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Fターム[2G054GB02]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 検出手段 (1,447) | 蛍光光度計 (517)

Fターム[2G054GB02]に分類される特許

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【課題】
インターカレーターを用いるハイブリダイゼーション検出技術において、S/N比の向上を達成できる新規かつ有用な技術を提供すること。
【解決手段】
プローブ核酸Pと標的核酸Tの相補鎖部位に結合するインターカレーターIからの蛍光強度を測定することによってハイブリダイゼーションを検出する方法である。本発明では、前記インターカレーターIが非特異的に結合するためにノイズ蛍光の発生を誘引してしまう一本鎖の標的核酸Ts、相補鎖を形成しない一本鎖のプローブ核酸Ps、標的核酸Tの余剰の核酸部分T11,T12を、核酸分解酵素(nuclease)などのヌクレアーゼ活性を有する酵素によって消化分解し、ノイズ蛍光を低減させる。 (もっと読む)


本発明は、検出可能マーカーに対して結合したpan-ヘモグロビン抗体並びにヘモグロビン型及び/又は変異体に対して特異的に結合する検出可能マーカーに対して結合した1又は複数の親和性試薬を使用することで試料中のヘモグロビンを分析するための試薬に関連する。本発明は更に、当該試薬を使用するフローサイトメトリー法に関連する。
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個体におけるSLEの同定およびモニタリングのための方法が、提供される。本方法は、血小板の表面上の補体成分C4dを定量する工程およびそのC4dの量を、SLEを有さない個体および/または異なる時点で取得したその患者の血小板におけるC4d(参照レベル)と比較する工程を包含する。上述の方法における使用のためのキットが、上述の方法を実行するための実行可能な命令を具体的に実現するコンピュータ読み取り可能媒体とともに提供される。
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動物から精子を採取する(30);染色条件を選択する(47A);DNA選択的蛍光染色で精子を染色する(48);性染色体含有量によって精子細胞を分類する(55);次いで、人工受精に使用するまで、分類した精子を冷凍保存する(61):ことを含む精子分類プロセスのための装置および方法を含めた粒子を分析するための装置および方法。1つの具体例は、精子細胞を分類するための統合プラットホームを共有する複数のフローサイトメトリーユニット(9)を使用するための方法および装置(1001)を含む。1つの具体例において、フローサイトメトリー分類は、以下: バッフルを有する配向ノズル(101);落射照明光学システム (109); 細胞核内の局所化されたDNA領域のスリットスキャニング (225); アナログアウトプットシグナルの同期サンプリングを含めた、デジタル信号処理 (701)およびパルスの点での、パルス波形(497)の一次導関数の近似のパルス波形(497)特徴抽出、種々の仕分け戦略のいずれか; ならびに自動化仕分け平衡システム(4201)の装置および方法の使用を含む。1つの具体例において、デジタル信号処理は、照明レーザーからのパルスの発光に対する時のアナログアウトプットシグナルをサンプリングすることを含む。粒子分析を含む種々の適用のいずれかに使用可能な個々の工程またはシステムに指向された具体例を含めた他の具体例は、前述から、実質的に異なる。
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【課題】被測定水の濁度に影響されず、測定を容易にでき、しかも光源のメンテナンスを軽減して検出感度が安定した水質センサを提供すること。
【解決手段】酵素蛍光法で測定するための所定の試薬が加えられた被測定水6を通流する透光性のセル2と、光の出射方向が何れも上記セルの中心部に向けて配設され上記被測定水に含まれる蛍光物質に対する励起光を含む光を出射する複数の紫LED31、及び光の出射方向が何れも該紫LEDとは異なる所定部に向けて配設され略白色に発光する複数の白色LED32を有する光源部3と、上記紫LEDによる蛍光を受光して受光量に応じた信号を出力する第1の受光素子51、及び上記白色LEDの光を受光して受光量に応じた信号を出力する第2の受光素子52を有する受光部5と、これらの受光素子の出力信号に基づいて上記被測定水の水質を検知する信号処理部とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】多量体を形成する蛍光蛋白質を単量体化することにより、分子のラベルを行った際に現われうる不具合を解消することができるアミノ酸配列を有する蛍光蛋白質を提供する。
【解決手段】Acropora sp.より単離された青緑蛍光蛋白質に変異を導入することにより、蛍光を有し、かつ単量体で存在する蛋白質を作製した。そのアミノ酸配列又はその1から数個のアミノ酸の欠失、置換及び/又は付加を有するアミノ酸配列を有する蛋白質、それらのアミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNA、DNA又は組換えベクターを有する形質転換体を提供する。また上記蛍光蛋白質と他の蛋白質との融合蛋白質も提供される。 (もっと読む)


【課題】L-フェニルアラニン、L-ロイシン、L-バリン、L-イソロイシンおよびL-メチオニンに対して基質特異性が広いアミノ酸脱水素酵素を作出することによって、これらアミノ酸の血中異常濃度が確認されている先天性代謝異常症および前記アミノ酸の血中異常濃度が確認され得る疾病の検出あるいは1次スクリーニングの手法として適当な手段を提供する。
【解決手段】フェニルアラニン脱水素酵素(EC 1.4.1.20)のメチオニンに対する基質特異性を改善するように、少なくとも1つのアミノ酸が修飾された改変酵素、およびそれをコードするDNA。このDNAを複合材料ねベクターで形質転換した形質転換体を培養し、培養物からフェニルアラニン脱水素酵素(EC 1.4.1.20)のメチオニンに対する基質特異性を改善するように、少なくとも1つのアミノ酸が修飾された改変酵素を採取する改変酵素の調製方法。前記改変酵素またはタンパク質を用いて、被検試料に含まれるL-メチオニンを分析する方法。 (もっと読む)


【課題】カルシウム結合型発光蛋白質から誘導される蛍光活性を有するルシフェラーゼ(BFP−aq)の発光活性を増強する方法を提供すること。
【解決手段】カルシウム結合型発光蛋白質であるアポ蛋白質を有し、アポ蛋白質の内部にセレンテラミドあるいはその類縁化合物が配位した構成を有する蛍光活性を有するルシフェラーゼ溶液(BFP−aq)に対し、該ルシフェラーゼの発光基質であるセレンテラジンあるいはその類縁化合物、及びセレンテラジンあるいはその類縁化合物におけるイミダゾピラジン骨格のピラジン環のNHプロトン引き抜き効果のある化合物(例えば、イミダゾール等)を添加する。 (もっと読む)


【課題】本発明の方法および方法を実施するための装置が提供される。本発明の方法は、生物または化学標的を同定し所定の化合物をスクリーニングするために、マイクロアレイ上で間接的な競合結合アッセイを行う工程を含む。
【解決手段】本発明のマイクロアレイは、膜−、脂質−またはタンパク質−結合活性結合部位に位置する共通のリガンドを有する。本発明の方法は、マイクロスポットの限られた境界内での異なる結合部位に対する所定の生物または化学標的と普遍的読み取りユニットとの間の既知のまたはよく特徴付けられた結合運動学、および立体障害を利用する。生物標的、化学物質または有機体は、標的結合部位に特異的に結合することができ、普遍的な読み取りユニットはマイクロスポット中のリガンドに結合する。
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本発明は単一または複数の染色体上の関心対象の遺伝子座の多数の配列を決定するために有用な方法を提供する。本方法は制限酵素による消化により関心対象の遺伝子座を含む5'オーバーハングが生じるように制限酵素に対する認識部位を含むオリゴヌクレオチドプライマーを利用する。5'オーバーハングは検出可能なヌクレオチドを取り込むために鋳型として使用する。本方法は核酸の1試料からの一塩基遺伝子多型のような多数の配列の分析に特に適用できる。 (もっと読む)


【課題】プローブが表面に設けられたビーズの発する蛍光を用いて、ビーズの種類を識別する際、蛍光により識別可能なビーズの種類を増大させ、1回の計測で数100種類のビーズを識別可能にする。
【解決手段】マイクロビーズ12を、予め、蛍光緩和時定数の異なる2種類の蛍光色素を混合して染色しておき、蛍光検出の際、プローブに生体物質等が結合したマイクロビーズ12の蛍光を検出して蛍光緩和時定数を計測することにより、生体物質が結合したマイクロビーズの種類を識別する。生体物質には、マイクロビーズに染色された蛍光色素と異なる種類の蛍光色素が設けられており、蛍光検出の際、ビーズをレーザ光で照射し、その時発する蛍光をフィルタリングして、生体物質に設けられた蛍光色素の蛍光を検出するとともに、マイクロビーズ12の蛍光色素の蛍光緩和時定数を計測する。 (もっと読む)


【課題】
反応容器の反応部からの蛍光を高感度に検出できるようにする。
【解決手段】
蛍光検出部64の動作中は、LED92が点滅点灯させられた状態でこの光学ユニットが反応容器41に対して相対的に走査させられる。光軸が反応容器41のプローブ配置部18の下にきたときに光検出器104の検出信号がサンプルホールドされる。 (もっと読む)


リアルタイムPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)における多重標的種の検出に関する技法について説明する。例えば、データ取得装置と、そのデータ取得装置に結合された検出装置とを含むシステムについて説明する。検出装置は、複数のプロセスチャンバを有する回転ディスクを含み、そのプロセスチャンバは、異なる波長で蛍光を放出する複数の種を有している。その装置はさらに、複数の光学モジュールを含んでいる。光学モジュールのそれぞれは、種を励起しかつ異なる波長で種によって放出された蛍光を捕捉するように、光学的に構成されている。複数の光学モジュールに結合された光ファイバ束は、複数の光学モジュールから単一の検出器へ蛍光を伝達する。
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診断目的で、特に敗血症、心臓病および癌の診断目的で、生物学的液体中のアドレノメデュリンの免疫活性の測定のための方法であって、本方法においては、完全なプレプロアドレノメデュリン(pre-proAM;配列番号:1)のアミノ酸(45−92)を含むプロアドレノメデュリンの中間領域部分ペプチド(mid-proAM;配列番号:3)を、特に、mid-proAMの配列を特異的に認識する少なくとも1つの標識した抗体を用いて行うイムノアッセイ手法によって測定する。
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ヒト乳頭腫ウイルス−16(HPV−16)に感染した患者の子宮頸がんを診断する方法が開示される。該方法は、患者から得た試料中のHPV−16ゲノムのCpG部位にメチル化が存在するか否かを測定することを含む。メチル化が存在していないCpG部位が多いほど、子宮頸がんがより強く示される。同方法を実行するのに有用なプライマーおよびキットも開示される。HPV−16ゲノムの7862位のCpG部位のメチル化状態を測定することが好ましい。
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【課題】 複数の流路を異なるタイミングで使用したとしても、使用済みの流路を判定し、生体物質を精度良く分析する生体物質分析装置を提供する。
【解決手段】 この流路1に生体物質8を注入すると、緩衝剤3中を生体物質8が電気泳動によって移動する。電気泳動によって生体物質8とともに判定物質10も移動し、プール9に滞留される。光学検出部11はプール9に滞留した判定物質10の発する光シグナルを検出し、光シグナルが検出されれば流路1が使用済みであると判定する。 (もっと読む)


本発明は、アルツハイマー病および他のアミロイドーシスを処置する方法に関する。さらに詳細には、本発明は、アルツハイマー病および他のアミロイドーシスの治療介入において、アミロイド原線維形成を抑制および低減する方法に関する。被験体において、タンパク質のフォールディングもしくはタンパク質の凝集における障害、またはアミロイド形成、アミロイド沈着、アミロイド蓄積もしくはアミロイド存続と関連する中枢神経系もしくは末梢神経系または全身の器官の状態を、予防、処置または診断する方法が開示される。この方法は、薬学的有効量のイノシトール立体異性体、鏡像異性体またはそれらの誘導体を、上記被験体に投与する工程からなる。
【化11】

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【課題】セル内全体の溶液中の抗原抗体反応後の標識色素を励起させることが可能で、かつ励起により放出された蛍光を透明板に伝播させて外部に放射させ、実質的に蛍光のみの強度を受光素子で検出することが可能な免疫反応測定用検査装置を提供する。
【解決手段】透明板と、この透明板の表面に少なくとも1箇所に配置され、試薬および検体の溶液が収容されるセル、このセル底部の前記透明板に形成され、蛍光を前記透明板に入射させるためのグレーティング、および前記セルから隔てられた前記透明板の表面に形成され、前記グレーティングにより前記透明板に伝播された蛍光を外部に放出させるための光学要素を有するセンサチップと、前記センサチップのセルに励起光をそのセルの深さ方向に沿って照射するための励起光照射手段と、前記センサチップの光学要素から放出される蛍光を受光するための受光手段とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 標識するタンパク質分子の一分子あたりの標識分子の数や、該分子中の導入部位などを制御して標識できる新規のタンパク質標識手段を提供する。
【解決手段】 標的タンパク質部分と、アフィニティー精製用の結合タンパク質部分とを含む融合タンパク質を作出する工程と;前記融合タンパク質を、前記結合タンパク質部分が特異的するアフィニティーキャリアの親和性結合基に結合させる工程と;前記親和性結合基を置換して前記融合タンパク質に結合する溶出物質に標識試薬を結合させ、標識化溶出物質を作出する工程と;前記標識化溶出物質を前記融合タンパク質に作用させ、前記アフィニティーキャリアから前記融合タンパク質を解離させると同時に、前記標識化溶出物質を結合させることにより、前記融合タンパク質が前記標識試薬でラベルされた標識化融合タンパク質を作出する工程と;を具備する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、a)適切な癌細胞系を選択するステップと、b)前記癌細胞系の表面上の抗原発現を検出するステップとを含み、発現される抗原は多価ワクチンに使用される、癌に対する多価ワクチンの最適な組合せを特定する方法も提供する。本発明は、a)適切な癌細胞系を選択するステップと、b)免疫原性の検出は多価ワクチンに使用されるステップとを含む、癌に対する多価ワクチンの最適な組合せを特定する方法も提供する。本発明は、特定された多価ワクチンの様々な使用を提供する。 (もっと読む)


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