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Fターム[2G059BB12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 生体試料 (3,717)

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【課題】 種々の入射角度に対し、試料が接触させられる薄膜層と誘電体部材との界面からの反射光の強度変化測定する表面プラズモンセンサー等の試料分析用測定装置において、低コストの単純な装置構成による高速の測定を行う。
【解決手段】 表面プラズモンセンサー10において、表面に金属膜14が施されその金属膜14の上に試料16が接触させられる誘電体部材12に対し、その金属膜14と誘電体部材12との界面に、種々の入射角度およびその入射角度に応じて変化する強度を有する光線成分からなる光線束を入射させる光入射系18と、受光した光全体の強度を表す信号を出力する単一の測定用検出器34であって、反射された光線束を受光するように固定配置された、測定用検出器34とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 オプティカル・コヒーレント・トモグラフィー装置においてOCT信号の分解能を向上させ、サイドローブの増大を防止することを課題する。
【解決手段】 オプティカル・コヒーレント・トモグラフィー装置の光源として、波数掃引範囲の異なる複数の可変波長光源41の出力を合わせて出力する発光部43と、前記可変波長光源を一つずつ掃引することによって個々の可変波長光源41の波数掃引範囲を超えた波数掃引を可能にする制御装置44とを有してなるスイッチ光源(可変波長光発生装置)131を用いる。また、スイッチ光源(可変波長光発生装置)を、掃引波数の異なる複数の可変波長光源の出力を合わせて出力する発光部と、前記可変波長光源を一つずつ掃引することによって個々の可変波長光源の出力可能波数を互いに補うように波数掃引を可能にする制御装置とを有してなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】生体情報を常時分析することが可能な小型の生体センサを提供する。
【解決手段】
シリコンから構成された基板101の上に、酸化シリコンからなる下部クラッド層102を備え、下部クラッド層102の上に、シリコンからなるコア103及びコア層104を備えている。コア103の一部領域で、検出領域121が構成され、検出領域121の上に、汗や皮脂腺分泌物などの生体分泌物を吸着する吸着膜131が接して設けられている。例えば、吸着膜131は、アンモニア、アミノ酸、尿酸、尿素、クレアチン、クレアチニン等の窒素化合物、及び皮脂腺分泌物であるコレステロール、脂肪酸、グルコース、乳酸などを選択的に吸着する機能膜であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化することなく、チャンネル数を増加させる。
【解決手段】 複数の送光点A1〜A8、B1〜B8と、複数の受光点a1〜a8、b1〜b8と、各チャンネル#1〜A#52についての検出信号を検出する制御を行う計測制御部12、22とを有する少なくとも2台の光計測装置100、200と、各光計測装置100、200の各光計測制御部12、22を同期制御する主制御部40と、解析する解析部42とを備え、主制御部40は、各計測制御部10、20に対し、同一装置間チャンネル12、22についての検出信号を検出する制御するとともに、異装置間チャンネル51についての検出信号を検出する制御を行うようにする。 (もっと読む)


システム、処理、およびソフトウェア装置が、試料の少なくとも一部分の少なくとも1つの位置を決定するために提供される。特に、試料の一部分に関連する情報が得られる。そのような一部分は、試料から受ける第1電磁放射と、基準から受ける第2電磁放射を含む干渉信号に関連付けてもよい。また、試料の一部分の深度情報および/または側方情報が得られる。少なくとも1つの重み関数を深度情報および/または側方情報に適用して、結果情報を生成することができる。更に、試料の一部分の表面位置、側方位置および/または深度位置を、結果情報に基づいて突き止めることができる。
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パルス光が自由空間光学系(24、26、28、29)内を指向的に伝搬して、小動物に含まれるような生物学的組織(14)の表面における複数の照明位置に衝突するように構成された、時間分解光学撮像用の光学データを収集するための方法およびシステムを提供する。組織から再放出された光は捕集され、自由空間光学系(34、36,38)内を指向的に検出器(18)に向かって伝搬し、光学画像再構成に有用な時間分解光学信号を生成する。
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【課題】 膜厚分布の少ない被膜を有するセンサー用固体基板の製造方法、及び膜厚分布の少ない被膜を有するセンサー用固体基板を提供すること。
【解決手段】 インナーカップの回転で発生する被製膜基板上の遠心力の分布が、最大となる点での遠心力が最小となる点での遠心力の100倍以下となるようなインナーカップ上の位置に、被製膜基板をセットし、該被製膜基板の表面に塗布液を滴下し、該被製膜基板を回転させることを特徴とする、センサー用固体基板の製造方法。 (もっと読む)


デジタル画像の自動分析のための方法、特に、組織スライドのデジタル画像中で識別された細管構造および上皮細胞の相対的な比率に基づいて、胸組織中の癌の存在および重大度を評価するための方法。この方法は、画像中のピクセルのうちの幾つかあるいは全てから特性同時発生マトリックス(PCM)を生成し、選択されたピクセルからなる近隣の強度の局所平均及び局所標準偏差の特性を使用し、PCMの分析に基づいて指定されたクラスに属するように、選択されたピクセルにラベルを付けることにより、画像を分けるステップを含む。この方法で、画像内の上皮細胞を表わす比較的暗く且つ本質的に組織化された領域が、より明るく、より均一な背景領域から識別することができる。他のステップは、強度、形およびサイズの基準に基づいて、画像中の管細胞を表わすピクセルを識別し、これらピクセルを、全体の細管構造に対応させるために或る大きさだけ、上皮細胞としてラベル付けされた周囲のグループ内に膨張し、この様な膨張の後の管細胞の数の、管および上皮細胞ピクセルの全数に対する比率に基づいて、メトリックを計算することを含む。この方法に対する他の利用には、あるタイプの結晶構成を含む鉱物サンプルの分析が含まれる。
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【課題】 試料が接触させられる薄膜層と誘電体部材との界面に種々の入射角度で入射する光線成分について、反射光の強度変化を表す信号を取得する試料分析用測定装置において、低コストかつ単純な装置構成および負荷の低い測定処理により、入射光の強度変動の影響を取得信号から除去する。
【解決手段】 試料分析用測定装置10において、反射光の検出に不可欠な位置に配された検出器36上の一部の受光素子を光量モニタ用受光素子38として使用し、残りの測定用受光素子40からの信号またはそれらの差分信号を、光量モニタ用受光素子38からの光量モニタ信号によって除算することにより較正する。 (もっと読む)


本発明は低コヒーレンス干渉法を使用して基準点を用いて眼の界面の三次元構造を描画可能な眼科測定法に関する。その際に瞳は低コヒーレンス光源(1)によって複数点で照射される。これら複数点で眼(13)の界面および表面から反射される測定ビーム(18)が基準ビーム(17)と重複される。ここで生成された測定データが回折格子(16)により空間的に分散され、二次元の検出器アレイ(15)に投影され、制御装置に送られる。制御装置は、眼の全ての界面及び表面の三次元構造を決定する。本発明のフーリエ領域OCT法では、三次元構造の描画が好ましくはスプライン曲面または多角形面の手段により行われる。この方法によりアパーチャ格子を用いて瞳を照射することによりアレイカメラにより得られた単一画像を用いて多数の瞳点における測定ビームの深度を決定することができる。基準ミラーは周期位相格子を含む。
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【課題】複数の計測点を同時に計測する生体光計測装置において、計測点間の信号強度の差異を減少させ、計測精度を向上させる。
【解決手段】本発明の生体光計測装置では、光強度調整部を配置し、計測点ごとの光強度の検出結果を用い、計測点間の光強度レベルを揃えるように、光出射部に対して出射光強度の制御を行う。その後、本計測を行うことにより、計測点間の信号強度の差異を減少させ、計測精度を向上させることができる。この場合、例えば、光強度調整部は、全ての計測点のうち、1つの光出射部の出射光が通過している複数の計測点を選択し、この中でもっとも大きな光強度の計測点をさらに選び、この光強度に対する予め定めた所定値にするように、対応する光出射部の光強度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】検体の特性の相違により発色の色調が変化する呈色試験紙を用いる検体特性計測装置において、より詳細に検体の特性を計測することである。
【解決手段】反射型光センサ10は、広い波長範囲の発光特性を有する発光素子20と、検出波長帯により受光特性が互いに異なる2つの受光素子50a,50bを含む。制御IC120の記憶部132は、各検出波長帯ごとに、検体の特性別の反射率の時間変化率についての標準テーブルを記憶する。呈色試験紙100の試験片102に検体がかけられて試験片102が発色すると、発光素子20から光が当てられ、戻される光の反射率が2つの受光素子50a,50bにより検出され、各検出波長帯における反射率の時間変化が算出される。その時間変化を標準テーブルと比較し、検体の特性が計測される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、病原物質、生体物質、有毒物質等の各種標的を高価な測定装置等を用いることなく、少ない測定誤差で簡便かつ迅速にしかも極めて高感度で効率的に検出可能であり、更には定量も可能な標的検出装置及び標的検出方法、並びに、それらに好適に用いられる標的検出用基材及びその効率的な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 照射された光を干渉光として放射可能であり、標的相互作用部が標的と相互作用した際に生ずる該干渉光の波長変化を検知することによって該標的を検出するのに用いられる標的検出用基材であって、該標的検出用基材が、複数の細穴を有し、かつ、該複数の細穴が形成された側の露出面の少なくとも一部に、前記標的と相互作用可能な前記標的相互作用部を有することを特徴とする標的検出用基材、及びその製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、サンプルを観察するための光学部品に関する。光学部品は、基板及び少なくとも1つの所定厚さの複屈折率層を含み、偏波消光条件下において、垂直入射角周辺に収束するインコヒーレント光反射によってそれが観察される際、光路変動、緩和、ナノメートルの厚さ及び直径に対して高い輝度又は色コントラストを示すように構成される。本発明は、上部屈折率層が特定の表面特性を有し、それにサンプルの少なくとも1つの特性に関係する選択的な親和性を提供することを特徴とする。本発明は、また、そのような構成要素が含まれる解析システム、前記構成要素を用いる解析方法、及び前記方法の用途に関する。
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【課題】内視鏡では構成を簡単にして小型化、特に挿入部が細いことが求められている。LEDは小型化に優位であるが従来のLEDを用いた光源装置はR(赤),G(緑),B(青)色のLEDを用意し3本の光ファイバを用意しているため挿入部が太くなってしまう。またLEDそれぞれに駆動回路が必要であり、白色を出すためには3個のLEDの出力バランスの調整が必要であり色再現性が困難である。
【解決手段】LEDの出力光と光ファイバなどの導光部材の間に波長変換部材として配置した蛍光材を可動することにより、前記導光部材から出力される光を切り替え可能とした。 (もっと読む)


物体からイメージャまでの距離より大きい物体を撮像するためのテラヘルツ走査型撮像装置。イメージャは走査素子、センサ、および画像プロセッサを備える。走査素子は放射線をセンサに向けるために使用される。多数の走査素子およびセンサを使用することができ、各々が視野の一部分を走査する。センサと連絡している画像プロセッサは、視野の統合2次元画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 短時間、かつ、簡単な操作で、ペプチドあるいはタンパク質にリン酸が結合しているか否かを判別するリン酸化解析装置、リン酸化判別プログラム及び当該プログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】 ペプチドあるいはタンパク質の赤外領域のスペクトルを測定し、1,000乃至1,100[cm−1]の領域におけるスペクトルのピーク位置からリン酸化リン酸が結合したペプチドあるいはタンパク質のアミノ酸の種類を特定することを実現する。 (もっと読む)


【課題】従来の接触を評価する手段としては接触した瞬間、接触部を機械的に稼動させ電気的な接触をOn/Offさせる。あるいは圧電素子による電場を発生させる等が行われてきた。これら方法では高感度を得ようとすると誤動作が多くなる。またこれらに使用される接触センサーにおいては支持体が湾曲した場合接点間にばらつきが生じ、動作自体がばらついてしまい正確な動作が得られない。さらに従来の機械的なスイッチ方式の接触センサーでは透明にするのが困難であり、例えばショウケース等に使用される透明なガラスあるいはプラスティック自体を防犯に使用する用途への使用は困難であった。
【解決手段】この改善策として光導波路の導波面に物体が接触すると導波する光が大きく減衰する原理を利用することにより簡便に且つ高感度に検知できる、また検知部が湾曲しても問題なく動作する。また検知部は支持体を透明体とすることで、全体を透明にできる。 (もっと読む)


3次元における光断層イメージングのための運動補正の方法を開示する。対象となる物体(1)が照光され、イメージが作成される(111)。イメージの水平方向のオフセット補正値が決定される(114)。イメージの軸方向のオフセットの補正値が決定される(115)。イメージに水平方向のオフセット補正値と軸方向のオフセット補正値が適用され、補正されたファイル・イメージが作成される(116)。
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【課題】 蛍光標識化等の前処理を行うことなく計測対象粒子の拡散しやすさを評価することができる、計測時間が短い拡散計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 チャンバ11と、高周波電源16と、電圧が印加されることによりチャンバ内に電気力線密度の不均一を生じさせる電極13と、高周波電圧を印加して誘電泳動により粒子を移動し、粒子集中領域19と粒子希薄領域20とを発生させて粒子偏在状態を確立し、高周波電圧の印加を停止又は変調して粒子を拡散させるように制御する誘電泳動制御部17と、粒子移動に伴う屈折率変化を計測する屈折率検出部15a、15bとを備え、屈折率検出部は、粒子移動を計測するために粒子希薄領域20または粒子集中領域19に接するセンサ面14a、14bを有し、センサ面近傍の屈折率変化から粒子の拡散に関する評価を行うようにする。 (もっと読む)


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