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Fターム[2G058DA07]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | フロー方式自動分析に関するもの (1,482) | 分析反応流路の形状、構造に工夫 (1,044)

Fターム[2G058DA07]に分類される特許

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バイパススロットを有するプロセスチャンバーを含む試料処理装置、およびその使用方法を開示する。バイパススロットは、プロセスチャンバーの側壁に形成され、そしてプロセスチャンバーに流体試料物質を送達するために使用される分配チャンネルと流体接続する。
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本発明は、第1流路、及び第2流路を含む分析装置を提供する。第2流路は、液体サンプルの一部が第1流路から当該第2流路に入り込むことを可能とするように、かつ第1流路の中に結果的に戻っていくように構成され、それ故、下流位置への当該サンプルの一部の逐次デリバリーを提供する。
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試料(213)が導入された試料保持部(205)をセプタム(207)により密閉状態としておく。セプタム(207)に注射針を貫通させると、試料保持部(205)が外気と連通し、試料(213)が流路203から吸水部(209)へと送液される。
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【課題】 簡便、かつ迅速な操作によりマイクロチャンネルへの微量流体の供給を定量的に可能とする、経済性に優れた新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 微量定容インジェクションバルブ構造体であって、中空部(11)の両端に開口部(12)(13)を有し、回転可能とされたパイプ(1)が基体(2)内の貫通穴(21)に配置され、基体(2)にはパイプ(1)の開口部(12)(13)に連通可能な流路(22A)(22B)(23A)(23B)が配設され、この流路にはチューブ((32A)(32B)(33A)(33B)が連結されており、パイプ(1)両端の開口部(12)(13)間でパイプ(1)の回転により流体の一定量が切り取られ前記流路の一つより流体が微量で定容供給可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 検出部の光入射面等に悪影響を及ぼすおそれが少ないことにより吸光度を正確に測定することが可能なマイクロチップを提供することを目的とする。
【解決手段】 板部材からなり、検体を導入する検体導入部と、該検体と反応する試薬と、該試薬と前記検体とを混合させて測定液を生成する混合部と、該測定液を充填するための検出部とを備えたマイクロチップにおいて、前記検出部は、長手方向の少なくとも一方の端部において、光入射面若しくは光出射面を有する凹所が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


主流路(101)に導入された液体試料(104)を堰き止め部(105)に保持する一方、トリガー流路(102)にトリガー液(106)を満たす。この状態から、所望のタイミングでトリガー液(106)を導入し、トリガー液(106)の液面の先端部分を前進させ、堰き止め部(105)と接触させる。これにより、液体試料(104)が図中右方向(下流側)に移動し、主流路(101)下流側に液体試料(104)が流出する。すなわち、トリガー液(106)が呼び水としての役割を果たし、液体スイッチとしての動作が発現する。
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遠心力及び毛細管力を用いるデバイス内でマイクロリットル液体試料、特に生物学的試料を分析する。試料は、後続の工程で分析されるべき試料の量を規定する1個以上の計量ウェルまで毛細管力によって移動する。規定量の試料は、計量ウェルから、各計量された試料内に含まれる分析物の量を測定する1個以上の調整ウェル及び試薬ウェルまで移動する。
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【課題】 本発明はマイクロチップを用いたNMR装置によるモニタリング方法及び装置に関し、生成物の定量的な評価を行なうことができるマイクロチップを用いたNMR装置によるモニタリング方法及び装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 複数の物質を合成するNMR用合成チップ20と、該NMR用合成チップ20に送液を行なう第1の送液システム21と、大量の生成物を合成する大量合成チップ25と、該大量合成チップ25に送液を行なう第2の送液システム24と、合成した生成物をモニタリングするNMR装置22と、該NMR装置22からの測定結果を受けて、前記第1及び第2の送液システムを制御する制御用コンピュータ23とから構成される。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生個数や気泡の大きさをコントロールでき、簡単な構造で試料の流動制御を行うことができると共に、繰り返し使用することができるマイクロ流体デバイスを提供する。
【解決手段】液体が流動する微小流路5の途中に他部よりも高い光吸収性を発揮する光吸収体8を配置し、この光吸収体8に微小流路5を隔てて対向配置した光照射手段11の光導入部19から光を照射する。そして、光吸収体8が位置する微小流路5内の液体を加熱して、液体に気泡10を発生させるようになっている。そして、光照射手段11の光導入部19からの光照射量を制御することにより、気泡10の大きさを変化させ、微小流路5の流路断面積を変えるようになっている。 (もっと読む)


試料中の特定成分を高濃度で回収するとともに溶媒置換も行う。分離装置100は、マイクロチップ上に設けられ、特定成分が流れる流路112を含む。流路112は、試料導入流路300と、試料導入流路300から分岐して形成された廬液排出流路302と試料回収部308とに分岐して形成され、廬液排出流路302の試料導入流路300からの入り口に特定成分の通過を阻止するフィルター304が設けられ、試料回収部308の試料導入流路300からの入り口に液体試料の進入を阻止するとともに一定以上の外力の付与により液体試料を通過させる堰き止め領域(疎水領域)306が設けられる。
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【課題】 マイクロ化学分析チップなどの分析装置においては、装置小型化に起因する分析装置の光軸の歪み・ズレなどの問題とともに、光学的屈折率の異なる境界が存在するため、光の一部が反射によって損失するので測定系の感度が低下してしまう問題があった。
【解決手段】 本願発明の分析装置は、流路を形成した光を透過する樹脂部材に発光素子と受光素子を密着して配置した構成とし、発光素子の光を流路に照射し、流路からの光を受光素子で受けて流路中の被分析物である試料の吸光分析又は蛍光分析をおこなうものである。本発明においては、各光学部品が樹脂部材に密着して一体化しているので、各部品間の相対位置は樹脂部材により固定される為、光学系の調整は不要となり、また、発光素子及び受光素子が樹脂部材に密着して一体化しているので、光の散乱が極めて少なくなり、高感度な化学分析装置が得られる。 (もっと読む)


サンプル材料を各種サンプル成分に分離した後にサンプル成分の1種以上を後続処理又は分析用に単離するのに使用するためのデバイス、システム及び方法を開示する。デバイスは場合によりサンプル材料を分離導管内の分離マトリックスでサンプル成分に電気泳動分離させる構成を利用する。その後、サンプル成分を分離導管の検出ゾーンで検出した後、検出ゾーンで受信した情報に基づいて選択された成分を後続処理又は分析用に検出ゾーンの下流のデバイス内の成分収集導管に分岐することができる。これらのデバイスを使用する方法と、これらのデバイスを組込んだシステムにも関する。 (もっと読む)


【課題】 搬送したい試料の種類や濃度、搬送目的によって、適宜、導入量を変化させることが可能な流体搬送装置を提供する。
【解決手段】 流体を流すための流路と、前記流路の途中に位置し前記流体の流れを制御するためのバルブとを備えた流体搬送装置であって、前記流路は、第1の流路、第2の流路及び第3の流路と、これら3つの流路の一端が第4の流路に接続された少なくとも4つの流路からなり、少なくとも第1乃至第3の各流路の途中に前記バルブを備えると共に、前記バルブは前記流路に流体が流れたときに前記バルブの上流側と下流側との間に生じる圧力差に応じて作動するものであり、前記圧力差が所定の値未満のとき各バルブは流体を通過させ、前記圧力差が所定の値以上のときは流体の流れを遮断し、前記所定の値は各バルブに応じて設定されている流体搬送装置。 (もっと読む)


【課題】
マイクロチップ中の流路で多段階抽出を行なう。
【解決手段】
2枚の基板内の表面にそれぞれ断面積が異なる溝を形成し、両基板の溝形成面を張り合わせることで、断面積の異なる流路部分からなる断面凸型の流路をチップ内に形成する。流路14aはひとつながりで蛇行しており、流路14bは複数に分岐しており、流路14aと流路14bが接するところで抽出可能な流路を形成している。導入口から性質の異なる溶媒を2種類流すと、流路14aと14bが接するところで多段階に抽出できる。流路内面を親水性又は疎水性に化学処理することで二相流がより安定し、抽出効果が増大する。
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【課題】高精度に作製された流路を基板上に有し、これにより、目的とするデバイス機能を存分に発揮できるとともに、量産に適したチップ型反応器を提供する。
【解決手段】チップ型反応器1は、ガラス基板11と樹脂フィルム層12とを備える。樹脂フィルム層12は、基板11上に配置され、且つ、試料用の流体を導入する複数の槽21,22及び当該複数の槽間を連通させる流路23を基板11上に形成する。樹脂フィルム層12は感光性樹脂で形成される。複数の槽21,22は、反応槽、廃液槽、及び、DNA吸着用のシリカ槽から成る。反応槽21と廃液槽22とを流路23を介して相互に連通させるとともに、当該流路23の途中にシリカ槽25を配置してDNA抽出に供する。反応槽21及び廃液槽22に電圧印加用の電極14がそれぞれ配設される。カバーガラス25がシリカ槽25に被せられる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロチャネル内を流れる流体の流動を容易に制御することができる流動制御方法および流動制御装置を提供する。
【解決手段】 直線状の主流路30と、当該主流路30を流れる流体(A)と異なる流体を供給するために主流路30に対して25°〜45°の範囲内となるように線対称に設けられた側供給口22および当該流体(A)および/または流体(B)を排出するために主流路30に対して線対称に設けられた側排出口24とを備え、主流路30内を層流状態で流れる流体の流動方向を制御するマイクロデバイス10であって、上記主流路30および側供給口22に流体を供給するマイクロシリンジ2と、上記側供給口22に供給される流体(B)の流量が主流路30に供給される流体(A)の流量に対して、5倍未満となる状態と8倍以上となる状態とを切換可能に、流体(A)および/または流体(B)の流量比を制御する制御装置3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 構造自体を混合する2つの異なる試料の分量の比率の調整幅が大きい微細流路構造体を提供する。
【解決手段】 幅が数10μm〜数mmの主流路21を有する主流路基板20と、主流路21の上部を覆い、主流路21を密閉する封止基板22と、内部に副流路11を備えている副流路構造体10とを備える。主流路基板20及び封止基板22に設けられた、たとえば円柱状の貫通孔内を主流路21と交差する方向に往復動可能であり、任意の位置に停止する。副流路構造体10が図1(a)に示す位置に停止している場合に、主流路21を流れる第1の試料100中に第2の試料101が流出する。又、副流路構造体10を停止させる位置を変化させた場合に、第1の試料100の流れが一部又は全部遮られる。 (もっと読む)


【課題】
マイクロチップ中の流路に形成される二相流を安定化させる。
【解決手段】
2枚の基板の表面にそれぞれ断面積が異なる溝を形成し、両基板の溝形成面を張り合わせることで断面積の異なる流路部分からなる断面が凸型の流路をチップ内に形成する。ここに導入口から性質の異なる溶媒を2種類流すと、二相流の界面が90度回転してチップの接合面と平行になり、二相流が安定する。
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【課題】 たとえばプローブDNAと検体DNAとの生化学反応の有無を判断するための蛍光測定をより的確に行うことができる検査用プレートを提供することを目的とする。
【解決手段】 プレート基板11の表面11aで、流路13の図示X1側(右側)の側方および図示X2側(左側)の側方に流路13に沿って、遮光部16,16を設ける。
このようにすると、遮光部16,16によって、検体が反応したか否かを判断するための蛍光強度の測定の際に、プレート基板11や蓋体12からわずかに発せられる光も適切に遮光され、流路13内に配列された各ビーズに対する前記蛍光強度の測定の安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、最初に流体伝達に分離される二つの微量流体構成部品を置くことにより、流量を調整する微量流体回路に向けられている。その二つの構成部品が接続された時間、及び、そのような流体伝達の位置の両方とも任意であり、外部で定めることができる。従って、本発明は、有限数の好ましくは不可逆バルブを説明しており、それらの全ては、最初は閉じた状態であるが、任意の時間において、かつ任意の順番で開くことができる。
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