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Fターム[2G058DA07]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | フロー方式自動分析に関するもの (1,482) | 分析反応流路の形状、構造に工夫 (1,044)

Fターム[2G058DA07]に分類される特許

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微小流体のアレンジメントが、A)複数の微小流体装置と、B)回転によりそれぞれの装置で液体流が遠心力で駆動されるように配置された、回転モータと回転部材とを含む器機とを含む。微小流体装置のそれぞれが、共通の平坦な層にマイクロチャネル構造を含む。特徴は、それぞれの装置の層Iが、放射状に、回転部材の面に対して0°でない角度で、好適には90°で配置できることである。回転部材は、装置を保持するためのシートを有する。微小流体装置は、i)2つの本質的に平坦で平行な対向面と、端面と、ii)1、2、3、又はそれ以上の本質的に同等のマイクロチャネル構造の組であって、マイクロチャネル構造のそれぞれが、導入ポートIPIを含む第1導入アレンジメントを含む組とを含む。
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【課題】 電界、磁界、超音波の他の外力や複雑な流体制御機構を用いることなく容易な構成を用いることにより3次元的な流れを作りだしてサンプル流を確実に収束させることができるマイクロチップおよびマイクロチップ中における流体制御方法を提供すること。
【解決手段】 流入側の流路83と、流出側の流路84と、流入側の流路83の上流側に合流するよう設けたサンプル液導入路87aおよびシース液導入路83a,83bとを備え、サンプル液の流れSをシース液の流れF1 ,F2 によって挟み込むようにしてあるマイクロチップにおいて、シース液の流れF1 ,F2 で挟み込まれたサンプル液の流れSを収束させる段差部2を流入側の流路83に設けてある。 (もっと読む)


本発明は、最初に流体伝達に分離される二つの微量流体構成部品を置くことにより、流量を調整する微量流体回路に向けられている。その二つの構成部品が接続された時間、及び、そのような流体伝達の位置の両方とも任意であり、外部で定めることができる。従って、本発明は、有限数の好ましくは不可逆バルブを説明しており、それらの全ては、最初は閉じた状態であるが、任意の時間において、かつ任意の順番で開くことができる。
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【課題】従来技術による検出部は、多数の微小部品で複雑に構成され非常に高価であった。試薬も1種類しか使用できず、センサを正確に校正できない。分離可能な構成においては、検出部から液体ハンドリング部に血液等の試料が流入すると流路が詰まる恐れがある。また、露出すると試薬が乾燥して流路が詰まる恐れがある。
【解決手段】電気的な制御及びデータ処理部1と、検出部2と、液体ハンドリング部3とで構成され、検出部2が他の部位と脱着可能な接続部14,15,16を介して分離され、その接続部は電気的な接続と流体の接続を含み、測定試料は空気又は試薬を介して間接的に移動される小型分析装置である。 (もっと読む)


生体反応および化学反応を行うための方法およびデバイス(10)が開示されている。デバイス(10)および方法は、基板(12)上に形成された反応チャンバ(20)、スペーサ(18)、およびカバー基体(22)を受容するように適合された保持要素(28)を有してなる。
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【課題】 試料や試薬からの光学的な変化を感度良く検出するための分析用基板を提供する。
【解決手段】 分析デバイス1は、基板13と、基板13の表面に形成された流路溝14と、基板13の流路溝14の形成側の面における流路溝14が存在しない位置に、流路溝14と交差する方向に形成された案内溝5と、基板13における流路溝14の形成側の面に設けられ、流路溝14による液体の流路8が維持されるように流路溝14を覆うカバー層7とを備える。 (もっと読む)


【目的】 液量が様々に異なる分析液を分析すること、充填液に対して比重が小さい分析液を分析すること、精度の高い分注を実現すること、及び混合精度の高い化学分析を実現することができる化学分析装置を提供する。
【解決手段】 開口部を有する分析部と、その開口部よりサンプル及び試薬を供給する手段と、該サンプル及び試薬を液滴として合体・混合して被測定液とする手段と、反応中あるいは反応が終了した該被測定液の物性を計測する計測手段とを備えた化学分析装置において、該分析部に対向して配置された板状部材を有し、各々の板状部材の向かい合う面に複数の電極が設けられ、該サンプル及び試薬の液滴に対して該複数の電極より電圧を印加する機構を有する。 (もっと読む)


本発明の装置は、貫流チャネル5、第1及び第2磁場、ならびに2つの流入チャネル1、2及び2つの排出チャネル3、4を有している。第1磁場は貫流チャネル5の外側で流入チャネルの合流領域の下流に配置されており、第2磁場7は第1磁場6の下流で貫流チャネル5の反対側に配置されている。これら2つの磁場は、適切に配置した単一磁石によって生成することもできる。 (もっと読む)


【課題】混合部において迅速な混合を可能とする化学分析装置を提供する。
【解決手段】2つの異なる試料31、32を混合する混合部10において、第1の試料31が充填された充填部の一側面として機能する第1試料容器41と、充填部の底面として機能する、第2の試料32を充填した第2試料容器42とを備え、第1試料容器41が充填部の方向に移動し、第1試料容器41と一定の距離を保ちながら、その移動と同方向に第2試料容器42も移動することにより、第1試料容器41と第2試料容器42の隙間から、第2試料容器42を一側面とする混合試料充填部に第1の試料31が流れ込み、その流れ込んだ試料の体積に応じた第2の試料32を第2試料容器42から排出することによって、第1の試料と第2の試料を混合する。 (もっと読む)


【課題】 患者本人や診断者が分析データを安全に保管することができるようにする。
【解決手段】 分析ディスク1は、試料溶液の分析が可能な分析領域2を備える。この分析ディスク1は、分析領域2がディスク径方向における外方側位置に配置され、分析領域2に対してディスク径方向における内方側位置に、情報を記録可能な記録領域3が配置され、分析領域2と記録領域3との間に、これら両領域を切り離すための分断用領域4が、ディスク中心と同心の円環状に形成されている。したがって、分析データを記録領域3に記録した後、不要となった分析領域2を記録領域3に対して分断用領域4から切り離すことができる。 (もっと読む)


【課題】 被処理流体を触媒によって効率的に反応させることのできる小型のマイクロ化学チップを提供すること。
【解決手段】 被処理流体をそれぞれ供給する複数の供給部13a,13bと、複数の供給部13a,13bからそれぞれ延びるとともに合流するように形成された流路12と、流路12の合流部よりも下流側に形成された被処理流体の処理部14とを有するマイクロ化学チップにおいて、流路12の合流部と処理部14との間の部位および処理部14の少なくとも一方の内面に、触媒が担持された多孔質体が設けられている。 (もっと読む)


【課題】微小流路内で平均粒径が10μm未満であり、かつ粒径分散度が10%未満の均一粒径の微小液滴をより安価な装置で大量に生成することを可能とする微小流路構造体及びそれを用いた液滴生成方法を提供する。
【解決の手段】連続相が流れる微小流路に分散相を、微小空間を通して押し出し、前記微小空間と前記連続相が流れる微小流路との接続部近傍において、連続相が分散相と分散相を取り囲む流路内壁との間に入りこみ、分散相が先の尖った1以上の略円錐状の流れが形成されるときに前記略円錐状の先端で前記微小空間の断面積よりも小さい断面積を有する粒径の微粒子を生成する微粒子生成方法及びそのための微小流路構造体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 特に、複数の液体が合流して流れる流路内で前記液体を適切に混合させることが可能なプレートを提供することを目的としている。
【解決手段】 主流路14と、前記主流路14の上流側に連結する複数本の副流路15と、を有し、前記主流路14には、各副流路15から流れる液体C,Dの混合を促進させる混合促進手段が設けられている。前記手段は例えば、前記主流路14を構成する面の少なくとも一部に、上流側から下流側に向けて交互に形成された撥水面17と親水面18とで構成される。これにより、前記主流路14内を流れる液体C,Dの流速が変化し、攪拌効果が高まり、前記液体C,Dは適切に混合されて収納室まで到達する。 (もっと読む)


【課題】 特別なポンプやバルブを必要とせずに、極微量の液体を送液又は秤取することができるマイクロ流体チップを提供する。
【解決手段】 対面基板と、第1の基板と、薄膜と、第2の基板との少なくとも4層構造からなり、
前記第1の基板は、前記対面基板接合面側に、少なくとも1本の空気通路と、この通路の両端に配設された第1の貫通孔と第2の貫通孔とを有し、
前記薄膜は前記第1の基板の各貫通孔の開口部を密閉すると共に、前記空気通路及び各貫通孔内が真空状態に保たれることにより、前記各貫通孔内に凹陥してそれぞれ対応する第1の凹陥部及び第2の凹陥部を形成しており、
前記第2の基板は、前記薄膜接合面側に少なくとも1本の微細流路を有し、該微細流路の一端には、この微細流路に連通する大気に向かって開放したポートが配設されており、該微細流路の他端は、前記第2の凹陥部の上面に配置されていることを特徴とするマイクロ流体チップ。 (もっと読む)


【課題】 特に、検査等したいときにだけ、上流側収納室に収納された上流側物質を、下流側物質が収納される下流側収納室まで流し込み、任意のタイミングで、前記下流側収納室で前記上流側物質と下流側物質とを混合させることが可能な検査用プレートと、前記検査用プレートを用いた検査方法を提供。
【解決手段】 プレート基板2と蓋体3とを有し、前記プレート基板には、流路4と、前記流路の上流側に連結するとともに、上流側物質11を収納するための上流側収納室5と、前記流路の下流側に連結するとともに、下流側物質12を収納するための下流側収納室6とを有し、前記上流側収納室から流路を通って前記下流側収納室まで至る空間A,B,Cの表面のうち、少なくとも一部の表面が、撥水面となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は生物流体中のサブ集団の細胞を捕獲するためのマイクロ流体デバイス及びその使用に関する。前記デバイスは流体を循環するためのチャンバー(1)を含有し、その内壁(5)は組織化自己集合シラン層の形態で共有結合固定化表面を備えており、そこに該集団の細胞の特異的同定のための生物分子層を固定する。
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【課題】
大流量の液体を高速に処理することができ、しかも装置が大型化しないようにしたい。
【解決手段】
複数の液体供給口からそれぞれ供給される液体を微小流路に導き、微小流路16において液体の混合・反応を行ない、液体排出口17から処理済みの液体を排出するマイクロ流体チップ1であり、2種類の液体をそれぞれ分割して複数の流れとしたものを交互に配列するように供給する液体供給部11,13と、液体供給部11,13の下流に交互に配列された液体の配列方向での寸法が下流に向かうに従い小さくなり,配列方向と流れの方向に交差する方向での寸法が下流に向かうに従い大きくなって断面積が流れの方向にほぼ同等か僅かに大きくなる流路形状の流れ扁平化部15とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 特に、上流側物質を上流側収納室内に適切に留めておくことともに、下流側物質を収納した後、自動的に、あるいは任意のタイミングで、前記上流側物質を前記下流側収納室まで導くことが可能な検査用プレートと、前記検査用プレートを用いた検査方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 流路4と、流路の上流側に連結するとともに、上流側物質を収納するための上流側収納室5と、流路の下流側に連結するとともに、下流側物質を収納するための下流側収納室6と、上流側物質の大きさを前記上流側収納室内に収納したときの大きさよりも小さくすることが可能な物質縮小手段(シール部材12)とを有し、上流側物質は上流側収納室内に所定の間、収納されているとともに、上流側物質が前記物質縮小手段により所定の大きさまで小さくなったときに、上流側物質が前記流路を通って前記下流側収納室内まで送られる。 (もっと読む)


【課題】 送液時に入力ポートや微小流路形成部材から浸入する大気、もしくは溶存空気によって発生する微小流路中の気泡をセンシング部に到達する以前に全て捕獲し、除去可能なマイクロ流体装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ流体装置内の微小流路、特にセンシング部に到達する手前に設けた減圧式脱気流路周辺の微小流路を流体試料の流れが淀むような形状とし、入力ポートや微小流路形成部材から浸入する大気、もしくは溶存空気によって発生する微小流路中の気泡を捕獲して除去する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 表面にプローブを固定したビーズを配列したビーズチップシステムにおいて、ユーザ自信が洗浄液の補充をしなければならず使い勝手が悪いという問題があった。また、ビーズチップアレイ装置は検査装置に用いるため、さらに反応効率を上昇させ、反応時間を短くしたいという課題があった。
【解決手段】 反応流路を形成したビーズチップに洗浄液流路を一体化させた。また、プローブアレイの反応を促進させるために、ビーズが格納されている反応流路に対して、矩形流路ではなく、反応量が増大することを可能とする流路形状とした。上記のビーズチップは、PDMS(Polydimethylsiloxane,(CSiO))にて形成することにより、安価にそして反応流路ならびに洗浄液流路の形状を自由に作成することを可能とする。 (もっと読む)


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