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Fターム[2G059BB12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 生体試料 (3,717)

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【課題】回転駆動機構を用いることなく試料の断層像が得られるようなCT法およびCT装置を提供する。
【解決手段】試料の一方の側に実質上点状の光源を配置するとともに、試料に対して光源の反対側に光源からの放射線を検出する検出器を配置する(ステップS1)。光源および検出器の相対的な位置関係を保持したまま、光源および検出器の対と試料とを相対的に平行移動させつつ、光源から放射線を試料に照射し、試料を通過後の放射線を検出器によって検出する(ステップS2)。検出器によって検出した放射線の強度データをシノグラムデータに変換する(ステップS3)。シノグラムデータに基づいてCT再構成演算を行い、試料の断層像を構成する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】 ペプチドチップを用いる測定系において、結合シグナルを増幅しながら生体分子の非特異的吸着を抑制することにある。特に表面プラズモン共鳴による測定に用いた際に、信頼性の高いデータを得ることのできるペプチドチップを得る。
【解決手段】チップ上にチオール基を介してペプチドを固定化する方法であって、式(I)に示す化合物を架橋剤として用いることを特徴とするペプチドの固定化方法。表面プラズモン共鳴解析に好適に用いられる。
【化1】
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【課題】センサの提供。
【解決手段】本発明は、媒体、及び、これに配置されたホログラムを含み、上記媒体の光学特性は上記媒体の物性が変化すると変化し、ホログラムの縞は銀粒子によって形成され、上記媒体は銀粒子を結合しない材料を含むことを特徴とするセンサに関する。上記ホログラフィックセンサの明度及び感度は、望ましくない(「バックグラウンド」)銀結合のレベルを下げることによって増強される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 分光分析カテーテル・システム用のレーザ・システムはオーバーモード・キャビティを利用して、波長走査中におけるモード・ホッピングより発生する出力変動を低減する。好ましい実施形態においては、半導体利得媒体を使用してコストを低減する。ファイバ・ピグテールを用いて、15GHz未満の密なキャビティ・モード間隔を有するレーザ・キャビティを形成する。回折格子はチューニング素子として用いられる。円柱レンズを用いて位置合わせ公差を低減し、生産性を向上させる。
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生物成長プレートスキャナは生物成長プレートを異なる照明色で照明する多色照明システムを含む。単色画像取込装置は各照明色での成長プレートの照明中に生物成長プレートの画像を取り込む。プロセッサは画像を合成して合成多色画像および/または合成画像の個々の成分を形成するとともに、その合成画像を分析してコロニー数または有無の結果などの分析結果を生成する。生物成長プレートスキャナは前面および背面照明部品の両方を含み得る。背面照明部品は生物成長プレートの下に配置された拡散要素を含み得る。拡散要素は1つ以上の横方向に配置された照明源からの光を受け取るとともに、その光を分散して生物成長プレートの背面側を照明する。前面および背面照明部品内の照明源はプロセッサにより独立制御可能な数組の発光ダイオード(LED)の形状を取り得る。
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【課題】誘電体を用いた分布定数線路に高周波電磁波を伝搬させて、伝送線路近傍で空気中に染み出している電磁界(エバネッセント波など)を用いて検査物体の物性などのセンシングを行うことである。
【解決手段】センシング装置は、基板1上に少なくとも高周波伝送線路2を形成して成るチップ20と、高周波伝送線路2に高周波電磁波10を伝搬させるための電磁波発生手段7および結合手段9と、高周波伝送線路2を伝搬する電磁波のうち伝送線路上の任意の場所の伝搬状態を検出するための検出手段5を有する。高周波伝送線路近傍に配置した物体4と伝搬電磁波との相互作用を検出手段5で検出することで、物体4の空間的な電磁波との相互作用状態をセンシングする。 (もっと読む)


身体の物理的、化学的及び生物学的パラメーターを計測するため又該パラメーターの計測値に従って行動を起こすために生理学的管上にセンサーを位置決めする支持構造物。前記支持構造物は、身体の生理学上連続的な、邪魔の入らないデータを得るために特別な形状を用いた支持構造物上に取り付けられたセンサーを有する。例えば電磁波、電波、赤外線、音等のような無線送信によって遠隔ステーションへ、或いは音又は視覚による送信によって局所へ報告されることによって、信号は送られる。物理的及び化学的パラメーターは、脳機能、代謝機能、流体力学機能、水和状態、血液中の化学化合物のレベルなどを含む。前記支持構造物は、パッチ、クリップ、眼鏡、頭に取り付ける装置等を含み、それらは生理学的管上に位置し又そこにアクセスする検知システムを持つ、管の末端に位置する受動又は能動のセンサーを包含する。
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【課題】 プローブ光の調整のみで過渡回折格子法を用いた測定ができる光学的測定装置を提供する。
【解決手段】 交流電源と19、液体試料を保持する容器11と、電気力線密度が高い領域と電気力線密度の低い領域とが規則的に並ぶ電気力線分布を発生させる電極対13、14と、電極対13、14への交流電圧の印加による液体試料中の粒子の誘電泳動を利用した過渡回折格子の発生と電圧印加の停止に伴う液体試料中の粒子の拡散による過渡回折格子の消滅を制御する誘電泳動制御部19と、過渡回折格子に向けて光を照射する光源16と、過渡回折格子による回折光を検出する光検出器18とを備え、過渡回折格子によって生じる回折光の強度変化から粒子に関する評価を行う。 (もっと読む)


【課題】 エバネッセント波を利用した測定装置に用いる測定ユニットにおいて、薄膜層上に試料を供給する流路を備え、かつ測定の際に必要な試料の量を低減させる。
【解決手段】 測定チップ10を、光ビームに対して透明であり、平滑な上面50aに薄膜層としての金属膜55が形成された誘電体ブロック50と、この誘電体ブロック50の金属膜55上に密接される流路部材51と、誘電体ブロック50と係合して、流路部材51を誘電体ブロック50の上面50a上に保持する保持部材52とから構成し、流路部材51に、入口61から測定部に至る供給路、および測定部から出口65に至る排出路から構成される流路60を形成する。 (もっと読む)


三次元オブジェクト領域(9)の異なるパースペクティブから2つ以上の二次元フーリエ変換を得るための方法が記載される。次に二次元画像用のものと同類の画像分析アルゴリズム(52)の適用を可能にするトモグラフィー方法を利用して三次元フーリエ変換が構成される。
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本発明は、レーザー、ラマン・シグナルを測定するためのシグナル検出ユニット、および光ファイバー・プローブを含む機器の使用であって、前記光ファイバー・プローブは、前記組織にレーザー光を向けるための、および前記組織によって分散される光を集めて、前記集めた光を前記組織から前記シグナル検出ユニットの方へ導くための1つまたは複数の光ファイバーを含み、前記ファイバーは、コア、クラッディング、および選択的にコーティングを含み、光を集めるための前記ファイバーまたはファイバー群は、実質的に2500〜3700cm-1スペクトル領域の1つまたは複数の部分のラマン・シグナルを有さず、前記検出ユニッストは、前記スペクトル領域の組織によって散乱されたラマン・シグナルを記録する使用に関する。本発明により、エキソビボ、インビトロ、インビボでのアテローム硬化型プラークの解析および診断、並びに腫瘍組織の検出が可能となり、当該技術分野の技術の現在の水準を超える利点を有する。
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【課題】電磁波の発生と検出の少なくとも一方を行うアンテナを持つ電磁波素子において、電磁波をアンテナ側より比較的効率的に発生または検出することである。
【解決手段】電磁波素子101は、基板105上に設けられて電磁波の発生と検出の少なくとも一方を行う電磁波発生/検出部102と、電磁波発生/検出部102に繋がって電磁波発生/検出部102から電磁波を受けて外部へ放射することと外部から電磁波を受けて電磁波発生/検出部102に導くことの少なくとも一方を行うアンテナ104を有する。アンテナ104は、支持部103によって基板105に対して隔たって支持されている。 (もっと読む)


本発明は生物成長プレートを走査する生物スキャナに関する。生物成長プレートを生物スキャナ内に装填することができる。生物成長プレートを装填すると、生物スキャナはプレートの画像を生成するとともに画像の分析を行い得る。様々な実施形態は、生物スキャナ内のプレートの自動装填および適正な位置決めの自動化を容易にする装填特徴と、スキャナからのプレートの自動排出を容易にする排出特徴とに関する。さらなる実施形態は、生物スキャナのスキャナユニットを異なる可能な構成でスキャナの載置台に取り付け可能にする特徴に関する。
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【課題】低コヒーレント光源を用いた空間干渉による深さ方向情報の並列検出を、簡便な構成かつ高速でかつ有効に実行できる、空間相関波を利用した同軸型空間光干渉断層画像計測装置を提供する。
【解決手段】同軸型空間光干渉断層画像計測装置において、干渉計の参照光波の光路に回折格子9を配置し、位相波面と角度を成す相関波面を持った回折光波を信号光波と同軸上で合波する同軸型空間光干渉計を構築し、空間干渉信号を光アレイセンサ12で並列検出し、被検体6の断層像を取得する。参照光波と信号光波の相関波面が干渉し、光アレイセンサ12の検出面上横方向に被検体の深さ方向の形態情報が投影される。位相波面は平行であるため、空間干渉縞の空間周期は無限大となり干渉信号の包絡線を直接検出できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、電気泳動検査データ等の画像について、専門家の判定を効率的に行うための画像判定支援システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、まず泳動後の像をそのままデジタルカメラにて取り込む方法を採用した。これにより脱蛋白、染色、現像、プリントが不要となった。また、非染色での微細な像を鮮明に取り込めるように下部斜光光源を作成した。この光源に使用する蛍光灯の方向を画像の方向と垂直に配置することで乱反射を防ぎ、電子化画像の鮮明化に成功した。さらに、免疫電気泳動検査において泳動する検体の並び順について、1枚のプレートに効率よく配置するための自動化を達成した。これらを、通信ネットワークを介して配信・受信させる手段と組み合わせて本発明を完成した。 (もっと読む)


本発明は、分光システムと、この分光システムのための透過に基づく撮像システムと、この撮像システムのためのプローブヘッドと、それに対応するに透過に基づく撮像方法とを提供する。この分光システムは、生体内非侵襲性血液分析に適用しうるようにするのが好ましい。透過に基づく撮像には、生体組織を透過した撮像用すなわちモニタ用の光ビームの透過部分を利用する。透過に基づく撮像によれば、散乱放射によるコントラスト減少影響が有効に低減される。更に、分光システムの対物レンズと対向して撮像光源を配置することによって、自由空間への分光励起放射の意図しない拡散を有効に回避することができる。
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【課題】 非特異吸着を抑制し、微量検出可能なバイオセンサー用検出表面を提供すること。
【解決手段】 疎水性高分子化合物でコーティングした基板から成るバイオセンサーにおいて、該疎水性高分子のコーティング厚さが0.1nm以上500nm以下であり、かつコーティング層に存在する直径10nm以上の欠陥が1μm2当たり10個以下であることを特徴とするバイオセンサー。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴分析を用いて、理論的最大結合量(Rmax)を測定することなく、Kd(離脱速度係数)を測定する方法を提供すること。
【解決手段】 表面プラズモン共鳴測定装置を用いて表面プラズモン共鳴の信号変化を測定することにより、金属表面に固定化された被解析分子と該被解析分子と相互作用する分子との反応における離脱速度係数(Kd)を測定する方法において、表面プラズモン共鳴の信号曲線のうち解離曲線の信号および傾き、もしくは信号の比を用いて離脱速度係数(Kd)を算出することを特徴とする上記の方法。 (もっと読む)


【課題】生体及び測定用プローブの状態変動を抑えて、吸光度スペクトルの測定毎の安定性と経時的再現性とを得ることができる生体内成分測定用プローブ支持具及び生体内成分測定用ヘッド装置を提供することにある。
【解決手段】生体内成分測定用プローブ支持具の腕固定部30は被測定者の手首141の位置を定めるとともに前腕140に沿って装着される。位置決め体31は腕固定部30の前腕140の長手方向の所定位置に設けられ、前腕140の前面に測定用プローブ8を案内する孔部310を有し、加圧用ベルト32によって前腕140の前面に押し付けられて装着される。測定用プローブ8を被測定者の前腕140の前面方向に対して移動させる駆動部33は位置決め体31と連結するための連結体300を備え、またジョイント治具39と自在アーム38とを介して重量物たるスタンド42に保持されている。 (もっと読む)


広帯域フーリエ変換赤外(FTIR)分光法によって複数サンプル中の分子相互作用を同時アッセイするための方法および装置が開示される。サンプルは、複数ウェルのプレートおよび赤外光を導く光学構造、例えば、プリズム(図1)を含むサンプルホルダー(130)中に置かれる。様々な実施形態は、サンプル・ウェルと光学構造の間の異なる構造的な関係を含む。フーリエ解析による複数の波長の走査は、赤外光に適合性のある固体材料内に配置された多数のサンプル・ウェルと併用される。詳細には、非常に大規模の測定デバイスおよびそれを使用するためのシステムが、半導体加工に用いられるリソグラフィーおよび他の技術から作製される。
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