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Fターム[2G058CB09]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 試料容器列の移送軌跡 (849) | 直線の組合せ (475) | 水平面内で直線の組合せ (355)

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【課題】分注までの時間が異なっても血球成分の濃度を正確に測定することが可能な自動分析装置およびその検体分注方法を提供すること。
【解決手段】血球成分を含む検体を検体容器9a中から分注装置20によって所定量分注し、試薬と反応させて分析する自動分析装置およびその検体分注方法。自動分析装置は、血球成分の濃度を検出する濃度検出部15aと、濃度検出部によって検出された血球成分の濃度をもとに、分注装置による分注の際の鉛直方向における検体の吸引位置を制御する位置制御部15bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】分注までの時間が異なっても血球成分の濃度を正確に測定することが可能な自動分析装置およびその検体分注方法を提供すること。
【解決手段】検体容器内に収容された血球成分を含む検体を分注装置20によって所定量分注し、試薬と反応させて分析する自動分析装置およびその検体分注方法。自動分析装置1は、血球成分の経時的な濃度変化を記憶する記憶部15bと、検体を自動分析装置に装着した後の経過時間を計時する計時部15aと、計時部が計時した経過時間をもとに、分注装置20による分注の際の検体の鉛直方向における吸引位置を制御する位置制御部15cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】分注の際にプローブが空気を吸い込む空吸引を防止することで液体を正確に分注することができる分注装置を提供すること。
【解決手段】試料又は試薬を含む液体中にプローブ18の先端を侵入させて所定量の液体を吸引し、吸引した液体を所定位置へ移送して吐出する分注装置10。分注装置10は、液体を所定量吸引する前に、プローブの先端を少なくとも1回液体中に侵入させる制御手段30が設けられている。制御手段は、プローブの先端を少なくとも1回液体中に侵入させたときに、プローブに液体を吸引させる。 (もっと読む)


【課題】インキュベーション後に光学的分析を行うステップを人間の介在無しに自動化する。
【解決手段】1つの試料ウェルを有する試料カードを収納すると共に培養する培養ステーションを有する試料試験機械における、前記試料カードを前記培養ステーションから固定光学ステーションに自動的に移動させて前記試料カードを読み取る試料カード移送装置であって、前記試料カードを前記培養ステーションから排出する手段;前記排出手段により排出された前記培養ステーションからのカードを受け取り、且つ前記光学ステーションへ直線的に前記培養ステーションから前記カードを移動させる手段を備えた駆動装置;からなる試料カード移送装置が開示される。 (もっと読む)


【課題】予定分析数の検体を分析するに際して、分析開始から分析終了までの間に試薬ボトルの交換の要否を判定し、オペレータによる試薬ボトルの交換をスムーズなものとする自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬ボトルに収容した試薬量を分析に要する試薬量で除算して分析可能数を算出する一方、分析可能数から実際に分析した分析回数を減算して残分析可能数を算出する。そして、残分析可能数と予定分析数とを比較して、試薬補充の要否を判定し、試薬の補充を要すると判定した場合にその旨を報知するので、オペレータは試薬補充の準備ができる。したがって、オペレータによる試薬ボトルの交換がスムーズなものとなる。 (もっと読む)


【課題】検液の実際の温度を測定可能とする自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬および検体を分注したキュベットCを収容したキュベットホイールを人体の体温と同一温度の環境下で回転移動して、試薬および検体からなる検液の吸光度を逐次測光することにより、検体を分析する自動分析装置において、キュベットCに分注された試薬および検体からなる検液の温度を逐次測定する非接触温度センサ315をキュベットCの回転軌跡の上方に備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】試薬ボトル内に泡が発生しても、泡および試薬液面の検知を正確に行い、試薬の吸引を正常に行うこと。
【解決手段】試薬ボトルに充填された試薬残量から試薬の液面位置を液面算出部4aで算出し、この液面位置をもとに移動制御部5aが試薬プローブを試薬ボトル内に挿入して、試薬プローブの先端を所定位置まで移動制御する。液面検知部352b,362bは、この移動の際に試薬の液面位置を検知しており、この検知された液面位置が、前記算出した液面位置よりも上方位置の場合に、泡検知判断部4bが泡検知と判断する。 (もっと読む)


【課題】検体を分析するに際して、分析開始から分析終了までの間に試薬ボトルの交換の要否を判定し、オペレータによる試薬ボトルの交換をスムーズなものとする自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬ボトルに収容した試薬量を分析に要する試薬量で除算して分析可能数を算出する一方、分析可能数から実際に分析した分析回数を減算して残分析可能数を算出する。そして、実績分析回数と残分析可能数とを比較して、試薬補充の要否を判定し、試薬の補充を要すると判定した場合にその旨を報知するので、オペレータは試薬補充の準備ができる。したがって、オペレータによる試薬ボトルの交換がスムーズなものとなる。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて自動分析装置に試薬を自動で補充することができる試薬補充装置を提供し、また試薬に泡を発生させることなく自動分析装置に試薬を供給することができる試薬補充装置を提供する。
【解決手段】補充用の試薬を収容した試薬容器22を保管する試薬保管部8と、自動分析装置1の試薬格納部2(2A,2B)にある試薬容器22を当該試薬格納部2の外部に搬送して回収する一方で試薬保管部8にある試薬容器22を試薬格納部2に搬送する搬送部9とを有しており、試薬保管部8および搬送部9を自動分析装置1に対して着脱可能に設けてある。この結果、試薬の消費量が多い自動分析装置に対して必要に応じて試薬を自動で補充できる。また、搬送部9は、試薬容器22をほぼ面一な面上で移動させるため、試薬容器22を上下移動させないので、試薬容器22内の試薬に泡を発生させる事態を防止できる。 (もっと読む)


【課題】オペレータの判断により判定結果を変更した場合に、変更した判定結果を容易に認識可能とする分析装置を提供すること。
【解決手段】凝集した反応液の画像を撮像し、当該画像から凝集パターンを示すパラメータの値を求め、パラメータの値に基づいて判定を行う分析装置において、画像およびパラメータ、並びに判定を表示するとともに、判定の変更を可能とし、判定を変更した場合に判定の基礎となる画像の周縁部に特定の表示を施すようにしたので、変更した判定を医師あるいは他のオペレータが容易に認識し、検証できる。 (もっと読む)


【課題】劣化を抑制し、流路への液体供給を適切に行う。
【解決手段】ピペットチップ50を凹部49Aへ挿入して流路部材44へ向かって押圧すると、軟質材料で構成された円筒部材44Bの上端部分が変形して、ピペットチップ50の先端部51が食い込み、ピペットチップ50の外周段差部52Aと受部49の内周段差部49Dとが当接する。また、第1内壁部49Eはピペットチップ50の先端部51に沿った形状とされており、ピペットチップ50の開口51Aが液体流路45の出入口43と連通される位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置における分析を支援する分析支援用液体が自動分析装置に供給された後の品質を適確に判定し、分析の精度を適正に維持することができる自動分析装置の分析支援用液体の品質管理方法および自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料を分注する試料分注手段、試薬を分注する試薬分注手段、反応容器を洗浄する洗浄手段または希釈液を分注する希釈液分注手段によって試料の分析を支援する分析支援用液体を反応容器に分注し、この分注した分析支援用液体を含む反応容器内の液体に対する光学的な測定を行い(ステップS1)、測定した結果を用いて分析支援用液体の分析データを生成し(ステップS2)、生成した分析データを基準データと比較することによって分析支援用液体の品質を判定する(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】ピペットチップを確実に1つずつ供給することが可能なピペットチップ自動供給装置を提供する。
【解決手段】このピペットチップ自動供給装置30は、複数のピペットチップ2を1つずつに仕分ける仕分機構部37を備えている。そして、仕分機構部37は、複数のピペットチップ2を押し上げることが可能な押し上げ板373gと、押し上げ板373gの下流側に配置された壁部374とを含む。押し上げ板373gは、受入位置と、送出位置との間を上下に移動するように構成されており、壁部374は、押し上げ板373gが受入位置にある場合には、壁部374の上端部374aが押し上げ板373gの斜面部373hよりも上方に位置し、押し上げ板373gが停止位置にある場合には、壁部374の上端部374aの一部が押し上げ板373gの斜面部373hの一部よりも下方に位置し、かつ、壁部374の上端部374aの他の部分が押し上げ板373gの斜面部373hの他の部分よりも上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】回転テーブルのどの収納孔に収納された反応容器を保持する場合でも容器移送部の移動量がばらつかず、容易に保持することが可能であり、従来に比して装置の小型化、低コストが期待できる分析装置を提供する。
【解決手段】この分析装置(免疫分析装置1)は、キュベット8内で検体と試薬とを反応させて調製された反応試料を分析する分析装置であって、キュベット8を収納するための複数の収納孔が設けられ、略水平方向に回転することが可能な回転テーブル部81(回転テーブル部83)と、キュベット8を保持して、移送する容器移送部82(容器移送部84)とを備え、容器移送部82(容器移送部84)が、回転テーブル部81(回転テーブル部83)の上部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】キャリーオーバの影響を回避して測定精度の信頼性を担保しつつ、分析速度の高速化を実現することができる粒子分析装置を提供する。
【解決手段】検体中の成分を分析し得る検体分析装置。前記検体を収容する容器を測定のための所定位置に移送し得る検体移送部と、前記検体に試薬を混合して測定検体を調製する試料調製部と、前記測定検体中の粒子を測定する測定部と、前記試料調製部及び測定部を含む検体通過流路の洗浄を行う洗浄部とを備えている。先の測定検体の処理動作中に、当該先の測定検体の次の測定検体の処理動作が開始されるように構成されており、且つ、先の測定検体の粒子測定の結果、当該先の測定検体中の粒子濃度が閾値を超える場合に、次の測定検体の粒子測定の結果を無効にするとともに、当該次の測定検体の測定後に前記洗浄部により検体通過流路の洗浄を行い、洗浄後に当該次の測定検体の再測定を行うように構成されている。
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【課題】試料種(動物種)に応じて適切な測定原理によって測定を行う。
【解決手段】血液試料を測定する試料測定装置であって、血液試料中の赤血球と血小板を測定可能な電気式測定部D1及び光学式測定部D2と、血液試料の動物種に応じて電気式測定部D1及び光学式測定部D2の少なくともいずれか一方を選択して測定を行うよう前記測定部を制御する制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】測定精度や分注精度を適確に維持しながら処理能力を向上させることができる自動分析装置の検体分注方法、自動分析装置、およびプログラムを提供する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させることによって前記検体の成分を分析する自動分析装置1において、細管状のプローブ151を用いて同一の検体を複数の異なる容器(反応容器51)へ分注する場合、各分注動作の間にプローブ151の洗浄を行うことなくプローブ151による分注を連続して行う。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化するのを抑制しながら、分析可能な検体の数を増加させることが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この検体分析装置1は、検体に光を照射して、検体から光学的な情報を取得する第1光学的情報取得部40と、検体に試薬を添加して調製された測定用試料に光を照射して、測定用試料から光学的な情報を取得する第2光学的情報取得部80と、第1光学的情報取得部において検体に照射される光と、第2光学的情報取得部において測定用試料に照射される光とを供給するランプユニット50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発生した音波のエネルギーの無駄を抑えて、攪拌効率の良い攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、液体に照射する音波を発生させる表面弾性波素子24と、音波によって液体L内に生ずる流れの時間変化に応じて表面弾性波素子24の駆動条件を制御する駆動制御回路23とを備えている。表面弾性波素子24の駆動条件は、表面弾性波素子の駆動時間,間欠駆動のタイミング,印加電圧又は駆動周波数の少なくとも一つである。 (もっと読む)


【課題】液体の攪拌効率を向上させることができ、構造が簡単で、小型化が可能な攪拌装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】攪拌対象の液体を保持する容器と、液体へ音波を照射すると共に、音波によって液体を攪拌する音波発生手段とを備えた攪拌装置と分析装置。攪拌装置20の表面弾性波素子22は、容器7に接触する接触面を有する圧電基板22aと、圧電基板上に形成され、液体を攪拌する音波を発生する発音部22bと、圧電基板上の接触面以外の部分に形成され、外部から供給される発音部の駆動電力を無線で受電する受電部22cとを有している。 (もっと読む)


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