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Fターム[2G053DB02]の内容

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【課題】高感度性と誤動作の防止とを両立させる。
【解決手段】書類を載置可能な書類載置面1aに多数のフラックスゲート型磁気検出素子10を分布して配設し、各フラックスゲート型磁気検出素子10の検出信号に基づいて書類DにステープルQが付着しているか否かを判定する。
【効果】小さなステープルによる地磁気の変化をも検出できる高感度のフラックスゲート型磁気検出素子を用いるため、小さなステープルでも確実に検知できる。フラックスゲート型磁気検出素子は移動しないため、移動による地磁気の変化を検出して誤動作することもない。 (もっと読む)


【課題】 傷の検出精度を悪化させることなく、出力から傷の深さを容易に推定することが可能となる探傷プローブ及び探傷装置を提供する。
【解決手段】 中心軸に垂直な断面が多角形である角筒状に導体を巻回して励磁コイル11を形成し、角筒状の励磁コイル11の一側面を囲繞するように環状の検出コイル12を配置して探傷プローブ1を構成する。検出コイル12が囲繞する励磁コイル11の一側面を探傷プローブ1の探傷面とする。励磁コイル11が発生させる磁界の探傷対象の表面に対する平行成分が最大になる部分及び垂直成分が最大になる部分が共に検出コイル12の内側に位置し、傷の深さと探傷プローブ1の出力との間に単純増加の関係が得られる。検出コイル12の径が小さい場合に比べてS/N比が向上するので、傷の検出精度を悪化させることなく、探傷プローブ1の出力から傷の深さを容易に推定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を提供することである。
【解決手段】本発明による内燃機関は、エンジンオイル分析システムが、エンジンの取り付けられ、エンジンオイル循環システムと液体連通している測定チャンバーを備えるハウジングと、ハウジング内に配置された容量性センサーとを有し、該センサーが、誘電体として機能するエンジンオイルを収容するための空間を、間に有する少なくとも二つの伝導要素を特徴とし、センサーに電力を供給し、センサーの周波数感応を測定し、センサーの周波数感応の時間による変化を分析するための、センサーと連通しているメモリーを含む制御論理と、測定チャンバー内に選択的に磁場を生成するための、センサーに近接した電磁石とを有し、該電磁石が、制御論理によって制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造物の内部に発生したひび割れを検出するとともに、そのひび割れの変化を精密にかつリアルタイムで検出でき、かつ、構造物に与える損傷を少なくする。
【解決手段】壁部12においてひび割れ24が生じるであろうひび割れの方向に対して交差する方向からハンマードリル2などを用いて削孔穴26を削孔し、削孔穴26の奥部に金属製のパイプ28を挿入して奥部に固定する。削孔穴26の内周に軸状の検出部30を挿通しその先端をパイプ28の孔に挿入する。検出部30が削孔穴26の壁面22に位置する部分を壁面22に対して移動不能に固定する。検出部30に接続された検出回路32により壁面22とパイプ28が固定されたブロック14の部分との削孔穴26の削孔方向に沿った相対的変位を計測する (もっと読む)


Nは少なくとも2であるN個の並列磁気センサーストリップを有する少なくとも1つの磁気センサー素子が提供される。またN個の磁気センサーストリップにわたり一定電圧が印加される。センサー装置は、高い均一な感度を備えた広いセンサー表面が要求されるアプリケーションに有利に適用され得る。

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サンプル材料の磁束を測定するためのセンサが提供される。当該センサは、ピックアップ信号を生成するための第1のピックアップコイル3aと、別のピックアップ信号を生成するための第2のピックアップコイル3bとを含む、第1および第2のピックアップコイル3a、3bは、背景磁界に対する実質的に等しい感度と、当該コイル内の中心位置からのずれに対する実質的に等しい感度とを有するように構成される。当該コイルは、サンプルによって生成される磁界に対して異なる感度を有する。当該センサを用いることにより、たとえば、パルス磁界を用いる完全なヒステリシスの測定機器のために、変動する背景磁界における磁気材料の磁気応答を測定することができる。この発明はまた、磁気モーメントのための計器と金属サンプル中の誘導電流の測定とに適用され、この場合、不所望な背景磁界が存在する状態で測定することが必要とされる。
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【課題】 電力ケーブルの金属遮蔽層のずれや断裂等の異常を非解体で点検可能とすることである。
【解決手段】 導体を被覆した絶縁体の外周部に配置された金属遮蔽層をさらにシース19で被覆して形成された電力ケーブル20の外表面に測定補助シート37を設置し、測定補助シート37に案内されて電力ケーブル20の外表面のケーブル長方向に沿って測定プローブ27を一定速度で移動させる。記憶装置28は、測定プローブ27で測定された遮蔽銅テープ17の存在状態により変化する電圧波形を記憶し、判定部30により金属遮蔽層の亀裂や断裂などを判定する。 (もっと読む)


【課題】 標準的な規格の検査と、検査速度や精度を優先した検査を一台の装置で切り換えて行えるようにして、扱いの煩雑さや保管スペースの増大等を招くことのない非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】 装置本体1に、多チャンネル検査用の発信受信回路20と単チャンネル検査用の発信受信回路21を設けると共に、これらの夫々の発信受信回路20,21を専用の検査プローブ5,6Aに接続するための多チャンネル検査用のプローブ接続コネクタ3と単チャンネル検査用のプローブ接続コネクタ4Aを設けるようにした。各プローブ接続コネクタ3,4Aに多チャンネル検査用と単チャンネル検査用の検査プローブ5,6Aを夫々接続し、検査時に必要に応じて両検査プローブ5,6Aの使用を使い分ける。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を抑えて長時間に亘って使用することができ、加えて、プローブが被検査体から浮き上がってしまうことのなく好適に押圧されて被検査体の探傷を行うことができる非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】 被検査体の傷を探すプローブを備える非破壊検査装置であって、前記プローブが被検査体に対して押圧されていることを検知する押圧検知部と、前記押圧検知部が前記押圧されていることを検知した場合に前記プローブへの電力供給をオンとし且つ前記押圧されていることを検知していない場合には前記プローブへの電力供給をオフとする制御部とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、強磁性鋼からなる管(1)を漏洩磁束によって非破壊検査するための方法であって、長手方向で移動し且つ選択的に回転する管が直流磁場によって磁化され、生成された磁束が非接触式に管に伝達され、管の外表面又は内表面の表面領域にある傷(4、4’)が磁性漏洩磁束を引き起こし、これら漏洩磁束が管の表面から進出し、且つセンサ(2、2’)によって検出される工程を含む方法に関する。その際、磁性漏洩磁束の主に水平磁場成分の、垂直方向に変化する振幅が、一方で管の外表面から近傍距離で検出され、他方で該近傍位置から離間した距離で検出され、検出されたそれぞれの信号が相互に関連付けられる。本発明は更に、この方法を実施するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】探傷面側に発生した傷であれば40mm程度の深さものに対してまで探傷信号より傷深さを推定することが可能であり、また厚肉材の探傷面と反対側の面に発生した傷の検出も可能である渦電流探傷法および渦電流探傷プローブを提供する。
【解決手段】作る交流磁場が同一周波数かつ逆向きの極性である励磁コイルを、検査面に対してコイルの軸心並行となるように複数個配置することにより、試験体表面で小さく、内部にて強度が最大となるような渦電流の分布を作り出し、当該部に検出コイルを配置する。 (もっと読む)


【課題】 複数のコイルを有する磁気センサにおいて、測定精度を確保しつつ、測定の際に使用するコイルの配置間隔を容易に変えることができる磁気センサの提供。
【解決手段】この発明は、磁気検出部1、励磁電源2、選択回路3、差動増幅器4などを備えている。磁気検出部1は、励磁用コイル11dと、検出用コイル11a,11b,11c、11e,11f,11gとを有する。選択回路3は、欠陥検出の際に、コイル11a〜11gの一端側を選択的に接地させるスイッチ31a〜31gを備えている。また、選択回路3は、欠陥検出の際に、検出用コイルのうちから所定の2つのコイルを選択し、この選択した2つのコイルの検出信号を差動増幅器4の入力側に導くとともに、その選択されない残余のコイルについては各コイルの両端をフローティング状態で短絡させるための切り替えスイッチ32a〜32fを備えている。 (もっと読む)


【課題】 櫛型磁気センサを使用して欠陥検出を行う場合に、その検出ができない不感帯の領域の発生を防止でき、その装置の構成の簡易化、コンパク化などを達成すること
【解決手段】まず、選択回路4のスイッチ4cをオンにして励磁用コイル11cを励磁し、検出用コイル11a,11eの両誘起電圧を、選択回路5が差動増幅器6に選択的に出力する。次に、スイッチ4dをオンにして励磁用コイル11dを励磁し、検出用コイル11b,11fの両誘起電圧を、選択回路5が差動増幅器6に選択的に出力する。さらに、スイッチ4eをオンにして励磁用コイル11eを励磁し、検出用コイル11c,11gの両誘起電圧を、選択回路5が差動増幅器6に選択的に出力する。 (もっと読む)


【課題】 測定が短時間で済み、装置が小型でよく且つ三次元的立体物をも容易に測定することができる測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 測定装置10は、三次元形状の複合成形品11を囲うドーム型の絶縁性基板13と、この絶縁性基板13の内側の面に取付ける複数個のコイル14と、これらのコイル14から引き出した回路15と、これらの回路15を集約し、選択した1個のコイルの情報を出力するスイッチ手段16と、選択した1個のコイル14の情報からそのコイル14のインピーダンス変化量を測定する電気的変化量測定手段18とからなる。
【効果】 複数個のコイルを複合成形品に沿って臨ませ、1個の電気的変化量測定手段とスイッチング手段とにより、複数個の情報を得ることができ、分布を知ることができる。コイルを走査する必要がないので、短時間で測定を実施することができ、生産性を高めることができる。コイルを精密に走査させる必要がないので、装置を小型にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 櫛型磁気センサのコイルを励磁用と検出用に分離させてそれぞれ独立の磁気条件で設計でき、信号処理回路の減少、切り替え回路の構成の簡易化を実現できるようにすること。
【解決手段】まず、選択回路4のスイッチ4aをオンにして励磁用コイル11bを励磁し、検出用コイル11a,11cの両誘起電圧を、選択回路5が差動増幅器6に選択的に出力する。次に、スイッチ4bをオンにして励磁用コイル11dを励磁し、検出用コイル11c,11eの両誘起電圧を、選択回路5が差動増幅器6に選択的に出力する。さらに、スイッチ4cをオンにして励磁用コイル11fを励磁し、検出用コイル11e,11gの両誘起電圧を、選択回路5が差動増幅器6に選択的に出力する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート内の中性化状態を容易に且つ精度よく行わせることができるようにすること。
【解決手段】 鉄筋コンクリート内の比抵抗値ρの当該鉄筋コンクリート表面からの距離に応じた分布を検出するようにした。そのため、鉄筋コンクリートの所定断面における中性化状態を容易に且つ精度よく判定でき、鉄筋コンクリートの水素イオン濃度指数pHの当該鉄筋コンクリート表面からの距離に応じた分布をディスプレイ54に表示させることができる。それゆえ、例えば、鉄筋コンクリート内の鉄筋近傍の水素イオン濃度指数pH、つまり、中性化状態(アルカリ性の強さ)を利用者に適切に把握させることができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 複数工程の基板プロセス内で基板上の金属層を測定するシステムおよび方法は、金属層の形成や金属層の少なくとも一部の除去など、基板上の金属層を修正する工程を備える。少なくとも1つのセンサが、基板の表面から所定の距離に配置される。基板の表面上における金属層の均一性を判定するために、基板の表面がマッピングされる。
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基板の抵抗ベース特性測定を強化するための方法および装置が提供される。この装置は、渦電流で発生する電磁界で生成される信号を検出するよう構成されるセンサを含む。感度強化作用を可能にするため、磁界強化源は、センサに対して測定対象物の他の側面に設けられる。感度強化源は、測定対象物で生成される渦電流の強度を高めるものであり、その結果、センサの感度を高める。層の厚さ判定を可能にするシステムおよび抵抗ベース特性特徴を求めるための方法も提供される。
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本発明は、磁性ナノ粒子(11)が表面に付着している間に磁界を加えるとともに磁性ナノ粒子の回転又は運動の自由度に関連する物理的なパラメータを検出することによって、少なくとも一つの磁性ナノ粒子(11)と他の物体の表面との間において特定結合を非特定の結合と区別する方法及び装置(10)を提供する。方法及び装置(10)を、生体内又は生体外生体分子診断に適用することができる。本発明によるセンサは、一つのセンサ(10)において、磁性粒子又はラベル(11)の検出と、他の物体の表面に結合した磁性粒子又はラベル(11)の結合の性質及び特性の決定とを組み合わせる。
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ハイブリッド型金属異物検知装置(1)は、マグネットブースタ(5)、X線装置(7)、センサコイル(8)を含む。ベルトコンベヤ(4)で搬送されてくる被検出物(6)に混入された金属異物はマグネットブースタ(5)を通過するとき磁性が強くなりセンサコイル(8)で検知しやすくなる。X線装置(7)から発生するX線の焦点は、センサコイル(8)の感度が一番低下する領域に設定することによって、被検出物の表面、中央部分に混入した金属異物を良好に検知できる。 (もっと読む)


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