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Fターム[2G058ED38]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | ノズルの変形、破損防止 (18)

Fターム[2G058ED38]に分類される特許

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【課題】試薬情報が読取れなかった場合、試薬容器が設置されていないため読取れないのか、試薬容器が設置されているにも拘らず読取れないのかを、より構成が簡単な機構で実現する。
【解決手段】試薬吸引位置で試薬分注機構に備わる分注ノズル23が上下移動する自動分析装置にあって、上下移動で分注ノズル23の先端が試薬保管庫内の試薬容器22への接触を検知するノズル先端接触検知機構を備え、ノズル先端接触検知機構による試薬容器の接触検知と接触未検知により前記試薬保管庫内での試薬容器22の有無を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器に対するピペットの相対位置にずれが生じているか否かを容易に確認することができる分析装置を提供する。
【解決手段】液体を収容可能な容器を保持する容器保持部と、ピペットを備えており、当該ピペットを下降させて、前記容器保持部によって保持された容器内に収容された液体を吸引する、及び/又は、当該容器内に液体を吐出する液体分注部と、前記容器保持部に保持された容器又は前記容器保持部と前記ピペットとの接触を検知する接触検知部と、前記ピペットの先端を、前記容器又は前記容器保持部に設けられた開口内の水平方向における複数の位置に配置させるよう前記液体分注部を制御し、前記接触検知部により前記容器又は前記容器保持部と前記ピペットとの接触が検知されたか否かを判定する位置確認処理を実行する制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】キー操作を行う場所と位置調整が行われる処理ユニットが離れていても、容易に処理ユニットの位置調整を行うことができる検体分析装置における処理ユニットの位置調整方法および検体分析装置を提供する。
【解決手段】制御装置4は、免疫分析装置1を制御し、測定機構部2に配された処理ユニットの位置に関する設定値を記憶する。制御装置4と無線により通信可能に接続された端末装置100の表示部130には、設定値の変更を受け付けるための位置調整画面が表示される。制御装置4は、位置調整画面に対する設定値変更のための入力を端末装置100から受信すると、当該入力に応じて、対応する処理ユニットの移動を測定機構部2に実行させる。これにより、処理ユニットが制御装置4から離れた位置にあっても、端末装置100を処理ユニットの近傍に持って行くことで、処理ユニットの位置を目視しながら処理ユニットの設定値を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】試薬容器を自動で交換する試薬搬送機構を有した自動分析装置において、試薬搬送機構の移動高さが、試薬プローブをはじめとした様々なユニットと同じにすることができるため、装置小型化を可能とした上で、動作に問題の無い自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬プローブ、または試薬容器移動機構の少なくともいずれかに位置検知機構を適用することによって、試薬プローブ、または試薬容器移動機構の少なくともいずれかの移動をしないよう制御、もしくはリセット動作(イニシャライズ)を禁止することができる。 (もっと読む)


【課題】
使用者の手が侵入し得るプローブの近傍領域を赤外線センサで監視することで、針刺しによる感染症を防止し、且つ効率の良い分析を行う。
【解決手段】
サンプル及び試薬を反応容器に分注してその混合液を測定する自動分析装置において、前記サンプルを前記反応容器へ分注するサンプルプローブと、前記試薬を前記反応容器へ分注する試薬プローブと、前記サンプルプローブ及び前記試薬プローブを移動させるプローブ移動手段と、監視領域内に物体が侵入したことを赤外線に基づいて検出する侵入センサと、前記侵入センサが物体の侵入を検知したことに応じて、前記プローブ移動手段による前記サンプルプローブあるいは前記試薬プローブの移動を停止する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ニードルが破損するなどの事態に至る前に異常を検知する。
【解決手段】しきい値保持部66には圧力センサ38の出力に対応してニードル2が試料瓶46に挿入されるには十分な大きさでニードル2又は試料瓶46が破損するよりも小さい大きさのしきい値を保持する。異常検知手段68はパルスモータ駆動手段62を介してニードル2を試料瓶46に向かって下降させるときの圧力センサ38の出力値を連続的に取り込んでその取り込んだ圧力センサ出力値がしきい値保持部66に保持されたしきい値を超え、かつ圧力センサ出力値が極大点を過ぎたことにより異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】点着時の先端部の変形を低減し、試薬の点着形状を安定させることのできるスポットピン、スポット装置を提供する。
【解決手段】液体を保持するための液体保持空間21を規定する筒状部を有する液体保持部16を含んでなるスポットピンであって、液体保持部16は、前記筒状部の一端面に、液体を点着対象面に接触させる点着面18を有するとともに、前記筒状部の軸方向において、点着面18から前記筒状部の内部まで延びる単一のスリット部17を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
空の反応容器に試料や試薬を吐出する際にサンプルプローブ先端を反応容器の底に接触させないで分注できる分注手段を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】
サンプルプローブの外壁に段差部を設け、サンプルプローブを反応容器に挿入して、その段差部を反応容器の縁の部分にあてた状態でサンプルプローブを停止させ、反応容器の底面とサンプルプローブ先端のギャップ(間隙)を一定距離に確保する。段差部としてはサンプル分注プローブの外側に設けた円筒部の下端部などを利用することができる。 (もっと読む)


【課題】挿入部材とキュベットとの位置ずれがあった場合であっても、挿入部材を円滑にキュベット内に挿入することができる分析装置、洗浄装置、分注装置および攪拌装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、液体を保持するキュベット30の開口部の上部に配置され、洗浄ノズルを構成する吸引ノズル391、注入ノズル392およびオーバーフロー吸引ノズル393に対するキュベット30内部への挿入を案内するガイド部材3143を備えることによって、洗浄ノズルとキュベット30との位置ずれがあった場合であっても、洗浄ノズルのキュベット30内部挿入時に洗浄ノズルとキュベット30の縁との衝突を防止し、洗浄ノズルを円滑にキュベット30内に挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】DNAチップあるいはノズルの破損を効果的に防止することができるDNAチップ処理装置を提供する。
【解決手段】液体を注入あるいは吸引するための複数のノズルと、複数ノズルを備え上下に昇降するノズルプレートと、ノズルプレートの下部に設けられたDNAチップ格納部を持つウェルプレートと、複数ノズルの先端位置より突き出した位置に配置するようにノズルプレートに構成された検出板と、ノズルプレートの位置を検出するノズルプレート位置検出回路と、ノズルプレートをウェルプレートに下降させた際に検出板がDNAチップ格納部に格納されたDNAチップに接触したことを検出するDNAチップ検出回路と、ノズルプレート位置検出回路からの信号とDNAチップ検出回路からの信号を用いてノズルプレートの移動を制御するためのノズルプレート制御処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピペットチップを取り外す際のシーリング部材の損傷を抑制する。
【解決手段】溝端面部44には、上側に向かって開口が広くなるように傾斜した傾斜部45が形成されている。傾斜部45の傾斜角度θは、先端部26のテーパー傾斜角をα、ノズルリブ部の下角部と前記シーリング部材との接線の傾斜角をβ、傾斜角θでのシーリング部材への接線を引いたとき、先端部26の側壁と交わる位置Aと傾斜部45の上端部との高さ方向の距離をL0、傾斜部45の下端部と上端部との高さ方向の距離をL1、とすると、 α<θ<β、かつ、L0<L1、の条件が満たされている。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの分注装置において、複雑な制御機構を使用することなく、ウェル内部に空気層を発生させずに液体を吐出する。
【解決手段】分注装置は、上端に開口11aを有し内部に液体Fを収容可能なウェル11を備え、該ウェル11の下端と連通するマイクロ流路13aが内部に形成されたマイクロチップ10の、ウェル11内部に液体Fを吐出する。ウェル11が、下端に内方に向かって突出する環状の段部で構成されるウェル底部14aを有する。分注装置は、分注ノズル2を先端開口2aがウェル底部14aに位置するまで降下移動させた後に、先端開口2aから液体Fを吐出させる。 (もっと読む)


【課題】液体吸引装置において、ウェルの底面端縁部に残溜する液体を効率的に吸引する。
【解決手段】液体吸引装置は、液体を収容するウェル8を有し、ウェル8と連通するマイクロ流路82aが形成されたマイクロチップ8’の、ウェル8に貯溜された液体を吸引するものであって、先端に開口2aを有し、後端に配管が接続されて、先端開口2aから液体を吸引する吸引ノズル2と、配管と接続し、吸引ノズル2へ吸引圧を供給するポンプと、吸引ノズル2を、ウェル8と相対移動させる駆動部とを備えてなる。吸引ノズル2が、ポンプから供給される吸引圧によって吸引力を発生させながら、駆動部により先端開口2aがウェル8の底面に接触するまで相対移動することによって、ウェル8及び/又はマイクロ流路82aから前記液体の吸引を可能とする。 (もっと読む)


【課題】劣化を抑制し、流路への液体供給を適切に行う。
【解決手段】ピペットチップ50を凹部49Aへ挿入して流路部材44へ向かって押圧すると、軟質材料で構成された円筒部材44Bの上端部分が変形して、ピペットチップ50の先端部51が食い込み、ピペットチップ50の外周段差部52Aと受部49の内周段差部49Dとが当接する。また、第1内壁部49Eはピペットチップ50の先端部51に沿った形状とされており、ピペットチップ50の開口51Aが液体流路45の出入口43と連通される位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】
ヒトや動物などの体液測定に、サンプル吸引用ノズルとサンプルカップを設置する為のターンテーブルを具備した試料分析装置においてターンテーブルが正しい位置に無くても、あるいはCPU暴走の場合もサンプル吸引用ノズルがターンテーブルに衝突せず、サンプル吸引用ノズルの損傷を防ぐことが課題である。
【解決手段】
本発明は、上記課題を解決することを目的とし、吸引用サンプルノズルがターンテーブルに衝突しない様に溝、あるいは切り欠きと案内保持機構(ラッチ機構)を具えたターンテーブルに関するものである。 (もっと読む)


【課題】チップの先端を損傷させることなく気体漏れの検査を行い得る分注装置、それを用いた測定装置、及び気体漏れ検査方法を提供する。
【解決手段】試料10の採取及び試薬13への点着を行うためのチップ11と、試料10の吸引及び吐出を行うためのノズル1と、ノズル1内の圧力を検知する圧力検知部7とを備え、チップ11は一端が先細った筒状に形成され、ノズル1はチップ11の他端に接合される分注装置を用いる。分注装置には、チップ11とノズル1との接合部分からの気体漏れを検査するための検査部材16を備えておき、検査部材16には止まり穴16aを備えておく。チップ11を止まり穴16aに挿入することによって、止まり穴16aの内部に、チップ11の内部を介することのみによって気体の出入りが可能となる空間16dを形成する。 (もっと読む)


【課題】
TLCプレートの厚さのバラツキや、ニードルの位置決め精度に誤差があっても、TLCプレートの表面に形成された薄層を傷つけることなく、ニードル先端をTLCプレートに確実に接触できるようにする。
【解決手段】
微量計量ポンプ(3)によりサンプル液の吸入・吐出を行うニードル(2)の高さを制御してその先端をTLCプレート(6)上に接触させ、サンプル液を数マイクロリットルもしくはそれ以下のオーダーで分注する微量分注装置において、TLCプレート(6)を載置するTLCプレート支持台(7)が、ニードル(2)をTLCプレート(6)に接触させたときに作用する押圧力により沈下するように形成した。 (もっと読む)


解析装置の自動ピペットは、使い捨て式のピペット先端を使用しており、ピペット先端のピペットとの適切な結合、吸引された流体の正確な容積、およびピペット先端のバイオチップに対する距離が、自動ピペットと結合された複数のセンサを使用して決定される。 (もっと読む)


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