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Fターム[2G054FB07]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 制御対象 (393) | 反応系、反応部 (56)

Fターム[2G054FB07]に分類される特許

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【課題】
ノズルによる反応液の分注などの操作を正確に行なうことができるようにする。
【解決手段】
好ましい形態では、タイピング反応温度制御部110と、増幅反応温度制御部120と、吸引及び吐出のためのノズル28を平面内のX,Y方向と高さ方向のZ方向に移動させて反応容器の液の移送と混合を行なう分注部112と、蛍光検出部64と、ノズル28の先端の位置をX方向、Y方向及びZ方向で検出する検出器を備えたノズル先端位置センサ部116と、制御部118を備えており、制御部118はタイピング反応温度制御部110の温度制御、増幅反応温度制御部120の温度制御、蛍光検出部64の検出動作、ノズル先端位置センサ部116によるノズル28先端位置の検出動作、及びノズル先端位置センサ部116で検出されたノズル先端位置情報に基づく分注部112の分注動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、現場においてポリサルファイド系樹脂の中に有機塩素化合物が含まれているか否かを簡易かつ迅速に判別する方法、及びそのための装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、有機塩素化合物含有ポリサルファイド系樹脂の判別方法であって、有機塩素化合物を溶解可能な有機溶媒を用いて判別対象のポリサルファイド系樹脂の抽出を行ない、前記溶媒に対して有機塩素化合物の結合塩素を塩化物イオンとして離脱させる処理を施した後、前記溶媒中に塩化物イオンが存在するか否かを検出し、塩化物イオンが存在する場合に前記ポリサルファイド系樹脂が有機塩素化合物を含有するものであると判別する方法、並びにそのための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 反応効率がよく、しかも繰り返しの利用が可能なハイブリダイゼーション検出用の流路系及び装置を提供すること。
【解決手段】 ビーズ2が充填された反応部111を所定箇所に備える細管11からなる流路系1aであって、前記ビーズ2には、同種塩基配列を有するリンカーが固定されているとともに、該リンカーの同種塩基配列に相補結合したターゲット核酸が保持されている流路系を提供する。並びに、このような構成の流路系と、反応部111でのハイブリダイゼーションを検出するための検出部を備えるハイブリダイゼーション検出装置を提供する。 (もっと読む)


薄膜サンプルなどの複数のサンプルに対して、化学反応を同時に行い、分子輸送ダイナミクスを測定するための方法および装置。本発明の装置は、多数のサンプルをハウジング内のサンプルホルダの個別のサンプル保持位置に収容し、それらの保持位置を互いから化学的に隔離された状態に維持することができる。コンピュータ化された制御装置の制御下で、装置は、各サンプル保持位置を、分配マニホルドに接続された1つもしくはそれ以上の口に隣接して位置決めしてもよいように、サンプルホルダを位置決めする。装置は、各サンプルを液体相または気体相の1つもしくはそれ以上の流体に曝し、それにより、制御された温度および圧力の条件下で、化学反応を行い、および/または分子輸送ダイナミクスを測定する。サンプル保持位置を、ハウジング内の分析測定ステーション内に位置決めしてもよく、それにより、得られた化学化合物または混合物を特徴づけてもよい。
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【課題】本発明は、0.05mass ppm以下の極微量の水素も対象とすることが可能な水素マイクロプリント法を提供する。
【解決手段】材料の表面に、水素原子の化学吸着エネルギーの大きい金属めっき、パラジウムめっきまたはパラジウム-ニッケルめっきを施した後、その上に臭化銀を密着させ、生成する銀をSEMなどで観察して、水素放出個所を可視化したり、その量から、材料より放出される水素量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 血液中のHDL−コレステロールの測定において、人手を介して行わなければならず手間がかかった。
【解決手段】 軸心よりその外周方向に向かって順に、検体の注入口を有する第1のチャンバーと、HDL−コレステロール以外のコレステロール成分を凝集させる試薬を保持した第2のチャンバーと、予め決定された容積の検体を分取する第3のチャンバーと、HDL−コレステロールと反応して変色する試薬群を保持し、かつ変色を検出するための第4のチャンバーとを備えるとともに、各チャンバー間はそれぞれ、毛細管力を有する第1から第3の流路で連結する。第1から第3の流路はそれぞれ逆「U字」状に折り曲げ、その頂部を上流側のチャンバー内に入る検体の上端より軸心側に位置させる構成とする。 (もっと読む)


【目的】高精度かつ迅速な免疫測定を自動的に行える免疫測定装置を提供する。
【構成】本発明に係る免疫測定装置は、ろ過部101と濃縮液生成部102と超音波破砕部105とからなる前処理装置106と、免疫反応装置111と、発光反応装置116と、移動装置と、制御装置とを有する。超音波破砕部105は第1の回収容器103、超音波発生部104を備える。この免疫測定装置はろ過部101のろ過膜に捕獲された微生物を液体と混合させる微生物回収用部材を備える。前記微生物回収用部材は、前記微生物が捕獲されたろ過膜と接触して微生物を分散させる分散板と、前記分散板に対して垂直方向に取り付けられたホルダ部を有する円板部と、を有する。前記分散板には複数の孔部が形成されている。前記微生物回収用部材の分散板は第1の回収容器103内の反応液にて前記ろ過膜と接触して前記微生物と前記反応液とを混合させる。
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【課題】植物性油脂、動物性油脂、鉱物性油脂などの油脂の劣化を、簡便で感度が高く定量的に測定する方法を提供する。
【解決手段】てんぷら油やごま油やフライ油などの植物性油脂、バターやラードなどの動物性油脂、また、エンジンオイル、ミシン油、機械油、グリースなどの鉱物性油脂にヘキサノールやヘプタノールなどの有機溶媒を添加して生じる発光量を発光量測定装置で測定し、得られた発光量の値を指標として油脂の劣化を判断する。 (もっと読む)


【課題】 溶液中の被験物質の濃度測定を可能とする物質の定量法の提供。
【解決手段】 サンプル中における被験物質の濃度を測定する方法において、前記被験物質(抗原)3が特異的に結合する結合パートナー(抗体)4を少なくとも含んでなる複合体形成試薬または試薬群であって、複合体形成試薬または試薬群に含まれる少なくとも一種の試薬が、検出可能なシグナルを生成する標識が付された標識試薬であり、該標識により生成されるシグナルが、該標識試薬の複合体への組込みにより増加または消失もしくは減少するものである、複合体形成試薬または試薬群が用意され、被験サンプルをこの試薬または試薬群に溶液中で接触させた後に、該溶液中の標識からのシグナル強度を測定する。 (もっと読む)


気体状二酸化硫黄流中の硫化水素の量を測定する装置。比色計を、測定量の加熱した硫化水素校正ガスにより校正する。ガス試料を供給源、一般的には炉、から採取し、計量した量を調整し、反応セル中に導入する。反応セル中のプローブは比色計と連絡する。比色計が硫化水素の量を測定する。プロセスロジックコントローラーが、装置およびその内部および外部の構成部品をモニタリングおよび操作する。
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【課題】 白色LEDを用いながらも、正確に検体の定量分析を行う。
【解決手段】 生化学分析装置2は、搬送トレイ6、測光部20を備える。搬送トレイ6は、スライド3を保持して搬送する。測光部20は、LEDユニット21、フォトダイオード29を備える。LEDユニット21は、カン30の底板30aに、白色LEDチップ31、青色LEDチップ32、緑色LEDチップ33が120°ピッチで同心円状に組み付けられている。青色LEDチップ32は、約400nmを波長ピークとする波長領域の青色光を照射する。緑色LEDチップ33は、約505nmを波長ピークとする波長領域の緑色光を照射する。フィルタホイール24に、第1〜第7バンドパスフィルタ41〜47を組み付ける。第1〜第7バンドパスフィルタ41〜47は、それぞれ異なる波長領域の光を透過する。モータ25の駆動により、フィルタホイール24を回動する。 (もっと読む)


【課題】 生化学分析装置において化学分析スライドの光学濃度を測定する際に化学分析スライドの測定面での正反射光による測定精度の低下を防止する。
【解決手段】 LED22は、化学分析スライド3の測定面に対して45°傾けて設けられている。LED22が照射した光の測定面での正反射光は、鏡筒30のLED22と対面する面に当たる。この鏡筒30の正反射光が当たる位置には、表面に黒マット処理が施された吸光板34が設けられている。吸光板34は、正反射光を吸収し、この正反射光がさらに反射することを防止する。これにより、正反射光が迷光となって受光素子24に入り込むことが抑えられ、精度のよい測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 多数の不均一系触媒について短時間に窒素酸化物の吸着能を測定できる触媒の窒素酸化物吸着能測定方法を提供する。
【解決手段】 複数の触媒に対し一括して同時に窒素酸化物の含まれたガスを接触させる吸着段階、溶媒を用いて触媒を同時に抽出する抽出段階、抽出による抽出液にヒドラジンを加えて窒素酸化物を亜硝酸イオンに還元させる還元段階、グリース試薬により発色させる発色段階、および発色させた抽出液の吸光度を測定する測定段階を含んで構成される。このうち、抽出段階における好ましい溶媒は水であり、また発色段階におけるグリース試薬は、好ましくはスルファニルアミドを含有するリン酸水溶液とN−(1−ナフチル)エチレンジアミンジヒドロクロライドとの混合物である改良グリース試薬である。 (もっと読む)


【課題】 高い信頼性をもって、かつ効率よく、試料中の生体関連物質を解析することを可能ならしめる生体関連物質検出用固相化担体及びプローブの固相化方法、並びに生体関連物質解析方法を提供する。
【解決手段】 生体関連物質を検出するための複数種のプローブが、同一アドレスに固相化されており、該固相化された比率が既知である生体関連物質検出用固相化担体。及び、1以上の生体関連物質を検出するための複数種のプローブを準備する第一ステップ、該複数種のプローブを混合して混合プローブを得る第二ステップ、及び、該混合プローブを担体の同一アドレスに接触させる第三ステップを有し、かつ、該複数種のプローブの比率を、第一ステップと第二ステップとの間、もしくは第二ステップと第三ステップとの間、又は第三ステップの後に測定するプローブの固相化方法。並びに、本発明の固相化担体を用いる生体関連物質の解析方法。 (もっと読む)


【課題】 複数の生体関連物質を同一プローブスポット内で定量的に検出可能とし、低コストで生産可能な生体関連物質検出用プローブと、生体関連物質検出方法の提供。
【解決手段】 試料中の複数の生体関連物質検出用の、担体に固相化される生体関連物質検出用プローブであって、互いに異種の生体関連物質と特異的に結合可能な複数のプローブ領域を既知の比率で含み、プローブ領域の少なくとも1に他の蛍光物質と蛍光共鳴エネルギー転移(FRET)を生じ得る第一蛍光物質が結合され、少なくとも1に該第一蛍光物質が結合されていない生体関連物質検出用プローブ。試料中の生体関連物質に、第一蛍光物質とFRETを生じ得る第二蛍光物質を結合させて標識試料とし、本発明のプローブを担体に固相化し、標識試料とプローブとを接触させ、第二蛍光物質の励起光を照射し、第二蛍光物質の発光信号及びFRETに特異的な発光信号を検出する生体関連物質検出方法。 (もっと読む)


【目的】 高精度かつ迅速な免疫測定を自動的に行うことのできる免疫測定装置を提供する。
【構成】 免疫測定対象微生物を含む試料液のろ過部101と、濃縮液生成部102と、免疫測定対象微生物を反応液中に回収する回収容器103と、回収された微生物の超音波破砕を行って微生物内の抗原を反応液中に拡散させる超音波破砕部105とにより構成される前処理装置と、反応液中の抗原とその抗体とを抗原抗体反応させる免疫反応装置111と、免疫反応により生成した抗原抗体複合体と発光試薬とを反応させる発光反応装置115と、免疫測定に用いる器具の移動装置と、各装置を制御して微生物の免疫測定を自動化する制御部とを備えた免疫測定装置。
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