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Fターム[2G054EA06]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 分析法 (4,126) | 比色度、呈色度、光学濃度分析 (750)

Fターム[2G054EA06]に分類される特許

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【課題】六価クロムを簡易かつ効率的に精度良く検知する。
【解決手段】評価対象から六価クロムを溶出するための水や薬液が含有される溶出部2、その溶出部2を加熱するための加熱部3、および溶出部2で溶出された六価クロムと反応して変色するジフェニルカルバジド等の物質を含んだ反応部4を有する検知体1を構成する。検知体1を用いて評価対象の六価クロムの検知を行う際には、水や薬液を含有させた溶出部2を評価対象に密着させ、その水や薬液を加熱部3によって加熱する。そして、そのときの反応部4の変色状態から、評価対象の六価クロムの有無を判別する。これにより、評価対象を分解したり加工したりすることなく、六価クロムの検知を容易かつ迅速に、また、低コストで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】被処理体が曝露されたオゾン濃度レベル(又はCT値)を把握できるインジケーターを提供する。
【解決手段】基材上に、オゾンにより変色する変色層の2以上が互いに重ならないように形成されてなるオゾンインジケーターであって、前記変色層がオキサジン系染料、アゾ系染料、メチン系染料及びアントラキノン系染料の少なくとも1種を含むことを特徴とするオゾンインジケーターに係る。 (もっと読む)


【課題】特に高濃度オゾンガス雰囲気あるいは水蒸気を含む高濃度オゾンガス雰囲気でも、より高い精度でオゾンを検知することができるインジケーターを提供することを主な目的とする。
【解決手段】オキサジン系染料及びカチオン系界面活性剤を含有し、かつ、オゾンにより変色する着色剤(但し、前記オキサジン系染料を除く。)を含まないことを特徴とするオゾン検知用インキ組成物に係る。 (もっと読む)


【課題】小型であって、湿度が設定基準の範囲内もしくは範囲外にあるのかが直接的かつ速やかに認識される湿度インジケータを提供する。また、当該湿度インジケータが外方から透視可能な湿度インジケータ装置、および当該湿度インジケータ装置が接続された除湿装置を提供する
【解決手段】本発明に係る湿度インジケータは、気体の湿度に応じて変色する湿度表示材と、該湿度表示材上に積層され、湿度表示材における所望の設定湿度表示色に着色された部材であって、所要部位に指標となる切欠部が設けられた指標材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】特に高濃度オゾンガス雰囲気あるいは水蒸気を含む高濃度オゾンガス雰囲気でも、より高い精度でオゾンを検知することができるインジケーターを提供することを主な目的とする。
【解決手段】オキサジン系染料、オゾンにより変色する着色剤(但し、前記オキサジン系染料を除く。)及びカチオン系界面活性剤を含有することを特徴とするオゾン検知用インキ組成物に係る。 (もっと読む)


【課題】試験紙の呈色状態のランク判定を人間による判定との乖離を低減させつつ自動的に実施する。
【解決手段】本発明に係る分析装置は、特定測定対象のための試験紙に試料を供給することによって現れる色と、特定測定対象の所定数の基準濃度のそれぞれについて試験紙に現れる所定数の基準色との、所定の表色系における色差を取得する色差取得手段と、所定数の色差のうち最も色差の値が小さい基準色に対応する特定測定対象の基準濃度を色差最小基準濃度として特定して出力する手段とを有する。このように色座標空間における距離に相当する色差を基に、距離の遠近に相当する基準色との類似/非類似を判定することによって、人間による判定との乖離を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】モルタルやコンクリートの練混ぜ水の一部として、スラッジ水を使用する場合に、減水剤を一次と二次に分けて添加することにより減水剤使用量の総量を減少することができる。この場合に、減水剤を一次添加した後、二次添加すべき減水剤の量を推測する手段を提供する。
【解決手段】スラッジ水をフレッシュモルタル又はフレッシュコンクリートの練混ぜ水の一部として再使用するにあたり、予め、スラッジ水に減水剤を一次添加し、次いで、該スラッジ水と、セメント、骨材、清水及び二次添加する減水剤とを混練する減水剤の使用方法において、一次添加する減水剤に還元糖、好ましくはグルコースを配合する一方、グルコースオキシダーゼ、ペルオキシダーゼ、及びo−トリジンからなる試薬をろ紙に吸着させて乾燥した試験紙を、減水剤を二次添加する前のスラッジ水に浸漬して取出し、その呈色の程度により二次添加すべき減水剤の量を推測する。 (もっと読む)


【課題】ゲル内沈降(AGP)試験に代わる多検体処理が可能で、高感度かつ高特異性の、インフルエンザ感染検査薬および検査方法。
【解決手段】インフルエンザウイルスの核タンパク質(NP)をAIV抗体検出抗原として用いるインフルエンザ感染検査薬および検査方法。好ましくは、AIV A/Duck/Aomori/478/02(H1N1)の核タンパク質(NP)遺伝子にHis−tag配列を付加しバキュロウイルスと昆虫細胞を用いてNP−Hisとして発現させた核タンパク質(NP)をAIV抗体検出抗原として用いる。 (もっと読む)


本発明は、ガス流2と、ガス流内に配置したゼオライト材料と、からなる硫黄検出器8を提供する。種々の硫黄を検出することができるが、本発明は、硫化ジメチル及び有機硫黄に特に適している。ゼオライト材料は、ガス流2中の硫黄と物理的に結合することによって硫黄の存在下において変色する。この物理的結合は物理的吸着とも呼ばれる。ゼオライト材料は、再生可能であり、ゼオライト材料を再生することによって、硫黄が放出され、元の色に戻る。
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【課題】水素を含んだ雰囲気に曝されると、光の吸収特性が変化する水素ガス検知材とその被膜方法を提供する。
【解決手段】水素を含んだ雰囲気に曝されると、光の吸収特性が変化する水素ガス検知材とその被膜方法は、(1)上記水素ガス検知材の主成分が酸化タングステンである、(2)上記酸化タングステンの表面上にパラジウムが堆積されている、(3)上記酸化タングステンは、酸素の圧力を制御したスパッタリング法により基材に被膜される、(4)酸化タングステン被膜時の基材温度が室温(20℃)で被膜されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】免疫化学染色方法において、非特異的染色を簡便に軽減できる抗原の検出法を提供する。
【解決手段】免疫化学的染色方法を用いて検体中の抗原を検出する抗原の検出方法であって、平板上に載置した検体に抗体液を滴下した後、該抗体液を抗体と反応性のない樹脂フィルムで被覆し、抗原抗体反応を行うことを特徴とする抗原の検出方法。 (もっと読む)


【課題】液体試料に対して固体試薬を迅速に溶解させることができるようにして、固体試薬を迅速かつ正確に反応させることができ、試料液の検出の正確性を確保することができる試料液分析用ディスクおよび試料液の分析方法を提供すること。
【解決手段】ディスク本体に液体試料貯留部23、試薬チャンバー24および測定チャンバー25を設け、試薬チャンバー24に、複数種類で、各々複数個の固体試薬30を配列し、液体試料貯留部23から試薬チャンバー24に1種類の固体試薬30の総体積分に相当する量の液体試料を供給し、ディスク本体を回転させることにより、試薬チャンバー24で液体試料と固体試薬30を混合させ、試料液を測定チャンバー25に供給する。 (もっと読む)


【課題】 液状流体による反応について正確な計測を行う。
【解決手段】 第2プレート2、第4プレート4に、黒色の印刷面202b、204bが形成されている。印刷面202bは、第3プレート3の貫通部71の径よりも小さな領域を除き、第2プレート2の表面をほぼ覆っている。この部分には所定量の試薬が塗布されている。試薬が塗布される面には、親水処理がなされている。第4プレート4も、第2プレート2と同様である。試薬を塗布するとき、親水処理によって塗布された試薬が水平方向に広がろうとするとともに周囲の壁の撥水機能によりこの壁を越えていくように広がることを防止できる。これによりムラなく、試薬を塗布できる。また、印刷面により計測時に、一番小さな径でカットした透過光で計測が可能となるので、位置ズレによる不正確な計測を防止できる。
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生物活性である多タンパク質複合体を単離かつ使用する方法が提供される。その複合体は、1種または複数種の対象タンパク質(例えば、受容体、イオンチャネル等)と、ホスファターゼ、キナーゼおよびシナプス後密度成分などの関連する足場タンパク質とを含有する。変性剤を含有せず、多タンパク質複合体を単離するために使用することができるバッファー、生物活性多タンパク質複合体を含有するタンパク質アレイも提供される。このタンパク質アレイは、例えばハイスループットスクリーニングアッセイに使用することができる。
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【課題】一度に複数の測定面の色を測定でき、かつ、測定面の数に応じて部品点数が増大することを防止可能な色識別装置およびガス特定装置を提供する。
【解決手段】レンズ5は、搭載部1に搭載された反応面基板10の複数の反応面10a〜10cの各像を、反応面に対応する色測定領域に形成する。制御部7は、各色測定領域に対応する各反応面の色を、反応面と対応する色測定領域の出力に基づいて識別する。 (もっと読む)


【課題】実際の(実地の)機械装置系に適用できる簡単、簡便な油の酸化劣化の簡易判定法とその結果を利用した簡単、簡便な油の再生法(油の酸化劣化の簡易制御法)を提供する。
【解決手段】 所定の機械装置系に適用されている、酸化防止剤を特定することが困難であるが不特定の酸化防止剤を含有している油(潤滑油、油圧作動油)、の酸化劣化の進行状況を簡易に判定する方法において、当該機械装置系に適用されている油をメンブランフィルター分析により、
(1).第1回目のメンブランフィルター測定時、及び、
(2).前記第1回目のメンブランフィルター測定時より所定の時間後の第2回目のメンブランフィルター測定時、
の結果を比較し、油の酸化劣化の進行状況を判定する、ことを特徴とする油の酸化劣化の簡易判定法。 (もっと読む)


【課題】十分な量の除害剤が充填可能な除害塔を有するとともに、処理ガス中の有害ガス成分の到達を迅速に検知し、除害剤の破過のタイミングを的確に検知することのできる検知窓構造を備える除害装置を提供する。
【解決手段】有害ガスを除害する除害剤41が充填される除害塔40と、有害ガスとの接触によって変色する検知剤30が充填される検知剤容器23および検知剤30の前記変色を観察するための覗窓22を備え該除害塔40に着脱可能に装着される検知窓構造20と、を有する除害装置10であって、
前記検知窓構造20は、除害塔40を流通する有害ガスを検知剤容器23に導入するガス導入口26が、前記覗窓22の接ガス面27に隣接して形成されるとともに、前記覗窓22の接ガス面27が除害塔40の内壁面位置と一致するか、または除害塔40の中心側に設けられていることを特徴とする除害装置10。 (もっと読む)


【課題】 外層と、アルミニウム箔層と、内層とを少なくとも備えた包装材をプレス成形することにより凹部を備えた形状に成形した容器状外装体の内層側に生じた前記アルミニウム箔層にまで達するピンホールの有無を容易に確実に確認することができるピンホールの検査方法を提供することである。
【解決手段】 外層と、アルミニウム箔層と、内層とを少なくとも備えた包装材をプレス成形することにより凹部を備えた形状に成形した容器状外装体の内層側に生じた前記アルミニウム箔層にまで達するピンホールの検査方法であって、前記容器を鍍金法にて前記ピンホールの部分に金属析出物を形成することを特徴とするピンホールの検査方法。 (もっと読む)


【課題】複数のサンプルを検査可能な生体分子検査装置を提供する。
【解決手段】基板10に格子状に設けられた複数の反応用流路に検査光ψを照射する光源260、検査光ψが照射された複数の反応用流路の観察画像を取得する撮像モジュール263、観察画像から、複数の反応用流路にそれぞれ捕捉されている標的生体分子に結合した標識試薬を検出する検出モジュール401を備える。 (もっと読む)


【課題】血清情報測定時のコストの削減および処理能力の低下防止を両立した自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試料と試薬を混合する反応容器と、該反応容器中の混合液の色の変化を測定する測定部を備えた比色分析部と、試料の電解質濃度を測定する電解質測定部と、を備えた自動分析装置において、前記電解質測定部での測定のために、前記比色分析部の反応容器中で希釈した試料を前記比色分析部の測定部において測定し、試料の溶血,乳び,黄色の度合いの少なくともいずれかを測定することを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


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