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Fターム[2G058CB09]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 試料容器列の移送軌跡 (849) | 直線の組合せ (475) | 水平面内で直線の組合せ (355)

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Fターム[2G058CB09]に分類される特許

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【課題】標準試料で校正処理を行った後に被検試料の測定を行う一連の工程を、総て自動化することが可能であると同時に、必要に応じて校正処理を省略することもできるオートサンプラを提供する。
【解決手段】標準試料を収納する区画からなる標準エリアと、被検試料を収納する区画からなる被検エリアとを有し、前記標準エリア内の区画に標準試料が収納されているか否かを検知する試料検知手段を備え、該試料検知手段が、前記標準エリア内の区画に標準試料が収納されていることを検知した場合は、該検知された区画に収納されている標準試料を前記分析計に供給すると共に校正開始信号を発信し、該試料検知手段が、前記標準エリア内の区画に標準試料が収納されていないことを検知した場合は、前記被検エリア内の区画に収納されている被検試料を前記分析計に供給すると共に、実測開始信号を発信することを特徴とするオートサンプラ。 (もっと読む)


【課題】ラックを搬送するラック搬送装置において、主搬送路において搬送されるラックが回転しても、ラックを適正な姿勢に戻せるようにする。
【解決手段】2つの主搬送路30,32の間には仕切壁28が設けられ、その両端には隙間73,77が設けられている。主搬送路30,32から補助搬送路50,52へラックを投入する際には、隙間73,77を部分的に塞ぐように補助仕切板74,78が挿入される。これによって、回転状態にあるラックの一端部が隙間73,77に嵌り込んでしまう問題を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】免疫自動分析部と生化学自動分析部で構成される自動分析装置において免疫自動分析部での測定後、生化学自動分析部の測定を自動的に効率よく行うことができ、また再検査を効率良く行える自動分析装置を提供する。
【解決手段】再検査が必要である場合に、検体ラックをラック待機部を介さずに帰還ラインへ直接搬送する。また、免疫分析を終了後に生化学分析を行う場合、検体ラックをラック待機部入口から出口までラック送り機構にて水平に押し出し、ラック待機部を介さずに帰還ラインへ直接搬送し、生化学分析を行う。 (もっと読む)


【課題】微量な液体を十分に攪拌させることができ、正確で信頼性に優れた分析を可能とする分析装置及び分析方法を提供すること。
【解決手段】反応容器6に保持された液体を音波を利用して攪拌する表面弾性波素子7と、攪拌された液体に光を照射し、液体の光学的特性を測光する測光部9とを備えた分析装置1及び分析方法。反応容器6は、液体の攪拌時における気液界面の面積を、測光時における気液界面の面積よりも大きく保持する攪拌保持部を有している。分析方法は、液体の気液界面の面積を測光時よりも大きく保持して攪拌する。 (もっと読む)


【課題】微小であっても液体の分注を容易に行うことを可能とする反応容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】分注された液体を保持する分注保持部と、分注保持部から搬送された液体を保持すると共に、少なくとも互いに対向する一組の平行な光の透過面を有し、液体の光学的特性を測定する光の光路長を一定に規定する測光保持部とを備え、分注保持部と測光保持部とは互いに異なる位置に形成されている反応容器6及び分析装置1。分析装置1は、容器6に形成された分注保持部へ液体を分注する分注部2,3と、分注保持部とは容器における位置が異なり、攪拌された液体が搬送される測光保持部に保持された液体の光学的特性を測定する測光部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】サンプル容器の移し変えを、迅速かつミスなく実行できるサンプル搬送装置を提供する。
【解決手段】サンプル容器6を搬送する並列配置された複数の搬送ライン11,12,13間で、サンプル容器6を搬送ライン11,12,13と直交する方向に選択的に横スライドさせて移し変えるラインチェンジャ31を備えるサンプル搬送装置であって、ラインチェンジャ31の上流側および/または下流側に、搬送ライン11,12,13によるサンプル容器6の搬送通路に進入可能にストッパ33を設け、ストッパ33と協働してラインチェンジャ31により複数の搬送ライン11,12,13間でサンプル容器6を選択的に移し変えるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検体の飛散をより確実に防止できるとともに、受け皿の駆動機構が大掛かりなものとなるのを避ける。
【解決手段】ノズル搬送装置100は、ディスポーザブルチップ103を上下方向に移動可能に支持するZ軸アーム101と、Z軸アーム101水平方向に移動させるX、Y軸アーム105、106と、Z軸アーム101の下部に配設され、ディスポーザブルチップ103の下方に位置するとともに、Z軸アーム101から更に引き出し可能とされた受け皿107とを備え、受け皿107の底面にはディスポーザブルチップ103が挿通可能なノズル穴107aが穿設されており、受け皿107がZ軸アーム101から引き出された状態で、ノズル穴107aがディスポーザブルチップ103の真下に位置する構成にした。 (もっと読む)


【課題】各工程に試薬や反応容器を効率よく必要な位置に移動させることができ、かつ小型である核酸試料検査装置を提供する。
【解決手段】搬送キャリア13が搬送ガイド14に沿ってピペットユニット1の移動方向と直交する水平方向に移動可能である。搬送キャリア13上には、反応容器であるDNAマイクロアレイ15を載せたトレイ16と、試薬容器17とが連結されないで配置されている。また、搬送キャリア13の移動範囲上で、且つピペットユニット1の移動可能範囲に、ハイブリダイジーション反応を行なう処理部18が配置されている。搬送キャリア13の移動範囲の上方には、搬送部19が搬送ガイド20と接続されて配置されている。搬送部19は、搬送ガイド20に沿ってピペットユニット1の移動方向と同じ方向に移動可能である。また、搬送部19の可動範囲上に検出部21が配置されている。 (もっと読む)


【課題】液体供給部材の流路へのアクセス時における、流路部材の傾きを抑制する。
【解決手段】流路部材44の下面には、測定用流路43A、参照用流路43Bが構成されている。測定用供給口45Sは流路部材44の短手方向の中央線CLから外れた位置に形成され、参照用供給口45Rは測定用供給口45Sと中央線CLに対して対象の位置に形成されている。また、測定用排出口45Tも中央線CLから外れた位置に形成され、参照用排出口45Qも測定用排出口45Tと中央線CLに対して対象の位置に形成されている。アナライト溶液YAの供給時には、4本のピペットチップCPA〜CPDを同時に、測定用供給口45S、測定用供給口45S、参照用供給口45R、参照用排出口45Qへ各々挿入する。 (もっと読む)


【課題】複数の発音部を有していても、音波を発する発音部を特定の発音部へ切り替えることが容易であり、電気回路の構成が簡単な攪拌装置、容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波を用いて攪拌する攪拌装置、容器及び分析装置。攪拌装置20は、共振周波数の異なる複数の発音部24b,24cを有し、発音部が発生する音波を液体に向けて出射する表面弾性波素子24と、表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を変更することにより、音波を発生する発音部を複数の発音部のうちの特定の発音部に切り替える駆動制御部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の発音部を有していても、配線数の増加を抑え、簡単な構成で特定の発音部に容易に切り替えることが可能な攪拌装置、容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】音波を用いて液体を攪拌する攪拌装置、容器及び分析装置。攪拌装置20は、共振周波数の異なる複数の発音部24b,24cを有し、発音部が発生する音波を液体に向けて照射する表面弾性波素子24と、表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を変更することにより、音波を発生する発音部を複数の発音部のうちの特定の発音部に切り替える駆動制御部21とを備え、表面弾性波素子24は、駆動信号が一組の入力部24dから入力される。 (もっと読む)


【課題】採血管などの検体容器を処理する検体処理システムにおいて、自動開栓ユニットにおける処理時間を短縮化する。
【解決手段】コンベア12によってラック14が搬送される。自動開栓ユニット18の上流側には検体情報取得ユニット16が設けられている。検体情報取得ユニット16は検体容器をつかみ上げて検体容器に貼付されたラベルを光学的に読み取るラベルリーダーを有する。またラベル情報の読取りに際して、自動開栓処理を行うために必要な開栓用情報200Aが取得され、それが制御ユニット202を介して自動開栓ユニット18へ渡される。例えば、検体情報取得ユニット16において、検体容器の長さ、栓の種別及び栓の有無などの情報が取得される。あらかじめ開栓情報200Aを取得した上で開栓処理を実行させることができるので、その処理時間を短縮することが可能である。 (もっと読む)


【課題】より効率的な分取分注作業が可能なノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズル装置12には、複数のノズルユニット14a〜14eが隣接配置されている。各ノズルユニット14a〜14eは、本体部であるタワー部と、ノズル16a〜16eをそれぞれ備えている。外側に位置するノズルユニットのノズル16a,16b,16d,16eは、タワー部に対して隣接方向内側にオフセットした状態で取り付けられている。各ノズル16は、Z用モータ52、プーリー対48a,48b、ベルト部材46からなる昇降機構により昇降自在となっている。本体部より幅広であるZ用モータ52は、高さ方向にずれて、より具体的には、正面視で千鳥状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】より効率的な検体処理が可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】分注装置10は、主搬送機構12と、副搬送機構14と、分注ヘッド16と、を備えている。副搬送機構14は、主搬送機構12を横断する形で配置されたトラバースコンベア21と、当該トラバースコンベア21によってY方向移動が可能な第一待機コンベア22および第二待機コンベア24を備えている。そして、第一待機コンベア22上で待機しているラック30に分注処理を施す場合は、第一待機コンベア22を第一分注位置Aに、第二待機コンベア24を交換位置Bに移動させる。そして、第一待機コンベア22上で待機しているラック30への分注処理と並行して、第二待機コンベア24上のラック交換を行う。第二待機コンベア24上で待機しているラック30に分注処理を施す場合は、この逆の動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 元検体や子検体に処理エラーが発生した場合でも、稼動を一次停止することなく、オペレータを手間取らせることなく、オペレータが容易且つ正確にエラー対象検体を把握することができ、その後工程を簡易に行うことを可能とする。
【解決手段】 検体移載ユニット10−1において、当該検体前処理システムに各種エラー発生のない場合には、循環ラック113から各子検体120を移動させ、収容ラック10c−1に収容する。各種エラーが発生した場合には、当該エラーに応じて、元検体ラック111から元検体101を、子検体ラック112から子検体110を、循環ラック113から各子検体120をそれぞれ適宜移動させ、収容ラック10c−2〜10c−5に適宜収容する。 (もっと読む)


【課題】 ラック載置部に載置されたラックを自動認識するとともに、交換すべきラックをオペレータが瞬時に特定できるようにする。
【解決手段】 液体試料を収容するための容器16を複数並べて保持するラック5と、ラック5を一列に並べて複数載置できるラック載置部6と、ラック5それぞれに貼着されたバーコードが印刷されたラベル10と、バーコードを読み取るためのバーコードリーダ7と、ラック載置部6に載置されたラック5に対してバーコードリーダ7を移動させて、バーコードリーダ7に各ラック5のラベル10からバーコードを読み取らせるバーコードリーダ駆動機構103とを備え、バーコードリーダ7により読み取られたバーコードに基づいて、ラック載置部6に載置されたラック5を認識するとともに、交換すべきラック5ラック5に対向するようにバーコードリーダ7を位置させる。 (もっと読む)


【課題】分注ヘッドが無駄な動作をせずに、効率良くディスポーサブルチップを廃棄可能とすると共に、廃棄チップが廃棄容器内に偏って溜まらないようにする。
【解決手段】分析対象が載置される分析対象置き場(22)と、試薬が載置される試薬置き場24と、未使用のチップが載置されるチップ置き場(26)と、分析対象や試薬を分注するための、複数の分注部を有する分注機構部28、及び、分注ヘッド30と、該分注ヘッドから使用済みのチップを外すためのチップリムーバ50と、外されたチップ34を回収するための廃棄容器52と、を備えた分注装置において、前記チップリムーバ50を、前記分注機構部28の各分注部の後方に、それぞれ配設する。 (もっと読む)


【課題】微小容器への液体の導入又は導出が容易な反応容器とこの反応容器を用いた分析装置を提供すること。
【解決手段】保持した液体を音波によって攪拌して反応させる反応容器5と反応容器を用いた分析装置。反応容器5は、音波を発生する表面弾性波素子22と、液体を導入する開口5fを有し、液体の導入方向の長さが音波の波長よりも長い液体の保持部とを備え、表面弾性波素子22は、音波によって液体を開口5fから保持部内へ導入し、或いは開口から保持部の外へ導出する。さらに、保持部は、液体の光学的特性を測定する測光領域を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】検体搬送システムにおいて、検体を目的のトレイへ移載した場合にラック内に空ポジションができることによる移載処理後の検体搬送効率、および処理効率が低下する。
【解決手段】検体固有の検体識別コードを持つ検体を複数個積載可能な複数のラックと、該ラックを順次検体搬送ラインに投入する投入部と、前記検体を複数個保持可能なトレイを複数設置する機構と、実験情報システムからの依頼項目に基づき前記ラックから前記検体を前記トレイへ移載する機構と、前記ラックに空ポジションが出来た場合に前記ラック内の残検体を一時的に移載するテンポラリトレイと、前記残検体を前記テンポラリトレイに移載する機構を有することを特徴とする検体搬送システム。 (もっと読む)


【課題】測定範囲内に納まる測定値を得るために必要となる測定回数を減少させることが可能な分析システムを提供する。
【解決手段】この分析システム1の分析装置40は、複数の希釈条件で検体を処理可能に構成された試料調製部43と、試料調製部43で処理された検体を測定する検出部44と、試料調製部43に所定の希釈倍率で検体を処理させ、処理された検体を検出部44に測定させることにより測定値を取得するとともに、測定値と、上下限値DB45aの上限値または下限値とを比較する制御部45とを備えている。また、検査情報処理装置60は、デフォルトの希釈倍率よりも倍率が大きい原倍オーバ希釈倍率が記憶される原倍オーバ希釈倍率DB61cと、検査依頼項目(測定項目)に対応するデフォルトの希釈倍率が記憶されるデフォルト希釈倍率DB61aと含むとともに、制御部45による比較結果に基づいて、検体を提供した被験者の検体を次に測定する場合に用いられる次回希釈倍率を決定する制御部61を備えている。 (もっと読む)


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