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Fターム[2G054BB04]の内容

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Fターム[2G054BB04]に分類される特許

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迅速な酵素駆動式アッセイ法を実施するための側方流動クロマトグラフィーアッセイ形式を記載する。意図された試料には存在しないか、または所望の反応を完了させるには不十分にそこに存在する、特異的酵素反応を誘発するために必要な構成成分の組合せは、乾燥型の基質として、所望の反応の発生時に所望の色を形成するのに必要な成分と共に、予め沈着されている。ストリップには、 液体試料が適用された、流動流中の基質沈着の前方に配置された試料パッドが装着されている。この試料は、試料パッドから基質ゾーンへと流動し、そこで直ちに、乾燥成分を再構成すると同時に、それらを密に混合し、それらと流体最前部で反応する。流体最前部は、迅速に最終「リードゾーン」へ移動し、そこで発色した色は、所望の反応について予め決定された色標準に対して読みとられる。必要ならば、試料の前処理パッド(例えば、全血中の赤血球溶解のための溶解パッド)が、適宜流路中の試料パッドの最前部に配置される。本発明の形式のアッセイ法は、類似の湿式化学アッセイ法よりも、迅速かつ容易に行うことができる。グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ(「G-6PD」)、総血清コレステロール、β-ラクタマーゼ活性およびペルオキシダーゼ活性に関する特異的アッセイ法を開示する。 (もっと読む)


試料中の標的核酸配列の存在または非存在を検出するための方法およびキットが提供される。これらの方法およびキットは、負に帯電したナノ粒子、および金属ナノ粒子と核酸分子との静電的相互作用の使用を含む。これらの方法は、標的とハイブリダイズするタグ化されたオリゴヌクレオチドプローブとハイブリダイズしないオリゴヌクレオチドプローブとの間で差異を生じる、負に帯電したナノ粒子と、ss-核酸およびds-核酸との差次的な相互作用に依拠する。この方法の蛍光変化に対する感度の改善は、ss-核酸が結合された負に帯電したナノ粒子から、溶液中のds-核酸を分離し、次いでその溶液中のds-標的核酸の存在を検出する段階を含むことによって行われた。同じ分離プロトコールを使用して、電気化学的タグまたは放射性タグを用いて実行可能な検出アプローチを作ることができる。 (もっと読む)


【課題】高いL-グルタミン酸トランスポーターのグルタミン酸取り込み阻害活性を有し更にアフィニティーカラムリガンドとして働く化合物を提供する。
【解決手段】式(1)の化合物、またはその塩


(式中Rは置換基を有してもよい芳香族基であり、Rは置換基を有してもよく鎖に窒素または酸素が挿入されていてもよい直鎖若しくは分岐C〜C30脂肪族基、置換基を有してもよい芳香族基を表わす。) (もっと読む)


【課題】試料液の添加に伴って溶出した試薬の可視標識の重なり度合いあるいは可視標識とは独立した可視的信号の重なり度合いによって分析対象物の濃度を検知することによりサンドイッチ法と同等の判定を行う。
【解決手段】試料液の湿潤展開方向に沿って試薬区域と判定区域とが配置され、異なった可視標識をそれぞれ有する試薬A及び試薬Bが前記試薬区域に分離状態で溶出流動可能に保持され、試薬区域から判定区域への試料液の湿潤展開に伴う試薬Aに対する試料液中の分析対象物と試薬Bと間での競合反応により競合反応物が生成可能となっており、この競合反応物を捕捉する試薬Cが前記判定区域に固定化されており、試薬Cに捕捉された競合反応物からの可視的信号の重なり度合いに基づいて試料液中の分析対象物の濃度の検知が可能となっている。 (もっと読む)


本発明は、従来から迅速診断に使用されている市販の膜(メンブレイン)をプラスチックチップ表面に彫り込まれたマイクロ流路内に組み込むことで、以下のように分析性能を著しく向上させた現場分析のためのバイオセンサーのラボオンチップのバージョンに関するものである
1)サンプルサイズの縮小
2)総合分析のための多機能の実現
3)外力の助けなしの、毛管現象による溶媒の送液。
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照射光学系は、半導体発光素子23、光束整形部材25及びレンズ27を有する。半導体発光素子23から出射された光は、半導体発光素子23側から順に、第7の孔部63、第8の孔部64、スリット25a、筒状部材71の第2の筒部分73、第1の筒部分72、レンズ27、第2の孔部53及び第1の孔部52を通り、免疫クロマト試験片1に形成された呈色ラインと略平行なスリット光となって、免疫クロマト試験片1に略垂直な方向から当該免疫クロマト試験片1に照射される。検出光学系は、半導体受光素子33を有する。半導体受光素子33は、免疫クロマト試験片1上の測定光の照射位置から免疫クロマト試験片1に形成される呈色ラインと略平行な方向の斜め上方に設けられ、呈色ラインと略平行な方向の斜め上方への反射光を検出する。
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【課題】被検試料水中に含まれるリン酸イオン及びケイ酸イオンの迅速かつ高感度な計測方法及びその装置を提供する。
【解決手段】被験試料水中に含まれるケイ酸イオン及びリン酸イオンを、分離計測する方法であって、溶離液として水あるいは希酸を用い、分離カラムとして水素型弱酸性陽イオン交換樹脂を用いるイオン排除型イオンクロマトグラフィーにより、上記水中のリン酸イオン及びケイ酸イオンを分離し、次いで、これらのイオンを、モリブデン酸あるいはモリブデン酸ナトリウム/希酸溶液との錯生成反応により、モリブドリン酸及びモリブドケイ酸に変換した後、UV吸光度検出によって計測することを特徴とする被験試料水中のケイ酸イオン及びリン酸イオンの分離計測方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】XIIA因子の変異体
【解決手段】
XIIA因子(活性化されたXII因子)は血中でさまざまな形態で存在する。
異なる形態の測定は、病気若しくは疾患を持っているかまたは持っていると疑われる被験者の、診断、モニタリング、又は病気若しくは疾患の罹病性、進行、または転帰、または病気若しくは疾患の治療の予測に関する情報を提供する。
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本発明は、色素ホスホアミダイト、特に、以下の一般式(I)の置換環状架橋シアニン及び関連する色素のホスホアミダイトを提供する。一般式(I)において、各破線は融合した置換又は未置換の環を形成するのに必要な炭素原子を表し、mは1から18までの整数であり、Y及びZは、S、O、N、CH及びC(CHからなるグループから独立に選択され、Rはアルキル基であり、(PAM)はホスホアミダイト基であり、X▲横一文字の入った丸(上付き)▼は陰イオンであり、QはL−Wであり、Lはコンジュゲートされた環状原子団で、WはORで、ORは第2級アルキル基である。前記色素ホスホアミダイトの製造方法及び使用方法も提供される。

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本発明は、フレーバーまたは香料としての、それらの前駆体としての、または香料もしくはフレーバーの知覚のモジュレーターとしての、化合物の同定に関する。本方法は、化合物を、鼻、口または気道中で発現される代謝酵素と反応させること、およびその後に、該化合物またはその代謝産物を、フレーバーもしくは香料として、それらの前駆体として、またはそれらの知覚もしくはそれらの対応する手掛かりの知覚のモジュレーターとして、同定することを含む。 (もっと読む)


【課題】
(1)反応領域内の固相表面に対する核酸・インターカレーターなどの非特異的吸着の防止、(2)ハイブリダイゼーションの検出に用いるインターカレーターの結合特性の長時間保持、(3)ハイブリダイゼーション検出の際の洗浄工程の省略。
【解決手段】
反応領域R内に、塩を含むHEPES緩衝液Sを貯留又は保持させる相互作用検出方法を提供する。緩衝液Sの塩濃度を調整することにより、正に帯電した固相表面11aに対する、核酸(D、T)、インターカレーターの非特異的吸着を防止する。また、反応領域Rと、反応領域R内に貯留又は保持され、塩を含むHEPES緩衝液Sを含有する媒質Mと、を少なくとも備える相互作用検出部1、該相互作用検出部1を備えるDNAチップを含むバイオアッセイ用基板、及び、ハイブリダイゼーションなどの相互作用を検出する装置を提供する。その他、塩を含むHEPES緩衝液などを含む試薬キットを提供する。
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本発明は、凝集アッセイ法、特にクロマトグラフ排除アッセイ法およびそれらの使用法に関する。本発明は、試験装置の特定の無作為でない位置に蓄積された、結合した検出可能な特異的結合試薬の集合体のクロマトグラフ排除を使用することによる、被験試料中の1種または複数の関心のある被検体の存在を決定する新規方法を含む。試験される試料中に関心のある被検体が存在しない場合、特異的検出可能な結合試薬の集合体は形成されず、従ってクロマトグラフィー媒体から排除されず、明確で容易に識別できる事象を生じる。本発明は特に、診療所または自宅における疾患の検出または治療のモニタリングのための簡易な試験装置に適用可能である。

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耐溶媒性のあるマイクロ流体装置を作製する材料として、官能化された光硬化性ペルフルオロポリエーテルが用いられる。それらの耐溶媒性のあるマイクロ流体装置を用いて、有機溶媒などの少量の流体の流れを制御し、他のポリマー系マイクロ流体装置では追随できないマイクロスケールの化学反応を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 現在のイムノクロマトグラフィー用ディップスティックの1つの欠点は、ただ1つの分析物の存在しか検出できないことである。また、たとえば尿分析装置は装置間の物質の持ち越しによる汚染の機会が増加し、結果が不正確になる可能性がある。さらに、この形式は、試験片を尿試料から取り出す間に使用者を汚染する可能性があり、吸収紙で吸い取ることでそれを汚染し、それをしばしば製品容器の外面にある見本と対比することで、製品の包装容器自身を汚染させる。しかも、述べたように、結果を読むのに外部の見本が必要となる。
【解決手段】本発明は、分析装置、特に流体試料中の複数の分析物の存在及び/又は量を判定し、その試料のより完全な診断又は分析を可能とするイムノアッセイ装置を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、試料中のウイルスを試験するための方法、組成物及びキットに関する。前記方法はウイルス酵素によって開裂されてペプチド化合物フラグメントを生成できるペプチド化合物を試料と接触させることによってウイルス酵素の存在を決定する。ペプチド化合物フラグメントの検出はウイルスの存在を確認する。 (もっと読む)


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