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Fターム[2G058EA02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料、試薬の移送 (3,301) | 容器からの液体の採取と吐出 (1,996) | 試料を吸引端と同一端から吐出 (865)

Fターム[2G058EA02]に分類される特許

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【課題】ノズルの交換や洗浄等の作業を省略でき、検体や試薬等のコンタミネーションを防止でき、小型化及び簡略化がなされた吐出装置を実現するための、収容容器、吐出装置、及び、収容容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】試料カセット2は、試料を収容している試料カセット2であって、試料が収容されているシリンダー21と、試料を吐出可能にシリンダー21の内部に封止している封止部23と、シリンダー21に収容されている試料を封止部23に導入させ、当該封止部23を介して吐出させるように、所定の押圧手段に押圧されるピストン22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各ウェルの周縁部を全周に亘って一層確実にシールするとともに、装置を小型化・低コスト化し得る分注シール装置を提供する。
【解決手段】この分注シール装置1は、結晶化プレート100の上面にフィルムの粘着面を対向させた状態で押圧して複数のウェルの開口部を覆うようにフィルムを貼り付け可能なスライド押圧部2を備えている。そして、このスライド押圧部2は、フィルムの粘着面を結晶化プレート100の上面に貼り付け可能に配置され且つウェル同士のピッチに合わせた複数個の貫通孔をもつシール部材押圧プレート15を有するプレート面押圧手段と、シール部材押圧プレート15の複数個の貫通孔にその上方から所定深さだけ挿入される複数個のシール部材押圧ピン20を有するウェル周縁部押圧手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】洗剤ラインからの析出物の発生を防止する。
【解決手段】反応管洗浄装置32は、複数の洗剤を収容する複数の洗剤ボトル38、40と、複数の洗剤が流通する複数の流路SL、ALと、複数の洗剤を複数の洗剤ボトル38、40からそれぞれ吸入し複数の流路SL,ALへ吐出する複数のポンプ42、44と、複数の流路SL、ALにそれぞれつながれ、各流路SL,ALを流通する各洗剤で反応管を洗浄する洗浄ノズル46s、46aと、複数の洗剤ポンプ42、44と複数の流路SL、ALとの間の接続を切り替える弁48と、を有する。 (もっと読む)


【課題】容器に取り付けた音波発生手段が発生する音波によって容器に保持された液体の攪拌の良否を簡易、かつ、確実に判定することが可能な攪拌判定方法及び分析装置を提供する。
【解決手段】容器7に取り付けた表面弾性波素子8が発生する音波によって容器に保持された液体を攪拌し、反応した反応液の光学的特性を測定することにより分析を行う分析装置の攪拌判定方法及び分析装置。攪拌判定方法は、液体の攪拌の前後で温度差が生ずる位置で液体の温度を測定する温度測定工程と、測定した液体の温度の温度上昇率をもとに液体の攪拌の良否を判定する判定工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により所定の圧力以下で検体収容部に検体を注入し、検体収容部に所定量の検体を充填することができるピペットチップ、検査システム、ピペット、充填装置を提供する。
【解決手段】ピペットの先端に装着し、液体を吸引して収容部に収容し、該収容部から該液体を吐出するピペットチップにおいて、ピペットと連通する接続開口を備えた接続部と、接続開口と連通する吸引吐出口を先端に備えた挿入部と、収容部に挿入した挿入部と摺動する外筒パッキンと、を有し、吸引吐出口から流入した液体が所定の圧力P1を加えたとき接続開口の側に通過可能な管路抵抗部を設けたことを特徴とするピペットチップ。 (もっと読む)


【課題】ノイズと液面とを区別して検知することによって液体の液面を正しく検知することが可能な液面検知装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体に接触自在に上下動される導電性を有するプローブと、プローブに交流信号を印加する発振器とを備え、プローブが液体に接触した際にプローブから出力される交流信号をもとに液体の液面を検知する液面検知装置及び自動分析装置。液面検知装置1は、プローブ2が出力する交流信号の正極電圧成分を平滑化し、平滑化された正極電圧と正極閾値との正極差電圧を出力する正極波形検出部16と、プローブが出力する交流信号の負極電圧成分を平滑化し、平滑化された負極電圧と負極閾値との負極差電圧を出力する負極波形検出部17と、正極波形検出部から出力される正極差電圧と負極波形検出部から出力される負極差電圧とをもとに交流信号にノイズが混入したか否かを判定する判定部18aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって装置の小型化を実現することができる自動分析装置および自動分析装置の反応容器洗浄方法を提供する。
【解決手段】反応容器を反応後に洗浄するための洗浄液として、洗浄後の反応容器へ最初に分注する試薬であって自動分析装置が備える試薬容器ホルダが保持する試薬容器に収容されている試薬を適用する。反応容器を洗浄する際には、まず反応容器内の反応液を吸引し、前述した洗浄液をその反応容器へ分注した後、この分注した洗浄液を吸引する。 (もっと読む)


【課題】温度制御ユニット内の空気循環を最適化して素早く設定温度にもっていく生体サンプル分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生体サンプルを分析するための生体サンプルプレートを回転可能に支持する回転駆動部と、前記生体サンプルプレートの周囲を取り囲み且つ一端が開口するように形成された筐体と、前記筐体に取り付けられ温度制御された空気を前記筐体に送るための温度制御ユニットと、を備えた生体サンプル分析装置において、前記筐体の前記生体サンプルプレートの下面に対向する面が前記生体サンプルプレートの下面に対して異なる傾斜角を持つ複数の傾斜面からなる生体サンプル分析装置。 (もっと読む)


【課題】主流路、計量流路、注入流路及び反応容器を備えた反応容器プレートにおいて、注入流路を介して計量流路内の液体を反応容器内に注入する際の注入圧力を小さくする。
【解決手段】主流路13、主流路13から分岐した所定容量の計量流路15、一端17aが計量流路15に接続され他端17bが反応容器5に接続された注入流路17を備えている。カバー基板11は弾性体からなる。カバー基板11の注入流路形成部分は凹部18によって他の部分に比べて薄くなっている。注入流路の一端17aは、計量流路15よりも細く形成されており、主流路13及び計量流路15に液体が導入されるときの液体導入圧力状態並びに主流路13内の液体がパージされるときのパージ圧力状態では液体を通さず、カバー基板11の注入流路形成部分のベース基板3とは反対側の面に作用する力によりカバー基板11の注入流路形成部分がベース基板3から浮き上がった状態で液体を通す。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置において、試薬ボトルの蓋の適切な載置場所を確保することにより、試薬ボトルを試薬庫から取り外す際の測定者等の混乱を回避し、試薬ボトルと蓋の対応関係を明瞭にする技術の提供を目的とする。
【解決手段】自動分析装置が試薬庫に収容された試薬ボトルの配列と並行した配列で、かつ試薬ボトルと1対1で対応する位置において、対応する試薬ボトルの蓋を保持可能な凹部または凸部を有する載置台を備え、移動手段によって試薬庫内部で試薬ボトルが移動した後においても、当該移動開始前の試薬ボトルと蓋との対応関係が保持される。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置に異常が発生しても反応容器からの液体の溢れ出しを防止すると共に、分注済みの試薬や検体を無駄にする防止することが可能な自動分析装置及び自動分析装置における液体試料の分注制御方法を提供すること。
【解決手段】自動分析装置及び自動分析装置における液体試料の分注制御方法。自動分析装置1は、検体又は試薬を分注プローブ6bによって反応容器に分注する分注装置6と、洗浄終了後の反応容器に検体又は試薬を分注する前に反応容器内に存在する液体の液面を検知する液面検知機構10と、反応容器の洗浄終了後、検体又は試薬を分注する際に液面検知機構によって反応容器に液体の残存を検知した場合に、反応容器への検体及び試薬の分注停止を分注装置に指示する制御部17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】試薬保冷庫に収容される試薬容器に保持された試薬の冷却効率に優れた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬容器を保持した試薬容器トレーが配置され、壁内に冷却媒体の流通空間が形成される試薬保冷庫を備え、壁内の流通空間を流れる冷却媒体Ctによって試薬保冷庫13に保持された試薬容器を冷却する自動分析装置は、試薬保冷庫に熱伝導水Wを圧送し、試薬保冷庫と試薬容器トレー底面との間に熱伝導水を満たすポンプ19b及び供給配管19fを有する熱伝導水供給装置19を備え、冷却媒体によって冷却される熱伝導水によって試薬容器トレー及び試薬容器を冷却する。 (もっと読む)


【課題】ピペットチップを搬送する際に、ピペットチップに加わる負荷を軽減する。
【解決手段】本願発明のピペットチップの搬送装置は、ピペットチップ31の基端側の開口部31aから挿入されるチップピックアップ装置22と、ピペットチップ31を吸着するためにチップピックアップ装置22に負圧を加える負圧源54と、を有することを特徴とする。具体的には、チップピックアップ装置22に、ピペットチップ31の基端側の開口部31aに当接して、ピペットチップ31への所定量以上の挿入を阻止する当接部22bを設けるとよい。 (もっと読む)


【課題】ピペットチップの供給経路上において、ピペットチップを所定の部分に円滑に供給することが可能なピペットチップ供給装置を提供する。
【解決手段】このピペットチップ供給装置30は、収容されたピペットチップ3を送出する送出部30bを有するチップ補給部31と、チップ補給部31から送出されたピペットチップ3を貯留するチップ貯留部34と、チップ貯留部34に貯留されたピペットチップ3から帯電電荷を除去する除電動作を行う除電ファン33と、チップ貯留部34に貯留されたピペットチップ3を1つずつ仕分ける仕分け動作を行う仕分機構部36と、仕分機構部36が仕分け動作を実行する際の少なくとも一部の期間で除電ファン33の除電動作を停止するように、除電ファン33および仕分機構部36を制御する制御部2aとを備える。 (もっと読む)


【課題】検体毎の分析残余時間を確認するとともに、全検体の分析が終了するまでの全分析残余時間を確認することができ、検体単位及び全検体での分析の時間管理を容易に行うことができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体を分析するための分析オーダを受け付けるオーダ受付手段と、前記オーダ受付手段によって受け付けられた分析オーダにしたがって検体の分析を行う分析部と、検体の指定を受け付ける検体指定手段と、前記検体指定手段が指定を受け付けた検体の分析が終了するまでに要する分析残余時間又は前記検体の分析が終了する分析終了時刻を取得する第1取得手段と、前記分析部による全検体の分析が終了するまでに要する全分析残余時間又は全検体の分析が終了する全分析終了時刻を取得する第2取得手段と、表示部と、前記第1取得手段によって取得された分析残余時間又は分析終了時刻と、前記第2取得手段によって取得された全分析残余時間又は全分析終了時刻とを前記表示部に表示させる表示制御手段とを備えた検体分析装置。
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【課題】収容される試薬または試薬を含んだ試料を確実に識別することができる薬液収容容器および識別方法を提供すること。
【解決手段】試薬または試薬を含んだ試料を収容する収容容器110と、量子ドット121と、量子ドット121を分散させる分散媒体122とを有する蛍光部120と、紫外線および量子ドット121が発する可視光を透過する合成樹脂材料からなり、蛍光部120を収容容器110の外面に保持する保持部130とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ピペットチップを円滑に搬送することが可能なピペットチップ供給装置を提供する。
【解決手段】このピペットチップ供給装置30は、ピペットチップ3を送出する送出部30bを有するチップ補給部31と、チップ補給部31から送出されたピペットチップ3を1つずつ仕分ける仕分機構部36と、仕分機構部36により仕分けられたピペットチップ3を、装着部3cを上方へ向けた状態で1つずつ移送し、移送されたピペットチップ3を投下部37aにおいて落下させる移送部37と、移送部37の投下部37aに到達する前の位置においてピペットチップ3を検出する検出センサ40eと、検出センサ40eにより投下部37aに到達する前の待機位置においてピペットチップ3が検出された場合に、移送動作を停止するように移送部37を制御する制御部2aとを備える。 (もっと読む)


【課題】検体分析装置において、測定部にエラーが発生した場合にユーザーがエラーの発生箇所を正確に認識した状態で復旧作業を行えるようにする。
【解決手段】検体分析装置1は、検体の分析を行う測定ユニット2と、エラーを含む測定ユニット2の状態を検出する検出手段と、測定ユニット2のエラーを復旧させるための復旧情報と、測定ユニット2のエラー発生箇所を示すエラー発生箇所画像とを互いに関連づけて記憶する記憶部と、表示部400bと、検出手段によって測定ユニット2のエラーが検出された場合に、そのエラーに対応する復旧情報及びエラー発生箇所画像を記憶部から読み出して表示部400bに表示させる表示制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが液体容器を交換する必要があるか否かを容易に判断することが可能な検体分析用液体吸入装置および検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置(検体分析装置)は、検体を分析する測定機構部と、測定機構部による検体の分析に用いられる洗浄液を収容する第1タンク50から洗浄液を吸入する洗浄液吸入部21と、洗浄液吸入部21に設けられ、第1タンク50の洗浄液の液量を検出する下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2と、下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2の検出結果に応じて、少なくとも第1タンク50内の洗浄液の残存量が所定の液量以下になったことを通知する通知部215とを備える。 (もっと読む)


ポイントオブケア法は、疾患および治療のモニタリング(例えば、糖尿病治療における血糖系、ワルファリンを用いる抗凝血療法におけるプロトロンビン時間の測定)において極めて有用であることが分かっている。多数のマーカーを測定することにより、複雑な疾患(癌など)および癌の多剤療法などの治療をより良好な形でモニタリングおよび制御し得ると考えられる。本発明は、ポイントオブケアにおいて用いられるデバイスおよびシステムを提供する。本発明の方法およびデバイスは、体液中における解析対象の自動検出を目的とする。デバイスの構成要素はモジュール式であり、種々の医療適用に開示される方法での使用の柔軟性および頑健性を可能とする。
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