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Fターム[2G059BB11]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 食品(例;牛乳、果実、穀類) (390)

Fターム[2G059BB11]に分類される特許

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【課題】センサー感度の向上を図り、SERSスペクトルから標的物質を特定することが可能なセンサーチップ、センサーカートリッジ及び分析装置を提供する。
【解決手段】回折格子9は、基材10の平面部10sの上に形成され、断面形状が矩形の凸形状であり、基材10の平面内に平行な第1の方向に光の波長よりも短い周期P1で配列される金属を含む第1の突起11の群と、第1の突起11の群において隣り合う2つの第1の突起11の間に位置する基材10の下地部分10aの群と、第1の突起11の群において各々の第1の突起11の上面11aに形成される金属を含む複数の第2の突起12の群と、下地部分10aの群において各々の下地部分10aに形成される金属を含む複数の第3の突起13の群と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 冷却機構なしで暗電流を減らし、受光感度を波長1.8μm以上に拡大したInP系フォトダイオードを用いて、水分を高感度で検出することができる水分検出装置等を提供する。
【解決手段】 受光層3がIII−V族半導体の多重量子井戸構造を有し、pn接合15は不純物元素を受光層内に選択拡散して形成したものであり、拡散濃度分布調整層のバンドギャップエネルギがIII−V族半導体基板のバンドギャップエネルギより小さく、受光層における不純物濃度が、5×1016/cm以下であり、拡散濃度分布調整層の拡散前のn型不純物濃度が2×1015/cm以下であって受光層側の厚み範囲に低い不純物濃度範囲を有し、検出装置は波長3μm以下の水の吸収帯に含まれる、少なくとも1つの波長の光を受光して、水分を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鶏卵選別包装装置の大型化を招くことなく、容器に収容された鶏卵の褐色度合いを一定精度で揃えることが必要とされていた。
【解決手段】パック3に収容された所定数の鶏卵4のそれぞれの卵殻色を所定の光学測定と演算によって褐色度合いを数値化する褐色度合い決定手段を有し、前記褐色度合い決定手段で決定したそれぞれの鶏卵4の褐色度合いをパック3内で相対比較し、ばらつき度合いを判定する判定手段と、前記判定手段で、ばらつき度が大きいと判断された場合その判定結果を信号として送る通知手段と、を有するパック又はトレイにおける鶏卵の褐色度合いばらつき判定装置1を用いて、パック3に収容された鶏卵4の検査を行なう。これにより、パック3内に収容された鶏卵4の褐色度合いのばらつきを一定範囲内に抑えることが可能となった。さらに、出荷先ごとに異なる基準を設定するなどの柔軟な設定の変更も容易に行なえるようになった。 (もっと読む)


本発明は、穀物用ミル又は飼料用ミル等における生成物流(3)内の穀粒、特に穀粒の成分、品質パラメータ、又は一般的に生成物特性を廉価にNIR測定するため、特に廉価にインラインNIR測定するための装置及び方法に関する。少なくとも一つの測定センサ(1)を用いて、有利には流れ管内を自由に流れる生成物(3)において反射スペクトルが記録され、測定センサから空間的に離れて配置されており、且つスペクトロメータ(12)が組み込まれている評価装置(2)に伝送される。評価装置(2)によって求められた測定値は制御ユニット(24)又は管理システム(22)に伝送あれ、そこにおいてプロセス又はプラントのモニタリング及び/又は制御に使用される。簡単な生成物提示並びに評価装置の多重利用によって、測定箇所毎のコストを従来のNIRシステムに比べて大幅に低減させることができる。
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【課題】測定チップへの検体液の導入操作を簡便、低コスト化し、またオペレータの待ち時間を低減し、並列測定などにより検査処理能力を向上させる。
【解決手段】液体導入口12と、この液体導入口12を上方として液体導入口12よりも下方に延在する液体導入路10と、この液体導入路10の下方に延在する液体導出路11と、この液体導出路11の下方に位置した液体導出口13とからなり、液体導入路10にて毛細管力により吸引する液体体積が液体導出路11にて毛細管力により吸引する液体体積よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海苔のように表面が粗く湿気を含むようなシート状物の枚数を精度よく測定するに適したシート状物の枚数検査装置の提供。
【解決手段】マイクロ波発振器2からの電磁波を方向性結合器3で照射波と参照波に分配し、中間周波数発振器8からの局部波をパワーデバイダ9で第1局部波、第2局部波に分配し、アップコンバータ4で照射波と第1局部波とを合波し変調照射波を生成し、これをシート状物Sの一側面に入射する。シート状物Sを通過した透過波をミクサ10で参照波を合波し2次合成波を生成する。2次合成波と第2局部波をミクサ14,15で合波し、差周波数の3次合成波を生成する。位相遅延検出手段(16,17)は3次合成波の電圧値/電流値をAD変換し位相遅延量を検出する。重畳枚数判定手段17が、位相遅延量に基づきシート状物の重畳枚数を判定する。 (もっと読む)


【課題】周波数が可変のテラヘルツ波を発生させるテラヘルツ源を被測定物の近傍に移動させて測定することができるテラヘルツイメージング装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツイメージング装置100は、センサヘッド部120が本体部110から分離されて複合ケーブル130で接続されており、センサヘッド部120だけを移動させて用いることが可能となっている。本体部110は、2つの波長可変レーザ111、112から出射される異なる波長のレーザ光を光カプラ115で合成し、この合成波を光導波路131を経由してセンサヘッド部120に伝送している。センサヘッド部120は、伝送された合成波をテラヘルツ源121に入射し、合成波のビート成分に相当する周波数のテラヘルツ波を発生する。 (もっと読む)


【課題】従来の検査装置の設備をできるだけ利用しつつ、従来に比べて、撮像手段の配置の制約を緩和させ、より自由度の高い設定を可能とし、より汎用性が高く、取り扱いが容易な物品検査装置を低コストで提供すること
【解決手段】物品を搬送する搬送手段2と、搬送手段によって搬送されている物品11を搬送方向の上流側から撮像する上流撮像手段3aと、搬送手段によって搬送されている物品を搬送方向の下流側から撮像する下流撮像手段3bと、上流撮像手段及び下流撮像手段を制御する制御手段6とを備えた物品検査装置1において、制御手段6は、上流撮像手段の撮像タイミングと下流撮像手段の撮像タイミングを独立して制御でき、搬送される物品の大きさ又は種類に応じて、複数の異なる撮像タイミングの組み合わせを設定でき、上流撮像手段と下流撮像手段とを同時に撮像する第1の設定と、上流撮像手段と下流撮像手段とを異なる撮像タイミングで撮像する第2の設定を有する。 (もっと読む)


生物学的増殖プレート(122)スキャナー内の増殖プレートを照射するための照射装置を本明細書に記載し、該装置は、該スキャナー内のプレート支持表面(120)上に位置する、該生物学的増殖プレート(122)の前面を照射するための1つ以上の照射モジュール(140)を含む。前記照射モジュールは、例えば、該生物学的増殖プレート(122)に送達される照射の均一性を改善するために、複数の光エミッタ(142)と、均質化空洞(141)と、抽出要素と、集束要素(144)と、を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】被測定物のサイズ計測における誤差を小さく抑え、測定範囲が広く測定精度が高いオンライン型非破壊分光分析装置を提供する。
【解決手段】被測定物Gの透過光強度分布を2次元的に測定するために透過型分光光度計3よりも搬送方向上流側に設置した発光素子群P及び受光素子群Rを有する透過型光ゲート部1を備え、透過型光ゲート部1により、所定閾値よりも透過光強度が高い第1測定不要部位UN1を検出し、透過光強度だけでは検出できない第2測定不要部位UN2を透過光強度及び形状判定により検出し、第1測定不要部位UN1及び第2測定不要部位UN2を除いて測定必要部位のサイズ及び有効測定領域を算出し、分光光度計3に対して有効蓄積領域の画素の透過光強度を積算したスペクトルの飽和を制御するための積算透過光強度信号並びに搬送装置Cのクロック信号に同期した蓄積開始点及び蓄積時間を出力する。 (もっと読む)


【課題】積分球の天面に検出開口が形成され、シャーレを使用した測定と、使用しない測定とを可能にするトップポート型の分光測色計の校正に使用される白色校正部材において、シャーレの有無に対する校正を容易に行うことができるとともに、破損を防止する。
【解決手段】白色校正部材31を、シャーレ無しの測定の際にそのまま使用される白色校正板32を取付けた黒色ベース33と、シャーレ有りの測定の際に被せられるダミーの透明板34と、透明板34が底部の端板352に取付けられるとともに、筒部351内に黒色ベース33を収容するアダプタ35とを備えて構成する。したがって、1種類の白色校正板32で、シャーレの有無での校正を容易に行うことができる。また、アダプタ35の筒部351の先端面351aの高さを黒色ベース33の天面33aより高く形成し、黒色ベース33のみを持ち上げられないようにし、アダプタ35の落下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】青果物の内部における空洞の有無の判定と、青果物の糖度及び酸度の測定とを非破壊で行うことが可能な非破壊品質判定装置を提供する。
【解決手段】青果物2に赤外線を照射する照射手段51と、照射手段51により照射されて青果物2を透過又は反射した赤外線を検出する検出手段52と、検出手段52による検出結果を取得し、前記検出結果に基づいて青果物2における糖度及び酸度を測定する糖度・酸度測定手段72と、前記検出結果に基づいて青果物2の内部における空洞の有無を判定する空洞判定手段73と、を具備する非破壊品質判定装置1である。 (もっと読む)


【課題】人間の体内で使用可能な寸法及び形状であり、インジケータチャネル及び基準チャネルの双方を使用して分析物質の存在又はその量を検知する光学式センサを提供する。
【解決手段】放射線源18により放出された放射線は、本体の表面に近接するインジケータ膜3のインジケータ分子16と相互作用する。これらインジケータ分子の少なくとも1つの光学特性は、分析物質の濃度と共に変化する。インジケータ分子の蛍光量又は光の量は、分析物質の濃度の関数として変化する。これらインジケータ分子により放出され又は反射された光は、センサ本体12に入り且つセンサ本体内で内部反射される。センサ本体内の感光性要素20は、インジケータチャネル及び基準チャネル信号の双方を発生させ、分析物質の濃度を正確に表示する。 (もっと読む)


製品フロー(F)における製品を画像化するための画像化システムおよび方法であって、システムは、製品フローにおける製品を、第1および第2の異なる波長または異なる波長範囲の照明で照射するための照明ユニットと、各ラインアレイ検出器(17a、17b)が複数の画素素子を備え、製品フローの幅全体にわたるラインとして延在し、一方のラインが他方のラインの下流側にあり、それによって、第1のラインアレイ検出器の画素素子を通過する製品が第2のラインアレイ検出器の対応する画素素子を通過する第1および第2のラインアレイ検出器を備える、製品フローにおける製品からの反射照明を検出するための検出ユニット(15)と、第1および第2の照明光源をトリガして製品フローの流速に対応する走査速度で順次に点滅させるための制御ユニットと、第1および第2のラインアレイ検出器の画素ラインを連続して読み取り、各照明波長または各照明波長範囲における製品の画像を構築するための画像処理ユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】正確に農作物の内部品質を測定することができる、小型かつ安価な屋外用農作物内部品質測定装置を提供する。
【解決手段】ボディ10の一面から突出させた筒状をなす内遮光壁11及び外遮光壁12と、前記内遮光壁の先端開口から入った光の強度を検出して、その強度に応じた値の光強度信号を出力する光検出部2と、前記内遮光壁と外遮光壁との間の配置面に配置された、ピーク波長が互いに異なる複数の光を射出する単波長光射出部とを具備し、前記各単波長光射出部を順次切り替えて点灯させ、該各単波長光射出部から該農作物内を通って前記光検出部で検出された各光の相対強度に基づいて該農作物の内部品質を算出するものであり、前記各単波長光射出部から射出される光の波長と異なる波長の光を射出する補助光射出部4を更に設け、前記各単波長光射出部と同時に前記補助光射出部を点灯させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 測定物を均一に反応させ、より高精度な測定を行うことを可能とする光学センサを提供する
【解決手段】 基板2の主面上に形成され、互いに離間して設けられた一対のグレーティング4を含む光導波路層3と、光導波路層上に設けられ、グレーティング間に位置する光導波路層の一部分上に開口部5aを有する疎水性樹脂層5とを備えたセンサチップ1と、センサチップ1と組み合わせた際に、光導波路層3、及び疎水性樹脂層5と協働して開口部5aを試薬7と測定物10との反応室8とすると共に、反応室8内に測定物の供給、及び供給の際に発生する圧力を排出させるための複数のギャップ9を有するチャンバ6と、反応室8内の試薬7と測定物10との反応物に対して反応を促進するための振動を与える振動付与手段11とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平板状のチップを複数個セットさせると共に、チップ内部の試料に光照射することによって試料成分を測定するチップを用いた検査装置であって、チップを縦置きに配置しても、チップの飛び出しを防止するとともに、チップの交換を容易に行うことのできる検査装置を提供する。
【解決手段】チップ2を収納するチップホルダ3と、チップホルダ3が複数個並べて載置された保持台4と、保持台4を回転軸を中心に回転させる回転駆動部6と、チップ2に光を照射し、照射の結果得られた光を検知する測光部9と、保持台4上であってチップ2の重心よりも保持台4の回転中心に近い位置に形成されたロック機構とを備え、ロック機構は、保持台4に設けられたロック46と、ロック46に引っ掛かるチップ2に設けられたフック21とを備え、チップ2の脱着時に、チップホルダ3は、保持台4に対して回転軸81に対して垂直方向に移動可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査対象物における内容物の漏出状況を、精度よく簡単に検査することのできる検査方法を提供する。
【解決手段】蛍光物質を含む内容物が充填された容器50を検査対象物とする検査方法であって、照射部11(31)が検査対象物に紫外線を照射する工程と、撮像部12(32)が紫外線を照射された検査対象物を撮像する工程と、画像処理部13(33)が撮像された画像を画像処理して、多値化した処理画像を形成する工程と、判定部14(34)が所定の色属性を基準に処理画像から抽出された、もっとも明るい部分を含む抽出領域の面積値を算出するとともに、面積値と設定面積値とを比較することにより、検査対象物における内容物の漏出状況を判定する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】より正確で安定した吸光スペクトル測定できる分光分析装置を実現すること。
【解決手段】 被測定対象に投光する光源と、被測定対象からの反射光である測定光又は参照光のスペクトルを測定して被測定対象を分析する分析手段を備えた分光分析装置において、前記測定光または前記参照光を前記分析手段に導く導光手段と、前記光源からの光を反射可能または反射不可能な位置に移動可能な光分岐手段と、前記光分岐手段の位置を移動制御する制御手段と、前記光分岐手段からの光を反射しこれを前記参照光とする標準反射手段とを備え、前記光分岐手段は、前記光源からの光を反射して前記標準反射手段に照射し前記標準反射手段により反射された参照光を前記導光手段に入射させる位置(以下、第1の位置という)に移動可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱装置において、被加熱物のカロリーを非接触で簡易に算出することを目的とする。
【解決手段】テラHz帯の高周波通信手段10,11による吸収量、反射量から被加熱物5のカロリー情報を非接触で検出する被加熱物カロリー算出手段12と、被加熱物のカロリーを算出するために必要な重量、形状を測定する物理量検出手段13と、被加熱物を加熱する加熱手段1と、加熱手段等を制御する制御手段15により被加熱物のカロリーを算出する。これによって、非常に簡単に被加熱物の種類によらずカロリーを測定することが可能となる。 (もっと読む)


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