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Fターム[2G053CA10]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 磁気変量の測定 (1,673) | 検出手段 (1,162) | 超電導を利用するもの (98)

Fターム[2G053CA10]に分類される特許

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【課題】MRI診断装置等の強力な磁石が設置された室内に磁性体が侵入する事を警告する手段として、磁性体の侵入による磁束密度の変化を検知する磁気センサについて、強い磁束密度環境下にあっても飽和することなく、小さな磁性体も検知して告知する磁性体検知機の提供を図る。
【解決手段】
磁束密度を検出する磁気センサと、閾値と、該磁気センサの出力を該閾値と比較する比較機能と、該比較機能の結果を告知する機能からなる磁性体検知機において、該磁気センサの検出軸と鉛直軸または水平軸の立体角度を15°以内にすることにより、該検出軸に印加される直流磁束密度を低減し、入力許容範囲は狭いが、高分解能の該磁気センサを用いることにより、小さな磁性体の侵入による磁束密度の小さな変化を検出可能とする構成からなる。 (もっと読む)


光を発生させ、標的細胞の存在、非存在、濃度または数を測定するためにインビボ部位にこの光を伝達するための改善された循環細胞計数器であって、レーザーダイオード(121)および集積光学素子(153)などの光源が、インビボ標的領域(165)、例えば生体組織内を流れる細胞を含む毛細血管床に発信されるビームを生じる前記改善された循環細胞計数器。この領域を出入りする細胞の運動に基づいて、標的細胞の存在、非存在、濃度または数の測定を可能にする循環細胞数(192)が生成される。光、磁気またはナノボット造影剤の使用および使用方法もまた記載されている。
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【課題】構成が簡単で、安全かつ容易に用いることができる液体酸素検知システムを提供する。
【解決手段】液体酸素検知システムにおいて、液体酸素11が存在する非磁性配管12と、この非磁性配管12の外周に配置され、サーチコイル13Aと外部磁場を与えられる機構としての永久磁石13Bを備え、自己インダクタンスを測定する検査プローブ13と、この検査プローブ13に接続され、据え置きされる高精度磁気センサーとしての高温SQUID14Aを有するインプットコイル装置14とSQUID駆動回路15と計測用コンピュータ16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】検出効率に優れ、高感度な標的物質検出方法及び標的物質検出キットを提供すること。
【解決手段】第一の標的物質捕捉体を表面に有する検出部と、非検出部とからなる検出素子を用い、検出部に存在する磁性標識を検出する標的物質検出方法において、検体液中における磁性標識の表面電位がψ1、検出部の表面電位がψ2、非検出部の表面電位がψ3であり、これらが以下のi)〜iv)のいずれかの関係にある状態で、検出部が有する第一の標的物質捕捉体に磁性標識が有する標的物質を捕捉させる、もしくは磁性標識が有する第二の標的物質捕捉体に検出部が有する第一の標的物質捕捉体が捕捉した標的物質を捕捉させる。
i)ψ1ψ3>0かつψ2=0
ii)ψ1ψ2<0かつψ3=0
iii)ψ1ψ2<0かつψ2ψ3>0かつ|ψ2|>|ψ3
iv)ψ1ψ2<0かつψ2ψ3<0 (もっと読む)


【課題】 超電導量子干渉素子(SQUID)から成る磁気センサの有する特性を利用して、その高感度性能を充分に発揮させることにより検出精度を高め、微小、微細な磁性体等の異物であっても、確実にかつ適切に検出する。
【解決手段】 被検査物1の搬送路12上に設置された磁界印加手段11により被検査物
1に磁界を印加して被検査物1に含有される磁性体2を磁化した後、被検査物1の搬送路12上に設置された超電導量子干渉素子から成る磁気センサ14を少なくとも1つ有する磁気検出手段13により被検査物1中の磁性体2を検出する。被検査物1を、磁気センサ14が磁性体2を検出することができる検出距離の範囲内を通過できる大きさに加工する。磁気センサ14が磁性体2を検出することができる検出距離を、目的とする磁性体2の大きさや材質に応じて設定する。被検査物1の大きさを磁気センサ14のセンサ面14aの幅以内に設定する。 (もっと読む)


【課題】経口投与が容易であり、磁性を有する巨大な担体分子をキャリアーとして用いることなく、薬剤分子との結合強度、親和性においても従来の技術的問題を解決でき、実用化が容易な金属錯体医薬品及びそれを利用するドラッグ・デリバリシステムを提供する。
【解決手段】有機化合物または抗がん性を有する金属錯体である無機化合物から構成され、側鎖の修飾または/及び側鎖間の架橋により磁性を有する医薬化合物。該医薬化合物の磁性を利用して所定の患部に誘導する医薬化合物の誘導装置。該医薬化合物の磁性を検出する磁気検出装置である体内動態検知器。 (もっと読む)


【課題】 レール表層の磁気的、電気的変化を測定することにより、シェリング(表面剥離)の発生を未然に防止することができる。
【解決手段】レール検査装置において、レール1の表面の上方に配置される高感度磁気センサ2を有する測定器本体3と、この測定器本体3の近傍に配置され、前記レール1に微弱な磁場を付与する着磁装置4と、この着磁装置4の近傍に配置され、前記レール1の残留磁気を除去する消磁装置5とを具備する。 (もっと読む)


試料内の標的分子、従って対応する分析物を検出するための検出システム(100)及びセンサチップ(1)が記述されている。一般的に、検出システム(100)はセンサチップ(1)を含む。センサチップ(1)は、その検出表面(33)上に溶解可能な試薬層(5)を含む。溶解可能な試薬層(5)が試料流体に接触されると、ラベルと標的分子との相互作用に寄与する自由な試薬が生じ、従って、ラベルベースの検出を可能にする。前記試料は、その結果、一気に可動性の試薬に曝露される。前記試薬層は、酵素アッセイを可能にする酵素を含有することができる。
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流体サンプル中の検体を検出するための検出システム100が説明される。検出システム100は、サンプル流体と試剤との間の相互作用の後で、磁気及び/又は電気ラベル5を検出レセプタクル1へ向けて輸送する輸送手段6を有する。検出レセプタクル1は、最初は磁気及び/又は電気ラベル5を実質的に含まない。反応の後に磁気及び/又は電気ラベル5を輸送することによって、未反応の試剤と磁気及び/又は電気ラベル補助検出との間の干渉が低減されることができる。
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【課題】金属体等の被検体中に存在する未知の欠陥の位置や形状をより高速に、かつ定量的に評価し、被検体の内部構造を可視化可能とした非破壊検査装置及びこの装置による検査方法を提供する。
【解決手段】被検体にパルス状の磁場を印加して、この磁場に応じて被検体に誘導された磁場をセンサで検出する非破壊検査装置及びこの装置による検査方法であって、センサによって得られた計測信号とバックグラウンド信号から誘導成分信号を生成し、フーリエ変換した誘導成分信号の振幅をフーリエ変換したバックグラウンド信号の振幅で規格化して被検体の応答特性を特定する振幅情報を生成し、フーリエ変換した計測信号の偏角とフーリエ変換したバックグラウンド信号の偏角の差から被検体の応答特性を特定する位相情報を生成することにより、被検体の内部構造を反映した応答特性の振幅情報及び位相情報を得る。 (もっと読む)


【課題】磁気特性測定システムの更なる精度向上と測定用途の拡大を目的としている。
【解決手段】本発明は、超伝導ピックアップコイルの近辺に位置する測定対象試料の磁化を電気信号として検出する超伝導量子干渉素子SQUID、及び超伝導ピックアップコイルを囲んで交流磁界を発生するために交流電源に接続されたacコイルを備えて、超伝導量子干渉素子SQUIDを用いて測定対象試料の磁気特性を測定する。超伝導量子干渉素子SQUIDからの交流信号形式の入力信号を、可聴域周波数でデジタル信号集録を行うA/D変換器を用いて採取し、このA/D変換器により変換されたデジタル信号を、参照電圧信号に対して時間的なずれを最適な状態に修正する位相調整を行う。この位相調整された信号に対してフーリエ変換処理を行って、磁気特性として、各高調波成分の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】バルク材料や薄膜材料について精密な電圧や磁束の測定をすることなしに、ソリトン回路も作ることもしないで、簡単にソリトンを発生することのできる材料を、非接触で探索する方法を実現する。
【解決手段】微小結晶を樹脂中に配向分散し、その交流磁化測定を行う。その際、通常の磁束渦糸格子融解に関連する交流磁化率の損失ピーク以外に、磁束渦糸捩れ切断、最結線に関連する交流磁化率の損失ピークがでるかどうかで、ソリトンが生成可能な材料かどうか、判定する。 (もっと読む)


【課題】超伝導リングの磁束量子化というマクロ量子現象に基づいた新しい概念の力発生装置を提供する。
【解決手段】磁束量子数に比例する磁気モーメントを有する超伝導量子トラップ手段1と、前記超伝導量子トラップ手段1が設置され、弾性を有し、磁場勾配に置かれた前記超伝導量子トラップ手段1が受ける力によって変位される超高感度カンチレバー2と、前記超伝導量子トラップ手段1に磁場を加える磁場発生手段3とを含んで量子ベースの力発生装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】保温材の解体等の附帯工事を伴わない減肉検査などを可能とし、配管などの傷の評価を容易に行ない得る、新規な渦電流測定用プローブ及びそれを用いた探傷装置を提供する。
【解決手段】渦電流測定用プローブ1は、被測定物2である導電体又は強磁性体に所定の距離を保持して配置され、被測定物に渦電流を発生させる励磁部3を備え、励磁部3が、被測定物2に集中した磁場分布を形成するために、第1の励磁用コイル5と、第1の励磁用コイル5に隣接して配置される第2の励磁用コイル4と、から構成される。励磁部3に隣接して配設される磁界検出部6を備えてもよい。保温材で被覆された強磁性管に生じた傷部を、非破壊で短時間に精度よく探傷することができる。 (もっと読む)


【課題】非磁性容器内に粘性液状物を入れた製品の製造ラインにおいて、粘性液状物の磁性異物を高感度で検出できる粘性液状物中の磁性異物検出方法を提供する。
【解決手段】非磁性容器内に粘性液状物を入れた製品bの移送中に、粘性液状物中磁性異物を電磁的に検出する方法であり、移送路の途中に容器底の外面に臨んで磁気センサーsを設置し、該磁気センサーsよりも上流側に前記磁性異物を容器底面側に強制的に移動させる強制的移動手段cを設け、前記磁性異物を容器内底面側に強制的に移動させた状態で前記磁気センサーsにより検出する。 (もっと読む)


本発明はマイクロエレクトロニクス素子に関する。より詳細には本発明は、基板(15)の反応表面(14)からある距離(d)だけ離れた試料チャンバ(5)内で延在する磁場発生装置-たとえば結合ワイヤ(16)-を有する磁気バイオセンサ(10)に関する。好適実施例では、当該素子は、前記反応表面(14)の特定結合位置(3)に結合する磁化粒子(2)を検出する磁気センサ素子-たとえばGMRセンサ(12)-を有する。しかも当該素子は、前記反応表面(14)で励起磁場(B)を発生させる集積磁気励起ワイヤ(11,13)を有して良い。当該素子の具体的応用では、磁性粒子(2)の結合のストリンジェンシーが、前記磁場発生装置(16)によって前記試料チャンバ(5)内に不均一な操作磁場(Bman)を発生させることによって検査されて良い。
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ボアを規定するセル本体と、ボア内に取り付けられ、軸線方向で互いに向かい合った第1および第2の力伝達面をそれぞれ有する第1および第2の力伝達要素と、力伝達要素の間で少なくとも部分的に前記ボア内に位置付けられ、それぞれの側面の間を軸線方向に延びるとともにそれぞれの力伝達面に向かって開いたスルーホールを規定する壁を有する封止部材とを備え、加圧下で試料を特性決定するための小型高圧セルであって、封止された試料容積が予め定められた係止力によって加圧されたまま保持されるように力伝達要素を予め定められた係止力で保持する力係止装置をさらに備え、セル本体がねじ部分を含み、力係止装置がセル本体のねじ部分と協働するように構成されたねじ部分を有する少なくとも1つの係止部材を備え、ねじ部分がボアの軸線と同軸であるとともに封止部材から軸線方向に離れている、小型高圧セルが提供される。
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本出願は標的を含んでいる疑いのある試料中での前記標的の検出方法に関する。当該方法は、前記試料及び磁性粒子に付着する第1結合分子を固体支持体に付着する第2結合分子と接触させる手順を有する。前記第1結合分子は前記第2結合分子と結合する能力を有し、前記標的はこの結合を妨害する能力を有する。磁力が印加されることで、前記磁性粒子は前記固体支持体付近へ移動する。前記固体支持体と結合する磁性粒子数が検出される。
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本発明は試料流体中の標的粒子(2)の濃度を決定する方法及び磁気センサデバイスに関する。感受性領域(14)での標的粒子の量は、付属するセンサユニット(10a-10d)によるサンプリング測定信号によって観測される。標的粒子(2)は感受性領域内の結合位置と任意で結合して良い。たとえばラングミュア等温線のようなパラメータにより表される結合曲線は、サンプリングされた測定信号に対してフィッティングされることで、試料中での所望の粒子濃度を決定することができる。しかもサンプリングレートや感受性領域(14)の大きさといったパラメータは、信号対雑音比を向上させるため、現在進行中のサンプリングプロセス中に動的にフィッティングされて良い。本発明の他の実施例では、感受性領域へ入り込む標的粒子の運動、感受性領域を飛び出す標的粒子の運動、又は感受性領域内での標的粒子の運動に対応する単一の事象が検出され、かつ数えられる。
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【課題】雷電流等の異常電流によって巻線やコアが変歪するに至った柱上トランスを容易に検知できるようにする。
【解決手段】柱上トランスの外装外面の磁化状態を測定し、その測定結果を診断データとする。雷電流等の過電流により巻線やコアが過大な電磁力により変歪され、コアから磁束が漏れ、柱上トランスの外装が磁化されていると、その磁化の程度から、前記巻線やコアの変歪程度を検知できる。 (もっと読む)


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