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【課題】確実な表面疵検査及び補修を可能とする金属製棒材の表面疵検査方法の提供。
【解決手段】この表面疵補修方法は、漏洩磁束探傷試験によって金属製棒材の表面疵14を検知する検知工程と、この表面疵14の程度を作業者が目視で確認して表面疵の検査をする工程とを含む。表面疵14の検査をする工程において、漏洩磁束探傷試験によって検知された表面疵14の長手方向位置がランプ10で表示され、この長手方向位置の周方向に複数の表面疵14があることがこのランプ10の点灯、点滅及び消灯のいずれかで表示される。本発明にかかる金属製棒材の他の表面疵検査方法では、表面疵14の検査をする工程において、漏洩磁束探傷試験によって検知された表面疵14の長手方向位置及び周方向位置がランプで表示される。 (もっと読む)


一実施形態において、酸素センサは巨大磁気抵抗装置(10)と、巨大磁気抵抗装置及び検査領域(20)を重なり合わせる磁界(12,12a,12b)を生成するように備えられた磁界生成器(14,14a,14b)とを有する。巨大磁気抵抗装置により検出された磁界の成分(Bx)は検査領域内の酸素濃度に依存する。一実施形態においては、チップ(40)は、トレースを流れる電流が、磁界センサと重なり合う磁界を生成するように、チップ上又は内に備えられた巨大磁気抵抗装置(10)と、チップ上又は内に備えられた1つ又はそれ以上の導電性トレース(14a,14b)とを有し、前記磁界は、磁界センサにより出力される信号が雰囲気の酸素濃度を表すように、雰囲気の酸素(24)により摂動(B)される。
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【課題】 配管における隠蔽部を合理的に検査することの可能な海水配管検査方法及び各部位を迅速に検査することのできる検査方法を提供すること。
【解決手段】 海水配管100の内面を外面から検査する。フランジ104、貫通103又はサポートバンド105等による隠蔽部A1の外部で配管のうち直管部A2の外面に探触子11を接触させる。探触子11から隠蔽部A1にガイド波を送信する。このガイド波を受信することにより、隠蔽部A1における配管100内面を検査する。 (もっと読む)


【課題】製造工程などにおいて移動する磁性体の磁気特性を、安定して精度良く測定することができる磁気特性測定装置及び磁気特性測定方法を提供すること。
【解決手段】移動する板状の磁性体Fの磁気特性を測定する磁気特性測定装置1を提供する。この磁気特性測定装置1は、磁性体Fを挟んで対向配置され磁界をそれぞれ発生させる2つの磁化器10,20と、磁化器10,20が発生させた磁界による磁性体Fの磁束密度を測定する磁束密度測定部102,202と、磁化器10,20の磁界と測定した磁性体の磁束密度とに基づいて、磁性体Fの磁気特性を算出する磁気特性算出部103,203と、2つの磁化器10,20間の磁性体Fの通過位置xの変位量Δxに応じて、算出した磁気特性を、該変位量Δxに起因した誤差ΔHcが低減するように補正する磁気特性補正部304と、を有することを特徴とする、磁気特性測定装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】真空浸炭処理された歯車の強度評価法の信頼性を高めることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】検出コイル28は、絶縁性に富む三角形断面の樹脂体36を介して検出コイル支持体24に支持されている。樹脂体36が三角形断面であるため、検出コイル28を歯車15の歯底37に接近させることができる。
【効果】歯底の浸炭深さに基づいて合否判定を行う。歯底が合格基準深さ範囲内であれば、歯部は全体的に合格レベルにあるとみなすことができるため、強度評価の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】真空浸炭処理された歯車の強度評価法の信頼性を高めることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】球体25の内部には歯部42の温度を測定する温度センサー29が内設されている。球体25の球径は、隣合う歯先43と歯先43との間を通過するが、歯底41に到達する前に歯部42、42の面に接触する外径に設定されている。すなわち、接触点44、44に接触しているため、球体25の図左右方向及び上下方向の位置が規定される。併せて、球体25の中心は歯底41の中心に合致する。
【効果】歯車の温度及び予め定められている温度補正情報に基づいて測定値を補正する。真空浸炭処理後の高温歯車の温度が下がりきる前に測定するので、工数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】磁場の作用に対する磁気応答性試薬の応答を利用して特異的結合対メンバー間の結合を定性的又は定量的に測定するアッセイ方法。
【解決手段】本発明によると、磁気応答性試薬が移動固相試薬に結合するか否かにより分析物の存在を判定する。磁場の作用に対する磁気応答性試薬又は移動固相試薬又はその両者の応答は結合の程度により変化する。従って、磁気応答性試薬の磁場応答又は移動固相試薬の磁場応答を測定することにより、試料に含まれる分析物の存在又は量を正確に測定することができる。本発明は前記アッセイ方法を実施するために種々の装置を利用する。 (もっと読む)


【課題】簡単に低コストで必要なときだけ判別対象物を鉄系材料と非鉄系材料とに判別することができる材質判別装置を提供する。
【解決手段】判別対象物Mが磁性体であるときには、磁力発生部2が発生する磁界によって判別対象物Mが磁性を帯びるため、判別対象物Mと磁力発生部2との間に磁気吸引力が発生する。その結果、判別対象物Mに磁力発生部2が吸着するため、判別対象物Mが鉄系材料であることが材質判別装置1によって判別される。一方、判別対象物Mが非磁性体であるときには、磁力発生部2が磁界を発生しても判別対象物Mが磁性を帯びることがなく、判別対象物Mと磁力発生部2との間に磁気吸引力が発生しない。その結果、判別対象物Mに磁力発生部2が吸着しないため、判別対象物Mが非鉄系材料であることが材質判別装置1によって判別される。 (もっと読む)


【課題】溶接部を従来よりも簡易に非破壊で検査することができるようにする。
【解決手段】3つの脚部11a〜11cと、それら3つの脚部11a〜11cを相互に接続する胴部11dとが一体で形成されたフェライトコア11と、フェライトコア11の胴部11dに電線を巻き回すことにより形成されたコイル12とを有するプローブ10を構成する。そして、鋼板51a、51bがスポット溶接されることにより形成されたインデンテーション52aの内部に脚部11aが位置すると共に、その他の脚部11b、11cがインデンテーション52aの外部に位置するように、プローブ10を配置する。このようにした状態で、コイル12の両端に印加される交流電圧とコイル12に流れる交流電流とに基づくインピーダンスZと偏角θとを計測し、計測した結果に基づいて、ナゲット53の大きさを判定する。 (もっと読む)


【課題】非破壊で焼入パターンの測定を精度良くかつ短時間に行うことができる焼入パターン検査装置および検査方法を提供し、焼入パターンのインライン測定を実現する。
【解決手段】軸対称形状を有するワーク4の軸線方向に複数の各測定位置A〜Eを設定し、複数の各測定位置A〜Eで、ワーク4の焼入深さを測定する焼入深さ測定工程と、ワーク4の表面上で、ワーク4の焼入範囲を測定する焼入範囲測定工程と、から成る実焼入パターン6・6の測定方法であって、焼入深さ測定工程における測定結果(即ち、各測定点a1・a2・b1・b2・c1・c2・d1・d2・e1・e2)と、焼入範囲測定工程における測定結果(即ち、各端点7a・7b・7c・7d)を合成して、測定焼入パターン9・9を求める。 (もっと読む)


【課題】溶接部に前処理を施すこと無く、溶接部の表面のみならずその内部若しくは深部を、また、溶接部近傍母材の欠陥をも検出することができる溶接部欠陥検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】欠陥検出すべき溶接部に励磁コイルから交流磁界を印加し、この溶接部を通る交流磁界によって誘導コイルに誘導起電力を発生させ、誘導コイルに発生した誘導起電力の振幅及び位相のうちの少なくとも一方の、基準誘導起電力の振幅及び位相のうちの少なくとも一方に対する変化量を求めることにより溶接部の欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】狭いダイナミックレンジの検出センサを用いながら、リフトオフ等の影響を少なくして被検体の特性を評価することができる渦流検査装置及び渦流検査方法を提供する。
【解決手段】パルス信号で励磁されて被検体4に渦電流を誘起する励磁コイル1と、被検体4に誘起した渦電流の変化を検出する検出センサ2とを備えた渦流検査装置において、検出センサ2の検出値の時間変化の勾配を演算する例えば対数変換部8及び近似直線演算部9と、予め取得された検出センサ2の検出値の時間変化の勾配と被検体4の特性との相関データを記憶した記憶部10と、近似直線演算部9で演算された検出値の時間変化の勾配に対し、記憶部10で記憶された相関データに基づいて被検体4の特性を演算する特性演算部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】設置作業の容易化を図りつつ、高い信頼性でガラスの破損有無を検知することができるガラス破損検知装置を提供する。
【解決手段】ウインドウガラス1には、破損時に断線状態となる平面コイルパターン2と、その平面コイルパターン2に電気的に接続されたチップコンデンサ4とによって第1共振回路部5が形成されている。また、平面コイル部9とコンデンサ10とを有する第2共振回路部7が、その第1共振回路部5に対向配置されている。そして、制御部は、両共振回路部5,7の電磁結合状態を監視し、該電磁結合状態に基づいてウインドウガラス1の破損有無を検知する。平面コイルパターン2は、ウインドウガラス1のガラス面に熱硬化性導電樹脂材料を固着することによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】金属検出機で被検査物品を検査したときに検出されるマテリアルエフェクトによる検出信号を利用して、被検査物品の重量を推定する。
【解決手段】被検査物品のマテリアルエフェクトに基づく検出信号が最も大きくなる位相を設定する第2位相設定器11と、この第2位相設定器11にて設定された位相で受信コイル2,3から出力される検出信号を検波する第2検波器9と、この第2検波器9の出力信号を増幅する増幅器16と、その出力信号から雑音を除去するフィルタ17と、雑音除去後の検出信号をディジタル化するA/D変換器14と、このA/D変換器14の出力信号から、この出力信号に対する重量値の相関関係式もしくはデータマップに基づき被検査物品の重量を演算するCPU部15と、このCPU部15に付設されて前記相関関係式もしくはデータマップを記憶する記憶装置部19を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】金属検出機の検出性能を高精度に測定するためのテストピースを提供する。
【解決手段】金属検出機40の性能検査に用いる金属片5と、金属片5を保持する保持部材20と、を備える金属検出機用の試験体10であって、保持部材20を形成する複数の面の形状が多角形の形状をなし、複数の面のうち少なくとも2つの面が検査時に金属検出機40に載置されるための基準面(B1、B2)とされ、金属片5が、基準面(B1、B2)から相互に異なる高さ(h1、h2)に保持されていることを特徴とする金属検出機用の試験体。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤロープの疲労や摩耗により生じたワイヤロープ素線の断線などの異常を簡易に検知することができる簡易ロープ異常検知装置を提供する。
【解決手段】 ケース31と、このケース内に収納され、被検体ロープの円周に沿って配設された複数の磁気パルスセンサ33と、この磁気パルスセンサに隣接して配置され、かつ被検体ロープの長手に沿ってケースを両側から挟み込むように設けられ、被検体ロープに所定の磁束を印加する一対の磁極部34a,34bと、磁極部と被検体ロープとの間に所定の磁束密度の磁束が形成されるように、磁極を間に挟んで前記ケースおよび被検体ロープと対向するところに配置された鉄片36と、磁気パルスセンサの各々で検出されるパルス信号を受けてカウントし、それを表示する異常表示器5,5Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】コの字形の強磁性体コアが有する特性を損なうことなく、外乱の影響を低減させることが可能な、金属被検体の電磁気特性測定方法及び電磁気特性測定装置を提供する。
【解決手段】強磁性体コア2に一つの励磁コイル4及び四つの検出コイル6a〜6dが巻回されて形成された磁気センサ8を備えた電磁気特性測定装置1であって、強磁性体コア2を、四本の脚部16a〜16dを有する断面略H字形に形成し、励磁コイル4を、強磁性体コア2の中心またはその近辺に配置し、四つの検出コイル6a〜6dを、金属被検体18と対向して配置される二本の脚部16a,16bにそれぞれ巻回された検出対象特性測定用コイル6a,6bと、金属被検体18に対向しない二本の脚部16c,16dにそれぞれ巻回された外乱検出用コイル6c,6dとから構成する。 (もっと読む)


【課題】転動装置の寿命を短くするような非金属介在物が転動装置部品の表層部に存在するか否かを精度よく検査することのできる転動装置部品の非金属介在物検査方法および非金属介在物検査装置を提供する。
【解決手段】転動装置部品の表層部に非金属介在物が存在するか否かを検査する非金属介在物検査装置は、転動装置部品の表層部に交流磁界を付与する励磁コイル121と転動装置部品の表層部に付与された交流磁界の磁束密度を検出するための誘導コイル122とからなる電磁誘導センサ12と、誘導コイル122に発生した誘導起電力の大きさを検出する誘導起電力検出手段としてのインダクタンス変化検出回路13と、このインダクタンス変化検出回路13で検出された誘導起電力の大きさを閾値と比較して非金属介在物の有無を判定する比較判定回路14とを具備している。 (もっと読む)


【課題】高圧ケーブルの銅テープ等である遮蔽導体の腐蝕等による劣化を作業性良く簡単に且つ精度良く確実に検査する。
【解決手段】高圧ケーブル2の外周のシース12の内側に位置する遮蔽導体11の劣化を判別するために、遮蔽導体11に電磁界とこれによる渦電流を発生させるコイル13と、渦電流により生じた第二の電磁界を検出するために、高圧ケーブルの外周側に等ピッチで環状に配置される複数の磁気センサ3と、各磁気センサの出力差を確認する演算部14とを備える高圧ケーブルの遮蔽導体劣化判別装置1を採用する。複数の磁気センサ3を分割式の環状のコア4に固定し、コアを開いてコア内に高圧ケーブルを挿通させる。 (もっと読む)


【課題】磁気特性測定システムの更なる精度向上と測定用途の拡大を目的としている。
【解決手段】本発明は、超伝導ピックアップコイルの近辺に位置する測定対象試料の磁化を電気信号として検出する超伝導量子干渉素子SQUID、及び超伝導ピックアップコイルを囲んで交流磁界を発生するために交流電源に接続されたacコイルを備えて、超伝導量子干渉素子SQUIDを用いて測定対象試料の磁気特性を測定する。超伝導量子干渉素子SQUIDからの交流信号形式の入力信号を、可聴域周波数でデジタル信号集録を行うA/D変換器を用いて採取し、このA/D変換器により変換されたデジタル信号を、参照電圧信号に対して時間的なずれを最適な状態に修正する位相調整を行う。この位相調整された信号に対してフーリエ変換処理を行って、磁気特性として、各高調波成分の検出を行う。 (もっと読む)


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