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Fターム[2G058CB09]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 試料容器列の移送軌跡 (849) | 直線の組合せ (475) | 水平面内で直線の組合せ (355)

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Fターム[2G058CB09]に分類される特許

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【課題】搬送装置の接続に伴う面倒な作業(プログラムの組み込み、各種設定等)を少なくすることができる試料処理装置を提供する。
【解決手段】試料容器32を搬送する複数種類の搬送装置11の中の所定の搬送装置を接続するための接続部15と、接続された搬送装置15によって所定の位置に搬送された試料容器32中の試料を吸引するための吸引部10aと、吸引部10aにより吸引された試料に所定の処理を行う処理部と、接続部15に接続された搬送装置11の種類を特定する特定情報の入力を受け付ける入力手段29と、入力手段29によって入力を受け付けた特定情報に基づいて、接続された搬送装置を動作させるための制御処理を実行する制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理における操作者の負担を軽減するとともに分析精度の維持を可能にする分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置は、分析項目に応じた試薬を実際に用いて検量線を設定するキャリブレーション処理を行なう分析装置1において、すでに行なわれたキャリブレーション処理のキャリブレーション結果を試薬開封後の経過時間に対応させて分析項目ごとにそれぞれ記憶する記憶部35と、キャリブレーション処理対象である試薬の分析項目および試薬開封後の経過時間と一致するキャリブレーション結果を記憶手段から検索し、検索したキャリブレーション結果を使用して検量線を設定する設定部32と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理における操作者の負担を軽減するとともに分析精度の維持を可能にする分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置は、各分析項目に応じた試薬を用いて検体を分析する分析装置1において、当該分析装置1に現に設置されている試薬を用いて分析可能な各分析項目の分析残数、所定時間あたりの各分析項目の分析依頼数、および、各試薬の特性をもとに当該分析装置へ新たに設置する試薬の設置順位を判定する判定部35と、判定部35によって判定された各試薬の設置順位を表示出力する表示部37と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】煩雑な処理を行なうことなく発生した異常を適切に表示できる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、操作可能領域と、当該分析装置におけるアラームを表示する警告表示領域とが表示領域内に設けられた表示部38と、表示部38におけるアラームの表示を制御する表示制御部32と、警告表示領域に表示予定であるアラームを一時的に保持するアラームエリア用バッファ33と、既に発生した警告情報を記憶する記憶部35と、記憶部35に記憶された所定のアラームの一覧表示を指示する入力部36と、を備え、表示制御部32は、入力部36によって一覧表示が指示された場合、アラームエリア用バッファ33から一時的に保持されたアラームを消去し、表示部38に対して警告表示領域から表示中のアラームを消去させるとともにアラームリストを操作可能領域内に表示させる。 (もっと読む)


【課題】試薬の廃棄量が少ない自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬ボトルへの試薬の封入量から吸引量を減算して単純残量を算出し(S103)、試薬ボトル内の試薬の液面高さと、この液面高さと試薬の残量との関係を示す残量式とを用いて計算残量を算出し(S104)、単純残量と計算残量とを比較する(S105)。単純残量と計算残量が同程度である場合(S105:No)、単純残量に基づいて試薬分注の可否を決定する(S106)。 (もっと読む)


【課題】複数回のキャリブレーション処理を実行する場合における操作者の処理負担軽減を実現する分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置は、キャリブレーション期限に対応させてキャリブレーション処理を分析項目ごとに行なう分析装置1において、現設置試薬がなくなる予測日、キャリブレーション期限、試薬の使用期間および試薬の有効期間をもとに、キャリブレーション実行日および/または試薬補充日を候補日に繰上げることができるか否かを分析項目ごとに判定する判定部35と、判定部35によって判定された判定結果を表示出力する表示部37と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる検体収容部を必要に応じて選択することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】分析機1の反応部3に分注する検体を入れた検体容器42の収容形態が異なる各種検体収容部4A〜4Eと、分析機1とを接続し、当該分析機1および検体収容部4A〜4Eの相互間で制御信号の入出力を行う入出力手段12,47を備える。すなわち、種類の異なる検体収容部4A〜4Eを必要に応じて選択することが可能になる。この結果、使用目的や設置スペースに合わせて検体収容部4A〜4Eが選択できる。 (もっと読む)


【課題】試薬などの在庫管理、発注管理を使用量に合わせて最適に行うことができ、在庫管理や発注管理にかかる時間を削減するとともに、オペレータの労力を低減すること。
【解決手段】履歴情報を参照して、使用量推定部40aが次の分析に要する期間の試薬使用量を求め、さらに次残量算出部40cがこの試薬使用量を現時点における残試薬量で減算して、次の分析後の残試薬推定量を算出する。そして、この残試薬推定量の値が正の場合に、試薬発注部45aで試薬の発注が必要と判断して、試薬提供元の管理装置に試薬の発注を行う。 (もっと読む)


【課題】分析の際に反応容器内の液体を攪拌するタイミングの制限を少なくすることができ、攪拌に要するエネルギーの伝送効率に優れた分析装置を提供する。
【解決手段】複数の反応容器を保持する反応容器保持手段と、上記複数の反応容器の各々に対応して設けられ、各反応容器に収容される液体の攪拌を行なう複数の攪拌手段と、上記複数の攪拌手段を複数のグループに分けたときの各グループにおいて駆動すべき上記攪拌手段との電気的な接続をそれぞれ確立する複数の切り換え手段と、上記複数の切り換え手段の各々に接続され、各切り換え手段を介して接続される上記攪拌手段を駆動する複数の攪拌駆動手段と、上記複数の攪拌駆動手段を制御する制御手段と、少なくとも上記反応容器保持手段を移送する移送手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置が停止した場合にも、処理中であった装置内の所定のスライド標本に対して使用者が迅速に対応することが可能な血液像分析装置を提供する。
【解決手段】この血液像分析装置3は、スライドガラス100を撮像するための撮像部30と、スライドガラス100のIDを取得するバーコード読取部20と、外部から受け入れたスライドガラス100をバーコード読取部20および撮像部30に移動させるスライド搬送機構10およびスライドチャック31とを備える。表示部2bには、スライドガラス100の移動経路上の所定位置においてスライドガラス100を検出するためのセンサ39a〜39c、45、61および62の検出結果に基づいて、所定位置に位置するスライドガラス100のIDが所定位置と関連付けて表示される。 (もっと読む)


【課題】
分析装置を1台しか持たない自動分析システムにて、試薬交換を行うためには、一度装置を分析動作状態から試薬登録が可能な状態に遷移させる。つまり分析動作のうち、所定の動作を一時停止させる必要があり、その間分析は行えなかった。
【解決手段】
試薬を架設するディスクを複数備える自動分析装置において、ユーザーによる試薬交換要求以降に分析の依頼を行う時、試薬交換が要求されている試薬ディスク以外のディスク上の試薬を用いて分析するように分析計画を作成する事で、試薬交換要求ディスクの動作を一旦停止させ、分析中においても試薬交換を可能にする。 (もっと読む)


【課題】
試料を保持したラックを分析ユニットに搬送して試料を分析する装置に適用され、分析ユニットの数が1台であっても2台以上に増設されてもラックの搬送系を複雑にせずに済む自動分析装置を提供する。
【解決手段】
自動分析装置は、複数のラックを待機させた状態で回転及び停止し得るラック待機ディスクを有し、各分析ユニットとラック待機ディスクの間には専用のラック往復搬送ラインが設けられる。各ラック往復搬送ラインには単一のラックだけが導かれ、ラックは試料採取処理後にラック待機ディスクに戻される。 (もっと読む)


【課題】利用者が同一の分析項目に対する検量線の形状の経時的な変化を容易に確認することができ、検量線の異常判定を的確に行うことができる自動分析装置および自動分析装置の検量線表示方法を提供する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させることによって検体の成分を分析する自動分析装置1がキャリブレーション分析を行うことによって作成した同一の分析項目に対する複数の異なる検量線を、自動分析装置1のデータ処理ユニット102が有する表示部22が重ねて表示する。この際、制御部23の検索部232は、表示部22で表示すべき検量線に対応するキャリブレーションデータを記憶部24から検索する。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境や容器の種類によらず、その容器に帯電した静電気を確実に除去することができるラック搬送機構および当該ラック搬送機構を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】一連の部材からなり、複数の試料容器71を搭載するラック41を載置して移送する移送ベルト211と、移送ベルト211が移送するラック41に搭載された試料容器71に接触可能であり、移送ベルト211のラック移送方向および移送ベルト211のラック載置面の法線方向と直交する方向であって互いに相反する方向にそれぞれ延出し、前記容器に帯電した静電気を除去する一対の除電ブラシ26および27と、を備え、移送ベルト211のラック移送方向における一対の除電ブラシ26および27の間隔を、ラック41が試料容器71を搭載する間隔Pの1/2とする。 (もっと読む)


【課題】容器に設けた音波発生手段から容器に保持された液体に至る音波伝搬経路上における異常を検出することが可能な攪拌装置、判定回路、攪拌装置の異常判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器5と一体的に設けられた表面弾性波素子27から容器に保持される液体に音波を照射させて液体を攪拌する攪拌装置20、判定回路23a、攪拌装置の異常判定方法及び分析装置。攪拌装置20は、表面弾性波素子の駆動電力と、表面弾性波素子から反射される反射電力と、表面弾性波素子から液体に至る音波伝搬経路上の音響光学効果に基づく回折によって偏向した測定光の光量と、音波伝搬経路上の温度と、歪量との少なくとも一つの物理量を検出する電力検出回路26と、電力検出回路が検出した物理量をもとに音波伝搬経路上における異常の有無を判定する判定回路23aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】分注装置に異常が発生した場合でも、動作状態によっては測定を続行することができる測定装置を提供する。
【解決手段】液体を吸排可能な分注管20Aが設けられた分注ヘッド20を、X方向及びZ方向に移動させることにより、分注管20Aにより液体を分注して検体物質と試料との間の相互作用を測定するに際し、分注管20Aの先端に着脱可能なピペットチップCPの有無を分注ヘッド20に設けられたLED82及びフォトダイオード84を用いて検出し、検出タイミングにおける分注ヘッド20の動作状態に基づいて、検出結果が異常であるか否かを前記各分注管20A毎に判定し、異常であると判定された場合に、動作状態に基づいて実行すべき処理を選択する。 (もっと読む)


【課題】様々な試薬の量に対してでも、所望の温度まで加温する時間のばらつきを抑制することができ、概ね同じ時間で略一定の温度に加温することができる分注装置を提供する。
【解決手段】分注装置は、液体を保持するための液体保持部と、前記液体の吸引量を特定する吸引量特定手段と、特定された吸引量の液体を前記液体保持部に吸引し、前記液体保持部から前記液体を吐出する吸引・吐出部と、前記液体保持部に保持された前記液体を加温するヒータと、前記液体保持部に保持された前記液体の温度を検出する温度センサと、前記吸引量特定手段により特定された吸引量に対応した液体の目標温度を決定する目標温度決定手段と、前記温度センサにより検出された前記液体の温度が前記目標温度決定手段により決定された目標温度に近づくよう前記ヒータを制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】多数の試薬を配置する場合にも、配置された試薬の詳細情報を容易に表示することが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この試料分析装置は、複数の試薬が配置される第1試薬テーブルおよび第2試薬テーブルと、表示部4bと、第1試薬テーブルおよび第2試薬テーブルにおける各試薬の配置状態に対応して、少なくとも試薬名が記された第1試薬マーク421および第2試薬マーク422を指定可能に表示する試薬配置表示領域420を含む試薬管理画面410とともに、指定された試薬マークに対応する試薬に関する詳細情報を表示部4bに表示させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
小型で試薬搭載数が多く、処理能力の高い自動分析装置を提供する。
【解決手段】
反応ディスクの中と外にそれぞれ試薬ディスクを設け、試薬プローブで両方の試薬ディスクからの共通の位置に吐出可能とし、それぞれの試薬ディスクにサイクルごとに複数の試薬プローブのうちの1本ずつが交互にアクセスするように構成する。これにより、第1試薬と第2試薬を両方の試薬ディスクに配置可能であり、装置サイズを大きくすることなく試薬搭載数を増やし、サイクルの時間を短くして処理能力が高い自動分析装置が実現可能である。 (もっと読む)


【課題】標準液を再度設置したり、測定項目の入力を再度行うことなく、検量線が作成された項目を自動的に測定することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】検量線の作成に使用した標準液ラックが、投入されたとき、標準液の打ち返し処理を実行する。 (もっと読む)


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