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Fターム[2G053CB28]の内容

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【課題】 測定対象を変化させることなく、応力拡大係数範囲の履歴を簡便に測定する。また、亀裂の進展性の評価を正確に行えるようにして、亀裂に対する保守管理についての適切な方針の立案等に資する。
【解決手段】 金属であるSUS304鋼に発生した亀裂について、その周辺の磁場分布をホール素子顕微鏡により非破壊的に直接測定し、亀裂に沿って磁束密度を抽出するとともに、SUS304鋼における磁束密度と応力拡大係数範囲ΔKの対応関係に基づいて、各磁束密度から応力拡大係数範囲ΔKを導出する。また、この測定方法により、亀裂に係る応力拡大係数範囲ΔKの履歴を得、当該履歴が、亀裂基端から先端にかけて減少する場合には、当該亀裂の進展性がないものと評価し、当該履歴が、亀裂基端から先端にかけて増加する場合には、当該亀裂の進展性があるものと評価する。 (もっと読む)


【課題】 被検査体中の金属の有無を従来より適切な感度で信頼性高く検出することができる金属検出機を提供する。
【解決手段】 金属検出機10は、正常であることが確かである基準テストピースの通過によって生じる磁界の変化に応じて生成されるべき信号の基準レベルを予め記憶する記憶装置37と、通常の運転モードとは異なるテストピース確認モードを有し、正常であるか否かの判定の対象であるテストピースに対してテストピース確認モードにおいて判定を行うコンピュータ36と、コンピュータ36による判定の結果を出力する表示部15とを備え、コンピュータ36は、テストピースの実際の通過によって生じる磁界の変化に応じて生成される信号の測定レベルが記憶装置37によって記憶された基準レベルに対して所定の範囲内であるときにテストピースが正常であるとテストピース確認モードにおいて判定する。 (もっと読む)


【課題】 より簡便なシールド付き信号線の非破壊検査法を提供することを課題とする。
【解決手段】 渦電流式センサで基準とする信号線を測定してセンサ出力とする基準値V3を取得し、この基準値に許容差Δ1、Δ2を考慮した判別上限値V6と、判別下限値V7を設定し、診断対象の信号線の実測値VactがV7≦Vact≦V6であるか判別することで、シールド付き信号線のシールドの劣化部位を部位を検査することができる。
【効果】 渦電流式センサを使用することで、より簡便なシールド付き信号線の非破壊検査法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 容易に電池交換の時間を短縮することができると共に電池の交換ミスを防ぐことができ、非破壊検査以外にかける時間を減らして効率良く非破壊検査が行うこと。更には、電池交換時期を早期に知ることができ、電池交換時期を逃がすことなく確実に電池交換が行え、電池切れ等による無駄な時間を減らして効率良く非破壊検査を行うこと。
【解決手段】 被検体の欠陥又は状態を検査するプローブと、該プローブの検査データを所定処理して表示する表示部10と、少なくとも1つ以上の電池11を収容すると共に開閉可能な電池蓋が設けられた電池室を有する本体部とを備えるものであって、電池蓋の開閉を検出する開閉検出手段13と、電池11の残量を任意の周期で監視する残量監視手段14と、電池蓋の開閉状態に応じて、残量監視手段14の周期を変更させる制御部15とを備えている非破壊検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】被検査物に含まれる金属異物をその向きによらないで検知できる異物検知装置を提供する。
【解決手段】センサーユニット11は、直列に接続された複数のセンサセル17から構成される。センサーユニット11に電圧を印加又は電流を供給することによりセンサセルから微少磁界を発生させて、微少磁界に応答した金属異物からの検知磁界をセンサーユニット11の検知電圧又は検知電流として検知して検知信号を出力する。この検知信号を解析して金属異物を検知する。微少磁界は、センサーユニット11に印加される電圧又は供給される電流が微少で、かつセンサセル17を構成するコアの磁界特性の非線形部分を利用したものである。センサセル17は、被検査物の搬送方向に対して45度傾くように配置され、細長い金属異物の検知感度を平坦化している。
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【課題】 手で保持するユニットの携帯性を向上させて作業者の作業性を向上し、作業現場から離れたところからでも他の作業者が検査結果を確認すること。
【解決手段】被検体Sの近傍に配される子機(検査信号収集ユニット)2と、子機2との間でデータ転送を行う親機(信号処理ユニット)3とを備え、子機2が、被検体Sの欠陥を検知して検査信号を生成するセンサ部7と、検査信号を受信するセンサ部駆動手段と、受信した検査信号を親機3に送信する検査信号送信手段と、親機3から送信され、検査信号に基づいて変換された表示データを受信する表示データ受信手段と、表示データを表示する表示部13とを備え、親機3が、送信された検査信号を受信する検査信号受信手段と、受信した検査信号を示データに変換する信号処理手段と、変換された表示データを子機2に送信する表示データ送信手段とを備えている非破壊検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 厚板等の被検材の先尾端付近に存在する不感帯を最小にして、そこで発生しやすいヘゲを正確に検出し、特定すること。
【解決手段】 渦流式センサの2つの検出コイルを被検材の搬送方向に直角な方向に並置した状態で、励磁コイルによって被検材に渦電流を発生させ、この渦電流によって生じる誘起電圧を2つの検出コイルに検出させ、それらの検出信号の差分信号に基づいてヘゲの検出、確定を行う。 (もっと読む)


【課題】 電車の加重・振動を掛けた状態で踏切部などの電食の状態を判定する簡単な構成のレールの電食状態判定システムを提供することである。
【手段】 レールの電食状態判定システムは、レール1の踏切部3の両端に且つレールの真下に設置された第一磁気センサ4と第二磁気センサ5、第一磁気センサ4の検出信号から交流分を除去して第一検出信号H1を出力する第一フィルタ6、第二磁気センサ5の検出信号から交流分を除去して第二検出信号H2を出力する第二フィルタ7、及び信号処理装置とで構成されている。信号処理装置の信号処理部8は、第一検出信号H1と第二検出信号H2の差の信号に基づいて漏洩電流値iを算出する。信号処理装置の出力部9は、漏洩電流値iを液晶パネルに表示し、又はプリンタでプリントする。 (もっと読む)


【課題】 磁性体の磁気特性の分布を可及的に正確に求めることができるようにする。
【解決手段】 磁束密度及び磁界の分布が一様と見なせる複数の領域120a〜120rに試料120を分け、これら複数の領域120a〜120rにおける各々の鉄損を、局所磁気センサ113を用いて求め、求めた複数の領域129a〜120rにおける鉄損を用いて、試料120の鉄損の分布を求めることにより、磁束密度や磁界の分布が一様な状態で試料120の鉄損の分布を求めることができるようにして、試料120の鉄損の分布を求める際に、磁束密度や磁界の分布による影響を可及的に除去することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 磁性体粒子の測定において、高感度で、かつ、ノイズや検知の素子の感度のバラツキの影響が少なく測定精度の高いバイオセンサを提供する。
【解決手段】 交流磁場を磁性体粒子に向けて印加して磁場検出素子により磁束密度を検出することで、磁性体粒子の量を測定するバイオセンサにおいて、検出素子の磁束密度信号をフーリエ変換し、交流磁場の周波数の基本波と、当該周波数の高調波を抽出する。磁性体粒子がない場合には、2次高調波は出現しないため、2次高調波の信号強度の測定に基づき、磁性体粒子の定量が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検査体の傷の発生方向に拘わらず、迅速に探傷が行える渦電流探傷プローブ及び渦電流探傷装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、渦電流探傷プローブ2を、被検査体1に渦電流Iを重畳するように発生させる第1励磁コイル組(4A〜4H,5A〜5H)と、第1励磁コイル組による重畳渦電流の発生方向と交差する方向に被検査体に渦電流を重畳させるように発生させる第2励磁コイル組(6A〜6I)と、第1励磁コイル組と第2励磁コイル組とが発生させる重畳渦電流を検出する渦電流検出コイル7A〜7H,20A〜20Hと、これら第1励磁コイル組と第2励磁コイル組と渦電流検出コイルとを一方向に複数配列して固定した基板3とで構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検査効率に優れる欠陥検出装置を得る。
【解決手段】 検査対象物を磁化する磁化装置5と、磁化装置5によって磁化された検査対象物3からの漏洩磁束を検知する磁気センサ7とを備えた欠陥部検出装置であって、磁気センサ7は複数の磁気センサをアレイ状に配置してなるアレイ型磁気センサであることを特徴とするものである。
アレイ型磁気センサとは、磁気センサを複数個一次元又は二次元に配列したものをいう。なお、一次元に配列する場合においては、8個以上の磁気センサを並べるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 複数の磁界印加手段がある場合の粒子の挙動を簡単に精度良く求める。
【解決手段】 複数用意された印加磁界データの1つを選択する印加磁界データの選択部と、粒子の磁化を求める粒子の磁化の計算部と、粒子に働く磁気力を求める印加磁界による磁気力の計算部と、粒子同士の磁気相互作用力を求める粒子による磁気力の計算部、によって構成された粒子に働く磁気力の計算部を有する粒子挙動解析装置。 (もっと読む)


【課題】鋳物の表面に最終的な機械加工を施す前に鋳物の表面近傍の鋳巣を検出可能な鋳巣検出方法および鋳巣検出装置を提供する。
【解決手段】鋳巣検出装置1に、高周波電流により鋳物5の表面5a近傍に渦電流を発生させるとともに該渦電流の変化を検出する渦流センサ11と、該渦流センサの高周波電流を発生する発振器12と、を具備する渦流検出部10と、該鋳物の表面近傍を加熱する熱源21と、該熱源により加熱される鋳物の表面の熱画像を撮像する赤外線サーモグラフィ22と、を具備する熱画像撮像部20と、該渦流センサにより検出された渦電流の変化と、赤外線サーモグラフィにより撮像された熱画像と、に基づいて鋳物の表面近傍の鋳巣の形態および深さを判定する鋳巣判定部30と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 探傷コイルのリフトオフばらつきを小さくして感度バラツキの増大を抑え、検査精度を向上することができる渦流探傷マルチコイル式プローブ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 渦流探傷マルチコイル式プローブ1は、導線を巻回してなる複数の探傷コイルと、検査対象面への対向面10aを有して対向面10aへ探傷コイルの端面を向けた状態でこれら探傷コイルをそれぞれ収容するコイルホルダ10と検査対象面と接するコーティング層とを有する保持部と、温度変化時にコイルホルダ10を少なくとも一方向に相対移動可能に支持するハウジング13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コイルを変形させることなく、正確な探傷が行える渦電流探傷プローブ及び渦電流探傷装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被検査体2の表面に面する可撓性基板6と、この可撓性基板6に固定され順次連続して切換えられる複数のコイル7と、前記可撓性基板6の反被検査体2側に配置した弾性体4,4A,4B,4C,4G,4Hと、この弾性体4,4A,4B,4C,4G,4Hを被検査体2側に押圧する押圧手段5,5A,5B,5G,5Hと、この押圧手段5,5A,5B,5G,5Hの前記被検査体2側への変位を規制する変位規制手段(9A,9B,9G)とを備えた渦電流探傷プローブ1,1A〜11Hを構成したのである。 (もっと読む)


【課題】 多芯ケーブルの長さを調整することができるだけでなく、多芯ケーブルの故障の際の修理を容易にし、経済性を向上させる多極型プローブおよびこれを含む探傷装置を提供すること。
【解決手段】 探傷のための検査信号を発する検査部18と、この検査部18を収納する収納部16とを備え、多芯ケーブル12を介して探傷装置本体に接続されて用いられる多極型プローブ2において、前記収納部16に、前記多芯ケーブル12を着脱可能に取り付けるためのレセプタクルコネクタ25が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 傷の検出精度を悪化させることなく、出力から傷の深さを容易に推定することが可能となる探傷プローブ及び探傷装置を提供する。
【解決手段】 中心軸に垂直な断面が多角形である角筒状に導体を巻回して励磁コイル11を形成し、角筒状の励磁コイル11の一側面を囲繞するように環状の検出コイル12を配置して探傷プローブ1を構成する。検出コイル12が囲繞する励磁コイル11の一側面を探傷プローブ1の探傷面とする。励磁コイル11が発生させる磁界の探傷対象の表面に対する平行成分が最大になる部分及び垂直成分が最大になる部分が共に検出コイル12の内側に位置し、傷の深さと探傷プローブ1の出力との間に単純増加の関係が得られる。検出コイル12の径が小さい場合に比べてS/N比が向上するので、傷の検出精度を悪化させることなく、探傷プローブ1の出力から傷の深さを容易に推定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 探傷コイルのリフトオフばらつきを小さくして感度バラツキの増大を抑え、検査精度を向上することができる渦流探傷マルチコイル式プローブ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 導線を巻回してなる複数の探傷コイル8と、検査対象面T1への対向面10aを有してこの対向面10aへ探傷コイル8の端面を向けた状態で探傷コイル8をそれぞれ支持するコイルホルダ10と検査対象面T1と接するコーティング層11とを有する保持部12と、保持部12を支持するハウジング13とを備えている。コイルホルダ10は、熱可塑性樹脂、例えば、ポリカーボネイトからなるベース樹脂に、例えば、ガラスファイバーといった無機フィラー(ガラス状部材)を20%充填したものからなる。ガラスファイバーが20%充填されたポリカーボネイトの熱膨張係数は、ハウジング13の材質であるアルミニウムの熱膨張係数と略同一の値とされている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を提供することである。
【解決手段】本発明による内燃機関は、エンジンオイル分析システムが、エンジンの取り付けられ、エンジンオイル循環システムと液体連通している測定チャンバーを備えるハウジングと、ハウジング内に配置された容量性センサーとを有し、該センサーが、誘電体として機能するエンジンオイルを収容するための空間を、間に有する少なくとも二つの伝導要素を特徴とし、センサーに電力を供給し、センサーの周波数感応を測定し、センサーの周波数感応の時間による変化を分析するための、センサーと連通しているメモリーを含む制御論理と、測定チャンバー内に選択的に磁場を生成するための、センサーに近接した電磁石とを有し、該電磁石が、制御論理によって制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


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