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Fターム[2G058EC07]の内容

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【課題】核酸増幅およびその他の必要な処理と目標核酸の検出までを一貫して自動的に処理する。
【解決手段】核酸検出カセット100は、容積が可変で試薬を保持可能でかつ核酸検出カセット100外部と連通可能な開状態と閉鎖可能な閉状態を選択可能な出入口孔を有する保持流路111と、この保持流路111に接続され保持流路111と連通可能な開状態と閉鎖可能な閉状態を選択可能な連結流路116,117と、出入口孔を閉状態で維持可能な出入パッド404,405と、連結流路116,117を閉状態で維持可能な連結パッド406,407とを備える。 (もっと読む)


本発明は、減少されたデッドボリュームを伴う少なくとも1つの弁/ポンプユニット(2)を含むマイクロ流体装置(1)に向けられており、マイクロ流体装置は、基板(3)を含み、基板(3)の下方表面には、基板(3)上の流体試料(5)流を方向付けるよう、少なくとも2つのマイクロ水路(4)が配置され、それによって、2つのマイクロ水路(4)は、端と端とが接続せずに接続され、且つ、基板(3)の弁地域(6)によって分離され、少なくとも1つの可能性膜(7)を含み、可撓性膜(7)は、基板(3)の下方表面に配置され、可撓性膜(7)に隣接して配置された上方表面(9)を備える作動素子(8)を含み、可撓性膜(7)の下方表面に配置される少なくとも1つのカバー素子(10)を含み、カバー素子(10)は、作動素子(8)の動作が、基板(3)に対する指向性流体流を引き起こし或いは停止するために、隣接して配置される可撓性膜のポンプ及び/又は弁作用を引き起こすよう、作動素子(8)を受け入れるための少なくとも1つの貫通切欠き(11)を含むので、2つの端と端とが接続されないマイクロ水路の間の流体流は、弁地域(6)を覆う可撓性膜(7)によって形成される一時的に形成可能な水路(12)を通じて、基板(3)の下方表面の弁地域(6)及び可撓性膜(7)の上方表面の間に方向付けられ、それによって、基板の下方表面に向かう作動素子(8)の動作は、弁作用を引き起こし、基板の下方表面と反対への動作は、室(13)内の空間を解放し、可撓性膜(7)は、一時的な水路(12)を形成するよう、室内に係合することができ、作動素子(8)の上方表面(9)は、弁地域(6)で膜表面(7)を少なくとも部分的に覆う。

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例えば血液計器などの分析計器において、液体試料を吸引し分配する装置(20)は、液体サンプリング弁(LSV)を含み、該液体サンプリング弁は、ポンプ(30)によって弁の中に吸引された1つ以上の正確な容量の液体試料を分配するために分割しかつ位置決めするように動作し、それと同時に、例えば注射器ポンプなどのポンプによって弁を介して両方の方向に液体試料が選択的に駆動され得る、吸引/分配(吸い込みおよび吐き出し)モードで装置が動作することを可能にする。
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本発明では,化学的な反応や生物学的な反応を実施するためのラボオンCDシステム(LoCDシステム)が提供される。LoCDシステムの一例としては,微小流体用CDであって,当該微小流体用CDが,磁気駆動微小逆止弁と,試料容器と,反応室と,前記試料室と前記反応室とを接続する微小流路とを有しており,前記磁気駆動微小逆止弁が,前記微小流路における微小流体の流れを制御可能な位置に配置されている,微小流体用CDと;磁力を提供するための磁気駆動磁気素子を有する支持CDと;を備えている。これにより,前記LoCDシステムは,前記微小流体用CDと前記支持CDとで組み立てられた状態にあるときに,前記磁気素子が前記磁気駆動微小逆止弁を,前記微小流路における微小流体の流れを制御するように移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】高速に、しかもその場で高分子、例えば遺伝子の前処理や遺伝子診断を行なうことができる、マイクロ流路チップとこれを用いた生体高分子の処理方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流路チップ1は、溶液導入口2A,2Bと溶液排出口4Aとを有するマイクロ流路2と、マイクロ流路2に設けられるマイクロピラー2Pと、マイクロピラー2Pと溶液排出口との間に設けられるハイドロゲルバルブ5とを備え、マイクロピラー5は、溶液導入口2Aから導入される溶液のpHによりゼータ電位が変化する材料で被覆され、ハイドロゲルバルブ5は高分子材料からなり溶液のpHの変化により開閉する。 (もっと読む)


【課題】弁閉鎖ユニット及びそれを備えた反応装置を提供する。
【解決手段】常温で固体の相転移物質及び相転移物質内に分散され、外部からの電磁波の照射による電磁気波エネルギーを吸収して発熱する複数の微細発熱粒子を含んでなる充填物が充填された充填物チャンバと、充填物チャンバとチャンネルを連結する連結通路と、充填物に電磁波を照射するための外部エネルギー源と、を備えており、外部エネルギー源からの電磁波の照射によって発熱した複数の微細発熱粒子は、相転移物質を溶融及び膨脹させることによって充填物を膨張させ、膨張した充填物は、連結通路を通ってチャンネルに流入してチャンネルを閉鎖することを特徴とする弁閉鎖ユニット及びそれを備えた反応装置である。 (もっと読む)


【課題】流体チップにおける送液を効率的に行うことができる送液システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の送液システムでは、流体チップに設けられたポートのうち不使用ポートを遮蔽板によって閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】 従来のチューブポンプのかかる欠点を克服し、溶液を正確に定量供給することができ、溶液中に気泡が混入あるいは発生する場合においてもその精度を保証することのできる分析装置の提供。
【解決手段】 回転量を電気的信号に変換する回転量検出手段を備えたチューブポンプ、溶液の物理化学的特性を電気的信号で読み取ることの可能なセンサを備えた分析槽、前記チューブポンプの吸入側に設置され、試料槽、試薬容器もしくは水容器と連通し、試料、試薬もしくは水を選択送液するための複数の弁を有する吸入ラインおよび前記チューブポンプの排出側と前記分析槽とを連通し、液体に混入する気体を検知し、これを電気信号に変換する気体混入検出手段を備えた排出ラインとを有する化学分析装置であって、更に、前記回転量検出手段および気体混入検出手段からの電気的信号を論理積演算する演算手段と、前記演算手段の結果とセンサーからの電気的信号と関係づけ、試料の成分濃度を算出する分析手段とを有してなる化学分析装置。 (もっと読む)


【課題】ディスポーザブル方式のチップを用いて試料の分注を行う際に生じる異常をリアルタイムで適確に検出し、キャリーオーバーやコンタミネーションの発生を防止するとともに分注精度の低下を防止する分注装置および当該分注装置を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する細管状のプローブと、前記プローブの長手方向の一方の端部に着脱自在に取り付けられ、絶縁性を有するチップと、前記プローブを移送するプローブ移送手段と、前記チップの先端で吸引または吐出すべき液体と前記プローブとの接触を電気的に検知する接触検知手段と、前記プローブ移送手段による前記プローブの移送中に前記接触検知手段が前記プローブと前記液体との接触を検知した場合、前記プローブ移送手段の駆動を停止する制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来のような溝構造を有さず、しかも、弁座や圧力室も必要としない全く新規な構造の微量流体制御機構を有するマイクロ流路チップを提供する。
【解決手段】 少なくとも上面基板と下面基板と、該上面基板と下面基板との間に間挿された中間基板とからなり、上面基板と中間基板の接着面側及び下面基板と中間基板の接着面側からなる群から選択される何れか一方の接着面側に、マイクロチャネル用の1本以上の非接着薄膜層が線状に形成されており、該マイクロチャネル用非接着薄膜層上の任意の位置に少なくとも二つのポートが配設されており、前記マイクロチャネル用非接着薄膜層が存在する接着面側と反対側の接着面側に、シャッターチャネル用の1本以上の非接着薄膜層が、前記マイクロチャネル用非接着薄膜層と中間基板を介して上下で交差するように線状に形成されており、該シャッターチャネル用非接着薄膜層上の少なくとも一箇所にシャッターチャネル用非接着領域を膨隆させるための圧力供給口が配設されていることを特徴とするマイクロ流路チップ。 (もっと読む)


【課題】開放タイミングの精度を向上させた弁ユニット及びこれを備えた装置を提供する。
【解決手段】常温で固体である相転移物質と、相転移物質に分散され外部から照射される電磁波の電磁波エネルギーを吸収して発熱する微細発熱粒子とを含み、流体の流路を成すチャンネル55を閉塞することにより流体の流れを遮断するプラグ60と、プラグに電磁波を照射するための外部エネルギー源70とを備え、プラグに外部から電磁波が照射されることにより、微細発熱粒子が発熱して相転移物質が溶融し、流路が開放される。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の構造・機能の解析等に用いる従来の分析チップは、送液を停止した際に反応室内残圧によって溶液が分析チップ外部に流出するため、反応室内での測定対象成分と選択結合性物質との反応が安定せず、再現性のある分析、検出感度の高い分析を行うことが困難であった。
【解決手段】反応室の液体流入口側、液体流出口側の両流路に該流路の開閉の切り替えが可能なバルブを備えることを特徴とする分析チップを提供する。 (もっと読む)


ここに記載するシステムと方法は、少なくとも1つの試薬の処理用で、構成変更可能な流体輸送システムを提供するために相互結合された複数の微小機構を持つ微小流体チップを含む。チップの1以上の微小機構に取り外し可能に取り付けられた挿入物が提供され、この挿入物は、試薬と相互作用する箇所を含んでいる。以下の記載から分かるように、微小流体チップと挿入物は、複数の分析を並行して実行するための効率的で正確な手法を提供する。
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本発明は、各種診断分析装置、核酸混成分析装置あるいは免疫学的分析装置などを備えるラボオンチップ工程システム及び/または半導体メモリがディスク上に設計・配置されたバイオメモリディスクと、通常の光学ディスク(CD及びDVD)とバイオメモリディスクとを制御して駆動するための制御部を備えたバイオメモリディスクドライブ装置と、これらを用いた分析方法を提供する。
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本発明は、
内部に定形された第1の微小流体チャンネルを有する第1の層と、内部に定形された第2の微小流体チャンネルを有する第2の層と、第1および第2の微小流体チャンネルの間に設置された流体フロー調節層とを有する微小流体調節装置に関し、流体フロー調節層は、可動式のバルブ部材を有し、該バルブ部材は、開位置では、前記第1および第2のチャンネルの間で流体連通することができ、閉位置では、バルブシートを密閉し、バルブ部材およびバルブシートの少なくとも一部は、磁性を有する。当該装置では、微小流体カートリッジに、微小体積の液体を保管することができ、必要な際には、適性に制御された簡単な方法でこれらにアクセスすることができる。
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【課題】チップの小型化、試料に対する分析精度の向上、電荷をもたない試料の分析を可能とし、しかも、チャネルのマルチ化を容易にする。
【解決手段】マイクロ化学チップ10Aは、板状の基体12と、該基体12の表面に形成され、流体が流通される1つのチャネル14を有する。チャネル14の始端には、流体が貯留される流体貯留部16がチャネル14に連通して形成され、チャネル14の終端には、流体排出部18がチャネル14に連通して形成されている。チャネル14のうち、流体貯留部16の近傍に押出しタイプのポンプ部22が基体12に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】異なる個別流路を交差させて合流させ、合流流路内に層流の液液界面を形成して異なる種類の液体を反応させる場合に、異なる個別流路が交差するときの角度を可及的に小さくし、異なる種類の液体が合流するときの流速や流れの方向の急激な変化を抑えることができる装置を提供する。
【解決手段】基板10の表面および裏面に溝を形成して2本の個別流路24、26を構成し、2つの溝を途中で交差させ基板10の厚み方向において2本の個別流路24、26を合流させて合流流路28を構成する。2本の個別流路24、26に異なる種類の液体を流し、両液体を合流させて合流流路28内に2層流の液液界面を形成し、液液界面で2種類の液体を反応させる。 (もっと読む)


【課題】 流体流路における流体の流れ状態を簡易な構造で制御できる試料分析装置を提供する。
【解決手段】 第一溶液が流下し、開閉が同期する一対の第一弁体21a〜21bを備えた第一流体流路11と、第二溶液が流下し、開閉が同期する一対の第二弁体22a〜22bを備えた第二流体流路12とを、一対の第一弁体21a〜21bで挟まれた第一流体流路11の一部と、一対の第二弁体22a〜22bで挟まれた第二流体流路12の一部とが共通するように構成し、さらに、第二溶液を分析する分析手段14を第一流体流路11に備えた流体制御弁付きバイオアッセイ用マイクロチップX、および、第一弁体21a〜21bと第二弁体22a〜22bとを交互に開閉制御できる弁制御部Yを設けた試料分析装置Z。 (もっと読む)


バルブ、蠕動ポンプ、混合部などの能動特徴を有するマイクロ流体デバイスが、能動特徴を覆う薄いエラストマメンブレインを有するように製造されている。能動特徴は、このメンブレインに外付した、例えば商業的に入手可能な点字ディスプレイなどの触覚アクチュエータで活性化する。このディスプレイは、例えば単純なテキスト編集ソフトウエアによって、コンピュータ制御を行って、個々の点字突起部または複数の突起部を活性化して、マイクロ流体デバイスの能動部を作動させる。一体化したデバイスは、触覚アクチュエータを単一の装置に取り込むことができるが、アクチュエータはあくまでメンブレインに外付されている。
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本発明の実施形態は、並列プロセスを実行する装置および方法を指向する。本発明の1つの実施形態は、各ステップが容器13a〜13f内で流体を図示のように前記容器に通して流すことによって実行される複数のステップを有するプロセスを実行する装置を指向する。プロセスのステップは、少なくとも第1ステップおよび少なくとも1つの後続ステップを備える。後続ステップの少なくとも1つは最終ステップであり、各ステップは、その実行に関連する時間、つまりステップ期間を有する。少なくとも1つのステップは最長ステップ期間を有し、ステップの合計数に最長ステップ期間を掛けた値がプロセス期間に等しい。装置は複数の容器13a〜13fを備える。複数の容器はそれぞれ、プロセスの全ステップをプロセス期間内に順番に実行するものであり、複数の容器はそれぞれ、プロセスの各ステップを最長ステップ期間内に実行するものである。
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