説明

Fターム[2G058CD04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列の移送軌跡 (1,004) | 曲線 (843) | 円形 (837) | 水平面内で円形軌跡 (792)

Fターム[2G058CD04]の下位に属するFターム

Fターム[2G058CD04]に分類される特許

301 - 320 / 761


【課題】検体分析装置において、検体分析装置の機構部に異常が発生したときに、検体及び試薬の無駄を少なくし、異常発生時の動作による機構部の破損等を防ぐ。
【解決手段】検体分析装置1は、検体及び試薬を収容するキュベットを保持して移送する1次反応テーブル81と、1次反応テーブル81に保持されたキュベットに試薬を分注する試薬分注部90a〜90c等と、1次反応テーブル81で保持されていないキュベットにB/F分離処理を行う2次B/F分離部100bと、試薬分注部90a〜90cに異常が発生したことを検出するセンサと、を備える。検体分析装置1の制御装置400は、試薬分注部90a〜90aに異常が発生した場合に、試薬分注部90a〜90cの動作を停止し、2次B/F分離部100bの動作を継続するように、これらの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】
自動分析装置において、反応過程データから得られた化学反応の理論式に基づく近似式を利用し自動的に、装置異常,試薬劣化,精度管理を連続的および単独の検査毎にチェックできる指標を提供する。
【解決手段】
反応の吸光度と時間の関係を自動分析装置によって計測した反応過程データを最小二乗法で、ABS=A0+A1(1−e-kt)に近似しその結果得られた反応開始時点吸光度A0,最終反応吸光度A1,反応速度定数k,近似値と実測値との差の総和を残差として、反応状況の指標とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定完了後に手動で実施する測定済み試料の再測定において希釈試料を再度用いること。さらには、希釈試料の分注後経過時間管理を可能とし保持や破棄条件を設定できること。また、測定を実施する前に依頼している測定項目が測定可能か否か、全試料測定完了までに要する時間はどのぐらいかを確認できるようにしたこと。
【解決手段】本発明は、希釈試料の保持・破棄条件の設定機能を備えた。また、原試料と希釈試料のいずれで測定するかの指定機能を備えた。さらには、分注、または、測定の単独実行機能を備え、測定依頼に対し試料、試薬の不足する測定項目の表示と全試料測定完了までに要する時間を表示する機能を備えた。 (もっと読む)


【課題】センサの数または位置検出用の部品を追加しなくても確実に測定スポット位置を検出できる分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分析用デバイスには、測定スポットの直前または直後の回転検出位置に到達したときに光源から前記フォトディテクタに入射する出力光を遮る反射面,屈折面あるいは遮光面の何れかを有する位置検出マークを設けたため、測定スポットを読み取るセンサの出力信号から測定スポットの位置を判定して、予めメモリ28に蓄積した受光データから目的の分析信号だけを的確に抽出できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で識別コードラベル表面への結露を防止することができる試薬容器および試薬庫を提供すること。
【解決手段】自動分析装置の試薬庫で使用される試薬種を含む情報を表すコードを付した識別コードラベル21を有する試薬容器14であって、リブ14eに識別コードラベル21の識別コード部分を掛け渡し、試薬容器本体部14bと識別コードラベル21との間に、断熱部としての空気層14dを設け、識別コードラベル21に対する試薬容器本体部14bからの熱伝導を抑制し、識別コードラベル21表面の結露の発生を防止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】試薬または検体を含む液体が、分析項目毎に予め設定された液量で分注が行われたか否かを確実に判定すること。
【解決手段】反応容器40に保持された試薬または検体を含む液体を攪拌することで反応させ、この反応液の光学的特性を測定することによって前記液体を分析する自動分析装置において、反応容器40に保持された液体の液面に向けて超音波を照射し、該液面で反射される超音波を受信する超音波照射部38と、超音波照射部38によって照射された超音波の送受信信号の時間差をもとに液体の高さを求め、該高さをもとに前記液体の液量を算出し、この算出された液量が、分析項目毎に予め設定された規定量の範囲内でない場合、分注に異常が生じたものと判定する分注判定部44と、を備える。 (もっと読む)


本発明は生体サンプル中の微生物、例えばバクテリア、の同定及び定量化を行うためのシステムに関する。より具体的には、本発明は、使い捨てカートリッジ及び先細り表面を有する光学カップ又はキュベットを備えるシステムと、光学式読取装置及び熱制御装置を含む光学システムと、光学式分析装置と、冷却システムと、及び改良した分光計と、を備えるシステムに関する。このシステムは、サンプルプロセッサにおいて使い捨てカートリッジを、光学式分析装置において光学カップ又はキュベットを利用してもよい。
(もっと読む)


【課題】簡単かつ迅速に、ヘモグロビン及びヘモグロビンA1cの成分分析の自動測定させることができる分析デバイス用分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試料液を遠心力によって測定スポットに向かって移送するマイクロチャネル構造を有し、前記測定スポットにおける反応液にアクセスする読み取りに使用される分析用デバイスを用いた分析方法であって、前記反応液が前記試料液と前記試料液中の特定成分と特異的に反応する抗体を感作したラテックス試薬を免疫反応させた後、凝集試薬によって凝集処理した反応液であり、前記反応液に対して回転中にアクセスして測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置状態を監視し、測定誤差の発生を未然に防止可能であるとともに原因箇所を特定でき調査および対策時間を短縮することが可能な自動分析装置を提案する。
【解決手段】反応容器101に試料を分注する試料分注機構、試料が分注された反応容器に試薬を分注する試薬分注機構104、反応容器内の反応液を攪拌機構103、111により攪拌した後、吸光度を測定する吸光光度計117、及び、試料分注機構、試薬分注機構、攪拌機構、反応容器の各ユニットをそれぞれ洗浄する洗浄手段を備える自動分析装置において、洗浄手段のうちの1以上によるユニットの洗浄を行い、ユニット洗浄結果を確認する手段を有する。ユニットの洗浄終了状態をチェックし、ユニット洗浄結果を表示部122に表示する。 (もっと読む)


【課題】分析パラメータの設定が容易な自動分析装置を提供する。
【解決手段】分析部18で使用可能な試薬を識別するための試薬情報に、この試薬情報の試薬を用いて測定するための前記試薬情報の試薬の量を含む分析パラメータを関連付けて保存する分析情報記憶部21と、第1試薬を収容する試薬容器6に記されたその試薬容器6内の試薬を識別するための試薬情報を読み取るリーダ1bと、分析部18で測定するために用いる試薬に関連する分析パラメータを設定する分析パラメータ設定部23とを備え、分析パラメータ設定部23は、リーダ1bにより読み取られた試薬情報と同じ情報が分析情報記憶部21に保存されている場合、その同じ情報に関連する分析パラメータを分析情報記憶部21から読み出して設定する。 (もっと読む)


【課題】検出対象を迅速、安価、簡便且つ高精度に定量でき、反応容器の洗浄を効率化できる検査装置を提供すること。
【解決手段】検体を検査する検査装置10は、反応容器が移動する移動路23と、この移動路23の検体導入位置231に位置する反応容器内に検体を導入する検体導入部33と、233に位置する反応容器内に第1試薬を導入する第1試薬導入部43と、除去位置235に位置する反応容器内の物体を除去する洗浄機構50と、磁場を形成する磁石80と、を備える。この磁石80は、除去位置235の近傍を除くエリアに設けられ、磁場を形成する。 (もっと読む)


【課題】測定を妨げることなく保守にかかる作業を軽減することができる自動分析装置及びその保守方法を提供する。
【解決手段】被検試料及び試薬を分注してその混合液を測定するための各分析ユニットを有する分析部18と、各分析ユニットの動作を制御する分析制御部19と、各分析ユニットが前記被検試料又は前記試薬又は前記混合液のいずれか1つの液体に接触したとき、その液面を検出する各検出器と、保守管理対象の分析ユニットに対応する検出により検出された検出信号に基づいて保守の履歴である保守履歴データを作成する履歴データ作成部31とを備え、操作部70からの所定の操作に応じて、分析部18で測定が行われていないときに、保守管理対象の分析ユニットを予め設定された清掃位置へ移動すると共に表示部62に保守促進メッセージ65を表示する。 (もっと読む)


【課題】攪拌部の超音波振動を利用して反応槽の液体を脱気する自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器9の保温を目的とした液体で満たされた反応槽10と、反応容器9に注入された試料と試薬を混合する超音波振動発生素子7とその制御部1を備える自動分析装置において、超音波振動発生素子7を使用し、反応槽内の液体を超音波により脱気する。制御部1は、試料と試薬を混合するための超音波振動発生素子7の制御とともに、反応槽10内の液体の脱気を目的とした超音波振動発生素子7の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コストを上げることなく、高精度の測定再現性が得られる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応ディスク104外周の円周上に反応容器105と反応容器検出機構を配置し、反応容器105の通過を検出する検出器204を軌道上に配置し、反応容器105を挟む位置に光源113と分光検出器114を配置して反応容器105を透過する光量を測定する自動分析装置において、反応ディスク回転時に、検出器204による反応容器105の通過検出を基に反応ディスク回転速度を算出し、算出速度を用いて測光開始と測光終了のタイミングを補正する。反応ディスク回転時に、分光検出器114の出力信号を基に反応ディスク回転速度を算出し、算出速度を用いて測光開始と測光終了のタイミングを補正する。 (もっと読む)


【課題】反応容器を透過する透過光を測光し、反応容器ごとの最適な測光可能領域を算出することにより、高精度かつ安定した測光が可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】複数の反応容器105を有する反応ディスク104と、反応容器105を透過する透過光により反応容器105内の反応物質の成分濃度を測定するための機構系を有する自動分析装置において、反応容器105を透過した透過光の波形を基に、反応容器105における測光に適する測光可能領域を算出する算出部を有する。算出部は、反応容器105を透過した透過光の波形を基に算出した反応容器105における測光に適する測光可能領域より、その領域への測光のトリガーをかけるタイミング時間Tを算出する。 (もっと読む)


【課題】少量の血液に含まれる最大量の血漿成分を血球成分が混入することなく採取することができる生体分析用デバイスを提供する。
【解決手段】供給流路(16)から供給された血液を貯留する血液貯留部(5)と、回転中心(2)に対して血液貯留部(5)の外周側に配置され内部が血液分離壁(14)により血漿貯留部(15)と血球貯留部(9)に分けられた血液分離部(7)と、血液貯留部(5)と血液分離部(7)を連結する血液流路(17)と、血液分離部(7)にサイフォン流路(12a)を介して接続された血漿計量部(12)と、回転中心(2)に対して血球貯留部(9)より外周側に配置され血漿計量部(12)に接続された試薬反応部(11)とを備えたことを特徴とし、回転させて血液を遠心分離した後に、血漿計量部(12)にて血漿成分のみを計量採取できる。 (もっと読む)


【課題】正常反応と異常反応とを区別することが可能な、反応の良否判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬との反応を分析する際の反応の良否判定方法及び分析装置。反応の良否判定方法は、検体と試薬との反応に伴う光学的特性を測定する測光工程と、光学的特性の最大値と最小値の差が予め設定した基準値を超えている場合に検体と試薬の反応が不良と判定する判定工程とを含んでいる。判定工程は、検体と試薬との反応が平衡状態に達した後、最終測光点迄の間の反応終息域内で測定される光学的特性の最大値と最小値の差をもとに判定する。 (もっと読む)


【課題】攪拌の良否を確実、かつ、簡易に判定することが可能な攪拌判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体試料を攪拌し、反応した反応液の光学的特性を測定することにより前記液体試料を分析する分析装置の攪拌判定方法及び分析装置。攪拌判定方法は、希釈液と攪拌判定用の判定液とを容器内で攪拌した希釈判定溶液の光学的特性を経時的に測定する測光工程と、経時的に隣り合う2つの測光点における希釈判定溶液の測定値の差の絶対値の和が予め設定した基準値以上の場合に攪拌不良と判定する判定工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】
極微量の試料,試薬を精度良く分注することができる分析装置を提供する。
【解決手段】
試料、または試薬を反応容器に吐出する際、分注ノズルを反応容器底面に対して垂直に降ろして吐出し、その後分注ノズルを上方向に上げた場合に、分注ノズル外壁に試料が残ってしまう現象を回避する目的で、分注ノズルの角度を可変にして反応容器内壁に分注ノズル先端を接触させ、試料、または試薬を正確に吐出することを特徴とした分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】分析作業に要する時間を短縮することを特徴とするが可能な液面検知装置、液面検知方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を撹拌する撹拌装置を搭載した自動分析装置において使用され、反応容器Cに分注された液体の液面を検知する液面検知装置、液面検知方法及び自動分析装置。液面検知装置20は、撹拌装置11に備えられ、導電性を有する撹拌棒11aと、反応容器の近傍に配置される固定電極22と、固定電極に接続され、所定周波数の信号を発振する発振器と、撹拌棒と液体との接触に伴う電気的変化を検出して液体との接触を判定する判定部16bとを備え、判定部は、撹拌棒による液体の撹拌時に、発振器が発振した信号によって固定電極に誘導され、撹拌棒が受信した信号に基づいて撹拌棒と液体との接触を判定する。 (もっと読む)


301 - 320 / 761