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Fターム[2G059BB11]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 食品(例;牛乳、果実、穀類) (390)

Fターム[2G059BB11]に分類される特許

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【課題】簡略容易に籾米又は玄米からなる収穫予定米の収穫時品質予測を高精度に実行できる収穫時品質予測システムを提供する。
【解決手段】実際の収穫日より前の採取日に採取された多数の収穫予定米のサンプル粒の胴部を切断する穀粒切断器と、切断されたサンプル粒を配列する収穫予定米粒配列手段と、配列された多数の収穫予定米を走査して切断面画像を取得する撮像手段51と、取得した画像における胚乳部の白濁部分を分類カテゴリー情報を参照して分析し、予測整粒、予測白未熟粒、未判断粒に分類する画像分析処理手段69と、各粒の切断面画像の胚乳部の白濁部分の分析結果、及び個数情報を基に採取日から収穫日に至る期間における予測白未熟粒の発生割合を算出する算出手段70とを有するコンピュータ装置61と画像分析処理手段69、算出手段70の処理結果を画像、グラフ又は表として出力するプリンタ81、表示部64とを有する。 (もっと読む)


【課題】農産物A内部の偏った部分に局所的な障害がある場合でも、的確に検査できる内部品質検査装置を提供する。
【解決手段】本願発明の内部品質検査装置は、農産物Aを載せた受け皿Pを搬送するコンベヤ装置10の挟んだ一側方に、前記農産物Aに測定光を照射する投光部43を配置する。他側方には、前記農産物Aからの検出光を検出する受光部44を配置する。前記受光部44の検出結果に基づき前記農産物Aの内部品質を検査する。前記コンベヤ装置10のうち少なくとも前記投光部43及び前記受光部44の間に、前記受け皿Pを一方向に横回転させる横回転付与手段23,24を備える。 (もっと読む)


【課題】長物農産物Aにおける先端側や基端側の内部品質を的確に検査できる内部品質検査装置を提供する。
【解決手段】長物農産物Aを載せた受け皿11を搬送するコンベヤ装置50,80の搬送方向中途部に、長物農産物Aに測定光を照射する投光部73と、長物農産物Aからの検出光を検出する受光部74とを備える。投光部73又は受光部74はコンベヤ装置50,80の下方側に配置する。受光部74の検出結果に基づき記長物農産物Aの内部品質を検査する。受け皿11には上下に貫通した貫通穴23を形成し、貫通穴23は平面視で長径と短径とを有する開口形状にする。コンベヤ装置50,80のうち投光部73及び受光部74よりも搬送方向上流側において、貫通穴23の平面視での長径方向をコンベヤ装置50,80の搬送方向に沿わせる姿勢規制手段20,83を備える。 (もっと読む)


【課題】青果物が載置パンから落下した場合であっても、青果物が投光用開口部若しくは受光用開口部に落下するのを防止することができる青果物品質判定装置を提供する。
【解決手段】青果物1を搬送する搬送装置2と、搬送装置2の中途部に設けた青果物1の内部を測定する内部測定装置3と、を備える青果物品質判定装置100であって、搬送装置2は、青果物1を載置する載置パン10を有し、内部測定装置3は、青果物1に光を照射する投光手段53と、青果物1からの光を受光して分光し、その分光された光を計測する受光手段54と、外部からの光を遮断するカーテン65と、を有し、搬送装置2の下方に投光手段53若しくは受光手段54を設け、搬送装置2の搬送面に開口部15を設け、開口部15は、投光手段53若しくは受光手段54よりも上流側に設けた。 (もっと読む)


【課題】農作物を評価場所に集めることなく、簡易かつ確実に農作物を評価することができる農作物判定システムを提供する。
【解決手段】
農作物判定システムは、契約関係にある農家1において農作物の可視画像を撮像する撮像手段11と、農家1から送信された農作物の画像データから該農作物に対する評価値を作成する評価手段20とを備える。評価手段20は、画像データの色調を規格する第1処理手段21と、規格化された画像データから対象領域を切り出す第2処理手段22と、切り出された対象領域のRGBの各成分の平均値を算出する第3処理手段23と、算出されたRGBの各成分の平均値に対して、予め設定されたRGBの各成分の理想値から評価値を付与する第4処理手段24とを有する。 (もっと読む)


【課題】内部品質判定工程における光の透過方向は上下方向とし、がく片部分が露出して載置でき、吸着パッドを有するロボットによって青果物を吸着させて確実にパック詰めできる載置台を提供する。
【解決手段】載置台5(5A・5B・5C・5D・5E・5F・5G)は、選果システム1における青果物6を載置して搬送手段により搬送するための載置台であって、青果物6を載置する載置部5a(5j)と、載置部5a(5j)を支持する支持台部5b(5k)とを備え、載置部5a(5j)は、中心に向かって低くなる傾斜面(5m・5n・5p・5q)を有し、中心部に上下方向の貫通孔5cを開口し、平面視で中心から外周に向かって広がる切欠部5e(5i・5r・5u)を少なくとも一つ形成したものである。 (もっと読む)


【課題】読み取った分光情報と対象商品を、適切且つ容易に関連付けることのできる読取装置を提供する。
【解決手段】商品を特定する商品情報を読み取る商品情報読取部(コード読み取り部11)と、商品情報読取部による商品情報の読み取りをトリガーとして、ハイパースペクトルカメラにより商品の分光情報を読み取る分光情報読取部(商品測定部12)と、読み取った商品情報および分光情報を関連付けて外部装置に出力する情報出力部(POSI/F部36)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】光センサに向かう光を遮断するか否かを切替可能な遮光装置であって、遮光ミス等が生じにくく、かつ安価な構成の遮光装置を提供する。
【解決手段】遮光装置40は、揺動板41bと、ダンパ45と、を備える。揺動板41bは、光源から出射された出射光が光センサに入射しないように当該出射光を遮る遮光位置と、出射光が光センサに入射するように遮光位置から退避した退避位置と、の間で移動可能である。ダンパ45は、一端が支持されるとともに他端が自由端とされた弾性部材であり、遮光位置と退避位置の間で移動する揺動板41bを、退避位置で受け止める。 (もっと読む)


【課題】載置台上の適正位置に青果物が載置されていない場合には、上流側に戻すようにする選果システムを提供する。
【解決手段】主搬送手段2には上流側から青果物6を載置台5上に載せる載置工程11と、青果物6の品質を測定する品質計測工程12・13・14と、品質計測工程12・13・14の測定結果から等級や階級別に青果物6を選別してパック詰めするパック詰め工程15とが設けられる選果システム1において、パック詰め工程15には、青果物6のがく片6b側を吸着してパック48に整列して詰めるパック詰めロボット33を備え、品質計測工程12・13・14と主搬送手段2の最上流端とを主搬送手段2とは別途に繋ぐリターンライン16が備えられ、品質計測工程12・13・14で、載置台5に対するがく片6bの載置位置が適正であるかを検知し、適正でない場合はリターンライン16を経て載置台5を主搬送手段2の最上流に戻すものとする。 (もっと読む)


【課題】より高い精度で異物や不良品の検出を行う。
【解決手段】異状検査システム100(検出装置)は、検査対象物3を撮像する光源ユニット10及び検出ユニット20と、撮像により得られたスペクトル画像をサポートベクターマシンを用いて解析し検査対象物3中に混在する異物または不良品を検出する分析ユニット30と、を備える。この異状検査システム100では、サポートベクターマシンを用いてスペクトル画像を解析して、異物また不良品を検出するため、従来の主成分分析と比較して、例えば正常部分と異状部分とのスペクトルの差が微弱であっても検出が可能となるため、より高い精度で異状部分の検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】商品の特性情報を確実に顧客に提示することのできる表示処理装置および表示処理システムを提供する。
【解決手段】ハイパースペクトルカメラによって商品を測定した測定結果である分光情報を取得する分光情報取得部と、取得した分光情報を分析し、当該分析結果に応じて、商品の状態を表す情報を含む特性情報を生成する特性情報生成部と、商品の商品名および価格を含む商品関連情報と、商品の特性情報とを対応付けて表示する表示部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】作業者が、簡易に、かつ客観的に青果物の収穫可否を判断できる青果物収穫判断装置を提供する。
【解決手段】青果物の収穫可否判断を行う青果物収穫可否判断装置であって、収穫可否判定結果を導出するための基準情報を入力する情報入力手段17と、映像入力手段12を介して入力した映像情報から対象青果物の領域を抽出し、基準情報に従って対象青果物の収穫可否を判定する判定手段19と、判定手段の判定結果を映像情報として表示する出力手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】光センサー用の小径な光束径の偏光を出射し、簡易な構成の実装容易な小型コリメータ光源を実現する。
【解決手段】フェルール内に少なくとも融着接続した屈折率分布型ファイバとコアレスファイバを有し、屈折率分布型ファイバ側に接続した光源からレンズを介して光を入射、コアレスファイバ側から光を出射するように構成し、フェルール内のコアレスファイバ傾斜端上のフェルールにスリットを形成、コアレスファイバ端上に光学素子を設置する。コアレスファイバ傾斜端の傾斜角度は、ファイバ光軸の垂直面に対しブリュースター角Θb1傾斜させ、傾斜端面で伝搬光を反射、その傾斜端面上にファイバ光軸に対し傾斜角αの出射面をもつ光学素子を設置、コアレスファイバ傾斜端からの反射光がファイバ光軸に対しほぼ垂直に出射するように構成、それにより小型で、小径の消光比の高い出射光を出射するコリメータ光源を実現した。 (もっと読む)


【課題】青果物Aの熟度を非破壊にて判定するにおいて、クロロフィル絶対量Cと熟度との間に相関関係が成立することに着目し、熟度の判定精度を向上させる。
【解決手段】本願発明に係る青果物Aの品質判定装置1は、投光部3から光を青果物Aに照射し、その透過光を受光部4で検出することによって、クロロフィル吸収帯に相当する特定波長の吸光度を少なくとも求めるように構成される。特定波長の吸光度の2次微分値dR/dλと青果物Aのクロロフィル絶対量Cとの関係を予め回帰分析して得られた関係式Y又はマップを記憶する記憶手段11と、判定対象である対象青果物Aに対する特定波長の吸光度の2次微分値dR/dλを前記関係式Y又は前記マップに当てはめて、前記対象青果物Aのクロロフィル絶対量Cを推定し、前記推定されたクロロフィル絶対量Cから、前記対象青果物Aの熟度を判定する判定手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料を切り出すことなく、単位面積あたりの重量を測定する。
【解決手段】以下のステップを備えてテラヘルツ時間領域分光法に基づいて試料の単位面積当たりの重量を求める。
(ステップ1)試料がない場合と、単位面積あたりの重量が既知の複数の標準試料について、テラヘルツ電磁波パルスの時間領域波形のピーク時間を測定し、標準試料の単位面積当たりの重量と、試料がない場合のピーク時間を基準としたときの単位面積当たりの重量に基づくピーク時間の遅延時間ΔTとの関係をあらかじめ求めて検量線を作っておくステップ、
(ステップ2)未知試料に対してテラヘルツ電磁波パルスの時間領域波形のピーク時間を測定してピーク時間の遅延時間ΔTsを求めるステップ、及び
(ステップ3)前記検量線から遅延時間ΔTsに対応する単位面積当たりの重量を未知試料の単位面積当たりの重量として求めるステップ。 (もっと読む)


【課題】農産物における糖度、酸度などの内部品質を非破壊にて精度よく測定し得るとともに、種子の有無とその個数まで精度良く測定することができる非破壊検査方法および装置を提供する。
【解決手段】透過光源である第1のハロゲンランプ2を被検査日向夏1の直上方向に1箇所、被検査日向夏1の側面斜め45度上方向に第2〜第4のハロゲンランプ3を3箇所、合計4箇所配置してハロゲン光を集光が均一になるように照射する。この透過光を測定する測定機器6を被検査日向夏1の直下に設置すると共に、それた全体を暗幕5で覆い、被検査日向夏1の赤道面を境界にしてブラックボード4にて上下に仕切り、定機器4に外乱光が入射するのを防ぐ、得られた全透過光強度を吸光度スペクトルに変換し、そのスペクトル解析により糖度、酸度および種子の有無と個数について算出した。 (もっと読む)


【課題】 流体の非侵襲的分析において、簡易な構成で分解能を向上させる。
【解決手段】 流体物が流通する透光性のチューブ13の外側に着脱自在に設けられる流体検知センサ1であって、単一のピーク波長を有する光を出射する、発光素子18a〜18fと、発光素子18a〜18fの光が出射される光出射端111aからチューブ13を間に挟んで一定距離離れた場所に配置された、互いに独立した複数の受光面123aを有する受光素子19と、チューブ13と受光素子19との間又は光出射端111aとチューブ13との間に配置されたプリズム17とを備え、受光素子19は、プリズム17により分光された光をそれぞれ異なる受光面123aで受光する。 (もっと読む)


【課題】食品等の光の吸収が弱い測定対象物や薄い(光路長の短い)測定対象物の内部品質の測定を高精度に行うことができ、オンライン測定にも対応できる品質測定装置を提供する。
【解決手段】投光手段3が測定対象物Wに対して平行光又は平行に近い光を照射するものであり、受光手段4を投光手段3に対向する位置から照射光L1の光軸と直交する方向へオフセット距離Gだけ平行移動させた位置に配置し、このように配置された受光手段4が測定対象物W内を拡散透過した光L2を受光可能なように支持手段2にスリット6を形成するとともに、測定対象物Wを透過した光が支持手段表面5で反射しないように測定対象物Wと支持手段2との間に無反射材7を介在させた。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂等の包装材で包装された食品等の被包装内容物を、非接触非破壊で有効に検査する方法
【解決手段】テラヘルツ光を包装物に照射する照射ステップと、包装材の外面からの反射光を受光する包装材外面反射受光ステップと、その包装材外面からの反射光と同一光路であり、被包装内容物からの反射光を受光する被包装内容物反射受光ステップと、包装材外面からの反射光と被包装内容物からの反射光を比較し、被包装内容物の状態を評価する評価ステップとを設ける。包装材外面からの反射光と被包装内容物からの反射光とを、時間的に分離可能な時間幅を備えるパルス波を用い、包装材外面からの反射光の特性値を基準として、被包装内容物からの反射光の特性値を規格化し、その規格化値が予め設定された正常範囲に含まれるか否かによって、被包装内容物の正常異常を評価する。 (もっと読む)


【課題】従来の画像処理による自動検卵方法における画像処理装置を改良する。
【解決手段】有精卵内部に光を照射して卵内部にカラー画像を撮影し有精卵の生死及び発育状況を判定する自動検卵方法における画像処理装置において、割卵機から供給搬送される液卵をセンサーを介して装置本体へ検知信号を送信しかつ該検知信号送信によりストロボ制御装置とCCDカラーカメラで液卵の画像取り込みを行うことを特徴とする自動検卵方法における画像処理装置の提供。 (もっと読む)


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