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Fターム[2G058CE08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試薬容器とその移送 (823) | 試薬容器列を移送するもの (529) | 垂直回転軸回転テーブル状 (506)

Fターム[2G058CE08]に分類される特許

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【課題】容器に取り付けた音波発生手段が発生する音波によって容器に保持された液体の攪拌の良否を簡易、かつ、確実に判定することが可能な攪拌判定方法及び分析装置を提供する。
【解決手段】容器7に取り付けた表面弾性波素子8が発生する音波によって容器に保持された液体を攪拌し、反応した反応液の光学的特性を測定することにより分析を行う分析装置の攪拌判定方法及び分析装置。攪拌判定方法は、液体の攪拌の前後で温度差が生ずる位置で液体の温度を測定する温度測定工程と、測定した液体の温度の温度上昇率をもとに液体の攪拌の良否を判定する判定工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】洗剤ラインからの析出物の発生を防止する。
【解決手段】反応管洗浄装置32は、複数の洗剤を収容する複数の洗剤ボトル38、40と、複数の洗剤が流通する複数の流路SL、ALと、複数の洗剤を複数の洗剤ボトル38、40からそれぞれ吸入し複数の流路SL,ALへ吐出する複数のポンプ42、44と、複数の流路SL、ALにそれぞれつながれ、各流路SL,ALを流通する各洗剤で反応管を洗浄する洗浄ノズル46s、46aと、複数の洗剤ポンプ42、44と複数の流路SL、ALとの間の接続を切り替える弁48と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズと液面とを区別して検知することによって液体の液面を正しく検知することが可能な液面検知装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体に接触自在に上下動される導電性を有するプローブと、プローブに交流信号を印加する発振器とを備え、プローブが液体に接触した際にプローブから出力される交流信号をもとに液体の液面を検知する液面検知装置及び自動分析装置。液面検知装置1は、プローブ2が出力する交流信号の正極電圧成分を平滑化し、平滑化された正極電圧と正極閾値との正極差電圧を出力する正極波形検出部16と、プローブが出力する交流信号の負極電圧成分を平滑化し、平滑化された負極電圧と負極閾値との負極差電圧を出力する負極波形検出部17と、正極波形検出部から出力される正極差電圧と負極波形検出部から出力される負極差電圧とをもとに交流信号にノイズが混入したか否かを判定する判定部18aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって装置の小型化を実現することができる自動分析装置および自動分析装置の反応容器洗浄方法を提供する。
【解決手段】反応容器を反応後に洗浄するための洗浄液として、洗浄後の反応容器へ最初に分注する試薬であって自動分析装置が備える試薬容器ホルダが保持する試薬容器に収容されている試薬を適用する。反応容器を洗浄する際には、まず反応容器内の反応液を吸引し、前述した洗浄液をその反応容器へ分注した後、この分注した洗浄液を吸引する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置において、試薬ボトルの蓋の適切な載置場所を確保することにより、試薬ボトルを試薬庫から取り外す際の測定者等の混乱を回避し、試薬ボトルと蓋の対応関係を明瞭にする技術の提供を目的とする。
【解決手段】自動分析装置が試薬庫に収容された試薬ボトルの配列と並行した配列で、かつ試薬ボトルと1対1で対応する位置において、対応する試薬ボトルの蓋を保持可能な凹部または凸部を有する載置台を備え、移動手段によって試薬庫内部で試薬ボトルが移動した後においても、当該移動開始前の試薬ボトルと蓋との対応関係が保持される。 (もっと読む)


【課題】試薬保冷庫に収容される試薬容器に保持された試薬の冷却効率に優れた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬容器を保持した試薬容器トレーが配置され、壁内に冷却媒体の流通空間が形成される試薬保冷庫を備え、壁内の流通空間を流れる冷却媒体Ctによって試薬保冷庫13に保持された試薬容器を冷却する自動分析装置は、試薬保冷庫に熱伝導水Wを圧送し、試薬保冷庫と試薬容器トレー底面との間に熱伝導水を満たすポンプ19b及び供給配管19fを有する熱伝導水供給装置19を備え、冷却媒体によって冷却される熱伝導水によって試薬容器トレー及び試薬容器を冷却する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液で洗浄した容器内を短時間で確実に乾燥すること。
【解決手段】洗浄位置では、洗浄液吐出ノズル353aが反応容器70内に洗浄液を吐出し、洗浄液吸引ノズル353bが反応容器70内の洗浄液を吸引して、その内部を洗浄する。この反応容器70は、反応テーブル29上を周回して吸引乾燥位置に搬送される。吸引乾燥位置では、吸引乾燥ノズル354aが反応容器70内に残存する洗浄液を吸引して吸引乾燥を行いつつ、同時に表面弾性波素子75の振動子753を駆動し、発生した超音波振動およびこの超音波振動の発生に伴う発熱によって反応容器70内の加熱乾燥を行う。吸引乾燥位置での吸引乾燥および加熱乾燥を終えた反応容器70は、反応テーブル29上を3/4周して第1試薬分注位置に搬送されて、次回の検体分析に使用される。 (もっと読む)


【課題】収容される試薬または試薬を含んだ試料を確実に識別することができる薬液収容容器および識別方法を提供すること。
【解決手段】試薬または試薬を含んだ試料を収容する収容容器110と、量子ドット121と、量子ドット121を分散させる分散媒体122とを有する蛍光部120と、紫外線および量子ドット121が発する可視光を透過する合成樹脂材料からなり、蛍光部120を収容容器110の外面に保持する保持部130とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吸入する液体に気泡が混入するのを防止しながら、従来に比して簡単な構造であり、数段階の液体の残量検出が可能な検体分析用液体吸入装置および検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1(検体分析装置)は、第1タンク50内の洗浄液を吸入する洗浄液吸入部21と、第1タンク50内に第1液量の洗浄液が残存しているか否かを検出する下部フロートセンサSE1と、第2液量の洗浄液が残存しているか否かを検出する上部フロートセンサSE2と、下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2による検出結果に基づいて、少なくとも第1タンク50内から洗浄液吸入部21により洗浄液を吸入する吸入動作を制御する制御部2aを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが液体容器を交換する必要があるか否かを容易に判断することが可能な検体分析用液体吸入装置および検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置(検体分析装置)は、検体を分析する測定機構部と、測定機構部による検体の分析に用いられる洗浄液を収容する第1タンク50から洗浄液を吸入する洗浄液吸入部21と、洗浄液吸入部21に設けられ、第1タンク50の洗浄液の液量を検出する下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2と、下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2の検出結果に応じて、少なくとも第1タンク50内の洗浄液の残存量が所定の液量以下になったことを通知する通知部215とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を実現できる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、各試薬庫へ補充する試薬ボトル30および、各試薬庫から回収された廃棄対象の試薬ボトル30を内部に収納する予備庫28を備えることによって、従来のように補充用の試薬ボトルと廃棄用の試薬ボトルとを保管するためにそれぞれ異なる予備保管庫と回収保管庫とを別個に設けた場合よりも分析装置全体を小型化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 セル内の反応液の温度上昇を、セルの使用材料ではなく、リング状に一体形成されたセルホルダを、構造的に種々実験を繰り返し検証した結果、該セルホルダを10分割することで、最良の高効率化を計ることができる恒温槽装置を提供する。
【解決手段】 サンプル及び試薬を入れる複数のセルを所要温度に保持する恒温槽装置であって、該セルを互いにすき間をもって円周状に配列し保持するセルホルダを10分割し、この分割された各セルホルダを、平面形状が略凹字状となるように形成し、該凹部の両側脚部にピン孔を開設した。 (もっと読む)


【課題】分析処理中の試薬不足発生を確実に防止することができる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、第1試薬庫24または第2試薬庫26内の試薬ボトル30を一時的に仮置きできる空きスペース281を予備庫28内に設け、この空きスペース281に第1試薬庫24または第2試薬庫26内の試薬ボトルを仮置きして第1試薬庫24または第2試薬庫26内に空きスペースを生成することによって、補充対象の試薬ボトルを予備庫28から第1試薬庫24または第2試薬庫26内に移送可能とし、分析処理中の試薬不足発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各機構の配置が制限を受けることとなり、自動分析装置の省スペース化設計などの障害とならない自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、希釈セルを環状に配置した2つの希釈ディスクを同軸の平面上に2重に配置し、希釈ディスクAおよび希釈ディスクBがそれぞれ独立して動作する。希釈処理で使用する各機構(親検体サンプリング機構、希釈液吐出機構、希釈検体撹拌機構、希釈検体サンプリング機構)が、それぞれの2つの希釈ディスクにアクセスできる。希釈ディスクAと希釈ディスクBで実施する親検体の希釈処理を、2つの希釈ディスク間で一定動作、ずらして実施することで連続して希釈処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】操作入力に起因するエラーが発生した場合であってもエラーの発生原因の迅速な究明を支援することができる自動分析装置、サーバ、操作情報送信方法、および操作履歴送信方法を提供する。
【解決手段】自動分析装置で入力された操作情報を、通信ネットワークを介して自動的にサーバへ送信し、サーバ側で記憶、管理する。サーバは、利用者端末から自動分析装置の操作履歴情報の送信要求が送信されてきたとき、この操作履歴送信要求に対応する操作履歴を記憶部で記憶する操作履歴情報から検索し、検索の結果得られた操作履歴を利用者端末へ送信するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】
多数回分の分析試薬を収容した試薬容器において、機構的な付加をすることなく試薬の蒸発および外部環境からの汚染を防止することを可能とする自動分析装置および方法を提供する。
【解決手段】
容器内に試薬の液面上に浮遊する、開口部の開いた薄膜もしくは薄板状の液体蒸発防止部材を備えたことを特徴とする液体容器、及びそのような液体容器を搭載し、該液体容器に収容された液体を前記薄膜もしくは薄板状の液体蒸発防止部材の開口部を介して所定量分注する分注機構を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器6に分注された試薬と検体が反応した反応液の光学的特性を測定して検体を分析する自動分析装置1。所定の移動軌跡T上を移動し、試薬及び検体を分注すると共に、反応容器を洗浄する洗浄水を吐出する兼用プローブを有する分注装置7と、分注装置の動作を制御する制御部16とを備え、試薬を試薬容器2a,3aから吸引する試薬吸引位置Pr1,Pr2、試薬を反応容器へ吐出する試薬吐出位置Pg、検体を検体容器から吸引する検体吸引位置Ps、検体を反応容器へ吐出する検体吐出位置Pg、反応容器を洗浄する洗浄水を反応容器へ吐出する洗浄水吐出位置Pg及び兼用プローブの洗浄部9を兼用プローブの移動軌跡T上に配置した。 (もっと読む)


【課題】測定された反応液の吸光度を反応容器毎に適切に補正し、分析精度を向上させること。
【解決手段】反応テーブル19の外周側には、リーダライタ装置25が配設されており、反応容器に装着されたICタグ223との間で近距離無線通信を行う。ICタグ223のメモリには、光路長情報223bが格納されており、リーダライタ装置25は、この光路長情報223bを非接触で読み出し、記憶部47に格納する。そして、検体の分析処理では、制御部4は、測定対象の反応容器のICタグ223から読み出した光路長情報を記憶部47から読み出し、分析部41に出力する。そして、分析部41が、その測定対象の反応容器の光路長情報を用いて、測定光学系23による測定結果から吸光度を算出し、検体を分析する。 (もっと読む)


【課題】検体間のコンタミネーションを防止するとともに、装置全体を小型化する。
【解決手段】複数の検体容器を第1の円の円周に沿って保持する検体容器ホルダと、複数の試薬容器を、第1の円と同心で径が異なる第2の円の円周に沿って保持する試薬容器ホルダと、検体容器ホルダおよび試薬容器ホルダよりも下方に位置し、複数の反応容器を、所定の平面へ射影したとき第1および第2の円と交わる第3の円の円周に沿って保持する反応容器ホルダと、各検体容器に対応して設けられる複数の検体用吐出機構を有し、複数の反応容器のいずれかが直下に位置している検体容器が収容する検体を対応する検体用吐出機構から吐出する検体分注手段と、各試薬容器に対応して設けられる複数の試薬用吐出機構を有し、複数の反応容器のいずれかが直下に位置している試薬容器が収容する試薬を対応する試薬用吐出機構から吐出する試薬分注手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】反応容器毎に内部の液体の攪拌を適切に行い、分析精度を向上させること。
【解決手段】反応テーブル19の外周側には、リーダライタ装置27が配設されており、反応容器に装着されたICタグ223との間で近距離無線通信を行う。ICタグ223のメモリには、駆動条件情報223bが格納されており、リーダライタ装置27は、この駆動条件情報223bを非接触で読み出し、記憶部47に格納する。そして、制御部4は、攪拌位置の反応容器のICタグ223から読み出した駆動条件情報を記憶部47から読み出し、攪拌装置23に出力する。これに応答して攪拌装置23では、駆動制御回路231が、制御部4から入力された駆動条件情報に従って信号発生器233の動作を制御し、表面弾性波素子225を駆動させる。 (もっと読む)


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