説明

Fターム[2G054GB02]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 検出手段 (1,447) | 蛍光光度計 (517)

Fターム[2G054GB02]に分類される特許

361 - 380 / 517


本発明は患者におけるウイルス感染または疾患を診断しおよび/またはモニターするためのアッセイ方法を提供し、該アッセイ方法は白血球試料を、白血球内のRNAまたはDNA および RNA両者を染色する蛍光細胞膜透過性色素と混合し;単球、顆粒球およびリンパ球よりなる群から選択した白血球の3つの主要な亜集団の少なくとも2つを全白血球から同定し;次いで少なくとも2つの細胞亜集団の蛍光強度をお互いに比較し、少なくとも以下の比率:単球:顆粒球、単球:リンパ球、および顆粒球:リンパ球の1つを得る工程を含む。ウイルス感染はHIVである可能性があり、疾患はAIDSである可能性がある。本発明はさらに、前記した工程によるウイルスまたは細菌感染を伴った患者の細胞のウイルス、寄生性または細菌貯蔵庫をモニターする方法も提供する。該アッセイ方法または方法を行うためのキットも提供される。
(もっと読む)


【課題】本発明は、正確に試料の定量を行うことができる磁気ビーズ、および該ビーズを使用した生体関連物質の処理方法を提供することを目的とする。より詳細には、磁気ビーズの回収方法、回収率を正確に定量する方法、回収時にトラップされなかった磁気ビーズのリーク量を測定する方法、および磁気ビーズの容器への吸着を減少させる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、希土類元素を含むガラスであることを特徴とするガラス粒子を提供する。また、本発明は、生体関連物質の処理方法であって、前記生体関連物質と上記ガラス粒子を結合させる工程と、前記ガラス粒子に励起光を照射する工程と、前記ガラス粒子から発生する蛍光を検出する工程を含むことを特徴とする生体関連物質の処理方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、核酸の複合混合物、例えばトランスクリプトーム、における成分を検出、分類、または定量するための核酸プローブ、核酸プローブライブラリー、およびキット並びにその使用方法に関する。本発明はまた、プローブライブラリーにおいて有用な核酸プローブを同定するための方法および所定の核酸を検出する手段を同定するための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】生体高分子検出用の蛍光標識化合物においては、発光波長が安定した蛍光標識化合物を提供し、生体高分子の検出が容易となる方法を提供する。
【解決手段】蛍光物質として安定な無機光学結晶を用い、特定の生体高分子に吸着もしくは結合するように化学修飾された有機化合物と一体化することによって、安定な蛍光標識化合物を提供する。無機光学結晶としてはイットリウム、アルミニウム、酸素の元素からなるガーネット構造を有する結晶に、ドーパントとしてセリウム(Ce)を固溶させたものが好ましい。 (もっと読む)


本発明は自然発生性腫瘍細胞におけるMCAMの機能を阻害するポリペプチド類およびそれらの使用、および癌治療において、特に特殊の癌細胞の侵襲性、増殖、接着および/または転移能力を軽減するためにMCAMの機能を阻害するその他の分子類を使用することに関するものである。さらに、自然発生性腫瘍細胞がその侵襲性、接着性、増殖および/またはその転移能力に関して機能的MCAMに依存するかどうかを確認できる方法が提供される。最後に、腫瘍細胞の侵襲性、増殖性または接着性を阻害できる抗体または抗体フラグメントを同定できる方法が提供される。
(もっと読む)


【課題】
サンプル液を電極付キュベットに移し変えることなく、しかも、サンプル液を無駄にすることもなく、処理された細胞の評価をリアルタイムで行えるようにする。
【解決手段】
蛍光色素分子と細胞を懸濁させたサンプル液(S)を流すサンプル流路(8)中に、その流れを停止させた状態でサンプル液(S)に含まれる細胞に対して電気穿孔処理を施す対向電極(10A,10B)を配した処理部(2)を形成すると共に、その下流側に電気穿孔処理されたサンプル液(S)に含まれる個々の細胞を評価するフローサイトメータ(3)を接続し、処理部(2)で一度に処理される所定量のサンプル液(S)をその前後に空気または所定のシース液を挟んで間欠的に供給するサンプル供給系(7)にサンプル流路(8)を接続した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ペプチド又はタンパク質の材料表面への吸着能を測定する、高感度、高精度、汎用性、及び迅速性を備えた新規な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 (1)ペプチド又はタンパク質を基板上に吸着させ、必要に応じ未吸着ペプチド又はタンパク質を洗浄により除いた後、基板上に吸着したペプチド又はタンパク質等の試料をを分解してアミノ酸定量することにより検出及び/又は定量する方法、及び(2)、蛍光ナノ粒子(Q−dot)及び任意の試料を結合させ混合し、当該蛍光ナノ粒子結合試料を基盤表層に吸着させ、吸着した試料と当該蛍光ナノ粒子の混合体を検出及び/又は測定することにより、蛍光を用いて当該試料の吸着性を検出及び/又は測定する吸着能測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 検体中のグルタミン酸濃度を、小量の検体を用いて、高感度で、高速で測定する。
【解決手段】 代謝型グルタミン酸受容体の細胞外リガンド結合ドメインタンパク質(LBD)に2種類の蛍光物質をそれぞれ結合させた蛍光標識LBDタンパク質ヘテロダイマーであって、2種類の蛍光物質が蛍光エネルギー移動(FRET)におけるドナーおよびアクセプターであるヘテロダイマーを検体と接触させ、励起光を照射し、ドナー蛍光物質とアクセプター蛍光物質からの蛍光強度を測定する。 (もっと読む)


本発明は、試料溶液における全リポタンパクの濃度を決定する方法に関する。本方法は、試料中のリポタンパクに結合し、そのように結合した場合に適切な励起下で蛍光を発するプローブ物質、K-37を、試料のアリコートに添加する工程を含む。その後、試料中の全リポタンパクの濃度が蛍光分析を用いて決定される。本方法は、使用者がリポタンパクを区別することができるように、リポタンパクのクラス又はサブクラスに特異的である第二プローブ物質を使うことができる。本発明は、さらに、本発明の方法を行うために用いることができる装置に関する。
(もっと読む)


【課題】 ハイブリダイゼーションなどの物質間の相互作用を蛍光検出する技術に関して、新規バックグラウンドノイズ低減技術を提供すること。
【解決手段】 プローブ分子(例えば、プローブ核酸分子X)を固相表面の反応領域へ固定しておき、該プローブ分子とターゲット分子(例えば、プローブ核酸分子Xと相補的なターゲット核酸分子Y)の間の相互作用(ハイブリダイゼーション)を、蛍光シグナルで検出する方法において、選定された所定波長の光を、前記相互作用検出のノイズ蛍光原因物質(例えば、遊離一本鎖核酸分子X)が存在する固相表面領域12bに向けて照射することによって、前記ノイズ蛍光原因物質由来の蛍光の発光量を減衰又は消失させる。 (もっと読む)


【課題】ラベル化を簡便にできるとともに、安定性の高いラベル化試薬の提供。
【解決手段】ラベル化部位が蛍光部位の蛍光発現を制御する過程において、蛍光部位の化学構造を変化させないようにすること。すなわち、発色団を含み蛍光を発現できる蛍光部位と、該蛍光部位に結合し、被標識化合物がもつレセプター構造に対して親和性が高いリガンド部位と、該蛍光部位に結合し、外部刺激による状態変化によって、該被標識化合物に結合でき且つ該蛍光部位の該発色団の化学構造を変化させずに蛍光発現を制御できるラベル化部位と、を有することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】多量の試料および多くの時間と労力を必要とせず生体分子間の相互作用を迅速に形成することができ、しかも生体分子の相互作用をリアルタイムで検出することができる手段の提供。
【解決手段】基板上に生体分子が固定化された生体分子マイクロアレイ(1)、および、前記マイクロアレイの生体分子が固定化された面に対向するように設けられた透明電極(2)(対向電極)を有する生体分子の相互作用試験装置。前記装置は、前記マイクロアレイ(1)と対向電極(2)との間に、非導電性スペーサー(3)を有し、前記マイクロアレイ(1)、前記スペーサー(3)、および前記対向電極(2)によってキャビティ(4)が形成されており、前記マイクロアレイ(1)は、生体分子が固定化された面の少なくとも一部に導電性物質表面(6)を有し、かつ、前記キャビティ(4)に通じる貫通孔(5)を2つ有し、一方の貫通孔はキャビティへ溶液を注入するための孔であり、他方の貫通孔はキャビティから溶液を排出するための孔である。 (もっと読む)


【課題】遺伝子多型の検出において、簡単に遺伝子変異を検出できる技術およびそれに用いる試薬を提供する。
【解決手段】Exo-proofreading 活性を利用して、核酸試料に含まれる遺伝子変異の検出を可能にするSNPタイピング法であり、増幅用プライマーを用いて特定の変異を含む標的核酸またはその断片を増幅させる工程、変異検出用プライマーを用いて前記増幅した核酸配列上のSNPを蛍光偏光法等で検出する工程を含み、さらに検出されたSNPが変異型か野生型かヘテロ型かを同定することを特徴とする、核酸試料中の変異を検出する方法である。 (もっと読む)


本発明は、イノシトール-リン酸誘導体に関連し、ここでイノシトール-リン酸は、1つもしくは2つの反応基G又は1つもしくは2つの複合した分子Mもしくは物質により置換され、該反応基(複数)G又は該物質(複数)もしくは分子(複数)Mは、IP1へ、結合基Lを介して結合されている。本発明のMは、トレーサー、免疫原、結合パートナーのペアの一員、固相支持体の群から選択される。本発明は、イノシトール-リン酸サイクルの研究に使用される手段、従って間接的に、ホスホリパーゼCに結合される7回膜貫通型受容体、チロシン-キナーゼ活性を有する受容体、及び一般に様々なIP1細胞内濃度に関連した酵素を研究する手段に適している。 (もっと読む)


PALSAR法によりDNAチップにおける変異遺伝子の検出感度を向上させ、効率よくシグナルの増幅を確立させ、さらにPALSAR法に用いるオリゴヌクレオチド・プローブのデザインを工夫することにより簡便な検出を確立させることができるようにした変異遺伝子検出のためのシグナル増幅方法を提供する。DNAリガーゼを用いたライゲーション反応と、オリゴヌクレオチドの二本鎖の規則的な高次構造である自己集合体を形成する自己集合反応とを有し、DNAチップにおける変異遺伝子の検出感度を向上させるようにした。
(もっと読む)


以下の工程を含む候補化合物のHDC調節活性を測定するための蛍光偏光法:a)HDC、ヒスチジン、蛍光標識したヒスタミンプローブ、候補化合物及びヒスタミンに対する選択性がヒスチジンよりも少なくとも10倍大きい抗ヒスチジン抗体を含む反応混合物を調製する工程;b)前記反応混合物をインキュベートする工程;c)試験化合物の存在下でHDCの阻害が起こるか否かを決定する工程であって、蛍光シグナルの増加は、試験化合物がHDCの活性を阻害することを示す、工程。 (もっと読む)


本発明は、白血球におけるCD64およびCD163発現を定量化する方法、および、特に定量的蛍光マイクロビーズ標準の懸濁液、CD64およびCD163を対象とする蛍光標識抗体および解析ソフトウェアを含むフローサイトメーターでの使用のためのキットに関する。前記ソフトウェアは、フローサイトメーターからのマイクロビーズ懸濁液および蛍光標識抗体に関する情報を得、データを解析し、曲線を平滑化し、新たなパラメーター計算をし、品質管理の手段を提供しおよびアッセイシステムの有効期限を示すために用いられる。 (もっと読む)


【課題】 生化学反応カートリッジは、プローブによる検体中の標的DNAの検出を行なう際、大気中の塵埃や検査者の手の接触によって、生化学反応カートリッジのプローブ検出に関わる部位が汚染され、更に、蛍光検出型の生化学反応カートリッジの場合、DNAマイクロアレイ部に光があたってしまうことで、蛍光色素の劣化が進行してしまい、精度良くプローブによる検体中の標的DNAの検出が行えなかった。
【解決手段】 検体を生化学処理するための溶液が内蔵された少なくとも一つの化学反応用チャンバと、生化学処理された検体中の標的物質の検出反応を行なうための反応チャンバと、該検出反応の有無に関する情報を取り出すための検出反応取り出し部とを有する生化学反応カートリッジにおいて、少なくとも反応情報取り出し部を露出可能に覆う手段を設けたことを特徴とする生化学反応カートリッジ。 (もっと読む)


本発明は、一般に核酸検出分野に関する。特に、本発明は核酸を分析するためのラボ・オン・チップシステムを提供し、本システムには、制御可能閉鎖空間、調製し、および/または増幅できる、さらに核酸プローブとハイブリッド形成できる標的核酸、および必要に応じて制御可能閉鎖空間と外部環境との間の物質交換を一切せずに制御可能閉鎖空間内で取得できるハイブリッド形成信号が特に含まれる。このラボ・オン・チップシステムを使用して、核酸を分析する方法も提供される。 (もっと読む)


粒子懸濁液の一定容量および凝集剤を含む溶液または懸濁液の一定容量を、個々の非凝集粒子がフィルターの表面に対して垂直方向に通過することを許容するように構築された、フィルターの表面上の実質的に同じ選択位置に置くことを含む、粒子懸濁液中の粒子凝集の検出および/または視覚化のための方法を提供する。場合により前記凝集剤と実質的に同じ位置に洗浄液が置かれ、および前記表面を粒子の存在に関して観察する。また、血液型分類、逆分類および交差適合試験において使用されるような、凝集反応の検出のための方法を提供する。検査室以外の環境で検査機器を必要とせずに血液型分類、逆分類および交差適合試験を容易にする、本発明に基づく装置およびキットも特許請求する。 (もっと読む)


361 - 380 / 517