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Fターム[2G054FA36]の内容

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Fターム[2G054FA36]に分類される特許

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【課題】化学的分析法では困難とされる、複数の物質を含む試料の毒性を、迅速に評価することができる方法を提供する。
【解決手段】土壌からの抽出物、金属などの試料からの被検物質を、試料が2種以上の被検出物を含み、各々の被検出物が試料に含まれている量において、単独では当該所定量のビブリオ・フィシャリなどの発光性バクテリアに対して毒性を示さない系において、所定量のの発光性バクテリアと接触させ、発光強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物質を酵素標識し、この標識酵素の活性を化学発光測定する場合において、種々の物質の検出や定量に用いられる化学発光チップおよびそのチップを用いた化学発光検出装置を提供する。
【解決手段】 この発明の化学発光チップは、測定対象物質の流入口1aと流出口1bを有する空間に、酵素を固定化した固定相2を充填した充填部1を、支台4に備えたものとしている。そして、この発明の化学発光検出装置は、前記化学発光チップTを暗箱11内に設置し、この化学発光チップTの上方に冷却CCDカメラ12を設置し、暗箱11外から配した流入管Paを前記化学発光チップTの充填部1の流入口1aに接続すると共に、この充填部1の流出口1bに暗箱11外へ配した流出管Pbを接続したものとしている。 (もっと読む)


本発明は、血球試料(例えば、Limulus変形細胞溶解物)を用いて、対象のサンプル中に、グラム陰性菌、グラム陽性菌、および真菌のうちの少なくとも1つの存在を、1回のアッセイで検出する方法を提供する。この方法は、グラム陰性菌、グラム陽性菌、および真菌の血球試料との異なる反応性を利用して、混合物の特性(例えば、光学特性)の測定可能な変化を生成する。グラム陰性菌、グラム陽性菌、および真菌のそれぞれは、所与の特性(例えば、光学特性)において、異なる変化を生成するので、対象のサンプル中に存在する微生物のタイプを分類することが可能である。
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【課題】
より迅速かつ簡便に、物質が有するホスホリピドーシス誘発能力を検定する方法等を提供すること。
【解決手段】
物質が有するホスホリピドーシス誘発能力の検定方法において、
(1)接着性培養細胞に被験物質を接触させる第一工程、
(2)前記接着性培養細胞を蛍光プローブで染色する第二工程、
(3)前記接着性培養細胞の蛍光強度を測定する第三工程、
(4)第三工程により測定された蛍光強度と対照における蛍光強度とを比較することにより得られる差異に基づき前記物質のホスホリピドーシス誘発能力の有無又はその程度若しくはその量を評価する第四工程、
を有することを特徴とする検定方法等。 (もっと読む)


【課題】 白色LEDを用いながらも、正確に検体の定量分析を行う。
【解決手段】 生化学分析装置2は、搬送トレイ6、測光部20を備える。搬送トレイ6は、スライド3を保持して搬送する。測光部20は、LEDユニット21、フォトダイオード29を備える。LEDユニット21は、カン30の底板30aに、白色LEDチップ31、青色LEDチップ32、緑色LEDチップ33が120°ピッチで同心円状に組み付けられている。青色LEDチップ32は、約400nmを波長ピークとする波長領域の青色光を照射する。緑色LEDチップ33は、約505nmを波長ピークとする波長領域の緑色光を照射する。フィルタホイール24に、第1〜第7バンドパスフィルタ41〜47を組み付ける。第1〜第7バンドパスフィルタ41〜47は、それぞれ異なる波長領域の光を透過する。モータ25の駆動により、フィルタホイール24を回動する。 (もっと読む)


【課題】 生化学分析装置において化学分析スライドの光学濃度を測定する際に化学分析スライドの測定面での正反射光による測定精度の低下を防止する。
【解決手段】 LED22は、化学分析スライド3の測定面に対して45°傾けて設けられている。LED22が照射した光の測定面での正反射光は、鏡筒30のLED22と対面する面に当たる。この鏡筒30の正反射光が当たる位置には、表面に黒マット処理が施された吸光板34が設けられている。吸光板34は、正反射光を吸収し、この正反射光がさらに反射することを防止する。これにより、正反射光が迷光となって受光素子24に入り込むことが抑えられ、精度のよい測定を行うことができる。 (もっと読む)


40タイプのHPVを分析するためのオリゴヌクレオチドプローブは合成され、DNAチップは前記オリゴヌクレオチドプローブを用いて製造された。前記オリゴヌクレオチドプローブの合成は、米国および欧州のケースに基づく情報に加えて、韓国人成人女性4,898人の子宮頸部細胞標本から得られた35タイプのHPVのL1遺伝子およびE6/E7遺伝子のクローン並びに68個の子宮頸癌のケースの組織標本に基づく。前記DNAチップは、子宮頸部で発見された40タイプのHPVを解析でき、優れた診断感度、100%近いHPV遺伝子型の特異性および再現性を有する。また、前記DNAチップは多くの標本を短時間で分析できるので、従来の解析方法より優れており、とても経済的である。従って、前記DNAチップは、子宮頸癌および前癌性病変の予測に有益である。 (もっと読む)


【課題】 高い信頼性をもって、かつ効率よく、試料中の生体関連物質を解析することを可能ならしめる生体関連物質検出用固相化担体及びプローブの固相化方法、並びに生体関連物質解析方法を提供する。
【解決手段】 生体関連物質を検出するための複数種のプローブが、同一アドレスに固相化されており、該固相化された比率が既知である生体関連物質検出用固相化担体。及び、1以上の生体関連物質を検出するための複数種のプローブを準備する第一ステップ、該複数種のプローブを混合して混合プローブを得る第二ステップ、及び、該混合プローブを担体の同一アドレスに接触させる第三ステップを有し、かつ、該複数種のプローブの比率を、第一ステップと第二ステップとの間、もしくは第二ステップと第三ステップとの間、又は第三ステップの後に測定するプローブの固相化方法。並びに、本発明の固相化担体を用いる生体関連物質の解析方法。 (もっと読む)


【課題】 POC分析等をはじめとする種々の分析装置に好適に用いられる小型且つ低コストな送液装置を提供する。
【解決手段】 送液装置は、液体貯槽を有する液体収容体と、液体貯槽の容積変化を生じさせるための圧力を伝達する非圧縮性媒体を収容する非圧縮性媒体収容体と、を備えている。液体貯槽には、液体貯槽の内部又は外部に向かって突出するように変形可能な隔膜が備えられている。また、非圧縮性媒体収容体は、圧力を発生させる変圧手段を備え且つ非圧縮性媒体が満たされた第一媒体貯槽と、非圧縮性媒体流路によって第一媒体貯槽に連通された第二媒体貯槽と、を備えている。液体貯槽と第二媒体貯槽とは、隔膜を挟んで隣接して配置されており、変圧手段により非圧縮性媒体に加えられた圧力変化に追随して、隔膜が変形するようになっている。 (もっと読む)


本発明は、鳥インフルエンザウイルスサブタイプH5又はH5N1のHA及びNA遺伝子の保存領域に対するプライマーを提供し、また、鳥インフルエンザサブタイプH5又はH5N1を検出する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ユニバーサルプライマーを用いる、複数の標的核酸のハイスループット単一分子配列決定のための方法およびデバイスを提供する。本発明のデバイスは、同じ配列を有し、固体支持体に結合されかつ複数の標的核酸にライゲーションされる複数のオリゴヌクレオチドを含む。このオリゴヌクレオチドは、これらの全てもしくは幾つかを個々に光学的に分解可能にする空間配置で、固体支持体に結合される。本発明のオリゴヌクレオチドは、プライマー結合部位および標的ポリヌクレオチドに結合するための末端結合部位をさらに含む。 (もっと読む)


洗浄サイクル後の洗濯物の微生物の付着の程度をチェックするための方法であり、規定の量の微生物生体を洗濯物と一緒に洗浄し、洗浄工程終了後にまだ生存している微生物の数を測定し、洗浄工程の効果または質を、微生物生体の開始時の量と洗浄工程後にまだ生存している微生物の量との差から測定することを特徴とする。この方法を実施するための装置はとりわけ容器(90)を含んでおり、洗浄液はこの容器(90)に進入できるが、微生物はこの容器から漏出できないように、微生物は保持されている。 (もっと読む)


効果な装置を必要とすることなく単一高分子を隔離、検出、および配置するための装置および方法が提供される。開示される装置および方法は、分子が特定のミクロン以下のエリアに手早くおよび効率的に運ばれることを可能にする。そのようなデバイスは、例えば、対象となる分子のシークエンスが決定される分析を実行する際に、有用である。 (もっと読む)


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