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Fターム[2G058FA07]の内容

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【課題】試薬とサンプル液体の十分な混合を改良するのに用いられるマイクロ流体エレメント、特に検査担体を提供。
【解決手段】マイクロ流体エレメント、特に液体サンプルに含まれる分析物について該液体サンプルを分析するための検査担体101は、基板102および基板102に囲まれている流路構造を有する。流路構造は、細長い混合流路107および放出流路111を含む。混合流路107は、入口開口108および出口開口110を有し、かつ該混合流路は、入口開口108を通って混合流路107の中に流れ込む液体とそこに含まれる試薬を混合するために提供される。混合流路107の出口開口110は、放出流路111と流体連通がある。出口開口110は、入口開口108よりも混合流路107の長さの中間に対してより近い位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】反応容器内での反応が不均一になることを防止し、反応効率及び検出感度の高い生体物質検出カートリッジを得る。
【解決手段】ターゲットとプローブをハイブリダイゼーションさせるための複数のチャンバー212と、チャンバー212間に設けられた流路213とを備え、チャンバー212の上には、多孔質膜205と気液分離膜204が重層されている。気液分離膜204の上には気泡排出部206が設けられており、ハイブリダイゼーション反応中に気泡排出部206内を負圧に保つことにより、チャンバー212内の気泡が気液分離膜204を通って気泡排出部206へ排出される。 (もっと読む)


【課題】簡単な流路構成であっても、圧力差に依存せずに微細流路内の液体を所定の位置に送液することが可能なマイクロチップを提供する。
【解決手段】微細流路rと、微細流路rを送液された液体を貯留する貯留部139と、
を有するマイクロチップであって、
貯留部139は、貯留部139に対する上流側の微細流路r1と下流側の微細流路r2とを連通し、断面積が上流側の微細流路r1の断面積よりも小さい側道路139s、を備えていることを特徴とするマイクロチップとする。 (もっと読む)


【課題】混合流路の長さが短い場合であっても、複数種類の液体を合流させた後に所定の混合比率で分岐させことが可能なマイクロチップを得る。
【解決手段】第1液体を合流部JCに流入させる第1流入路101と、
第1液体とは異なる第2液体を前記合流部において前記第1流入路の同一平面内の両側から合流させる第2流入路102及び第3流入路103、
合流部JCから分岐部SPまで第1液体及び第2液体を層流をなした状態で送液させる中間流路110と、
第2流入路102から送液された第2液体と第1液体との合流液体を合流部JCから層流をなした状態で分岐部SPから分流させる第1流出路111と、
第3流入路103から送液された第2液体と第1液体との合流液体を層流をなした状態で分岐部SPから分流させる第2流出路112と、
を有することを特徴とするマイクロチップとする。 (もっと読む)


【課題】基板面積(マイクロチップ面積)が十分に小さく、流体回路の集積化、高密度化が達成されたマイクロチップを提供する。
【解決手段】第1の基板と、基板の両面に設けられた溝および厚み方向に貫通する複数の貫通穴を備える第2の基板と、第3の基板とをこの順で貼り合わせてなり、第1の基板における第2の基板側表面および第2の基板における第1の基板側表面に設けられた溝から構成される第1の流体回路と、第3の基板における第2の基板側表面および第2の基板における第3の基板側表面に設けられた溝から構成される第2の流体回路と、を備えるマイクロチップである。 (もっと読む)


【課題】基板貼り合わせ時に融解された基板による光路の遮断を防止することができ、もって光学測定を確実に行なうことが可能な検出部を備えるマイクロチップを提供する。
【解決手段】基板表面に設けられた溝を備える第1の基板と、第2の基板とを貼り合わせてなり、当該溝と第2の基板の第1の基板側表面とからなる流体回路を内部に有するマイクロチップであって、該流体回路は、光を通過させるための光路部を備える検出部を少なくとも有し、第1の基板における該光路部を構成する溝の少なくとも1つの側面に接して形成された段差部、または第2の基板における該段差部に対向する位置に設けられた凹部のいずれかを備えるマイクロチップである。 (もっと読む)


【課題】体液サンプルを分析するための分析システムであって、制御可能な検査エレメントを有し、コンパクトかつ簡便な構造で利便性の高い分析システムを提供する。
【解決手段】サンプル供給口12及び測定ゾーン19を含むサンプル分析チャンネル16を有する検査エレメント3、及び検査エレメント3内に液体を投入するための投入ステーション9を内部に配置する分析機器2を含む分析システム。体液サンプルとサンプル分析チャンネル16に存在する試薬系との反応が測定ゾーン19における分析結果に特有な測定変量の変化をもたらすように構成される。検査エレメント3は、フラッシング液供給口13、及びフラッシング液回収チャンバー31を含み、これらを流体連通するフラッシング液チャンネル32及びサンプル分析チャンネル16は、フラッシング液が測定ゾーン19に到達しないように離れていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で混合または反応を効率良く行うことのできるマイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】円筒形の母体の中心軸に対して180度対向する位置に、流体に時計方向の旋回を与える第1の微小流路と反時計方向の旋回を与える第2の微小流路を持ち、2つの微小流路を含み2つの微小流路に流体を分流或いは合流させる円筒或は円錐状空間の分流部及び合流部を両端に形成した混合ブロックを複数個同軸上にそれぞれの混合ブロックを90度の位相差で連結した混合器の本体と、前記混合器本体の終端部に接続し、混合及び/或いは反応の進んだ流体を排出する吐出孔を形成したエンドナットと、前記混合器本体の流入側の2つの微小流路と90度の位相差で流体の流入路を形成した供給ブロックとよりなり、それぞれが気密性を持って接続されるもの (もっと読む)


【課題】確実に封止された状態で反応が処理され、反応後には封止状態を維持して、不用意に開放されることのなく、また、溶液導入から反応処理までの一連の工程においても、開口周辺のスペースを確保することのできるマイクロ流路チップ、及びそのマイクロ流路チップ処理装置及びマイクロ流路チップ処理方法を提供することである。
【解決手段】マイクロ流路チップ載置台50に封止蓋25を開放状態で載置し、開放状態の開口に混合物質供給手段53,54を移動・密着させて被混合物質を導入し、被混合物質の導入完了後、蓋移動手段51により封止蓋25を固定部材26の封止位置へ移動し、封止位置の封止蓋25を混合物質供給手段53,54の移動・密着と同じ動作により固定部材26の封止を確実にし、処理手段によりマイクロ流路チップ100の被処理位置に対して反応及び検出の処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】検体と予備処理や分析用の反応処理用の物質との少なくとも2つの被混合物質をマイクロ流路内で混合する場合に、これらの被混合物質相互の混合を促進して、より短時間に均質な混合状態を得るようにし、マイクロ流路チップでの混合処理に適用することで、マイクロ流路チップにおける分析処理の迅速化や、分析処理の精度向上を簡単な構成で実現する。
【解決手段】互いに隣接する第1の領域35Aと第2の領域35Bに対し、第1の領域35Aを温調する第1の温調手段21Aと、第2の領域35Bを温調する第2の温調手段21Bとの設定温度を、制御手段41によって、それぞれ異なる温度に設定して、第1の領域35Aと第2の領域35Bとの間で被混合物質に効率よく対流を起こさせる。これによって、被混合物質の攪拌効果を向上させて被混合物質を狭いマイクロ流路11内で効率よく混合させる。 (もっと読む)


【課題】少ない検体液で感度の高い検出が可能で、一度に複数の検体の処理を行うことができる核酸検出装置を得る。
【解決手段】検体の流れる方向に間隔をおいて形成された複数のプローブ領域を備えて形成された流路103と、流路103の両端に接続されたリザーバ104,105と、リザーバ104,105の開口部を覆うように設けられた気液分離膜106,107とを備え、気液分離膜106を介してリザーバ104がポンプ14と接続され、ポンプ14によって加圧、減圧を繰り返すことにより、リザーバ104とリザーバ105の間で、流路103内の検体液を往復移動させる。 (もっと読む)


【課題】試料液の取扱中の漏洩の危険性を低減できる分析用デバイスを提供する。
【解決手段】試料液が保持される測定スポット29の厚み方向の断面寸法を測定条件に応じて調整可能ではあるが、一例として1000〜3000μmで構成しているが、保持される試料液の液面よりも内周位置に流路の敷居28を設けて厚み方向の断面寸法(g3)を毛細管力によって液の通過を制限できる大きさ50〜300μmに制限したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路構造の複雑化やマイクロ流路を延長することなく、マイクロ流路内を流れる流体の混合や反応を飛躍的に促進することができる。
【解決手段】複数の流体L1、L2をそれぞれの流体供給路18A,18Bを通して1本のマイクロ流路14に合流し、これらの流体L1、L2を薄片状の層流として流通させつつ混合反応を行わせるマイクロデバイスにおいて、マイクロ流路14内を流れる流体L1、L2に、振動周波数が50Hz以上、1kHz以下の超低周波振動を伝播することにより、流体L1、L2にマイクロ流路長手方向の流速変動を誘起させるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連続液体フローからマイクロ流体をサンプリングする方法を提供しようとするものである。
【解決手段】本発明に係る連続液体フローをサンプリングする方法は、(a)入力フロー経路に沿って表面に液体フローを供給するステップと、(b)連続液体フローの一部から第1および第2のサンプル小滴を形成するステップと、(c)第1のサンプル小滴を第1の搬送フロー経路に沿って表面の第1の目的地領域まで移動させるステップと、(d)第2のサンプル小滴を第2の搬送フロー経路に沿って表面の第2の目的地領域まで移動させるステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】設置された環境及び装置内の温度分布等に関わらず、駆動液の送液速度がチャンネル間で均等となされたマイクロチップ検査装置を得る。
【解決手段】マイクロチップ収容部と、マイクロチップの被検出部に対応して設けられた検出部と、マイクロチップの流路に駆動液を注入するマイクロポンプと、マイクロポンプに供給する駆動液を収容する駆動液タンクと、を有し、マイクロポンプより上流に、駆動液を温度調整する温度調整部を配置したマイクロチップ検査装置とする。 (もっと読む)


【課題】 指示物質を含む希釈用水溶液を生物学的試料と混合し、混合前と混合後の前記指示物質の吸光度を比較することにより、生物学的試料の希釈度を導出する方法において、指示物質が生物学的試料の影響により光吸収特性が変化することから、高精度に希釈度を導出することができなかった。
【解決手段】 あらかじめ希釈用水溶液中に、生物学的試料による指示物質の変化に近い、または一致する光吸収特性変化を及ぼす物質を含有させることにより、生物学的試料による希釈用水溶液中の指示物質の変化を低減、または無くすることで、高精度に生物学的試料に希釈度を導出することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、乳びを含む生物学的試料を希釈する場合でもより正確な希釈倍率を導出する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の希釈倍率導出方法は、光源(A)の光に対する希釈用水溶液中の指示物質の吸光度(C1)を測定する工程と、定量すべき任意成分を含む生物学的試料と希釈用水溶液とを混合して定量用試料液を調製する工程と、光源(A)の光に対する定量用試料液中の指示物質の吸光度(C2)を測定する工程と、光源(A)の光とは波長が異なる光源(B)の光に対する定量用試料液中の指示物質の吸光度(C4)を測定する工程と、吸光度(C4)と、生物学的試料中の乳びを含む血漿における光源(A)及び光源(B)の光の波長依存特性とから、血漿のブランク吸光度(C5)を求め、吸光度(C1)と、吸光度(C2)から吸光度(C5)を減算した値とから、生物学的試料の希釈倍率(D2)を求める工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工程において使用される薬品中に含有される金属をリアルタイムで検出することができる新規な検出方法、および装置を提供する。
【解決手段】薬品から一定時間毎にサンプルを採取するとともに、当該サンプルを中和させてから発色試薬を用いて吸光度測定を行う。この方法によれば、全ての工程をインラインで行うことが出来るため、フローインジェクション分析法を適応することができ、リアルタイムで金属の存在を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】反応効率及び検出感度の高い生体物質検出装置を得る。
【解決手段】ターゲットとプローブをハイブリダイゼーションさせるための複数のチャンバー1011と、チャンバー1011間に設けられた流路1012とを備え、流路1012は、試料溶液が移動する方向に垂直な断面の面積がチャンバー1011の断面積よりも小さく形成され、チャンバー1011の内壁の全面にプローブ固定領域1013が設けられている。1つのチャンバー1011には1種類のプローブを固定し、ハイブリダイゼーション工程では、チャンバー1011および流路1012内でポンプ102を用いて試料溶液を往復移動させる。 (もっと読む)


【課題】多層流れにおける両端部分の混合性能を向上できるとともに、流路の点検や洗浄を容易に行えるマイクロリアクタを提供することにある。
【解決手段】2種類の流体をそれぞれ分割して複数の流れとしたものを導入する流体導入流路112,114と、流体導入流路の下流にあって流体を混合する流体合流部116を有する。流体導入流路112,114は、2種類の流体をそれぞれ分割して複数の流れとしたものを交互に水平に配置して導入する。流体合流部116は、2つの流体導入流路からの流体を流入させ、衝突させて2段とし流出させる。流体導入流路や流体合流部の形成された複数のプレートであるマイクロリアクタ本体11と、アダプタ部12と、蓋部13とは、シール材15A,15Bを挟んで積層し、ネジ16により固定される。 (もっと読む)


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