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Fターム[2G053CB28]の内容

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【課題】複数の磁気センサの磁気検出信号に基づく的確な判定処理を実行し、被検査物の姿勢変化等によって磁性部の位置がばらついても誤判定を確実に防止することのできる金属検出装置を提供する。
【解決手段】ワーク通過領域10aの近傍に第1の磁気センサ11及び第2の磁気センサ12を有する磁気検出部10と、両センサからの磁気検出信号に基づいてワークWの品質状態を判定する判定部20とを備えた金属検出装置において、判定部20は、第1の磁気検出信号が予め設定された第1の閾値を超えるか否かの第1の判定を行う第1の判定手段21と、第2の磁気検出信号が予め設定された第2の閾値を超えるか否かの第2の判定を行う第2の判定手段22とを備え、第1の判定及び第2の判定の結果を基に論理演算を行い、磁性部が適量か否かを判定する総合判定手段25を備える。 (もっと読む)


【課題】軌道輪等の転動装置部品の内部に欠陥が存在するか否かを精度よく検査することのできる転動装置部品の検査方法を提供する。
【解決手段】軌道輪の軌道面表層部に欠陥が存在するか否かを検査する際に、軌道輪に交流磁界を付与する励磁コイル2aと、励磁コイル2aから軌道輪に付与された交流磁界の磁束密度の変化を検出するための誘導コイル2bと、誘導コイル2bに発生した誘導起電力の大きさを検出するインダクタンス変化検出回路3と、インダクタンス変化検出回路3で検出された誘導起電力の大きさを閾値と比較して欠陥の有無を判定する比較判定回路4とを備えてなる検査装置を用いて欠陥の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】転動装置部品の表層部に形成された浸炭層、浸炭窒化層等の表面硬化層の深さを精度よく検出することのできる転動装置部品の検査方法を提供する。
【解決手段】転動装置部品の表層部に形成された表面硬化層の深さを測定する手段として電磁誘導センサ11を用い、電磁誘導センサ11の誘導コイル11bに発生した誘導起電力に基づいて表面硬化層の深さを測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】繰り返し応力が作用する評価部位に適用でき、正確かつ簡便にき裂の発生・進展挙動を評価することが可能な高感度磁束密度計による金属材料の損傷評価装置、その損傷評価方法、及びその損傷評価システムを提供する。
【解決手段】被測定物の磁束密度を測定可能な高感度磁束密度計と、それで測定した磁束密度情報及び前記評価部位に作用する応力の繰り返し数情報が共に入力可能とされた演算処理手段とを具備し、高感度磁束密度計のプローブを評価部位に非接触状態で対向配置した金属材料の損傷評価装置、その損傷評価方法、及びその損傷評価システム。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受部品の内部欠陥を正確に検出することのできる転がり軸受部品の内部欠陥検査方法及び転がり軸受部品用内部欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】 もみ抜き保持器cの内部欠陥を検出するセンサとして電磁誘導センサ12を用いて鋳造欠陥等の内部欠陥を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】ピンタイプ保持器やプレス保持器などの転動装置部品の溶接部に溶接欠陥があるか否かを簡便かつ迅速に検査できるようにする。
【解決手段】電磁誘導式探傷プローブの励磁コイル112に印加された交流電圧によって発生する交流磁界内に転動装置または転動装置部品を配置し、電磁誘導式探傷プローブの誘導コイル113に発生する誘導起電力の変化から転動装置部品の溶接部に溶接欠陥があるか否かを検査する。 (もっと読む)


【課題】磁性体の濃度を精度良く計測し、更に流体の磁性体の微小な濃度を連続的に計測する磁性体濃度計測装置及び磁性体濃度計測方法を提供する。
【解決手段】励磁用コイル11aと、励磁用コイル11aに交流電流が流れると励磁電圧を発生する出力用コイル11bとを備える磁性体濃度計測装置であって、励磁用コイル11aの電圧と出力用コイル11bの電圧との間の位相差の変化を計測する計測手段6を有し、検査対象物と、励磁用コイル11a又は/及び出力用コイル11bとを接近させるときに発生する位相差の変化から磁性体の濃度を把握する。 (もっと読む)


【課題】被処理材の破壊を伴うことなく,かつ,比較的短時間で,かつ容易に,被処理材の深さ方向における分布状態を含むショットピーニング処理面の残留応力分布を測定することのできる検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】前記検査対象のショットピーニング処理面上に,前記検査回路に設けられたコイルを配置すると共に,該検査回路に周波数を変化させながら交流信号を入力して,前記検査回路におけるインピーダンスの周波数応答特性を測定すると共に,これを検査対象データとして取得し,この検査対象データを,残留応力の発生状態が既知のサンプルにおいて取得した,インピーダンスの周波数特性と比較する。 (もっと読む)


【課題】検査者の目視判定に依存することなく、表面疵の見落としを確実に防止しうる金属製棒材の表面疵検査方法の提供。
【解決手段】この表面疵検査方法は、漏洩磁束により、金属製棒材の表面疵を検知して、この表面疵から過大な疵を区別する検知工程(STEP2)と、この表面疵の位置に第一マークを付けて、この過大な疵の位置に第二マークを付けるマーキング工程(STEP3)とを含む。好ましくは、この表面疵検査方法では、上記マーキング工程において、マーキング装置が用いられる。好ましくは、このマーキング装置は上記第一マークを付ける第一マークガンと、上記第二マークを付ける第二マークガンとを備えている。この検査方法が用いられることにより、過大な疵を有する金属製棒材の出荷が確実に防止されうる。 (もっと読む)


【課題】不純物準位の深い測定対象物であっても、その抵抗率を充分なS/Nで測定するための技術を提供する。
【解決手段】測定対象物100に励起光が照射されることで、そこから不純物準位に存在するキャリアを励起する(価電子帯に遷移させる)ことができる。このように、測定対象物100の温度および励振コイル11が照射する電磁波の周期とは無関係にキャリアの励起が実現されるため、それらを不純物準位に応じて変化させなくても、そのキャリアに起因する渦電流を測定領域に発生させることができる。そして、こうして発生した渦電流を検出コイル13が検出し、その検出結果に基づいて測定対象物100の抵抗率を適切に特定することができる。そのため、本抵抗測定装置1であれば、不純物準位の深い測定対象物100であっても、適切にキャリアの励起が実現できるため、その抵抗率を充分なS/Nで測定できる。 (もっと読む)


【課題】移送中の流体に影響を与えることなく流体内に混入した磁気を帯びた異物を検出する超伝導型流体用磁性異物検出装置を提供する。
【解決手段】超伝導型流体用磁性異物検出装置1は、液体91の内部にある磁性金属92を磁気により検知するための超伝導量子干渉素子10と、素子10を超伝導状態となる温度まで冷却するための冷却装置と、素子10を外部からの磁気ノイズから遮断するための磁気シールド30と、磁性金属92が混入する可能性のある液体91を連続的に移送するための非磁性体パイプ40aと、磁性金属92の混入が検知された液体91の所定範囲を他の経路に排出するための三方弁46と、パイプ40aで移送される液体91を予め磁場内を通過させて混入している磁性金属92を帯磁させるための帯磁装置50と、各部の動作を制御するとともに素子10の検出した磁性金属92の磁気状態により三方弁46を操作する制御部70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被検査物の特性を容易に非破壊検査できる非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】交流電流の供給により励磁して磁場を形成する励磁コイルと、この励磁コイルと同軸上で一部が接触し励磁コイルの励磁によって起電力を発生する誘導コイルとを備えたセンサ部110の励磁コイルへ、制御部120の交流電源部から周波数が100Hz以上50kHz以下、好ましくは30kHzの交流電流を供給させ、被検査物に対して励磁コイルによる磁場を作用させ、誘導コイルから出力する起電力を制御部120の検出回路部で読み取って被検査物における磁場の変化を検出させ、被検査物を非破壊検査する。稼働する設備で加温する被検査物でも内部深くまで微細な損傷や組成の違いなどの特性の違いを検出できる。 (もっと読む)


【課題】磁性材の平板を検査する渦電流探傷試験装置の磁気ノイズを抑制し、ECT信号のS/N比を改善する。
【解決手段】検出コイル5は法線軸が試験体6の検査面(平面)に垂直となるように配置し、その上に、励磁コイル4は永久磁石3をコアとして法線軸が検査面に水平となるように配置する。励磁コイル4の縦横寸法は検出コイル5より十分に大きく構成される。永久磁石3の磁極(N/S)は検査面に向けられ、永久磁石3の磁場により、表層部の磁化方向を一様にする。 (もっと読む)


【課題】車両のシリンダボア等の筒状内壁面を検査する際に、被検査対象の表面欠陥を確実に検出することができる検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】検査装置1は、シリンダボア4等の筒状内壁面を検査する際、支持体6に取り付けられたラインセンサカメラ2により撮像された画像に基づき筒状内壁面の欠陥候補を選出し、選出された欠陥候補から、渦流センサ10による筒状内壁面の磁束の変化を用いて欠陥の有無を判定するため、筒状内壁面の残留洗浄液や埃の有無にかかわらず、筒状内壁面の巣穴等を確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱槽の内側に設置可能で、超電導コイルで発生した音響波を高感度で検出可能な超電導コイル異常検知装置を提供する。
【解決手段】超電導コイル1の異常発生時に生じる音響波を検出する音響波検出手段により、支持構造材にて支持されて真空断熱槽内に収納された超電導コイルの異常発生を検知する超電導コイル異常検知装置において、音響波検出手段として、音響波を受信して振動する振動板6と、当該振動板6に固定されかつ当該振動板6が振動したときに超電導コイル1との相対距離が変化するように配置されたサーチコイル6とを備える。これらの振動板5とサーチコイル6とは、真空断熱槽7内に配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出荷前に、ロールのマクロ組織に存在する偏析の程度と位置を迅速、且つ簡便に検出可能な鋼材圧延用ロールのマクロ組織における偏析検出方法を提供することを目的としている。
【解決手段】鋼材圧延用ロールの胴部端面又は全表面を、渦流探傷器のセンサで走査し、得られた電気信号の波形により、該ロールのマクロ組織における共晶炭化物に富む層の位置及び大きさを検出するようにした。特に、この発明は、遠心鋳造で製造した鋼材圧延用ロールの用途先を決定するのに有効である。 (もっと読む)


【課題】曲面形状部に対する渦電流探傷プローブのリフトオフ量の評価精度を向上させる。
【解決手段】柔軟且つ複数のコイルを有する渦電流探傷プローブを変形した際にコイルに発生する信号を測定2し、その信号の位相θの評価4を行う。一方、平坦にした渦電流探傷プローブと被検査体と同材の平坦な面との間の距離を変化させる都度、コイルに発生した信号を測定5する。測定5で検知した信号のθ+90度の位相角成分の値を抽出7し、その抽出した成分の値に対応する前述の距離のデータテーブルを作成する。次に実探傷検査で被検査体へ渦電流探傷プローブを取り付け9、その状態でコイルに発生した信号を測定10し、測定10した信号のθ+90度の位相角成分の値を抽出29し、その抽出29した値に対応する距離をデータテーブルから求めてリフトオフ量の評価結果11とする。 (もっと読む)


【課題】安価にかつ精度よく黒皮スラブでの割れ検出ができるスラブ割れ検出方法および装置を提供することにある。
【解決手段】スラブなどの磁性金属材料でできた被検材のコーナ部に存在する横割れをE型渦流センサで検出するスラブ割れ検出方法において、前記E型渦流センサと、前記被検材の表または裏面間および側面間の距離をそれぞれ一定に保ち、かつ、前記被検材の表または裏面の凹凸形状や性状とは絶縁された走査プレートを配置し、該走査プレート上の前記被検材の長手方向に、前記E型渦流センサを走査する。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサチップ内の検知素子および信号処理の回路の動作確認を迅速かつ簡便に行う手段を提供する。
【解決手段】
検知した磁場の強さに応じた出力値を出力するホール素子を、複数個、X行Y列(X及びYは自然数、以下同じ)の2次元に配置してなる磁気センサを備え、その磁気センサに結合した磁性体粒子の量を測定することにより測定対象物を分析するバイオセンサである。上記複数のホール素子のうちの少なくとも1つの素子を、その他のホール素子とは出力特性が異なるチェック用のホール素子14とする。 (もっと読む)


【課題】 高速、連続で被検査物の探傷を行う。
【解決手段】 長軸状の検査筒の周囲の一部に高周波電圧を印加するコイルを巻回し、被検査物を検査筒に挿入してコイルの内部を通過させ、リサージュ波形を描く。予め無傷であることがわかっている被検査物のリサージュ波形を基準波形として設定しておき、被検査物の描くリサージュ波形と、基準波形とが一定の誤差内に収まっているか否かで有傷又は無傷を判定する。複数の被検査物に対して連続的に探傷検査を行う場合には、無傷と判定された直近の被検査物のリサージュ波形を基準波形としたり、無傷と判定された直近の複数個の被検査物のリサージュ波形の平均波形を基準波形とすることにより、周囲環境や製造ロットの変化等による波形の変化にも柔軟に対応可能となる。 (もっと読む)


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