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Fターム[2G058FA07]の内容

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【課題】ハイブリダイゼーションの効率や均一性、再現性などを向上させることができるハイブリダイゼーション促進方法、およびハイブリダイゼーション条件を適切に評価することができるハイブリダイゼーション条件評価方法を提供する。
【解決手段】乱流を作り出すためには、レイノルズ数Reを大きくする必要がある。このため、速度Uを急激に変動させ、大きな値の加速度dU/dtを発生させる。また、外部からの物理エネルギーの投入により、代表長さLを上記の速度変動に同期させて急激に変動させ、大きな値の加速度dL/dtを発生させる。代表長さLの変動を速度Uの変動に同期させ、速度Uを拡大することで、瞬間的な速度Uを極度に高めてレイノルズ数Reを増加させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の液体間の気体を安定して除去し、複数の液体を容易に混合し、さらに下流に送液することのできるマイクロ検査チップおよびマイクロ検査チップの液体混合送液方法を提供すること。
【解決手段】液体を送液する流路と、流路から送液された液体を貯留する貯留部とを備え、貯留部の壁面に凹凸構造を形成することで、複数の液体間の気体を安定して除去し、複数の液体を容易に混合することのできるマイクロ検査チップを提供することができる。さらに、貯留部の容積を複数の液体の混合液の総体積よりも小さくすることで、複数の液体の混合後に混合液を下流に送液することのできるマイクロ検査チップを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】混合時間の短縮を図ることができるマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】微細流路にて複数種類の流体を導入し混合させるマイクロリアクタ1において、軸方向に延在する混合流路36,41,44と、円周方向に離間して配置され第1種の流体を供給する第1供給流路33A,34A及び第1供給流路33B,34B,39と、円周方向に離間して配置され、第2種の流体を供給する第2供給流路35A及び第2供給流路35B,40と、前記第1供給流路から供給された第1種の流体を前記混合流路に導入する第1導入流路37,42と、前記第2供給流路から供給された第2種の流体を前記混合流路に導入する第2導入流路38,43とを有し、第1導入流路37,42及び第2導入流路38,43は、軸方向に複数段で配置するとともに、各段において円周方向に交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】人手を介すること無く、安全かつ正確に、一定時間毎に長期間にわたって自動的に水質を観測することができる自動分析定量観測装置を提供する。
【解決手段】サンプリングした試料Sを、空気Aで分節しながら試薬B,Cとともに管10の中に連続的に注入して定量、混合し、この混合液を反応マニホールド4で分解した後、検出器5で常法により分析するようになされた連続流れ分析方法において、一定時間毎に試料Sをサンプリングして管10に供給し、反応マニホールド4では、10〜30分間混合液を停止させ、80〜90℃の温度でUV照射を行いながら加熱することによって混合液を分解し、一定時間毎に反復して調製されるこられ混合液を順次分析して試料サンプリング地点の全窒素および全リンを経時的に定量観測する全窒素および全リンの自動分析定量観測装置1。 (もっと読む)


【課題】2種以上の液体(典型的には検体または検体中の特定成分と1種以上の液体試薬)を効率よく混合することができる混合効率に優れた混合部であって、比較的簡易な構造を有する混合部を備えるマイクロチップおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】第2の基板と、該第2の基板上に積層された表面に溝を備える第1の基板とを含み、該溝と第2の基板における第1の基板側表面とから構成される空洞部からなる流体回路を有するマイクロチップであって、該流体回路は、2種以上の液体を混合させるための室である混合部を備え、該混合部を構成する壁の少なくとも一部は、ライン状に延びる第1壁と、該第1壁の一端からライン状に延びる第2壁からなるマイクロチップおよびその使用方法である。 (もっと読む)


【課題】複数種の液体試薬を別々に該検体と混合することができ、マイクロチップにおける検査、分析の精度を、従来よりさらに向上させたマイクロチップを提供する。
【解決手段】流体回路が、検体と第1の反応液とを混合して一次混合液を製造するための第1の混合部と、一次混合液と第2の反応液とを混合して二次混合液を製造するための第2の混合部と、二次混合液と第3の反応液とを混合して三次混合液を製造するための第3の混合部とを備え、第1の混合部は、一次混合液、二次混合液および三次混合液の少なくとも1つにおける残渣を分離するための残渣分離部を含み、残渣分離部は、マイクロチップに第1の方向に遠心力を印加することで、残渣を分離させ、第2の方向に遠心力を印加することで上澄液のみを残渣分離部から流出させるマイクロチップに関する。 (もっと読む)


【課題】試料液の定量と試薬反応と検査を同じ部位で実現できる生体分析用デバイスを提供する。
【解決手段】回転駆動に伴って発生する遠心力によって試料定量毛細管(109)の液体を試料定量毛細管(109)よりも回転駆動の外周側に位置する試料測光部(106)に移送し、遠心力を小さくして試料測光部(106)の液体を、試料定量毛細管(109)の毛細管力で吸い上げるように構成し、接続口(116)に近い一方の側壁に沿って液体を吸い上げる流速V1が、接続口(116)から離れた他方の側壁に沿って液体を吸い上げる流速V2より遅くなるように構成したため、毛細管力と遠心力の併用によって試料液の定量と試薬攪拌と測定を同じ部位で実現できる。 (もっと読む)


【課題】多検体の測定を行う試料分析装置として使用した場合に、簡単な構造で反応効率および測定感度を向上させ且つ反応時間および測定時間を短縮するとともに、微量の試薬や検体などの分析精度および洗浄性を向上させることができる、流体取扱ユニットおよびそれを用いた流体取扱装置を提供する。
【解決手段】流体取扱ユニット16では、内側円筒部16cが径方向に偏心して外側小径円筒部16b内に配置され、内側流体収容室30を外側流体収容室28に連通させる複数のスリット16dが形成され、注入される液体の量が所定の量を超えるまでは、内側流体収容室内の液体の大部分が、毛管現象によってスリットを介して外側流体収容室内に流入し、その液面の高さが周方向で異なり、注入される液体の量が所定の量を超えると、外側流体収容室内の液体が内側流体収容室内に流入する。 (もっと読む)


【課題】バルブやプランジャー等の特殊な装置を必要としない簡単でかつ安価な試薬貯蔵型流路デバイスを提供すること。
【解決手段】基板3に形成された流路2のインレットA、アウトレットBの間に位置する部位に、試薬を貯蔵したガラス管C’をフィルム状の被覆体で覆って封入してなるガラス管封入部Cを具備する流路デバイス1、外装ケース付き流路デバイス、流路デバイスの使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら混合効率を有利に高めることができるマイクロミキサを提供する。
【解決手段】マイクロミキサは、流体が供給される複数の供給口を有するベースプレート、各供給口から流体が通る、各流体宛少なくとも1本、合計で少なくとも2本の分配流路を有する分配プレート、各分配流路からの流体を合流、混合させる少なくとも1本の混合流路を有する合流プレート、及び混合された流体を貯留する貯留部を有するトッププレートを積み重ねてなる。かかる分配流路は、隣接する分配流路間にて並列に延在する本流路と、本流路から分岐し、対向する本流路に向かって延在する複数本の支流路とを具え、支流路は、隣接する一方の分配流路の支流路の少なくとも先端部と他方の分配流路の支流路の少なくとも先端部とが交互に並ぶ配置となる。また、混合流路は、隣接する分配流路間にある全ての支流路を横切る方向に延在し、各支流路との交点から流体を導く。 (もっと読む)


【課題】試薬と検体が流路の途中で混合しないように分離させる気体が、混合部に混入しないようして検体の特性を調べることが可能なマイクロチップを提供する。
【解決手段】試薬と検体とを分離する気体の体積V1が、試薬と検体とを混合する混合部の流路方向から見た断面積をS1、流路の幅をW1、試薬と検体の合計の体積をV2としたとき、(2/π)×S1×W1>V1、(2/π)×S1×W1>V2
の関係が成り立つと、混合部で気体が流路壁面にトラップされるので、試薬と検体は気泡を追い越して次工程に進むことができ、検体の特性を調べることができる。 (もっと読む)


【課題】試薬と検体が流路の途中で混合しないように分離させる気体が、混合部に混入しないようして検体の特性を調べることが可能なマイクロチップを提供する。
【解決手段】試薬と検体とを分離する気体の体積V1が、試薬と検体とを混合する混合部の流路方向から見た断面積をS1、流路の幅をW1、試薬と検体の合計の体積をV2としたとき、(2/π)×S1×W1<V1、(2/π)×S1×W1<V2
の関係が成り立つと、試薬と検体が流路壁面にトラップされ気体は試薬と検体を追い越すので、流路内には気体が通過した後の試薬と検体の混合液が残留し、次工程において検体の特性を調べることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ混合器内部での液体の流れは、レイノルズ数が非常に小さく、その流れは層流状態を保つ。このため液体を混合する場合には、混合流路内に、凹凸などの固体障害物を設置することで、混合効率を高めることが可能であるが、圧力損失が大きくなる問題が発生していた。
【解決手段】本件発明では、混合すべき複数の液体を混合流路に導くための複数の導管と、混合流路と、混合流路を流れる液体に対して露出配置される気泡と、からなるマイクロ混合器を提供する。またさらに混合流路を形成する流路壁には、気泡を少なくとも一時的に固定する凹部が設けられているマイクロ混合器を提供する。 (もっと読む)


多数のマイクロ流体部材を互いに接続して、より大きな集積システムを形成することによって製造できる「プラグ・アンド・プレイ(plug-n-play)」のモジュール式マイクロ流体システムがここに記載されている。例えば、このモジュール式マイクロ流体システムは、外部のデータ収集デバイスおよびシステム制御デバイスへの電気接続を提供する相互接続チャンネルおよび集積電極(または電極を通すための孔)を備えたマザーボードを備えている。このモジュール式マイクロ流体システムは、チャンネル・インサート(マザーボードのチャンネル内に配置される)、ヒータ・ユニット、アクチュエータ・ユニット、取付部材およびマザーボード上に配置される異なる機能を有するマイクロチップ/モジュールを備えても差し支えない。
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【課題】微量な試料液で測定ができ、容易に小型化できる攪拌機構を有する分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】遠心力の働く方向に伸長して測定セル(40a)を形成したため、分析用デバイスの小型化を実現できる。さらに、測定セル(40a)の回転方向に位置する側壁に、外周位置から内周方向に伸長するように毛細管エリア(47a)を形成したため、回転を減速または停止させて測定セル(40a)の試料液を、毛細管エリア(47a)に吸い上げてから、回転を加速させて毛細管エリア(47a)の試料液を測定セル(40a)に戻すことによって、十分な攪拌効果を得ることができ、微量な試料液で測定ができる。 (もっと読む)


【課題】光路長の誤差の影響を受けることなく正確な希釈倍率を算出できる分析方法と、この方法を実現できる流路構成を搭載した分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】混合室(29)に希釈液のみを保持した状態で検出光を透過させて希釈液のみの吸光度を測定する第1ステップ(工程2の一次測光)と、混合室(29)に希釈液体試料を保持した状態で検出光を透過させて希釈液体試料の吸光度を測定する第2ステップ(工程4の二次測光)と、測定セル(40a)における希釈液体試料の反応物にアクセスして読み取った結果を、第1,第2ステップで求めた吸光度に基づいて求まる希釈倍率によって補正して成分分析の結果を計算する第3ステップ(工程9)とからなる。 (もっと読む)


【課題】既存のデバイスの現在の制限を除く、微小流体デバイスを用いて達成され得る前出の利点の観点から、種々の化学的分析および生化学的分析を行う際の使用のために設計された微小流体デバイスを提供すること。
【解決手段】微小流体デバイスであって、(a)弾性材料内で形成されたフローチャネル;(b)当該フローチャネルと流体連絡している複数のブラインドフローチャネルであって、各ブラインドフローチャネルの領域は、反応部位を規定する、ブラインドフローチャネル、を備える、微小流体デバイス。 (もっと読む)


【課題】複数の流路を用いて試料を処理するにあたり、高精度かつ効率よく処理できる流路構造を提供すること。
【解決手段】試料を導入する試料導入部と、この試料を処理する処理部と、試料を排出する排出部と、を少なくとも備えた流路を、複数備えた流路構造であって、各流路は、試料導入部から導入された試料にシース液を導入するシース液導入部を備え、かつ流路とシース液導入部との合流部から処理部までの距離が、各流路において略等距離である流路構造とすること。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な流体回路構造で、検体(検体中の特定成分を含む。)と2種類以上の試薬との多段階混合(反応)を行なうことができるマイクロチップを提供する。
【解決手段】流体回路を内部に有し、該流体回路が、検体導入部、検体を計量するための検体計量部、検体用廃液溜め、第1の試薬保持部および第2の試薬保持部、第1の試薬計量部および第2の試薬計量部、第1の試薬用廃液溜めおよび第2の試薬用廃液溜め、ならびに、第2の試薬を用いた混合を行なうための混合部を備えるマイクロチップであり、同一平面内に反時計回りに配置された点A、B、CおよびDによって囲まれる領域内にマイクロチップを配置したときに、上記各部位の配置が適切な条件を満たすマイクロチップである。 (もっと読む)


【課題】微量の流体の混合攪拌において、従来に比べて短い時間であっても必要な加速度が得ることができる分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分析用デバイスがセットされるターンテーブル(101)に回転運動を与える第1の駆動手段(71)と、第1の駆動手段(71)に選択的に係合し分析用デバイスに往復運動を与える第2の駆動手段(72)と、第1の駆動手段(71)と第2の駆動手段(72)が係合する位置と係合しない位置に相対移動させる第3の駆動手段(73)とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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