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【課題】被検査物の外層側の強磁性層の影響を選択的に除去し、被検査物の外層側から内層側の損傷状態を迅速かつ正確に検査する装置および方法の提供。
【解決手段】被検査物150に磁束を作用させるとともにインダクタンスおよび抵抗に関する情報を出力するセンサ部110と、被検査物150を表面磁化させる磁化器120と、交流電流の供給および被検査物150の損傷状態の判断をする信号処理装置と、直流電源装置とを備えた非破壊検査装置を用い、外層151側が強磁性を帯びた被検査物150の内層153側の損傷状態を検出する非破壊検査装置であって、センサ部110を跨いで磁化器120を配設し、外層151側を表面磁化するとともにセンサ部110が磁束を内層153側まで浸透させて内層153側の損傷状態に対応したインダクタンスおよび抵抗に関する情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑なギャップ管理を要することなく、転動装置や転動装置部品の焼入れ深さを精度良く測定することができる焼入れ深さ測定方法、およびこの測定方法に用いられる焼入れ深さ測定装置を提供する。
【解決手段】 この焼入れ深さ測定方法では、転動装置または転動装置部品を測定対象物20として励磁する励磁コイル3と、インピーダンス検出回路5と、信号処理回路6とを備えた焼入れ深さ測定装置1を用いる。励磁コイル2のインピーダンスの変化から、測定対象物20の焼入れ深さを測定する。励磁コイル2は、測定対象物20に接触させて測定を行う。励磁コイル3とは別に検出コイルを設け、検出コイルで検出した磁束から焼入れ深さを測定するようにしても良い。また、温度補正を行っても良い。 (もっと読む)


渦電流データ解析を含む検出および分類が可能な拡張型アレイならびに管類の領域を厳密に特定する検出アルゴリズムを拡張可能な処理能力に組み合わせたコンピュータアーキテクチャを用いて管類の欠陥を正確に検出するシステムおよび方法であって、上記管類の領域を管理しやすいセグメントに細分割して欠陥解析を実施可能なシステムおよび方法に関する。また、検出結果を識別するとともに、適切なレポートコードを正確に割り当てて欠陥を繰り返し高精度に検出する複数の分類ツールに関する。
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【課題】導電性回転体に発生した異常状態を該回転体に非接触で検知することのできるピックアップコイルと磁石を分離した電磁診断装置用センサを提供する。
【解決手段】前記回転体の近傍に配置した磁場発生源と、この磁場発生源により発生した磁場中を運動することにより回転体に誘導された電流が発生する磁場を測定するための電磁診断装置用センサにおいて、ピックアップコイルと磁石を分離し、ピックアップコイルを平板上に巻く構造とすることにより、磁場による回転機の通常の運転に影響を与えることなしに、且つ回転体から近い位置に該ピックアップコイルを設置できるため電磁信号として従来技術に比べて大きなものを得ることができるので、回転体の異常を容易に検知することができ、また得られる信号から異常状態を容易に分類することを特徴とする電磁診断装置用センサ。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録媒体の磁気特性を適正に測定することができる磁気特性測定装置および磁気特性測定方法を提供する。
【解決手段】磁気特性測定装置Aは、磁気ディスクBの測定部位に垂直磁界を作用させる電磁石1と、電磁石1に所定の可変範囲で直流駆動電流を供給する可変定電流供給手段2と、磁気ディスクBからの漏洩磁界を読み取る磁気読み取り手段3と、測定部位を磁極1A,1Bと対向する位置から磁気読み取り手段3と対向する位置へと繰り返し移動させる測定部位移動手段6,7と、測定部位移動手段6,7によって所定の移動動作が行われるごとに可変定電流供給手段2を介して直流駆動電流を可変制御する電流可変制御手段8と、測定部位移動手段6,7によって所定の移動動作が行われるごとに磁気読み取り手段3から出力される信号を取得し、その信号波形を解析する信号波形解析手段10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】狭隘かつ複雑な曲面の検査面に密着かつ追従でき、広い領域を検査することを可能とする渦電流探傷プローブ及び渦電流検査装置を提供することにある。
【解決手段】可撓性基板3には、複数のコイル4が固定されており、被検査体2の表面に密着させて走査される。送り手段13は、V字形に張架されたベルト6を備え、可撓性基板3の走査方向と異なる方向にベルト6に取り付けられた可撓性基板3を送る。押圧手段7は、ベルト6の内周側から外周側に向かってベルトを押圧して、可撓性基板3を被検査体2の曲面と平面を同時に押圧する。 (もっと読む)


【課題】流動する全ての流体を計測の対象として、人手をかけずにオンライン計測し、タイムリーで精密な状態監視機能を実現する。
【解決手段】非磁性体からなる第1ボビン11に1次コイル14と2次コイル15とを巻回した基準用コイル対10と、非磁性体からなる第2ボビン17に1次コイル20と2次コイル21とを巻回し、その2次コイル21を基準用コイル対10の2次コイル15に対して差動出力を得るように接続した検出用コイル対16とを備え、検出用コイル対16の空洞部18cに、磁性粉を含有する流体を流動させる非磁性体からなるパイプPを貫通させるとともに、基準用コイル対10および検出用コイル対16の各1次コイル14,20に、同位相かつ同電流または同電圧の交流信号を印加し、2次コイル15,21から出力される差動出力により、パイプP中を流動する流体が含有する磁性粉濃度を検出可能な構成としている。 (もっと読む)


磁気的穴探知装置は、GMRセンサ手段を含むテスト磁場検出器を備え、穴の位置特定位置に対して配置された第1および第2磁場検出器(GMRとしてもよい)を含むテスト磁場検出器を備えることができ、それら検出器が、磁気軸を有し、その各々が、穴の位置特定位置から検出器への半径に対して直角に配置される。装置は、地球または周囲磁場の補正を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】測定精度の温度依存性を低減または排除しつつ、渦流測定に用いられる交流励磁信号の異なる二種類の周波数の組み合わせを適正かつ容易に選定することが可能な渦流測定における周波数選定方法を提供する。
【解決手段】励磁コイル111により測定対象物102に異なる三つ以上の周波数の交流励磁信号を印加して誘導電流を発生させ、検出コイル121により各周波数に対応する検出信号を検出し、各周波数に対応する検出信号に基づいて各周波数に対応する交流励磁信号および検出信号の位相差を算出し、各周波数に対応する交流励磁信号および検出信号の位相差のうち位相差の差分が所定の範囲に収まる二つの周波数の組み合わせを抽出し、当該組み合わせにおける二つの周波数のうち低い方の周波数を第一の周波数とするとともに高い方の周波数を第二の周波数とすることにより、二種類の周波数の組み合わせを選定する。 (もっと読む)


【課題】正確に鉄筋コンクリート柱に使用されている鋼材の種類を選別することができる鉄筋コンクリート柱の鋼材選別装置及びその方法を提供する。
【解決手段】コイル21が、鉄筋コンクリート柱1に巻き付けられる。マイコン26が、コイル21に交流電流を流してインダクタンスを測定する。入力部25には、鉄筋コンクリート柱1の長さ方向におけるインダクタンスの測定位置及び鉄筋コンクリート柱1の種類が入力される。メモリ27には、インダクタンス、鋼材の種類、及び、測定位置、を互いに対応付けたデータテーブルが記録されている。マイコン26が、データテーブルを参照して測定されたインダクタンスと入力部25により入力された測定位置及び種類とに対応する鋼材の種類を鉄筋コンクリート柱1に使用されている鋼材の種類とする。 (もっと読む)


【課題】パチンコ遊技において、磁石を用いて遊技盤上を転動する遊技球を誘導したり、滞留させたりして不正に入賞を発生させる行為を防止する。
【解決手段】遊技盤8の前面部位に、前方の磁気に反応して変色する磁気表示シート21を配設する。かかる構成にあっては、前方から遊技盤8に磁石を近づけると、該磁石に反応して磁気表示シート21が変色することとなる。かかる磁気表示シート21は、磁石を遠ざけた後も変色した状態を保持し、また、振動や衝撃によって誤作動を起こさない、信頼性の高いものであるため、遊技店の店員は、かかる磁気表示シート21の色をチェックすることで、磁石による不正が行われたか否かを正確に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 測定対象となる部品を破壊等する必要がなくインラインで研削焼けの全数検査を実施することができ、さらに超音波を利用した方法と比較してヘッド部の小型化を図ることができる研削焼け検出装置および研削焼け検出方法を提供する。
【解決手段】 ワークWを交流磁界により励磁する測定対象励磁部4と、この測定対象励磁部4によるワークWの励磁時に発生する信号を検出する検出手段5と、この検出手段5により検出された検出信号からバルクハウゼンノイズを抽出するバルクハウゼンノイズ検出回路14と、バルクハウゼンノイズ検出回路14で抽出したバルクハウゼンノイズからワークWの研削焼けの有無を判定する判定手段16とを有する。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明はPEC(pulsed eddy current)を利用した欠陥測定装置に関し、詳細にはPECを利用した欠陥検出装置において、欠陥か否かを判別するための対象物体と、上記対象物体の表面に近接させてPEC信号を上記対象物体に照射して返送される上記対象物体の欠陥と無欠陥信号の受信を受けるPEC照射装置と、上記PEC照射装置がケーブルで連結されて上記PEC照射装置で受信される返送PEC信号の入力を受けてPEC信号を時分割してグラフ上に表示するプログラムが保存され、結果値を表示装置に表示する測定装置と、上記測定装置と連結されて上記測定装置から出力される結果を表示する表示装置と、上記測定装置と連結されて測定される対象物体に照射されるPEC信号の位相(phase:測定されるPEC信号を時分割して任意の位置を選択した値)と周波数(frequency:入力されるPEC信号の周波数値)及びゲイン(gain:返送されるPEC信号の時間軸範囲)を設定する入力装置を含んで構成されることを特徴とするPECを利用した欠陥測定装置に関する。 (もっと読む)


【課題】医薬品、化粧品、食料品等に添付又は、それらの被梱包物と一緒に同封される印刷物の有無、その数が非接触検査で判別できる印刷物の判別装置を提供する。
【解決手段】印刷物の材料は、磁性体を有する。又は、印刷物は、磁性インクで印刷される。検出部は、鉄心にコイルを巻いた構成のセンサーコイル10,11に、電圧を印加又は電流を供給することにより微少な交番磁界を発生させる。印刷物を内蔵した被検出物8が、センサーコイル10,11の付近を通過するとき、印刷物の磁気粒子が発生する磁界が交番磁界を乱して、センサーコイル10,11の状態を変化させる。センサーコイル10,11はこの変化に応じて出力信号を出力する。この出力信号が印刷物の枚数を示す特定信号と一致するとき、信号出力部は、認定信号を出力し、一致しないとき、警報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ボールネジ機構を分解することなく、稼働中であってもグリース中の鉄粉濃度を正確に測定できる劣化検査方法を提供する。
【解決手段】ボールナット(6)の下方部(11)には、吸引管(17)を介して定量吸引ポンプ(18)を接続する。上方部(10)には定量グリース吐出バルブ(31)を接続する。前記吸引管(17)に鉄粉濃度計(37)を設ける。
ボールナット(6)内のグリースを少なくとも1/3以上残して、定量吸引ポンプ(18)で排出し、実質的に同量の新しいグリースを定量グリース吐出バルブ(31)により給脂する。前記吸引管(17)内のグリース中の鉄粉濃度を鉄粉濃度計(37)によって測定してボールネジ機構(2)の劣化状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】摩擦撹拌接合部の内部キズの検出能を高めることができる渦電流探傷方法、渦電流探傷プローブ、及び渦電流探傷装置を提供する。
【解決手段】渦電流探傷プローブ3を用いて被検体の摩擦撹拌接合部2を検査する渦電流探傷方法であって、渦電流探傷プローブ3は、互いに逆向きの電流が流れる対の励磁コイル10A,10Bと、これら励磁コイル10A,10Bの間に配置された検出コイル11とを有し、励磁コイル10A,10bは、コイル軸方向が被検体の検査面に対し略垂直となるように、且つ互いに摩擦撹拌接合部2の接合線長さ方向に離間するように配置し、検出コイル11は、コイル軸方向が被検体の検査面に対し略平行となるように且つ摩擦撹拌接合部2の接合線長さ方向に対し略垂直となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート部材に内包された鉄筋の腐食の程度を渦電流法によって検査するにあたり,部材の個体差や検査装置の機器配置のばらつきの影響が小さく,安定性の高い検査結果を得ることができること。
【解決手段】鉄筋コンクリート部材10の周囲に巻かれた第1コイル3と,所定の基準部材20に巻かれた第2コイル4とにより構成される差動コイルに複数の周波数の交流電流を供給し,その第1コイル3に供給される交流電流の周波数の差異に対する前記第1コイルのインピーダンスの差異の大きさを,鉄筋12の腐食の程度の指標値として検出する。 (もっと読む)


【課題】渦流計測による焼入パターンの検査において、計測系における機構やアルゴリズムの複雑化を招くことなく、計測系の温度変化の渦流計測値に対する影響を低減し、渦流計測値のバラツキを抑制することができ、計測精度の向上を図ることができる焼入パターン検査方法を提供する。
【解決手段】X−Y平面40にてトレランスゾーン41を予め設定し、検査部位についての計測点がトレランスゾーン41内にあるか否かにより、焼入パターンの良否を判定する検査方法であって、少なくとも材質、渦流センサに対する充填率及び表面性状について検査対象部品を模した基準部品を用い、経時温度変化にともなう、基準部品についてのX値及びY値のいずれか一方の値の変化と、所定の検査対象部品についてのX値及びY値それぞれの基準値に対する変化量の変化との相関関係を予め求め、該相関関係から導かれる前記変化量を補正量として、計測したX値及びY値を補正する。 (もっと読む)


【課題】検出コイルを改善してワイヤロープ円周方向での測定箇所での測定むらをなくし、ワイヤロープ長手方向でのワイヤロープ表面凹凸のノイズ影響を緩和して高い精度で断線などを測定するとができるワイヤロープ損傷検出器を提供する。
【解決手段】走行するワイヤロープWを磁化する励磁器と、ワイヤロープから漏れる磁束の電圧変化を検知するための検出コイル4と、検出コイルの電圧変化を測定する測定器を備えた開閉自在な一対の半円筒状のワイヤロープ損傷検出器において、対をなす前記検出コイルがそれぞれ中央部に長手方向に走るスリット8を有した薄層コイルからなり、薄層コイルはロープを囲むべく厚さ方向で円弧状40をなすとともに、合わせ部42を構成すべく長手方向両端部が直角状に折り曲げられ、その折曲げ部分41に前記スリットの端部が存している。 (もっと読む)


【課題】2個の励磁コイルをコイル軸が直交するように配置し、夫々に別の励磁電源を接続する渦電流探傷プローブにおいて、全方向のキズについてキズ信号の位相を一定にすること。
【解決手段】コイル軸が直交するように配置した励磁コイル11,12には、周波数の異なる励磁電源EV1,EV2を接続してあり、励磁電源EV1の周波数はf1に、励磁電源EV2の周波数はf2に設定してある。検出コイル2の検出出力は、励磁電源EV1,EV2と同じ周波数の参照電流により別々に同期検波して、別々にキズ信号を取り出す。両同期検波後のキズ信号の最大振幅特性は、グラフb1,b2のようになる。両同期検波後のキズ信号の位相は、キズの角度によって変化しない。 (もっと読む)


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