へ流すことが可能な流動域45とを有する。 (もっと読む)


【課題】高分解能の磁気プローブを提供する。
【解決手段】常磁性コロイド粒子分散液を充填した管状容器34の先端部内側に常磁性シード31を固定してこの先端を磁界に近づけると、常磁性シード31を起点として常磁性コロイド粒子32が鎖状に凝集し、その凝集の長さは磁界の強さに依存する。そして、この現象を利用して、管状容器の先端部に形成された常磁性コロイド粒子32の凝集を観察すれば、磁気を検知でき、従来の磁気プローブ30とは全く異なるメカニズムを利用した新規な磁気プローブ30を提供できる。この磁気プローブ30においては、管状容器34の先端内側に固定される常磁性シード31として粒径数ナノメートル程度の超微粒子を用いた場合でも磁気を検知することができるので、数ナノメートルオーダーの高い空間分解能を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物の検査表面の測定位置に起因する励磁の磁気抵抗の変化を抑制し、検査対象物のバルクハウゼンノイズの検出精度の向上を図ることができるバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 バルクハウゼンノイズ検査装置は、検査対象物Wを磁化する励磁コイル1、および磁化された検査対象物Wが発するバルクハウゼンノイズを検出する検出コイル4を有する検出ヘッドKHと、励磁コイル1に磁化のための交流磁界を発生させる交流電流を供給する電源3とを備える。さらに検査対象物Wと直列に並んで検査対象物Wと共通の磁気回路を構成するように検査対象物Wに近接して配置され励磁コイル1により検査対象物Wと共に磁化される延長部材7を設けた。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物や検出ヘッドの形状などに起因する励磁コイルと検査対象物の間隔の不均一に左右されることなく、高精度の検査が可能なバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物30を磁化する励磁コイル2、および磁化された検査対象物30が発するバルクハウゼンノイズを検出するノイズ検出センサ3を有する検出ヘッド1と、前記励磁コイル2に磁化のための交流磁界を発生させる励磁電流を印加する電源12とを備える。この構成に加えて、磁化された検査対象物30におけるノイズ検出センサ3と対向する部位の磁束密度が目標値と等しくなるように、前記電源12から印加される励磁電流を調整する制御装置13を設ける。 (もっと読む)


【課題】 バルクハウゼンノイズを検出するノイズ検出センサや検査対象物の変位による影響を受けずに、高精度の検査が可能なバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物30を磁化する励磁コイル2と、磁化された検査対象物30が発するバルクハウゼンノイズを検出するノイズ検出センサ3と、励磁コイル2に磁化のための交流磁界を発生させる交流電流を供給する電源12とを備える。ノイズ検出センサ3と検査対象物30の間のギャップは、ギャップ調整手段20により一定値に調整する。 (もっと読む)


【課題】 免疫測定法等の磁性粒子を用いた分析に用いることができる磁性粒子捕集用磁力体、該磁力体を用いる磁性粒子の捕集方法、及び、該磁力体を用いる装置を提供する。
【解決手段】 複数の磁石が、隣接するそれぞれの磁石の磁極が南北交互になるように磁化方向に対して平行に接触して配置されていることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体、又は、磁極面中に少なくとも1つ以上の磁力のピークを有し、該ピークの磁力が600ガウス以上であることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体を用いて、磁性粒子を補集する。 (もっと読む)


【課題】 幅広い周波数帯域のバルクハウゼンノイズを検出することができるバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物40を磁化する励磁コイル2、および磁化された検査対象物40が発するバルクハウゼンノイズを検出する検出センサ3を有する検出ヘッド1と、励磁コイル2に磁化のための交流磁界を発生させる交流電流を供給する交流電源12とを備える。検出センサ3は、コイル非使用型の磁界センサであって、検査対象物40の表面磁束を検出する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物が曲率構造体であり、かつその表面に凸部等が存在する場合にも、その影響を吸収しながら検査可能な検査装置を提供する。
【解決手段】検査部12を支持する支持部14に連結部20、22を介して一対の走行部16、18を揺動可能に連結する。走行部16、18は相互間を直接連結する機構を持たないため、前後方向に延びる軸線について、独立かつ自由に旋回し、配管寺の検査対象物の表面形状に応じて適宜姿勢を変えることができ、また同調構構を持たないため、軽量かつ小型で簡易な駆動部を構成できる。またアーム26、38の脇に取り付ける落下防止機構50a、50bの位置を調整可能とする。それぞれのアームの上方向に旋回する動きは、その調整範囲内で制限され、走行部16、18が検査対象物から大きく離脱することを制限できるため、検査装置10の落下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】一対の走行部が前後方向に回転可能であり、検査対象物に凹凸部等が存在する場合にもその凹凸部の影響を吸収できる検査用台車を提供する。
【解決手段】検査部12と支持部14と走行部16,18とを備えた検査用台車10である。配管等の検査対象表面には溶接部や腐食等の凹凸が存在するが、これらを考慮したストロークを有するショックアブソーバ172、174、176、178を支持部14と検査部12との間に配置する。ショックアブソーバにより検査用台車10の下面に配置したキャスタ152及び156を介して検査用台車10を配管等の検査対象表面に押し付けることができ、様々な突起や凹凸に対しても、常に配管等の検査対象物と検査用台車10の隙間を一定に保持できる。一対の走行部16、18は前後方向に対して個別に旋回可能であり、単純な構造で配管等の曲率構造体上でも旋回等の姿勢の変更が容易である。 (もっと読む)


【課題】サンプル中の生体分子の量を測定するための方法を提供する。
【解決手段】この方法は、磁性ナノ粒子を有する溶液を提供することと;溶液中の磁性ナノ粒子の表面にバイオプローブ分子を塗布することと;混合周波数(γf1+βf2)で溶液の第1交流磁化量を測定することと(γまたはβは、それぞれゼロより大きい整数);検出すべき生体分子を含んだサンプルを溶液に添加して、サンプル中の生体分子をナノ粒子に塗布されたバイオプローブ分子と複合させることと;サンプルを添加して培養した後に、混合周波数(γf1+βf2)で溶液の第2交流磁化量を測定し、第1交流磁化量と第2交流磁化量の間の混合周波数(γf1+βf2)の交流磁化量の減少を獲得して、生体分子の量を決定することを含む。 (もっと読む)


【課題】本の内部にて針金が綴じきらない不良及び背部から外側に飛び出す不良を検知することができる中綴じ針金不良検査装置を提供すること。
【解決手段】中綴じ針金不良検査装置は、本Pを開いた状態で搬送する本搬送手段14と、搬送される本Pの上端位置を制御する上端位置制御手段15と、本Pの針金13を磁化する針金磁化手段11と、所定位置を通過する本Pを検知する本検知手段14と、本Pが検知されているときに当該本Pの針金13の磁界強度を検出する磁界強度検出手段12と、磁界強度検出手段12により検出される前記磁界強度が正常範囲内であるかにより良否判定を行う良否判定手段23と、を具備する。磁界強度検出手段12は、本Pの内部に位置する針金23の磁界強度を検出する第1の磁界強度検出装置12aと、本Pの背部の外側に位置する針金13の磁界強度とを検出する第2の磁界強度検出装置12bと、を具備する。 (もっと読む)


溶液中の任意の数の磁性粒子の制御された操作のためのシステムおよび方法が示される。本発明のシステムおよび方法は、高精密に磁壁を注入し、移動させ、および消滅させるために適切に構造化された磁性導管の使用と、当該磁壁が磁性粒子に対して高い吸引力を加えることとに基づいている。したがって、当該磁性導管に沿って磁壁を注入し、移動させ、および消滅させると、その結果、当該磁性導管に近接して溶液中に置かれた単一の磁性粒子の捕捉、移動、および解放がそれぞれなされる。本発明の機器は、線形セグメントによって形成される導管に沿った磁性粒子のデジタル移送の可能性、ならびにカーブした導管上の当該磁性粒子の操作における高度な制御およびナノメータ精密度を保証する。
(もっと読む)


本発明は関心対象の画像を再構築するための方法とデバイスとに関する。本発明によれば、当該デバイスは一次磁場を発生させるための複数の送信コイル102、同103、同115、同116と、複数の測定コイル121、同122、同129、同136と、複数の送信コイルの中から第1のペアの送信コイル102、同116を選択し且つ励起するための手段150と、を有し、第1のペアの送信コイルによって発生した一次磁場が、複数の測定コイル121、同129の中の少なくとも一つの測定コイルが在る場所で最小化されるよう、第1のペアの送信コイル102、同116が選択され且つ励起される。測定コイルが在る場所で一次磁場を最小化することによって、デバイスは測定コイルのダイナミック・レンジを減じることができ、結果として磁気誘導断層撮影システムに対するハードウェアの設計が簡略化される。
(もっと読む)


【課題】 金属製品の研削焼けで生成される軟化箇所および白層の両方を精度良く検出することができるバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物30を磁化する励磁コイル2、および磁化された検査対象物30が発するバルクハウゼンノイズを検出する検出コイル3を有する検出ヘッド1を設ける。励磁コイル2に磁化のための交流磁界を発生させる交流電流を印加する交流電源12を設ける。交流電源12は、互いに周波数の異なる複数種の交流電流を励磁コイル2に励磁電流として印加する。 (もっと読む)


【課題】 第1ピックアップコイル及び第2ピックアップコイル間のバランス調整を容易にし、効率よく微弱磁場を検出することを可能としたSQUID磁束計及びグラジオメータのバランス調整方法を提供する。
【解決手段】 生体磁場から発生する磁束を、グラジオメータを介して入力するSQUID磁束計において、
同心円状のコイルボビンの軸方向に所定距離を隔てて巻回された第1ピックアップコイル及び第2ピックアップコイルを有するグラジオメータと、
前記コイルボビン内において前記第1ピックアップコイルまたは第2ピックアップコイルに近接し、その位置が前記コイルボビン外から調整可能に配置された超伝導部材部材と、
を備える。 (もっと読む)


本発明は、タイヤ(14)の細線(42a,42b;100;102)をモニタする査装置(18)であって、細線(42a,42b;100;102)中に磁束(P1,P2;P)を誘導する部材(68,70)と、誘導部材(68,70)を保持すると共に磁束(P)を細線(42a,42b;100;102)中に導くアーム(82,84)を備えた全体としてU字形のホルダ(67)とを有し、アームは、装置の位置合わせ方向を定め、装置は、アーム相互間に設けられていて、細線(42a,42b;100;102)を通って流れる磁束(P1,P2;P)を受け取る少なくとも1つの部材(74)を更に有することを特徴とする装置(18)に関する。受け取り部材は、細線(42a,42b;100;102)を通って流れる磁束だけを測定するよう寸法決めされ、作動中、位置決め方向は、細線(42a,42b;100;102)に平行である。
(もっと読む)


本発明は、サンプルを供与する、供与段階と、前記サンプルを、磁気ラベルが結合された単クローン性抗トロポニンI抗体と接触させる、第一接触段階と、前記サンプルを、検出器表面に結合された多クローン性抗トロポニンI抗体又は検出器表面に結合された少なくとも2つの異なる抗トロポニンI抗体と接触させる、第二接触段階と、前記検出器表面上の前記磁気ラベルを検出する、検出段階と、を含む、サンプル中のトロポニンIを測定する方法に関する。本発明はさらに、サンプル中のトロポニンIを測定する装置及びカートリッジに関する。
(もっと読む)


41 - 60 / 271