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Fターム[2G058EC02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 流路切替 (194) | 流路切替の目的 (97) | 複数試料の1つを選択するため (16)

Fターム[2G058EC02]に分類される特許

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【課題】試料の分析物の有無を決定するために、同一の装置を使用する異なるプロトコルにより、流体試料を容易に処理する。
【解決手段】特定の実施例では、複数チャンバ間の流体の流れを制御する流体制御処理システムは、流体移動チャンバ50と流体工学的に結合された流体処理領域を含む本体を備える。上記流体移動チャンバは減圧できて流体を上記チャンバに吸引すると共に、加圧できて流体を上記チャンバから放出する。本体は複数の外部ポート42,46を含む。流体試料処理領域は少なくとも2つの外部ポートと流体工学的に結合される。流体移動チャンバは少なくとも1つの外部ポートと流体工学的に結合される。本体は少なくとも複数のチャンバに対して調整可能であって1つの外部ポートを複数のチャンバと選択的に流体で連通するように配置する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの発生を最小化して分析の信頼性が高められるSAWセンサーデバイス及びこれを利用した流体制御方法を提供する。
【解決手段】SAWセンサーデバイスに関する技術であって、流体の流れを制御する流体制御部がSAWセンサーを含む本体部の外部に形成されることにより、流体の制御時に流体制御部の汚染によるノイズの発生を最小化することができ、流体制御部を繰り返して再使用することが可能であるため、経済性及び実用性に優れている。 (もっと読む)


血液分析器における使用のためのパイプラインアセンブリ、並行パイプライン機能を果たすための方法、および血液分析器を通して複数の調製済み血液サンプルを処理するための方法。提示されるパイプラインアセンブリは、概して、第1のサンプル調製チャンバと、第1のサンプル調製チャンバと流体連通している第1の待機チャンバと、第1のサンプル調製チャンバと第1の待機チャンバとの間にある第1の制御弁とを含む。パイプラインアセンブリはさらに、第2のサンプル調製チャンバと、第2のサンプル調製チャンバと流体連通している第2の待機チャンバと、第2のサンプル調製チャンバと第2の待機チャンバとの間にある第2の制御弁とを含む。分析チャンバが、第1および第2の待機チャンバから第1および第2の調製済み血液サンプルを受容するように提供される。提示された方法は、血液分析器を通した調製済み血液サンプルの反復処理のためのステップを含む。
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回転リザボインサート及びカートリッジ本体を有する流体搬送システムである。当該回転リザボインサートは当該インサートの外部表面上のポートに連通している複数のリザボを有する。当該ポートは、回転後に当該ポートが当該リザボから流体を抽出できるシリンジのような流体抽出装置と整列するように位置決めされる。
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【課題】異なる種類の微小液滴を選択的に任意の順序にアレイ化し、解析を行った後の微小液滴を一括で取り出して装置を再利用することを可能する。
【解決手段】液体が流れるマイクロ流路2に連通する狭窄領域4を水平方向に複数個配置し、流体中の微小液滴をアレイ化して配置する駆動部を有する微小液滴の配列装置1において、前記狭窄領域4の後方に連通する微小通路5と、前記狭窄領域4に捕捉される微小液滴8と、前記微小通路6の側面に配置される流体圧力によって駆動するバルブ7とを備え、前記バルブ7の動作により微小液滴の通過と取り出しとを行うとともに、前記マイクロ流路2に流れる液体の逆流操作により前記バルブ7の動作により前記捕捉された微小液滴8を前記狭窄領域4から一斉に取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】例えば試料の分析物の有無を決定するために、同一の装置を使用する異なるプロトコルにより、流体試料を容易に処理する。
【解決手段】特定の実施例では、複数チャンバ間の流体の流れを制御する流体制御処理システムは、流体移動チャンバ50と流体工学的に結合された流体処理領域を含む本体を備える。上記流体移動チャンバは減圧できて流体を上記チャンバに吸引すると共に、加圧できて流体を上記チャンバから放出する。本体は複数の外部ポート42,46を含む。流体試料処理領域は少なくとも2つの外部ポートと流体工学的に結合される。流体移動チャンバは少なくとも1つの外部ポートと流体工学的に結合される。本体は少なくとも複数のチャンバに対して調整可能であって1つの外部ポートを複数のチャンバと選択的に流体で連通するように配置する。 (もっと読む)


【課題】従来、バイオチップ内で使用されるマイクロツールは,そのマイクロ空間でのマイクロツールの支持方法の不安定さにより、マイクロツールを再現よく安定駆動させることは困難であった。
【解決手段】本発明は、マイクロツールを安定駆動させることを目的として,リング形状をもつマイクロツールを作成し,バイオチップ内にピラーを設け,そこにマイクロツールを組み付けることで,マイクロツールの駆動を安定化させるものである。 (もっと読む)


【課題】アナライザに交換可能に挿入することができ、複数の試薬バッグが、アナライザの投入デバイスにそれぞれ任意に接続されてもよい接続ラインを備える試薬カートリッジを提供する。
【解決手段】各試薬バッグ(A、B、C、D)は、接続ライン(6、7、8、9)がそれぞれ延出する地点において、第1の弁位置が接続ラインと試薬バッグとの間の流体経路を開放し、第2の弁位置が、試薬バッグを閉鎖するとともに、周囲空気である通気源と接続ラインとの間の流体経路(11)を開放する少なくとも2つの弁位置を有する多方向弁(10)を有し、弁から延出する試薬バッグの接続ラインは、共通レール(12)またはコレクタ弁に直接通じている。 (もっと読む)


【課題】主流路、計量流路、注入流路及び反応容器を備えた反応容器プレートにおいて、注入流路を介して計量流路内の液体を反応容器内に注入する際の注入圧力を小さくする。
【解決手段】主流路13、主流路13から分岐した所定容量の計量流路15、一端17aが計量流路15に接続され他端17bが反応容器5に接続された注入流路17を備えている。カバー基板11は弾性体からなる。カバー基板11の注入流路形成部分は凹部18によって他の部分に比べて薄く形成されている。注入流路の一端17aは、計量流路15よりも細く形成されており、主流路13及び計量流路15に液体が導入されるときの液体導入圧力状態並びに主流路13内の液体がパージされるときのパージ圧力状態では液体を通さず、それらよりも大きい加圧の注入圧力状態でカバー基板11の注入流路形成部分がベース基板3から浮き上がって液体を通す。 (もっと読む)


【課題】主流路、計量流路、注入流路及び反応容器を備えた反応容器プレートにおいて、注入流路を介して計量流路内の液体を反応容器内に注入する際の注入圧力を小さくする。
【解決手段】主流路13、主流路13から分岐した所定容量の計量流路15、一端17aが計量流路15に接続され他端17bが反応容器5に接続された注入流路17を備えている。カバー基板11は弾性体からなる。カバー基板11の注入流路形成部分は凹部18によって他の部分に比べて薄くなっている。注入流路の一端17aは、計量流路15よりも細く形成されており、主流路13及び計量流路15に液体が導入されるときの液体導入圧力状態並びに主流路13内の液体がパージされるときのパージ圧力状態では液体を通さず、カバー基板11の注入流路形成部分のベース基板3とは反対側の面に作用する力によりカバー基板11の注入流路形成部分がベース基板3から浮き上がった状態で液体を通す。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつ、試料の分注量を一定にすることができる分注装置、および当該分注装置を用いた分注システムを提供する。
【解決手段】分注装置は、液体試料を収容する試料室を含む第1の部材と、予め定められた容積を有する定量室を含む第2の部材と、反応室を含む第3の部材と、を備え、第1乃至第3の部材は部材相互間が回転可能であってその回転の軸方向において重なるように順次配置され、第1及び第2の部材相互間は、第1の回転位置において試料室と定量室とが第1の流路を介して連通し、第2及び第3部材相互間は、第2の回転位置において定量室と反応室とが第2の流路を介して連通する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつ、試料の分注量を一定にすることができる分注装置、および当該分注装置を用いた分注システムを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る分注装置は、試料室11を備える第1部材1と、第1部材1を取り囲む回転可能な部材であって、試料室11に連通可能な第1流路12を備える第2部材2と、第2部材2を取り囲み、定量室22に連通可能な複数の反応室32を備える第3部材3とを有する。 (もっと読む)


【課題】少ない刺激によって高速かつ高精度に微粒子を分別できる微粒子分別マイクロシステムおよび微粒子分別方法を提供することを目的とする。
【解決手段】微粒子分別マイクロシステム1は、刺激感応物質としてのゾル-ゲル転移物質が添加された微粒子含溶液11が流れる微粒子含溶液流路3と、所定位置で当該微粒子含溶液流路3と合流するシース溶液12が流れるシース溶液流路4と、微粒子含溶液流路3とシース溶液流路4とが合流した合流流路9と、当該合流流路9に設けられた導入された微粒子10を計測するための微粒子計測部5と、合流流路9の下流に設けられ、分岐点6を介して分岐する微粒子10を分別するための微粒子回収流路7a及び微粒子廃棄流路7bとが、基板2上に設けられるとともに、当該微粒子廃棄流路7b上に刺激付与手段としての赤外線照射装置8が設けられた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構成が簡単でコンパクトになり、かつコストの安い検体分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、比色用検体を分析する比色分析部と、電解質用検体の分析を行う電解質分析部とを有し、比色分析部は測定光が透過するところに比色用検体を流通させるフローセルと、電解質用検体を流通させる保温セルと、フローセル、および保温セルを所定の温度に保つ比色分析用の熱源とを備え、電解質分析部は電解質用検体を流通させる電解質測定用の電極と、電解質測定用の電極、所定の温度に保つ電解質分析用の熱源とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡易な構成でサンプリング容器への異物の混入を防止できるサンプリング装置及びビール製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 回転テーブル3と、回転テーブル3上に配置されたサンプリング容器5と、回転テーブル3の上方を覆うテーブルカバー7とを備え、テーブルカバー7はサンプリングする位置に開口9を形成しており、サンプリング液の注入時のみサンプリング容器5を開口下の位置に移動させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】主たる目的は、例えば核酸抽出用装置において、核酸抽出された試料を、次工程で用いられるPCR増幅用装置や核酸計測用装置で用いるための試料容器に分注することによって、核酸抽出試料の次工程への試料容器への分注作業を削減するとともに、消耗品である精製品収納容器を削減することである。
【解決手段】第2の検体容器の形状および分取量を設定する手段として操作パネル上に設定画面を設け、設定された内容を制御用計算機に記憶しておき、検体を第2の検体容器に分取する際に、記憶されている検体容器の形状および分取量によって分離ノズルの吐出位置(高さ)や分注量を制御する。また第2の検体容器の形状および分取量を設定する代替的手段としてこれらの情報をバーコードとしてコード化し、検小容器の一部に貼付けし、バーコードリーダを用いることによって読み取る。 (もっと読む)


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