説明

Fターム[2G054EA06]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 分析法 (4,126) | 比色度、呈色度、光学濃度分析 (750)

Fターム[2G054EA06]に分類される特許

461 - 480 / 750


【課題】該被膜に含まれる金属元素を正確に定量分析することができると共に、この定量分析における労力の削減と処理時間を短縮することができる定量分析装置及び定量分析方法を提案する。
【解決手段】基材の表面に形成された被膜に含まれる金属元素の定量分析を行う定量分析装置1であって、該分析装置1は、前記被膜を脱離するための液に前記基材を浸漬する基材浸漬手段12と、該浸漬した液中の前記金属元素を分析する分析手段10Aと、を少なくとも備えてなる。 (もっと読む)


【課題】容易かつ正確にC型肝炎の進行度を把握できるC型肝炎検査方法およびC型肝炎検査装置を提供すること。
【解決手段】C型肝炎の罹患の有無および進行度を検査するC型肝炎検査方法であって、被験者から採取した血液から血清試料を取得する血清取得ステップS2と、血清試料を、ゲルに点着させる血清点着ステップS4と、血清試料に含まれる成分をゲル内に拡散、凝集させて凝集物を形成させる凝集物形成ステップS5と、ゲルにおける血清試料の点着位置から凝集物の拡散方向に沿った当該凝集物の分布を測定する分布測定ステップS6と、分布測定ステップS6で検出された凝集物の分布に基づいて、前記被験者のC型肝炎の罹患の有無および進行度を判定する進行度判定ステップS7とを有する。これによれば、凝集物の分布に基づいて、被験者のC型肝炎の罹患の有無および進行度を、正確かつ客観的に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】周辺環境における所定の水分状況を色相の変化で表示できるようにした水分インジケータ、特にその表示にメモリー性があり、しかも環境負荷が少ない水分インジケータと、この水分インジケータを内在する包装材料により構成されてなる包装体の提供を目的とする。
【解決手段】水分インジケータは、例えば、基材の少なくとも片側に、pH指示薬を含有するpH指示薬含有層と水溶性の塩を含有する水溶性塩含有層とが順次積層されてなる2層構成の水分インジケータ層が少なくとも積層されている。 (もっと読む)


【課題】オゾンや過酸化水素の供給、ならびに紫外線照射をリアルタイムに制御して処理水中の有機物濃度、有機ヒ素濃度を確実に求められる処理水質とする。
【解決手段】反応槽21内において廃水中の有機性物質を酸化分解する酸化分解工程を備え、前記廃水に含まれた特定金属が酸化によって発色することで酸化分解工程の進捗度を判断する。 (もっと読む)


【課題】流入水中の有機ヒ素の濃度変化に対応して、オゾンや過酸化水素の供給、ならびに紫外線照射をリアルタイムに制御して処理水中の有機物濃度、有機ヒ素濃度を確実に求められる処理水質とすることができる有機ヒ素濃度測定方法および装置を提供する。
【解決手段】酸化処理槽101と酸化分解反応槽201とで有機ヒ素含有廃水を処理するもので、測定工程をなす酸化処理槽101おける有機ヒ素含有廃水の酸化処理前後での吸光度差を測定し、予め設定する色−特定有機ヒ素濃度相関において吸光度差を指標として有機ヒ素初濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】光源としてLEDと断面が丸形の液体保持部とを用いて安定的な測定を可能とする。
【解決手段】本分析装置は、被測定液体を保持する、断面が丸形の液体保持部を備え、恒温化されており且つ定速で移動する反応槽と、反応槽と熱的に結合されているLED光源と、液体保持部の受光面に対してLED光源から発せられた光線の強度を均一化させるための導光部と、導光部の出口位置に移動してきた液体保持部を透過した光線の強度を測定する光測定部と、光測定部からの信号に基づき処理を行う処理部とを有する。このようにすれば、発光面が小さいため受光面における光線の強度が不均一であるLEDと断面が丸形の液体保持部とを使用した際に安定的な測定が難しくなるという、従来技術では未知の問題を解決し、ばらつきの少ない測定データを得ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 容易かつ短時間にガンの兆候を調べるガン検査装置が望まれており、ガン検査装置においては、簡便な操作および被検査者への負担が少ないものが望まれている。さらに、ガン検査装置にかかるコストを低減することも望まれている。
【解決手段】 血液より血清成分を取得し、所定量の該血清にTSGF試薬の第1試薬を所定量混合し、該混合液を37℃において一定時間保持し、一定時間保持した該混合液にTSGF試薬の第2試薬を所定量混合し、該混合液を37℃において一定時間保持した後に、吸光度計により所定波長の吸光度を測定し、該測定結果と標準値との比較により、ガンの兆候を判断する。 (もっと読む)


化学センサとともに用いられる光学マイクロアレイであって、1つ以上の第1領域(2)を有するポリマー体(1)を備え、第1領域(2)は透明であって、非透明な第2領域(3)によって区画され、光学マイクロアレイは単体に形成され、透明領域は、非結晶性ポリマーから形成され、非透明領域は、結晶性ポリマーから形成される。半製造体が全体的に透明である場合、第2領域のポリマーを、当該ポリマーの融解温度以上に加熱し、その後、第2領域のポリマーを実質的に結晶化するようにゆっくりと冷却する。半製造体が全体的に非透明である場合、第1領域のポリマーを、当該ポリマーの融解温度以上に加熱し、その後、第1領域のポリマーの実質的な結晶化を防止するように急速に冷却する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、滅菌処理後も酸素インジケーター機能を失うことなく、尚且つ大気開放状態での室温保管が可能で、脱酸素包装をする必要がない、酸素インジケーター用インキ組成物およびそれを使用した酸素インジケーター並びに酸素インジケーターを含有する包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】高温滅菌処理時に色調が酸化色から還元色へ変化する酸素インジケーター用インキ組成物であり、該インキ組成物中の還元剤が室温では安定で、高温滅菌処理を施した場合に酸化還元色素を還元する温和な還元剤である。また、還元反応を促進させる金属触媒を添加したインキ組成物で、支持体上へ塗布、あるいは印刷することで酸素インジケーターが得られる。該支持体が、包装体を形成する外装体としたことを特徴とする酸素インジケーターを含有する包装材料である。 (もっと読む)


【課題】 フィプロニルの施用現場での測定において、免疫測定法を利用した操作性に優れたフィプロニルの測定法及びそのキットを提供すること。
【解決手段】 免疫測定法によるフィプロニルの測定キットであって、(1)採取した測定対象物から溶剤を用いてフィプロニルを抽出する為の抽出ユニット、(2)識別抗原を封入する反応容器、抗フィプロニル抗体を固相化する固定部材、および前記反応容器に嵌装可能な封止部材からなり、かつ前記試料または試料希釈液を接触させることにより抗原抗体反応を行うことを特徴とする反応ユニット、および任意に(3)前記反応の結果、測定対象物中のフィプロニル濃度に依存した変化を目視あるいは光学的に検出する検出ユニット、および(4)該試料液を所定比率に希釈する希釈ユニット、を有する測定キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯等からの光や太陽光が長期に渡って照射されても酸素インジケーター機能が衰えず、かつ安全衛生性にも優れる酸素インジケーター用インキと、このインキからなる酸素インジケーター部が支持体上に少なくとも設けられている包装材料の提供を目的とする。
【解決手段】酸化還元色素と、この酸化還元色素の全てを還元色に変化させ得る還元剤と、ローズマリー抽出物からなる天然酸化防止剤とがインキ中に少なくとも添加されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸素吸収剤による脱酸素状態を判定するための酸素インジケーターにおいて、印刷適性の向上、インキの長寿命化、及び発色不良を防止できるようにした酸素インジケーターおよび酸素インジケーターを含有する包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも酸化還元色素を含むインキ組成物と、少なくとも還元剤を含むインキ組成物とを、支持体上に重ねて塗布または印刷してなることを特徴とする酸素インジケーターである。また前記支持体が包装体を形成する外装体とは別個のものとしたこと、又は包装体を形成する外装体としたことを特徴とする酸素インジケーターを含有する包装材料である。 (もっと読む)


【課題】脱酸素状態から有酸素状態になった後に、経時による変化を段階的に確認することができる酸素インジケーターを提供すること。
【解決手段】上記課題を達成するために、本発明では、基材上に酸素検知機能を有する酸素インジケーターインキを積層した酸素インジケーターにおいて、酸素インジケーターインキの塗布量ついて、少なくとも2種類以上の塗布量が異なるパターンを配置した事を特徴とする酸素インジケーターとしたものである。 (もっと読む)


【課題】キレート系重金属処理剤で処理した重金属含有物質の重金属固定化効果を簡便、迅速、安価、正確、かつ定量的に判定する方法を提供する。
【解決手段】キレート系重金属処理剤で処理した重金属含有物質と水とを混合して得られる溶出液に酸を添加し、余剰のキレート系重金属処理剤と酸とが反応することにより生じる当該溶液の濁度変化を測定することにより、余剰キレート系重金属処理剤の有無を検出する。余剰キレート系重金属処理剤が検出された場合、重金属固定化効果が十分であると判定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温滅菌処理時に初めて還元剤が作用し、包装体内の酸素濃度が1%以下であれば還元色を呈する酸素インジケーター用インキ組成物およびそれを使用した酸素インジケーター並びに酸素インジケーターを含有する包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化還元色素以外に還元剤では変色しない熱的に安定な着色剤を含み高温滅菌処理時に、色調が酸化色から還元色へ変化する酸素インジケーター用インキ組成物であり、支持体上へ塗布、あるいは印刷することで酸素インジケーターが得られる。また前記支持体が包装体を形成する外装体とは別個のものとしたこと、又は包装体を形成する外装体としたことを特徴とする酸素インジケーターを含有する包装材料である。 (もっと読む)


【課題】重合体溶液または有機化合物溶液の反応に際し、可視光領域の透過/
反射スペクトルの測定技術、および同技術を用い反応制御する方法を提供する。
【解決手段】重合体溶液または有機化合物溶液の反応に際し、可視光領域の透過
量、反射量または吸光度の測定法、ならびに同測定法から得られる数値を用い、
反応を制御する。 (もっと読む)


【課題】バイオチップを用いた生化学検体の検出工程を再現性よく簡素化し、測定者に過度の技量を要求せず、ハイブリダイゼーションと標識修飾工程における施術とその効果の精度を高め、最終的に目的検体の検出精度の向上が可能となる検出方法の提供。
【解決手段】基板1表面に固定されない解放端12側又はその標識3を修飾可能にした部位(ビオチン基2)が基板1上や表面近傍の基板1側に位置するように、または生化学検体と相補的に結合する主要部位15が基板1側に位置するように、基板1に配列するプローブRNA10にループ構造を採用して立体的な構造を与えることで、生化学検体とのハイブリダイゼーションを行った後、ハイブリダイズしたプローブRNA10にのみ、かつその先端などに所要の箇所に標識3を修飾することが可能となり、ハイブリダイゼーションと標識修飾工程における精度が向上して目的検体の検出精度が著しく向上する。 (もっと読む)


【課題】適量のコンクリート改質材がコンクリート構造物の表面に施工されたことを目視にて容易、確実且つ客観的に確認することができる新規な手法を提供する。
【解決手段】酸と指示薬を含む反応層2を表面側に有し、裏面側に粘着層3を有し、これらの間に遮断層4を有するコンクリート改質材施工確認用シール1を、コンクリート構造物の表面に点在状態に貼り付けた後に、コンクリート改質材を噴霧すると、反応層に含まれる酸がコンクリート改質材に含まれるアルカリと中和反応し、反応層に含まれる指示薬が呈色反応を示すので、適量のコンクリート改質材が施工されたことを確認することができる。遮断層は、コンクリート構造物6から溶出したアルカリ成分が反応層の裏面側に達して反応層を変色させてしまうことを防止する。 (もっと読む)


本発明は、対照植物体または植物体の部分と比較して、その中の個々の個体群が変色の減少を示す植物体または植物体の部分の個体群のスクリーニング方法に関し、この方法は個体群からの植物体または植物体の部分の個体群を含み、随意に植物体または植物体の部分上に創面を作成し、植物体または植物体の部分またはそこに作成した創面をインキュベートしてその中またはそれ上に変色が起こるようにし、植物体または植物体の部分中または上の該変色を観察し、観察した変色を対照植物体または植物体の部分において観察される変色と比較することで、変色が見られないかまたは対照植物体または植物体の部分として減少した変色が見られる植物体または植物体の部分を同定する。適切には、該変色は傷害誘導性変色である。
(もっと読む)


【課題】不溶性担体を備える測定容器において、測定項目に関わりなくマトリックス効果を低減させ、測定精度を向上させる。
【解決手段】生体試料中の測定対象物質を検出する方法に用いる測定容器であって、開口部を有し、開口部に近接して位置する吸収要素と、開口部と吸収要素の間に配置した液体が透過可能な不溶性担体を備え、該不溶性担体には測定対象物質を直接あるいは間接的に捕捉することができる結合性の生理活性物質があらかじめ固定化されており、同時に多項目の測定対象物質が測定可能であり、該不溶性担体は乾燥された状態で提供される測定容器。測定前に該不溶性担体に一定量以上の水分を滴下する測定容器において、該生理活性物質を固定化前、あるいは同時に、該不溶性担体にプロトン濃度1×10-6M以上の水溶液を滴下する工程を含むマトリックス効果の低減方法。 (もっと読む)


461 - 480 / 750