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Fターム[2G053BB11]の内容

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飽和磁化 (17)

Fターム[2G053BB11]に分類される特許

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【課題】冷間加工時に割れが発生しない冷間加工性に優れた線材の製造方法を提供する。
【解決手段】分塊圧延された鋼片を、表面自動検査と超音波探傷装置による検査とを組み合わせて検査し疵取りを行うに際し、超音波探傷装置にて超音波斜角探傷法により鋼片の皮下部に存在する介在物に起因する疵および圧着状疵を検出し、これらの疵が検出された場合は当該鋼片を廃棄するか、この圧着状疵等を除去した後に、熱間圧延して線材に加工する。 (もっと読む)


本発明は、サンプル流体を有するサンプル・チャンバー(1)に隣接して位置する高感度表面(22)の湿潤度を決定する方法を有するマイクロエレクトロニック・デバイス(100)に関する。ある特定の実施形態では、該デバイスは、サンプル・チャンバーにおいて磁界(B)を発生させるための磁気励起ワイヤー(11、13)を含む磁気センサー・デバイス又は磁性粒子によって生じる反応場を感知するためのGMRセンサー(12)であってもよい。検出器モジュール(30)は任意的に導体(11、12、13)の抵抗を測定するように適合することができ、それは電流によって生じる熱放散を通して、高感度表面(22)の湿潤度に依存する。もう1つの実施形態では、導体のキャパシタンスが測定され、該キャパシタンスは高感度表面で、気泡(4)の存在による影響を受ける。

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【課題】超高感度な高価なセンサ等を用いることなく安価かつ高感度に検出可能なバイオセンサ用マーカ、バイオセンサ、及びバイオセンサ用マーカ検出方法を提供する。
【解決手段】バイオセンサに用いるマーカは、バイオセンサの検出位置2の近傍に標的バイオ物質4と共に固定される磁性微粒子種5と、外部磁界Hの印加によって磁性微粒子種10に柱状に吸着されて磁性微粒子柱30を形成する複数の磁性微粒子20とからなるものである。外部磁界を印加することで磁性微粒子柱30を形成し、磁性微粒子種10と磁性微粒子柱30とからなるマーカをバイオセンサで検出する。 (もっと読む)


【課題】 超電導量子干渉素子(SQUID)から成る磁気センサの有する特性を利用して、その高感度性能を充分に発揮させることにより検出精度を高め、微小、微細な磁性体等の異物であっても、確実にかつ適切に検出する。
【解決手段】 被検査物1の搬送路12上に設置された磁界印加手段11により被検査物
1に磁界を印加して被検査物1に含有される磁性体2を磁化した後、被検査物1の搬送路12上に設置された超電導量子干渉素子から成る磁気センサ14を少なくとも1つ有する磁気検出手段13により被検査物1中の磁性体2を検出する。被検査物1を、磁気センサ14が磁性体2を検出することができる検出距離の範囲内を通過できる大きさに加工する。磁気センサ14が磁性体2を検出することができる検出距離を、目的とする磁性体2の大きさや材質に応じて設定する。被検査物1の大きさを磁気センサ14のセンサ面14aの幅以内に設定する。 (もっと読む)


【課題】 レール表層の磁気的、電気的変化を測定することにより、シェリング(表面剥離)の発生を未然に防止することができる。
【解決手段】レール検査装置において、レール1の表面の上方に配置される高感度磁気センサ2を有する測定器本体3と、この測定器本体3の近傍に配置され、前記レール1に微弱な磁場を付与する着磁装置4と、この着磁装置4の近傍に配置され、前記レール1の残留磁気を除去する消磁装置5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物質の数や量を高感度に検出する。
【解決手段】少なくとも、磁気センサ素子と、該磁気センサ素子の出力する信号を取得する手段と、該磁気センサ素子に磁界を印加する手段を有する物質検出装置において、
前記磁気センサ素子は磁性膜を構成要素とし、該磁界印加手段は磁界を該磁気センサの磁化困難方向に印加する手段であって、前記印加磁界の有無、大きさ及び向きの1以上を変化させた際に生じる前記磁気センサ素子の出力する信号の変化を示す情報を取得する手段とを有する。 (もっと読む)


試料内の標的分子、従って対応する分析物を検出するための検出システム(100)及びセンサチップ(1)が記述されている。一般的に、検出システム(100)はセンサチップ(1)を含む。センサチップ(1)は、その検出表面(33)上に溶解可能な試薬層(5)を含む。溶解可能な試薬層(5)が試料流体に接触されると、ラベルと標的分子との相互作用に寄与する自由な試薬が生じ、従って、ラベルベースの検出を可能にする。前記試料は、その結果、一気に可動性の試薬に曝露される。前記試薬層は、酵素アッセイを可能にする酵素を含有することができる。
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流体サンプル中の検体を検出するための検出システム100が説明される。検出システム100は、サンプル流体と試剤との間の相互作用の後で、磁気及び/又は電気ラベル5を検出レセプタクル1へ向けて輸送する輸送手段6を有する。検出レセプタクル1は、最初は磁気及び/又は電気ラベル5を実質的に含まない。反応の後に磁気及び/又は電気ラベル5を輸送することによって、未反応の試剤と磁気及び/又は電気ラベル補助検出との間の干渉が低減されることができる。
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【課題】複数の磁気センサの磁気検出信号に基づく的確な判定処理を実行し、被検査物の姿勢変化等によって磁性部の位置がばらついても誤判定を確実に防止することのできる金属検出装置を提供する。
【解決手段】ワーク通過領域10aの近傍に第1の磁気センサ11及び第2の磁気センサ12を有する磁気検出部10と、両センサからの磁気検出信号に基づいてワークWの品質状態を判定する判定部20とを備えた金属検出装置において、判定部20は、第1の磁気検出信号が予め設定された第1の閾値を超えるか否かの第1の判定を行う第1の判定手段21と、第2の磁気検出信号が予め設定された第2の閾値を超えるか否かの第2の判定を行う第2の判定手段22とを備え、第1の判定及び第2の判定の結果を基に論理演算を行い、磁性部が適量か否かを判定する総合判定手段25を備える。 (もっと読む)


【課題】配管の亀裂や腐食減肉などの検査を配管全長に渡って効率良く行うことができる配管検査装置および配管検査方法を提供する。
【解決手段】可撓性のあるシート4上に送信コイル1と受信コイル2の一対で使用する渦流センサ3が複数配列された渦流センサ部5を配管20の外面に密着させながら走査し、その時の渦流探傷器6の送受信波形に基づいて、配管20の亀裂や腐食減肉などの検査を行う。 (もっと読む)


本発明は、バイオセンサ用の磁石システムに関する。センサ表面近傍で引力と斥力との間の切り替えを行うことができる磁気システムを達成するために、磁気システムは、少なくとも1つのコイル1及び強磁性オープンリングシステム3を有し、両方の磁極面は、バイオセンサが置かれる間隔4をはさんで互いに隣り合い、バイオセンサ表面近傍で磁力方向を変化させるために、コイル1又はコイル内の強磁性コア2と強磁性コアの内側部分とが、互いに対してシフト可能である。
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【課題】転動装置部品の表層部に形成された浸炭層、浸炭窒化層等の表面硬化層の深さを精度よく検出することのできる転動装置部品の検査方法を提供する。
【解決手段】転動装置部品の表層部に形成された表面硬化層の深さを測定する手段として電磁誘導センサ11を用い、電磁誘導センサ11の誘導コイル11bに発生した誘導起電力に基づいて表面硬化層の深さを測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】被検査物に作用する磁束の外乱の影響を排除し、被検査物を精度良く検査することが可能な検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】検査装置1に、励磁極11および回収極12を備え、これらの間に正負が断続的に変化する磁束を発生する磁束発生部10と、励磁極11および回収極12の間に配置された金属板2・3の接合部4から漏洩する漏洩磁束を検出する漏洩磁束検出部30と、磁束発生部10により発生する磁束が正のときに検出された第一の漏洩磁束の検出値と磁束発生部10により発生する磁束が負のときに検出された第二の漏洩磁束の検出値との差を算出する制御部41と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】インサート成形により製造された転動装置部品に製品欠陥があるか否かを切断などの破壊を伴わずに精度よく検査することのできる転動装置部品の製品欠陥検査方法及び製品欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】インサート成形により製造された転動装置部品に製品欠陥があるか否かを検査する際に、転動装置部品に交流磁界を付与する励磁コイル16aと、励磁コイル16aから転動装置部品に付与された交流磁界の磁束密度の変化を検出するための誘導コイル16bと、誘導コイル16bに発生した誘導起電力を検出するインダクタンス変化検出回路17と、インダクタンス変化検出回路17で検出された誘導起電力の大きさを閾値と比較して製品欠陥の有無を判定する比較判定回路18とを備えてなる検査装置を用いて製品欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】保温材の解体等の附帯工事を伴わない減肉検査などを可能とし、配管などの傷の評価を容易に行ない得る、新規な渦電流測定用プローブ及びそれを用いた探傷装置を提供する。
【解決手段】渦電流測定用プローブ1は、被測定物2である導電体又は強磁性体に所定の距離を保持して配置され、被測定物に渦電流を発生させる励磁部3を備え、励磁部3が、被測定物2に集中した磁場分布を形成するために、第1の励磁用コイル5と、第1の励磁用コイル5に隣接して配置される第2の励磁用コイル4と、から構成される。励磁部3に隣接して配設される磁界検出部6を備えてもよい。保温材で被覆された強磁性管に生じた傷部を、非破壊で短時間に精度よく探傷することができる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受部品の内部欠陥を正確に検出することのできる転がり軸受部品の内部欠陥検査方法及び転がり軸受部品用内部欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】 もみ抜き保持器cの内部欠陥を検出するセンサとして電磁誘導センサ12を用いて鋳造欠陥等の内部欠陥を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】磁性体の濃度を精度良く計測し、更に流体の磁性体の微小な濃度を連続的に計測する磁性体濃度計測装置及び磁性体濃度計測方法を提供する。
【解決手段】励磁用コイル11aと、励磁用コイル11aに交流電流が流れると励磁電圧を発生する出力用コイル11bとを備える磁性体濃度計測装置であって、励磁用コイル11aの電圧と出力用コイル11bの電圧との間の位相差の変化を計測する計測手段6を有し、検査対象物と、励磁用コイル11a又は/及び出力用コイル11bとを接近させるときに発生する位相差の変化から磁性体の濃度を把握する。 (もっと読む)


【課題】亀裂発生前の疲労損傷の発生箇所を特定することのできるオーステナイト系ステンレス鋼の非破壊検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】この装置のパーソナルコンピュータ7は、所定の応力が繰り返し与えられるSUS304鋼製の測定対象物の表面からの漏洩磁場を測定するMIセンサ4と、この磁場測定値に基づいて測定対象物の疲労による損傷の有無を判定する判定部72とを備え、この判定部72は、測定対象物の測定領域内における磁場測定値の極小点又は極大点が繰り返し数の増加につれて減少し始めたときに、損傷が開始したものと判定するように構成されている。 (もっと読む)


本発明はマイクロエレクトロニクス素子に関する。より詳細には本発明は、基板(15)の反応表面(14)からある距離(d)だけ離れた試料チャンバ(5)内で延在する磁場発生装置-たとえば結合ワイヤ(16)-を有する磁気バイオセンサ(10)に関する。好適実施例では、当該素子は、前記反応表面(14)の特定結合位置(3)に結合する磁化粒子(2)を検出する磁気センサ素子-たとえばGMRセンサ(12)-を有する。しかも当該素子は、前記反応表面(14)で励起磁場(B)を発生させる集積磁気励起ワイヤ(11,13)を有して良い。当該素子の具体的応用では、磁性粒子(2)の結合のストリンジェンシーが、前記磁場発生装置(16)によって前記試料チャンバ(5)内に不均一な操作磁場(Bman)を発生させることによって検査されて良い。
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【課題】 補助ガス流路にクランク状の流路を形成し、そこに4線熱式フローセンサを配置した構成にすることで、補助ガスの流量変動とリングチャンバーセルの温度変動の影響を低減して、酸素濃度測定のS/Nを向上した磁気式酸素計を提供する。
【解決手段】 磁気式酸素計は、サンプルガスを導入するサンプルガス入口を基点にしてサンプルガスを同一分量分流させる測定側サンプルガス流路及び比較側サンプルガス流路と、前記測定側サンプルガス流路及び比較側サンプルガス流路のそれぞれに導通させ、同一量の補助ガスを流す第1及び第2の補助ガス流路と、前記第1の補助ガス流路と前記測定側サンプルガス流路の交わる部分に磁界を印加する磁界発生手段と、前記第1及び第2の補助ガス流路のそれぞれに対して、前記第1及び第2の補助ガス流路が分岐する位置に設けた補助ガス入口から等間隔の位置に配置した4線熱線式フローセンサと、を備えたことである。 (もっと読む)


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