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Fターム[2G053CB28]の内容

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【課題】高周波数交流電源で効率よく動作する渦流探傷用励磁素子を提供する。
【解決手段】励磁素子及び検出コイルを含む渦流探傷用プローブにおいて、励磁素子を1枚又は複数枚の導電板から構成し、導電板の両端から高周波数の交流電圧を印加して導電板に面電流を流して、導電板の周囲に励磁磁界を発生する。発生した励磁磁界を導体からなる検査体に印加して、検査体上に渦流を電磁誘導させる。1枚の導電板の形状を円筒形状にするか、複数の導電板を組み合わせて全体で略円筒形状となる部分を形成するように、それぞれの導電板の一部分の断面が一つの円弧を形成するよう加工する。
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【課題】 簡便かつ迅速に測定可能なバイオセンサを提供する。
【解決手段】 分析器本体6に対して挿抜可能に構成されたカートリッジ5の内底面にセンサチップ1を設け、磁性体粒子Mgを含浸させた不織布46をセンサチップ1の対向位置に配置し、蓋45の開口部より試料溶液を滴下する。磁性体粒子Mgが試料溶液に溶解して、センサチップ表面1に落ち、さらに反応を行う。反応後、センサチップに磁場を印加し、未結合の磁性体粒子をセンサチップ1から遠ざけつつ、磁場の強度を検出することで測定対象物の分析が可能である。このようにすることで、磁性体粒子を別試料として用意するなどの手間もなく、簡便かつ迅速に分析を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 外部磁界による残留磁気を利用して非磁性体下にある長尺状の強磁性体の異常の有無を判定するについて、熟練を要することなく正確に異常の有無を判定し得る新規かつ有用な非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】 非磁性体11下の強磁性体12に直流磁界を付与して該強磁性体をその長手方向に磁化させ、MIセンサまたはフラックスゲート型センサ16を用いて非磁性体11の表面11a上で強磁性体12の長手方向に沿って該強磁性体の残留磁束密度についての該強磁性体の長手方向と直角な方向の磁束密度成分を測定し、該磁束密度成分の分布に基づいて異常箇所の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 翼形部材と係合しかつ該翼形部材をその周辺部に固定するように構成された軸方向スロットと、軸方向スロットと交差する環状スロットとを有するタービンホイールの検査方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 環状スロット(18)と軸方向スロット(20)の表面の割れについて電磁的に検査する1以上の渦電流プローブ(114)を環状スロット(18)内に配置して用いる。プローブ(14、114、214)はプローブアセンブリ(10、110、210)の一部であり、アセンブリ(10、110、210)は環状スロット及び軸方向スロット(18、20)の少なくとも1つに係合する取付け部材(52、152、252)を含む。プローブアセンブリ(10、110、210)は渦電流プローブ(14、114、214)が環状スロット(18)内を移動する時にプローブ(14、114、214)をスロット(18)の表面から一定の距離に保つ。 (もっと読む)


【課題】 従来の電極式等の濃度測定器と比較して離型剤中の黒鉛が電極等に付着して測定誤差が生じるという問題が発生することを抑止することができ、濃度測定器を長時間にわたって使用可能な離型剤再生システムおよび離型剤の黒鉛濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】 離型剤再生システムは、黒鉛と水とを含む離型剤を金型へ噴射して塗布する離型剤塗布装置10と、金型へ噴射された離型剤の一部が滴下することにより生じた離型剤廃液を回収する離型剤廃液槽20と、離型剤廃液槽20から離型剤浄化槽30を経て送られた離型剤廃液の黒鉛濃度を調整する離型剤濃度調整槽40とを備えている。離型剤濃度調整槽40には、離型剤の濃度を測定する離型剤濃度測定器43が設けられている。離型剤濃度測定器43は、離型剤中に電磁場を誘導し、電磁場の強さから離型剤の導電率を算出し、これによって離型剤の黒鉛濃度を算出する電磁濃度計43aを有している。 (もっと読む)


【課題】波形発生部であるDDSにおける周波数設定値を渦流探傷結果に影響を及ぼすことのない補正値に補正することにより、探傷波形のS/Nを改善する。
【解決手段】ユーザが入力部6にて入力した印加周波数設定値から算出された位相ステップ量ΔPhaseに対して、CPU15の処理により該位相ステップ量ΔPhaseを位相検波回路10のLPF8、9でカットオフできる周波数に補正することで、第1のDDS2a及び第2のDDS2bでのジッタの発生の影響を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、傷検出位置を示す情報を記録できる非破壊検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被検体(10)上の位置に応じて異なった値で検出される該被検体の状態情報を、該被検体上を移動させられている探触子(11)を介して逐次取得し、該取得された状態情報の内の最新の状態情報を保持する非破壊検査装置(1)を前提として、上記探触子の配置画像を撮像し、常に最新の配置画像を保持する撮像手段(12)と、上記状態情報が所定条件を満たすか否かを判定し、判定結果に応じて、上記状態情報の取得及び上記配置画像の撮像とを禁止する情報取得制御手段(15)と、上記禁止に伴ない、上記保持されている最新の状態情報及び最新の配置画像とを関連付けして記憶装置(17)に記憶し、上記禁止を解除する第一の記憶制御手段(15)と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 被検査体の形状が例えば転がり易い円柱形等である場合や、時間当たりに多数の被検査体を金属検出機に通す場合であっても、被検査体を順次金属検出機に通すことができて、金属が混入している被検査体を確実に選別することができる金属検出機用搬送機を提供すること。
【解決手段】 皮なしソーセージ等の被検査体12を金属検出機3に通すための搬送路を形成する略短円筒形状の案内部11と、案内部11内の底面11bに沿って被検査体12の搬送方向24に圧力流体23を噴射するノズル20とを備え、ノズル20を、被検査体12が供給される領域を避けて案内部11内の底面11bに設けてある。このノズル20から噴射される圧力流体23によって被検査体12を吹き飛ばして、案内部11の底面11bに被検査体12が溜まらないようにして、出口11eから送り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接による薄板の重ね継手について、作製現場においてその溶接部を渦流探傷法により検査することができるように工夫すること。
【解決手段】表材1と裏材2をレーザ溶接により接合した重ね継手10の溶接部3を検査する方法を前提として、プローブ5を上記裏材2又は表材1の表面に沿って移動して、上記重ね継手10の未接合部と接合部における信号高さの変化を検出することである。 (もっと読む)


【課題】懸垂されて移動中の枝肉内の折損注射針の検出が可能な枝肉内注射針検出装置を提供する。
【解決手段】枝肉内注射針検出装置11は枝肉50に接触させて内部に残留する折損注射針の磁気を検出する検出部20と、検出部20の計測結果から折損注射針の位置を検出する制御ボックス40に設けられた制御部とを有し、検出部20は、本体と操作のための把手とを有し、本体には枝肉50との接触部近傍に配設された第1の磁気センサ素子と枝肉50との接触部から離れた位置に配設された第2の磁気センサ素子とを1組として収納する磁気検知センサが検出部20の走査方向と直交する方向に1列に複数配設されており、制御部は、それぞれの磁気検知センサの第1の磁気センサ素子の出力と第2の磁気センサ素子の出力の差分を算出し、差分の値が所定のしきい値を超えた場合に注射針検出警報を検出ランプ23に出力する。 (もっと読む)


【課題】 電力ケーブルの金属遮蔽層のずれや断裂等の異常を非解体で点検可能とすることである。
【解決手段】 導体を被覆した絶縁体の外周部に配置された金属遮蔽層をさらにシース19で被覆して形成された電力ケーブル20の外表面に測定補助シート37を設置し、測定補助シート37に案内されて電力ケーブル20の外表面のケーブル長方向に沿って測定プローブ27を一定速度で移動させる。記憶装置28は、測定プローブ27で測定された遮蔽銅テープ17の存在状態により変化する電圧波形を記憶し、判定部30により金属遮蔽層の亀裂や断裂などを判定する。 (もっと読む)


分子回転を示すサンプル(200)を調査する方法と装置が含まれる。サンプルは、磁気シールドと電磁シールドの両方を備える容器(50)内に配置され、ガウスノイズがサンプル内に注入される。注入されたノイズに重ね合わせられているサンプル源放射からなる電磁時間領域ノイズが検出される。この信号は、周波数領域成分との相互相関が求められた信号について同じサンプルにより出力された第2の時間領域信号との相互相関が求められる。信号は高速フーリエ変換「fft」によりグラフ化され、DC〜50kHzの周波数範囲内の周波数領域スペクトルを出力する。このスペクトルから、調査対象のサンプルに固有の1つまたは複数の低周波信号成分が識別される。
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【課題】 品質に関する情報をRFID用タグに記録し、組み込まれている機器から取外すことなく外部から品質管理などに関する情報の入手が可能なRFID用タグを内蔵したオイルチェックセンサを提供する。
【解決手段】 センサ本体20は、筒状体20b内に挿入され、その一方側が筒状体20bから突出する棒状体20aを含み、棒状体20aの一方側外周に永久磁石23を設け、永久磁石23の外周に所定の間隔を隔てて、その一方が抵抗体を含む1対の電極25,26を設け、オイル中に挿入されることで1対の電極25,26間に付着する導電体混合物の量に応じた情報を電極25,26から出力し、棒状体20aの端面に埋め込んだRFID用タグ40に記録する。RFID用タグ40にはその他の品質管理に関する情報も記録し、これらの情報を外部から非接触で読み出す。 (もっと読む)


【課題】ベルト搬送部と検査手段の相互位置関係を一定とし、検査条件を一定化する。
【解決手段】物品検査装置1は、筐体2と、筐体に設けられた検査手段8,9と、少なくともその一部が筐体内に収納されるとともに、筐体から床面4上に引出されて第1の移動案内手段15で支持される被検査体搬送用のベルト搬送部3とを備える。ベルト搬送部には第2の移動案内手段16が設けられ、ベルト搬送部を筐体内の正規位置に収納すると、前記筐体の設置面6aに第2の移動案内手段16が当接した状態でベルト搬送部が支持されるので、ベルト搬送部と検査手段の相互位置関係が一定化される。 (もっと読む)


【課題】 各種混入異物に対して好適な磁界周波数条件を容易・迅速に設定できる高感度の金属検出装置を提供する。
【解決手段】 基準信号に対応する交流磁界を発生させるとともに、この磁界中を被検査体が通過することによる磁界の変化を検出して、被検査体W中に混入している金属異物の有無を判定する金属検出装置において、基準信号の複数の異なる周波数について、磁界検出信号における被検査体Wの物品影響度合いが最小となる位相を設定する位相設定手段26a、31bと、前記複数の周波数について、設定位相下で、発生磁界中を被検査体Wが通過したときの磁界検出手段23の検出信号と、検出すべき金属異物を含む異物サンプルが発生磁界中を通過したときの検出信号とを取得し、前記複数の周波数のうち被検査体Wの検出信号に対する異物サンプルの検出信号比が最大となる周波数を選択して、基準信号周波数を設定する周波数設定手段31c、33を設けている。 (もっと読む)


本発明に係る方法および装置は、物質に雑音を注入し、雑音と物質によって放出された信号との組合せを検出し、確率的共振によって、この組合せ信号が、その物質によって生み出される信号の特性を帯びるまで、雑音を調整し、このような特性信号を、反応性の化学、生化学または生物系に適用する。生成された信号は、記憶し、操作し、かつ/または遠隔受信器に伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】 各探傷コイルと検査対象面の間隔のばらつきを可及的に少なくして、検査精度の向上を図ることのできる渦流探傷装置のマルチコイル式プローブを提供する。
【解決手段】 表面側が検査対象面8aに直接接触するシート部材11を設け、このシート部材11の裏面に複数の探傷コイル9を固着する。探傷コイル9を保持する保持部材10に収容穴13を形成し、各収容穴13に対応する探傷コイル9を収容した状態でシート部材11の裏面を保持部材10の前面に接着する。このとき各探傷コイル9と収容穴13の底部の間に空間部ができるようにし、この空間部によって各探傷コイル9の高さのばら付きを吸収する。 (もっと読む)


【課題】 被検査体の流れを再現できると共に、生産ラインを止めることを必要とせずに選別のタイミング等の調整を行うことが可能な異物検出装置を提供すること。
【解決手段】 被検査体に混入している異物を検出する検出部120と、検出部120から出力された検出信号に基づいて異物の有無を判定する判定手段131を含み、判定手段131から出力された判定結果を搬送路から被検査体を除去するための選別信号として出力する制御部130とを備えた異物検出装置100において、制御部130は、良または不良を発生させるパターンに関する判定パターン情報を記憶する判定パターン記憶手段132と、判定のタイミングで判定パターン情報に基づいて擬似判定結果を発生する擬似判定パターン発生手段133と、擬似判定パターン発生手段133が発生した擬似判定結果を選別信号として出力するように切り替える切替手段134とを有する構成をなしている。 (もっと読む)


【課題】 標準的な規格の検査と、検査速度や精度を優先した検査を一台の装置で切り換えて行えるようにして、扱いの煩雑さや保管スペースの増大等を招くことのない非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】 装置本体1に、多チャンネル検査用の発信受信回路20と単チャンネル検査用の発信受信回路21を設けると共に、これらの夫々の発信受信回路20,21を専用の検査プローブ5,6Aに接続するための多チャンネル検査用のプローブ接続コネクタ3と単チャンネル検査用のプローブ接続コネクタ4Aを設けるようにした。各プローブ接続コネクタ3,4Aに多チャンネル検査用と単チャンネル検査用の検査プローブ5,6Aを夫々接続し、検査時に必要に応じて両検査プローブ5,6Aの使用を使い分ける。 (もっと読む)


分子回転を示すサンプルを調査する方法および装置が開示される。この方法を実施する際、サンプルが、磁気遮蔽および電磁遮蔽の両方を有するコンテナに配置され、ガウス雑音がサンプルに注入される。注入されたガウス雑音に重ねられたサンプルソース放射からなる電磁時間領域信号が検出され、この信号を使用して、ガウス雑音源の選択された出力設定で、DCから50kHzの間の選択された周波数範囲でサンプルに特徴的な低周波数スペクトル成分を表示するスペクトルプロットが生成される。一実施形態では、生成されるスペクトルプロットは、選択された周波数範囲にわたる確率共鳴イベントのヒストグラムである。このスペクトルから、調査されているサンプルに特徴的な1つまたは複数の低周波数信号成分が識別される。

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