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Fターム[2G054BB04]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 前処理 (1,123) | 分離、濃縮 (211) | クロマト処理 (55)

Fターム[2G054BB04]に分類される特許

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【課題】 イムノクロマトにおける反応層に対し、均一かつ低損失で試薬を供給できる試薬導入部をシンプルな構造で実現する。
【解決手段】 検出層を試薬層と反応層の間に配置する。そして、フィルタ層と吸収層を、これらの構造を挟み込むように配置する。検出層は反応層と吸収層の間に配置することも可能である。検出層の検出結果は、無線を介して制御用PCに送信される。 (もっと読む)


【課題】ユビキノンを再現性よく分析することができる分析装置及び分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試料溶液中のユビキノンを分析する分析装置1は、溶離液を一定流量で送液する送液部2と、前記送液部2から送り出された溶離液の流れに試料溶液を導入する試料導入部3と、前記試料導入部3で試料溶液が導入された試料含有溶離液からユビキノン成分を分離する分離部4と、前記分離部から送り出された目的成分含有溶離液を誘導体化する誘導体化部5と、誘導体を検出する検出部6と、前記検出部6から送出された電気信号に基づいて処理を行なうデータ処理部7とを備える。前記溶離液は、活性メチレン基を有する発色剤を含有し、前記反応液は塩基性溶液である。 (もっと読む)


【課題】高価な分析機器や有機溶媒などを使用することなく、食品分析の専門家でなくても操作できる、水産物又はその加工品の脂質含有量の簡便・迅速な測定方法を提供する。
【解決手段】水産物又はその加工品から採取した試料を加熱して人為的に過酸化反応を誘導させ、生じた脂質過酸化物とその分解物をチオバルビツール酸と反応させ、反応生成物中の赤色色素の量を測定し、指標とする標準物質と対比することにより、該水産物又はその加工品の脂質含有量を測定する方法。反応生成物の赤色度を、標準物質の赤色度と目視で比較する方法、可視・紫外吸光度又は蛍光強度を測定して定量する方法、クロマトグラフィ−を用いて測定する方法のいずれかを採ることができる。 (もっと読む)


【課題】検体の流速を測定でき、その測定結果に基づく反応度の補正を容易にする免疫クロマト試験片の測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置1aは、免疫クロマト試験片41に測定光を照射する発光素子21,31と、免疫クロマト試験片41上の第1の位置(帯状領域41c)への測定光の照射による免疫クロマト試験片41からの反射光を検出する光検出素子22と、第1の位置より下流側の第2の位置(帯状領域41d)への測定光の照射による免疫クロマト試験片41からの反射光を検出する光検出素子32と、光検出素子22,32からの出力信号に基づいて、第1の位置(帯状領域41c)における吸光度が変化してから第2の位置(帯状領域41d)における吸光度が変化するまでの時間を取得する制御部13とを備える。 (もっと読む)


二次元色層列または別試料配列像は配列にわたって移動することによるかまたは配列が光に対して移動することにより配列長さを掃射する照射光線を利用し、いずれの場合も全二次元配列を可動構成部品の一方向通過で走査する走査計器で形成される。時間遅延積算を備え付けられたCCDの使用は計器に画質向上画像を形成することを許容する。 (もっと読む)


【課題】 大型化することなく、バックグラウンドの上昇が防止されたイムノクロマトグラフ検体分析用具を提供する。
【解決手段】 展開層12と展開液受取パッド13とを有し、前記展開層12表面上の一端側に前記展開液受取パッド13が配置され、前記展開層12表面の他端側に抗体が固定化された固定化抗体部18が形成され、前記展開層12表面の前記固定化抗体部18と前記展開液受取パッド13との間に検体供給部17が形成され、前記展開液受取パッド13の表面に展開液供給部14が形成され、前記展開液受取パッド13が基質を含むイムノクロマトグラフ検体分析用具10において、前記展開層12表面上の一端側に、液体非透過性層19を配置し、前記液体非透過性層19の上に前記展開液受取パッド13を配置する。 (もっと読む)


【課題】試験ストリップ、特にラテラルフローイムノアッセイ試験ストリップのための支持体、並びに、使用、構築、衛生的な取り扱い及び廃棄の容易さの向上を可能にする、試験ストリップを使用してアッセイを行う装置を提供する。
【解決手段】サンプル中の1つ又は複数の分析物を検出するのに使用することができる診断試験装置が開示される。装置は、収容部と、試験ストリップ用のホルダとを備える。試験ストリップは、たとえば、ラテラルフロー試験ストリップとすることができる。装置及びホルダによってサンプルの分析が可能となり、装置は、試験及び結果の検出中は実質的に封止される。使用するために、試験ストリップを含むホルダは、分析されるサンプルを含む収容部内に挿入される。サンプルが試験ストリップの遠位端と接触することによって、試験ストリップに沿った毛細管流が開始される。収容部は、アッセイの結果を、視覚的に、又は光の吸収若しくは反射の測定による標準的な計測器を使用して検出することができる。 (もっと読む)


複数の標的核酸を含有する試料と、ヌクレオチドプライマーの少なくとも一つのシリーズとを、該プライマーを該標的核酸の少なくとも一つに結合させることおよび結合したプライマーを検出可能なシグナルで標識することを可能にする条件下で接触させる段階であって、各シリーズ内の一つのメンバーがそのシリーズの他のメンバーよりも低いレベルの特異性を有する段階、および各標識されたプライマーの該検出可能なシグナルを計測して該標的核酸の同一性を決定する段階を含む、標的核酸を識別するための方法が開示される。

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【課題】分離カラムの劣化判断や、試料の導入時間を自動的に判断可能な液体クロマトグラフ装置を実現する。
【解決手段】インジェクター2より導入された試料は送液ポンプ1による移動相6の送液で分離カラム4に送られ、分離カラム4で分離された後、試料分析部5に導入され分析される。分離カラム4はカラムオーブン9内に配置されカラムオーブン9内には光源7と検出部8とが配置されている。分離カラム4は内部を可視可能な可視部3を備え、光源7からの光は可視部3に照射され分離カラム4の内部材料に反射して検出部8に入射される。検出部8はデータ処理部に接続される。分離カラム4の劣化具合をモニタリングでき、分離カラム4に試料が導入されたことを判断することができる。 (もっと読む)


【課題】
一般的な装置を用いて、安価に、マンノースとグルコースを同時に測定する方法を提供すること。
【解決手段】
試料中の単糖を標識し、HPLCの一般的なシステムによりマンノースとグルコースを同時に測定する。 (もっと読む)


【課題】品質の安定性が得られるクリプトフィックス2.2.2検出用の薄層クロマトグラフィを提供する。
【解決手段】薄層クロマトグラフィは、塩化白金酸溶液及びヨウ化カリウム溶液を混合した原液100質量部に対して、塩酸が1質量部以下(塩酸1%以下)になるように加えた使用液を、シリカゲルが塗布された薄層プレートに浸漬させてなる。薄層クロマトグラフィ表面の退色原因として、塗布されたヨウ化白金錯体からのヨウ素イオンの遊離が考えられる。加える濃塩酸の濃度を1%以下とすることで、ヨウ化白金錯体からのヨウ素の遊離を遅らせることができる。 (もっと読む)


【課題】試料の分析に先立って、試料のpH調整を簡単、確実に行い、かつ分析障害となる物質を予め除去すること。
【解決手段】分析対象物質を含む試料液とpH指示薬とを接触して、その呈色に基づいて必要な試料液のpH調整を行い、次いで試料中に含まれる目的の分析対象物質及び前記指示薬を捕捉する吸着剤に前記試料液を接触して、前記吸着剤に前記分析対象物質及び指示薬を捕捉する工程を含む試料分析用前処理方法、この方法に用いるのに適した前処理用指示薬、及び前処理用キット。 (もっと読む)


適合蛍光試薬と、細胞表面上に発現するものなどの膜成分を再現性よく標識し、続いてその標識成分を示差分析して、細胞の種類及び状態の間の差を検出するための方法とを開示する。さらに、本発明は、タンパク質パターンをゲル全体にわたってマッチングさせ、それによってゲルとゲルとの間のばらつきを回避するために内部標準を使用する。本発明による方法は、例えば、低い存在量の膜タンパク質を検出するため、例えばリガンド結合の際、又は刺激に応答して細胞膜中に発現する受容体の変化を検出するために特に有用である。
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本発明は、ヒト組み換えエンドオリゴペプチダーゼA(endooligopeptidase A;hEOPA)、hEOPAをコードするポリヌクレオチド(原核生物類および、ヒトを含む真核生物類でhEOPAを発現させる。);hEOPAのたんぱく分解活性を決定するための、またはペプチド類“溶解性受容体”としてまたはシャペロンとしての活性を評価するための、合成基質類の使用;他のたんぱく質との相互作用および複合体形成を妨げることができる、作用物質類、競合物質類および拮抗物質類として、オリゴペプチド結合活性の特異的抗体および阻害薬の使用およびその製造方法に関する。本発明はまた、中枢神経系の先天性、感染性および退行性病状における診断および/または使用、および精神医学的障害、認知障害、および行動機能障害に対し、天然、組み換え、化学的修飾または遺伝子組み換え形態の、そのたんぱく質の使用にも関する。本発明はまた、神経学的病状および組織の退行変性の治療のために抗体類およびそれらの誘導体類を含む、リガンドとEOPAとの相互作用の阻害薬類および競合物質類の使用を提案する。
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【課題】免疫学的クロマトグラフ法において、標識抗体に金コロイド粒子やブルーラテックス粒子などの可視担体を用いる試験試験片紙片の有効期限を読み取り、ユーザーに知らせ測定の信頼性を高める試験紙片を用いる専用の読み取り定量装置を提供する。
【解決手段】試験紙片反応ライン方向と直角斜め上方に発光素子を配しかつ発光素子から試験紙片および試験紙片支持体に印刷または貼られたロット情報用ビットパターンに照射された光を集光するレンズを配し、その光軸上に置かれたレンズを経て結ばれた像の位置にCCD等の撮像素子を配してなり、被検査試料をクロマトグラフ的に展開させた後の濃度と試験紙片のロット情報用ビットパターンを共に読み取ることができることを特徴とする免疫学的クロマトグラフ法を用いる試験紙片の読み取り専用装置。 (もっと読む)


【課題】 反応効率がよく、しかも繰り返しの利用が可能なハイブリダイゼーション検出用の流路系及び装置を提供すること。
【解決手段】 ビーズ2が充填された反応部111を所定箇所に備える細管11からなる流路系1aであって、前記ビーズ2には、同種塩基配列を有するリンカーが固定されているとともに、該リンカーの同種塩基配列に相補結合したターゲット核酸が保持されている流路系を提供する。並びに、このような構成の流路系と、反応部111でのハイブリダイゼーションを検出するための検出部を備えるハイブリダイゼーション検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウシ個体が発症している乳房炎が甚急性乳房炎であるか否かを培養操作などを行うことなく迅速かつ簡便に判定する方法を提供する。
【解決手段】乳房炎を発症したウシ個体の乳房炎が甚急性乳房炎であるか否かを判定する方法であって、該ウシ個体から採取した乳汁中又は乳房炎試料中にインドール及び/又はアセチルメチルカルビノールが含まれている場合には、そのウシ個体が甚急性乳房炎を発症している可能性が高いと判定する方法。 (もっと読む)


本発明は、メトトレキセート療法を受けているヒトから得た細胞抽出物中で少なくとも1つのポリグルタミン酸メトトレキセート(MTXPG)を分離することによって細胞抽出物中のMTXPGのレベルを決定する工程;および少なくとも1つの分離されたMTXPGを検出して、これによってこの分離されたMTXPGのレベルを決定する工程のための方法を提供する。本発明の方法は、例えば、細胞抽出物中に存在する、MTXPG3、MTXPG4もしくはMTXPG5のレベルを決定するため、または各々のポリグルタミン酸メトトレキセート種(MTXPG1〜MTXPG7)のレベルを決定するために有用であり得る。
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【課題】
カルボニル化合物とカルボン酸の測定を同時に行うことができる方法、それに用いられる吸着剤、及びそれを用いた捕集管を提供すること。
【解決手段】
2,4−ジニトロフェニルヒドラジンとリン酸を含浸させた担体を有し、リン酸は、担体に対し0.2〜2(容量/重量)%の範囲内で含有されている吸着剤とする。また、2,4−ジニトロフェニルヒドラジンにカルボン酸及びカルボニル化合物を反応させる工程、該反応したカルボン酸及びカルボニル化合物を定量する工程、を有するカルボン酸及びカルボニル化合物を同時定量する方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄鋼など金属材料中のアルミニウムがmassppm程度と微量であっても簡便に精度良く検出する方法および装置を提供する。
【解決手段】アルミニウムを含有する金属試料を酸性溶液化して閉鎖系のフローシステムに注入し、金属マトリックスをイオン交換により分離除去してpHを調整した後に、形成した発色試薬または蛍光試薬による錯体を、吸光光度計または蛍光光度計により検出してアルミニウムを定量化する方法および装置。 (もっと読む)


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