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Fターム[2G054GB02]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 検出手段 (1,447) | 蛍光光度計 (517)

Fターム[2G054GB02]に分類される特許

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【課題】検出対象光を増加させることにより、検出感度を向上させることのできるバイオチップおよびバイオチップ読み取り装置を提供する。
【解決手段】 本発明によるバイオチップは、一方の面に試料(13)を備え、当該試料に関し、試料が発生する蛍光または化学発光による光の検出器と反対側であって、当該試料に対応する位置に反射部材(14、16、17)を備える基板(11)を含む。1実施形態によれば、反射部材が、試料が発生する蛍光または化学発光による光を試料の位置に反射するように構成されている。他の実施形態によれば、反射部材によって反射された、試料が発生する蛍光または化学発光による光が、試料の位置に反射された後、試料の位置を集光位置とする対物レンズを通過して検出器に至るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 試料中に含まれる微量かつ多様な糖鎖を同時に検出し、定量するための簡便な手段を提供すること。
【解決手段】 1)固相上に固定されかつ糖鎖の還元末端領域以外の糖鎖構造を認識する糖鎖捕捉分子を介して、各糖鎖を特異的に捕捉し、2)捕捉された各糖鎖に、糖鎖の還元末端領域のN-アセチルグルコサミンを含む共通構造を認識する抗体を結合させ、3)前記抗体を予め標識化しておくことにより、あるいは前記抗体に予め標識化した二次抗体をさらに結合させることにより、捕捉された各糖鎖を検出することを特徴とする、複数のN結合型糖鎖を解析するための糖鎖の解析方法。 (もっと読む)


【課題】 高感度の撮像手段を使用しない場合でも、目的の微生物を正確に定量することができる微生物定量装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 蛍光標識付のDNAプローブが混合されている試料の光学像の撮像画像を構成している画素の明度を2値化する2値化処理部5と、その2値化処理部5による2値化後の明度がHレベルである画素の個数CHとLレベルである画素の個数CLとの割合Rを算出する割合算出部6とを設け、予め規定されている画素数の割合と微生物量との関係を参照して、その割合算出部6により算出された割合Rから試料に含まれている目的の微生物を定量する。 (もっと読む)


複数の分析体が同時にアッセイできるように、好ましくは多重アッセイで、細胞表面部分等の分析物を検出する方法および組成物を提供する。本方法では、オリゴヌクレオチド標識に結合しており、その標識が切断構造の形成および検出可能なタグの生成に利用される、分析物結合因子を用いる。好ましくは、複数のタグが分析物結合事象毎に生成される。1つの局面において、本発明は、サンプル中の複数の分析物の有無を検出する方法を提供する。分析物は、例えば、臨床組織ライブラリーの細胞受容体または他のマーカーを含んでもよい。 (もっと読む)


精液サンプル中の前進方向の精子運動性および活動性精子の精子密度をアッセイするための方法およびデバイスが開示される。そのデバイスは、サンプルレザバ、下流収集領域、およびそのサンプルレザバと下流収集領域との間のマイクロチャネルを有する微小流体構造を備える。そのマイクロチャネルは、そのサンプルレザバに配置された精液サンプル中の精子が、そのマイクロチャネルに入り、そのマイクロチャネルに沿って、その収集領域へと向かってその中に移動するように、サンプル精子を、そのチャネル内での一方向の移動に制限するような寸法にされる。
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プライマーTmおよびアンプリコンTmの差異を利用する多重化PCR反応をバランス化させる方法を提供する。この方法は、コンピュータプロセスにより調節することができる。その様な方法において有用な製品およびその様な方法において有用なプライマーおよびプローブを含有する組成物もまた、提供する。
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抗体は、親抗体の一つ以上のアミノ酸を、架橋していない、非常に反応性のシステインアミノ酸によって置換することにより操作される。抗体フラグメントはまた、システイン操作抗体フラグメント(チオFab)を形成するために、一つ以上のシステインアミノ酸を用いて操作され得る。システイン操作抗体の設計方法、調製方法、スクリーニング方法および選択方法が提供される。必要に応じてアルブミン結合性ペプチド(ABP)配列を有する、システイン操作抗体(Ab)はリンカー(L)を通して一つ以上の薬物部分(D)と結合されて、式Iを有するシステイン操作抗体−薬物結合体が形成される:Ab−(L−D)p I。ここで、pは1〜4である。システイン操作抗体薬物化合物および組成物についての診断用途および治療用途が開示される。
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標的ポリヌクレオチドについてサンプルをアッセイするための方法、組成物及び製品を提供する。標的ポリヌクレオチドの含有が疑われるサンプルを、ポリカチオン多発色団、及び該標的ポリヌクレオチドに対して相補的なセンサポリヌクレオチドと接触させる。センサポリヌクレオチドは、励起された多発色団からのエネルギーを受容し、前記標的ポリヌクレオチドの存在下で発光を増大するシグナル伝達発色団を含む。本方法は、マルチプレックス形式で用いることができる。かかる方法を実施するための試薬を含むキットもまた提供する。
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本発明は、標本中の細菌及びウイルス病原体又は汚染物質を検出又は定量化するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 背景光となる反射励起光を十分に減衰することのできるバイオチップ読取装置を提供する。
【解決手段】 試料に励起光を照射し、試料中の蛍光物質から発生する蛍光を像形成光学系を介して結像し、その像を受光器で読取るように構成したバイオチップ読取装置において、
前記像形成光学系の結像レンズは、平凸型に形成されると共にその平面側に蛍光用干渉膜が形成されたレンズであることを特徴とするバイオチップ読取装置。 (もっと読む)


本発明は、ポリヌクレオチドまたはサンプルを分析するのに適切な種々のアッセイを実施するための方法、試薬およびキットを提供する。この種々のアッセイとしては、多重様式で実施される増幅工程が含まれる。また増幅の効率を分析するおよび改善するための方法ならびに遺伝子発現の分析を実施するための方法も提供される。本発明の方法の一つによると、一以上のポリヌクレオチドは、複数の増幅プライマー対またはセットを使用して増幅され、これら複数の増幅プライマー対またはセットの各々は、別々の目的のポリヌクレオチド配列を増幅するのに適し、または作用する。増幅プライマーの一対またはセットを用いて実施される本発明の多重増幅方法は、複数の増幅プライマーの対またはセットを利用する利点により、単一の反応において複数の別々の目的の配列の同時増幅を可能とする。 (もっと読む)


【課題】対照領域を伴う分析用試験片を提供する。
【解決手段】液体サンプル(全血等)中の分析物(例えば、グルコース)の測定のための分析用試験片に関連し、その基材はサンプル検出領域および対照領域を有している。サンプル検出領域はサンプル中の分析物に反応して応答する第1の試薬組成物を含んでいる。また、上記対照領域は第2の試薬組成物を含み、上記サンプルの別の部分を受容するように構成されている。加えて、この第2の試薬組成物は上記サンプルに対する曝露時に所定の対照の応答を生じる。さらに、この所定の対照の応答は、単独または上記サンプルの応答との組み合わせにおいて、上記分析用試験片の許容可能な機能を確認することおよび/またはその分析用試験片に対応する一定の較正係数を与えることのために使用できる。 (もっと読む)


【課題】 診断薬および医薬品担体、クロマトグラフィ担体、粘性調整剤、樹脂成形材料、塗料添加剤、架橋/硬化剤および化粧品添加剤のような用途に好適に使用可能なポリマー粒子のマレイミジル基量を正確かつ簡易に測定することが可能な定量方法の提供。
【解決手段】 少なくともマレイミジル基を含むポリマー粒子について、少なくともSH基を有する蛍光物質を反応させ、その蛍光量をフローサイトメーターで測定することによってマレイミジル基量を測定するするポリマー微粒子のマレイミジル基量の定量方法。 (もっと読む)


本発明は、ネコまたはイヌのproBNPまたはそのフラグメントを決定する方法であって、
下記のステップ:
−ネコまたはイヌのサンプルを提供するステップ、
−該サンプルを、ネコのproBNPまたはそのフラグメントを決定する場合に、ネコのproBNPのアミノ酸20〜42を含む領域および/またはアミノ酸57〜80を含む領域において少なくとも一つのエピトープと結合する少なくとも一つの抗体を接触させるステップ、またイヌのproBNPまたはそのフラグメントを決定する場合に、イヌのproBNPのアミノ酸20〜86を含む領域において少なくとも一つのエピトープに結合する少なくとも一つの抗体と接触させるステップ、
そして
−サンプル中に存在するネコまたはイヌのproBNPまたはそのフラグメントの存在および/または濃度を決定するステップ、
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】双極性障害の発病のしやすさを容易に検査できる方法及び検査薬を提供すること。
【解決手段】被検体に含まれる、ブレイクポイントクラスターリージョン遺伝子の機能領域にあるアミノ酸置換を引き起こす一塩基多型を検出すること、及び検出した一塩基多型を含むアレルが出現頻度の低いアレル(マイナーアレルという)であるか否かを検討することを含む、前記被検体が、双極性障害の発病のしやすさに影響する遺伝性素因を含有するか否かを検査する方法。双極性障害の発病のしやすさに影響する遺伝性素因の検査に用いる検査薬。 (もっと読む)


反応性蛍光色素組成物およびその使用方法が開示される。チオール反応性基を有するスクエアレイン核色素、ナイルレッド核色素、ベンゾジオキサゾール核色素、クマリン核色素またはアザクマリン核色素が開示される。少なくとも約575nmの蛍光発光を示すスクエアレイン核色素、ナイルレッド核色素、ベンゾジオキサゾール核色素、クマリン核色素またはアザクマリン核色素が開示される。結合タンパク質およびスクエアレイン核、ナイルレッド核、ベンゾジオキサゾール核、クマリン核またはアザクマリン核を有するバイオセンサーが開示される。 (もっと読む)


本発明は、アナライトの不均一相(heterogeneous-phase)検出のための方法、前記方法を実行するために使用する3官能性検出試薬、アナライトを検出するためのその使用、そしてまた同様に対応するアナライトを検出するためのデバイスに関する。 (もっと読む)


本発明は、最適なプレ-トランス-スプライシング分子(PTM)を同定するための迅速大容量機能的スクリーニングのための方法および組成物を提供する。本発明の組成物は標的前駆体メッセンジャーRNA分子(標的プレmRNA)と相互作用し、新規なキメラRNA分子(キメラRNA)の形成をもたらすトランス-スプライシング反応を媒介するようデザインされている候補PTMをコードし得るPTM発現ライブラリーを含む。本発明の候補PTMは第1のリポーター分子の一部をコードし、かつ、最適なPTM(効率的かつ特異的)を発現する細胞を選択するために使用できる他の1以上のリポーター分子をコードし得る。本発明の組成物はまた、第1のリポーター分子の残部をコードする標的プレmRNAを発現する細胞も含む。
本発明のスクリーニング方法は、(i)PTM発現ライブラリーと標的プレmRNAを発現する細胞とを、最適PTM(ライブラリーベクターによって発現された)の存在下でトランス-スプライシング反応が起こり、それによって少なくとも1つのリポーター分子をコードし得る修復されたキメラRNA分子の形成がもたらされる条件下で接触させること;(ii) 修復されたリポーター分子を発現する細胞を選択すること(ここで、リポーター分子の発現は選択された細胞において最適なPTMが存在することを示す);および(iii)選択された細胞で発現された最適PTMを同定することを含む。さらなるリポーター分子を用いて、直接的PTM発現だけでなく、特異的および非特異的トランス-スプライシングの双方を評価することができる。
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【課題】 細胞に影響を与えることなく、長期的に特定塩基配列の検出が可能な手段を提供する。
【解決手段】(1)両末端に蛍光タンパク質が結合したRevペプチドをコードする遺伝子を細胞内へ導入し、発現させ、(2)細胞の発する蛍光を測定し、(3)検出対象とする核酸とハイブリダイズした場合にのみ、相互にハイブリダイズし、Revペプチドに対する結合能を生じる2つのプローブからなるプローブセットを細胞内へ導入し、(4)細胞の発する蛍光を測定することを特徴とする核酸の検出方法。 (もっと読む)


本発明は、蛍光および色素たんぱく質並びにその変異体、変形体および誘導体をコード化する核酸分子、並びにこれらの核酸によってコード化されたたんぱく質およびペプチドを提供する。興味ある核酸分子およびたんぱく質は、非オワンクラゲヒドロ虫網種から分離する。興味あるたんぱく質としては、コザラクラゲ種由来の黄色蛍光たんぱく質、phiYFP;花水母亜目のヒドロ虫クラゲ由来の緑色蛍光たんぱく質、hydr1GFPおよび紫色色素たんぱく質、hm2CPがある。また、上述の特定のたんぱく質と実質的に同様なたんぱく質、またはその誘導体、相同物もしくは変異体も興味がある。また、上記核酸のフラグメントおよびそれによってコード化されるペプチド、並びに本発明のたんぱく質およびペプチドに対し特異性の抗体も提供する。さらに、上述の核酸分子を含む宿主細胞、安定な細胞系およびトランスジェニック生物体も提供する。本発明のたんぱく質および核酸組成物は、種々の異なる用途および方法における、とりわけ生体分子、細胞または細胞オルガネラの標識化においての使用を見出している。最後に、そのような方法および用途において使用するキットも提供する。 (もっと読む)


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