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Fターム[2G059BB11]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 食品(例;牛乳、果実、穀類) (390)

Fターム[2G059BB11]に分類される特許

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【課題】短時間で、簡便な操作によって、植物性食品や動物性食品の鮮度を測定する。
【解決手段】ATP量との間に0.8以上の正の相関がある波長域で、あるいは−0.8以下の負の相関がある波長域の光を被測定物に対して照射し、その反射光を受光検出するとともに、この反射量から、データベースを用いてATP量の演算を行ない、このATP量から鮮度の推定を行なう。 (もっと読む)


【課題】搗精度のばらつきが少なく、高歩留り率でかつ最も美味な搗精ができ、また精米機の搗精度が最適搗精度にあるかを判定できる、搗精基準の決定方法および搗精方法ならびに搗精度計を提供する。
【解決手段】搗精基準の決定方法は、多数の搗精度が異なる同一原料玄米の精白米を加水加熱して炊飯米とする段階と、炊飯米の白度を一定の条件で測定する段階と、炊飯米の食味度を測定する段階と、炊飯米の白度の中から最も良好な食味度でかつ歩留り率の最も高い白度を選定し、それにて搗精度を決めるための基準白度を求める段階と、が備えられる。搗精方法は、精米機から抽出した精白米を加水加熱して炊飯米とし、炊飯米の白度が、基準白度となるように精米機の搗精度を調整する。搗精度計は、炊飯米サンプル生成部と、白度測定部と、測定した白度を搗精度として表示する表示制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高品質果実生産のために適切な樹体水分ストレス管理が求められる果樹において、簡易かつ迅速で正確に水分管理の指標となる水分ストレスの測定が可能な装置の提供。
【解決手段】本発明は、果実大きさの増減を、撮像手段と通信手段と画像解析手段を用いて、対象とする果実の大きさの変化を精密に測定することによって、樹体の水分ストレス情報を出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】鑑定人に頼ることなく、かつ鑑定人の行った官能試験と同等の食品の品質評価を、簡単にかつ精度よく予測することが可能な品質予測装置を提供する。
【解決手段】品質予測装置1は、複数の食品サンプルに対する機器分析結果からスペクトルの特徴量を該食品サンプル毎に抽出する特徴量抽出部11と、波長毎に分類したスペクトルの特徴量の順位を評価するための特徴量評価値を決定する特徴量評価値決定部12と、特徴量評価値と鑑定人による品質評価値との相関度を求める相関度算出部13と、相関度の絶対値が閾値よりも大きいか否かを判定する相関度判定部14と、相関度の絶対値が閾値よりも大きいと判定された場合、この相関度を相関度算出部13が求めたときに用いた特徴量評価値における波長を有効波長として決定する有効波長決定部15と、有効波長を用いて各食品サンプルの品質予測値を決定するモデル式作成部16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光を利用した残留農薬の非破壊かつ迅速な検出方法を提供する。
【解決手段】光を農産物に照射し、光の照射を受けて農薬が残留していることを検出する残留農薬検出方法であって、前記光の波長が240〜400nmであることを特徴とする残留農薬検出方法であって、農産物を破壊しないことを特徴とする残留農薬検出方法。 (もっと読む)


【課題】効率よく全ての検査対象物を検査可能な食品検査システムを提供する。
【解決手段】食品検査システム1は、食品からなる検査対象物の検査を行う。この食品検査システム1は、光源10、複数の検出装置21〜24、及び検査装置30を備える。光源10は、近赤外光を出力する。検出装置21〜24は、検査対象物により拡散反射した拡散反射光を分光する分光器21a、及び、分光された各波長の光を受光して信号を出力する受光素子ユニット21cをそれぞれ有する。検査装置30は、複数の検出装置21〜24から出力される信号により得られる拡散反射光のスペクトルに基づいて、複数の検出装置21〜24の各視野領域内21S〜24Sに載置された検査対象物の検査を行う。そして、複数の検出装置21〜24は、各視野領域21S〜24Sが製造ラインの進行方向と垂直な方向にずれるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で多波長の旋光度を計測することが可能な計測装置を提供すること。
【解決手段】光の所定の偏光成分を透過させる第1の偏光子18と、透過した光を任意の偏光に変調する偏光変調部20と、偏光変調部20を介して測定対象30を透過した光の所定の偏光成分を透過させる第2の偏光子32と、透過した光の所定の波長成分を透過させ、前記所定の波長成分以外の波長成分を反射させるダイクロイックミラー80と、ダイクロイックミラー80を透過した光の第1の波長を透過させる第1のフィルタ82と、ダイクロイックミラー80を反射した光の第2の波長を透過させる第2のフィルタ84と、第1のフィルタ82を透過した光の光強度を検出する第1の検出部34と、第2のフィルタ84を透過した光の光強度を検出する第2の検出部36とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、夾雑物が共存した被検体からでも簡易且つ精度良くフコキサンチンを定量することが出来る方法の提供である。
【解決手段】下記式(I):
Y = (10/MW)×(X/ε) (I)
(式中、Yは濃度(M)、MWは分子量、Xは吸収極大波長における吸光度からその吸収がない波長における吸光度を差し引いた値、且つεは分子吸光係数である);
を利用することによる溶液中のフコキサンチン濃度を定量する方法。 (もっと読む)


【課題】所望の流速で試料を流すことができるフローセルを提供する。
【解決手段】抵抗流路15は、導入口14と液溜まり16を介した測定流路17との間に設けられる。これにより、抵抗流路15を構成する蛇行溝132の長さ、幅、平面形状、内面の濡れ性を適宜設定することによって、抵抗流路15を通過する試料の流速を制御することができるので、結果として、導入口14に注入された試料溶液を所望の流速で流すことができる。 (もっと読む)


【課題】被測定部位の糖度を測定する方法として、光学式な測定方法が知られている。しかし、測定精度の向上や装置の小型化が進まない問題があった。
【解決手段】3種類の単一波長のレーザ光(3波長のレーザ光)を被測定部位に照射し、拡散反射光を受光してそれぞれの波長に対する吸収率を測定する。離散的な3つの吸収率から2次微分値を求め、2次微分値と血糖値の変換関数より糖度を算出する。これにより高精度、小型化、非侵襲で糖度を測定できる光学測定ユニットを提供できる。また、被測定部位との当接部に圧力センサを設け、この検知結果により当接部(光学測定ユニット)の傾きを検出する。これに基づき、発光部および受光部の位置を測定に適した位置に移動させることで、精度の高い測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で試料セルを確実に位置決め固定することができ、また装置の小型化を可能にした表面プラズモン共鳴現象測定装置の試料セル固定構造を提供する。
【解決手段】
装置筐体のセル装着部12に位置決めピン21と、一対の押圧子26、27を配設する。位置決めピン21は、透明板17の一側面17aに形成した位置決め用溝21と係合する。一対の押圧子26、27は、透明板17の対向する2つの側面17b、17cのガイドピン28側とは反対側の端縁31a、31bを圧縮コイルばね29、30のばねカによって押圧する。各押圧子26、27の押圧面26b、27bは、円錐面に形成されており、透明板17を押圧したとき分力が生じ、透明板17を下方と位置決めピン方向の二方向に移動させ、位置決めピン28とともに透明板17の三箇所を固定する。 (もっと読む)


【課題】 食品の品質評価を高精度で行うことができる食品検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 食品検査装置1の光源10から出力される近赤外光L1は、検査対象物40の照射位置P1に到達する。近赤外光L1が照射する検査対象物40の照射位置P1を含み、検査台30に平行な面を照射面Sとする。近赤外光L1が照射面Sに対して正反射した場合、正反射光は光路L2を進む。一方、照射位置P1にて拡散反射した光のうち、光路L3方向に散乱した光は、光路L3を進み、検出部20に到達する。このとき光源10及び検出部20は、検出部20と照射位置P1とを結ぶ直線、すなわち光路L3と、光源10から出力される近赤外光が正反射した場合の光路L2と、のなす角a1が45°以上となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】食品検査のスループットの向上が可能な検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置1は、検査対象物90としての食品における異物の有無または品質を検査する装置であって、検査対象物を含む領域に近赤外領域の光を照射する照明部10と、複数の受光素子を含み、近赤外領域の光の照射範囲において当該照射に伴って生じる光を或る時間間隔で繰り返して検出して受光する受光部20と、受光部から受光強度に応じて出力される信号群を解析して複数の特徴点を抽出する解析部30と、その抽出の結果として得られた特徴点を画面表示する表示部40と、照射範囲のうち受光部による検出の範囲を可変に設定する検出範囲設定手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プリズムとガラス板の密接面間の空気を確実に取り除くことができ、計測光量の増大および測定精度の向上を図る。
【解決手段】プリズム21の密接面21aを凸曲面に形成する。ガラス板5をプリズム21の密接面21aに屈折率整合層9を介して押し付ける。ガラス板5をプリズム21に押し付けると、弾性変形によってガラス板5とプリズム21の密接面5a、21aの接触面積が中央から両端に向かって徐々に拡大し、両密接面間の気泡Kを外側に押し出す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現場用牛乳品質分析装置及び方法に関し、より詳しくは、実験室でない現場で迅速で、かつ簡便に牛乳の成分を測定して品質を分析することができる現場用牛乳品質分析装置及び方法に関する。
【解決手段】本発明は、互いに異なる波長帯域を持つ干渉フィルタを用いた単色化装置を適用し、1回牛乳試料量を増量することによって、牛乳の種々の成分を同時に測定することができ、携帯用で構成されて現場で直接牛乳の成分を簡便、迅速、容易に判断することができ、価格が既存の製品より安くて生産性の増加に寄与できる効果がある。 (もっと読む)


【課題】 品質評価を高精度で行うことができる食品検査方法及び食品検査装置を提供する
【解決手段】 食品検査装置1の光源10から検査対象物50向けて近赤外光L1が照射される。光源10から照射された近赤外光10は、検査対象物50へ入射する。検査対象物50で拡散反射した近赤外光のうち、光路L3方向に進む光は、検出部20へ到達する。検出部20では光源10から照射される近赤外光が検査対象物50の表面で拡散反射された後に検出部20の配置される方向へ出力された光を拡散反射スペクトルとして検出する。検出した拡散反射スペクトルの情報は処理部40へ送られる。処理部40では検出部20で得られた拡散反射スペクトルを解析することにより吸収スペクトルを求める。拡散反射スペクトルと、吸収スペクトルの形状と、に基づいて前記検査対象物の品質を評価する。 (もっと読む)


【課題】被検者の負担を軽減する観点からすれば、採決量は少ないほど望ましい。一方で、血液を介する感染症を予防するために、採決した血液の取り扱いは簡単なものほど好ましい。そこで、本発明は、液体に対象成分が混合されてなる溶液における対象成分の濃度を測定する成分濃度測定装置において、少量の溶液であっても対象成分の濃度の測定を可能にすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置250は、少量の溶液253であっても対象成分の濃度の測定を可能とするための構成を備える。すなわち、成分濃度測定装置250は、溶液253を収容する容器251と、音波収束手段としての音響レンズ252と、音響結合器142と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、製品流れ2の中で検査区域3を通って移動する製品1を選別するための選別装置及び方法に関し、光ビーム6が、前記検査区域3において実質的にすべての製品1に当たるように製品流れ全体にわたって移動され、この光ビーム6の光が、一方では、製品に対する光ビームの衝突点から直接反射され、他方では、製品内での光ビームの光の拡散に従って衝突点のまわりの区域から分散した形で反射され、この直接反射光並びに分散した形で反射された光が、少なくとも部分的に検出器15のセンサ素子19に向けられ、このセンサ素子19が少なくとも2つの検出領域を有し、検出領域ごとに、この検出領域に衝突する反射光14の強度に対応する検出信号が生成される。
(もっと読む)


【課題】原料米サンプルが所定の品質基準値を満たしていないものであっても原料米の米飯品質の予測を行うことができ、かつ、原料米サンプルを事前に炊飯することなく当該原料米の米飯品質の予測が行える米飯品質予測方法(装置)を提供する。
【解決手段】
原料米サンプルの品位的因子及び/又は成分的因子の光学的測定値を取得し、該光学的測定値を食味因子総合評価検量線及び/又は食味因子総合評価検量線に代入することによって原料米評価値DE2(1)及び/又は食味因子総合評価DE3(1)・・・を算出・表示する方法(装置)を講じる。これにより、前記原料米評価値及び/又は食味因子総合評価を基に原料米の米飯品質を予測判定するための任意の規格を策定し、原料サンプルの実測値と対比して米飯品質レベルを予測判定することができる。 (もっと読む)


【課題】薬剤散布後における農作物への散布状況を確認するべく、圃場内外における薬剤散布の分布を光分析技術によって判定するための、効果的な散布薬剤濃度検出方法を提供する。
【解決手段】散布された薬剤を液体(溶剤)中に吸収して捕捉(収集)し、この溶剤を赤外光によりスペクトル分析したデータと、既知の濃度の薬剤を前記溶剤に溶融した液体から予め取得した赤外光によるスペクトル分析したデータとをコンピュータ10に入力して比較演算し、散布薬剤濃度を測定する。 (もっと読む)


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