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Fターム[2G059BB12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 生体試料 (3,717)

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細胞観察チェンバー30と光学的観察手段70とを備え、チェンバー30は、その内部に一対のウエルと、これらのウエルを連通する流路とを備え、一対のウエルのうちの一方のウエルに貯蔵された細胞浮遊溶液中の細胞が、他方のウエルに貯蔵された走化性因子含有溶液に反応して、一方のウエルから他方のウエルに流路を通って移動することができるようにされ、光学的観察手段70は、流路を通って移動する細胞をチェンバー30の外部から光学的に観察することができるようにされて成る細胞観察装置10において、チェンバー30は、その一部がケーシング20から露出するようにして、ケーシング20内に収容され、光学的観察手段70は、チェンバー30の下方に、その光軸が水平に延びるようにして、ケーシング20内に収容されている。これにより、小型化され、移動が容易で、操作性が大きく改善された細胞観察装置が得られる。 (もっと読む)


複数の検出手段における再現性の高い生体情報を効率的に蓄積可能で、関連情報を多要因解析ができる生体情報検査システムにおいて、システムの簡略化・コンパクト化を実現する。本発明の生体情報検査システム10は、遺伝子等の試料が保持されるセンサチップ20と、センサチップ20が配置されるセンサチップ保持部11と、センサチップ20の検出部21とマーカー部23の画像データを取得するデータ読取部13とを有する。更に、検出部21の画像データから生
体情報データを取得する複数のプログラムを実行するデータ演算ユニット16を有する。読み取られたマーカー部23の画像データから、センサチップ20がどの検査手段に対応するかを判別する。そして、検出部21に対応する検査手段に応じたプログラムをデータ演算ユニット16が実行し、検出部21の画像データから検出部21に保持されるサンプル特有の生体情報を検出する。これにより、マーカー部23の情報と、検出部21の情報を同一の機構(データ読取部13)により取得できる。 (もっと読む)


本発明は、表面プラズモン共鳴測定を実施するための方法及び装置に関する。電磁放射ビーム1は電磁放射線源2によって生成される。前記電磁放射ビーム1は、プリズム3を通って入射角(a1;a2)で材料層5に当たり、この材料層5はプリズム3の平面状表面4を覆う。共鳴現象が生じる。表面4によって反射電磁放射ビーム6が生成され、反射電磁放射ビーム6の強度レベルを検出するための検出器7へと向けられる。表面共鳴現象によって生じる、反射電磁放射ビーム6の強度の変化が測定される。前記反射電磁放射ビーム6は、ミラー8で検出器7へと反射される。
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【課題】 400nm〜2500nmの波長領域の可視光及び/又は近赤外光を利用して各試料中の成分の判別や成分の特性を測定する分光分析方法及びその装置において、従来の方法では判別困難なものを判別可能とし、成分特性の高精度な測定を可能とし、また超低濃度成分の検出を可能とし、さらに成分の特性や、生体高分子の構造又は機能及びそれらの変化をリアルタイムに測定可能とする可視光・近赤外分光分析方法及びその装置を提供することである。
【解決手段】 試料検体に所定の条件を付加し摂動(water activating perturbations:WAP)を与えながら前記試料検体のスペクトル測定を行うことで応答スペクトルに変化を生じさせると共に、前記応答スペクトルの変遷を捉えてスペクトル解析もしくは多変量解析して、前記試料検体の成分の判別及び/又は成分の特性を判別可能とする構成とした。 (もっと読む)


試料溶液内検体の結合の存在、または量、または速度を検出するための装置および方法を開示する。装置には、50nmを超える距離「d」だけ離間した第1および第2反射面を有する光アセンブリ、ならびに前記第1および第2反射面上に光ビームを導くための光源が含まれ、第1面は、検体結合分子層により形成される。装置の検出器は、アセンブリを検体溶液内に置く場合、第1および第2反射面から反射される光波の位相シフトを検出することにより、検体の検体結合分子への結合から生じる第1反射層の厚さ変化を検出するように動作する。

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【解決手段】 第1結合要素と第2結合要素との間の結合の1つ以上の動態パラメータを決定する方法。この方法は、第1結合要素を複数のマイクロスポットにおいて表面に吸収させることを具備する。次に、第2結合要素が、マイクロスポットのそれぞれにおける第1結合要素に付与される。複数のマイクロスポットの中で、第1結合要素の表面度と第2結合要素の濃度との組み合わせには複数ある。次に、第1のマイクロスポット間の結合反応を示すデータが取得され、第1および第2結合要素間の結合の1つ以上の動態パラメータを取得できるように解析される。本発明は、また、この方法を実行するためのシステムを提供する。分子種を表面上のマイクロスポットにおいて局地化する方法、この方法によって形成されるプローブアレイも提供される。 (もっと読む)


装置及び方法を提供する。特に、少なくとも1つの第1電磁放射線をサンプル用に準備し、少なくとも1つの第2電磁放射線を非反射性リファレンス用に準備してよい。第1放射線及び/又は第2放射線の周波数は経時変化する。第1放射線と関連した少なくとも1つの第3放射線と第2放射線と関連した少なくとも1つの第4放射線の間で干渉を検出する。あるいは代わりに、第1電磁放射線及び/又は第2電磁放射線は、経時変化するスペクトルを有する。スペクトルは、特定の時に多重周波数を含んでいてよい。加えて、第1偏光状態において第3放射線と第4放射線の間で干渉信号を検出することが可能である。更に、第1偏光状態と異なる第2偏光状態において第3放射線と第4放射線の間で更なる干渉信号を検出するのが好ましい。第1電磁放射線及び/又は第2電磁放射線は、その平均周波数が、ミリ秒当たり100テラヘルツより大きい同調速度でほぼ連続的に経時変化するスペクトルを有してよい。
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本発明は、少なくとも2つの層を含む光学層構造体、及び該層構造体に基づくセンサーに関する。層構造は、少なくとも1つの基材、少なくとも1つの(光)導波路層、及び光ビームをカップリングするカップリング素子を含んでなり、導波路層に隣接する層は、導波路層より小さい屈折率を有し、少なくとも1つの層は光アドレス可能なポリマーから作られている。
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【解決手段】二酸化炭素13CO2と二酸化炭素12CO2 とを成分ガスとして含む被測定ガスをセルに導き、各成分ガスの測定に適した波長の透過光の強度を測定しデータ処理することによって、各成分ガスの濃度を測定する前処理として、ガス注入器21に一定の体積Vaの大気を吸い込み、セル11のガス排気口V6をふさぎ、ガス注入器21に蓄積された大気を、大気圧の大気が満たされたセル11に移送してセル内を加圧する。その加圧された圧力Pを測定し、同位体ガス分析測定を行うときに検量線を作成したときの被測定ガスの圧力P0と圧力Pとの比P0/Pを、前記体積Vaとセルの体積Vcとの和V0に乗じて、これからセルの体積Vcを引いてガス注入器21の一回のガス注入量を決定する。
【効果】大気圧の変動に基づく測定濃度変動を補正することができる。 (もっと読む)


被検体に照射するピーク波長の異なる複数の波長帯の光の光照射強度比率を制御することにより、生体内部の情報を従来よりも高精度で計測するため、被検体に照射する第一の波長帯の光と、第二の波長帯の光の光照射強度比率を変化させることで、生体情報の計測誤差を制御することが可能となる。また、被検体に対する安全性の観点から光の照射強度が制限される場合には、第一の波長帯の光から被検体に照射される光と、第二の波長帯の光から被検体に照射される光の総照射強度を所定値内に制限し、所定値内において光照射強度比率を変化させることにより、生体情報の計測誤差を制御することができる。 (もっと読む)


回折格子ベース導波路型センサ(100)の表面(104)上の生物学的物質(102)(例えば、細胞、薬物、化合物)の存在を検出するために用いることができる、光読取りシステム(120)が説明される。一実施形態において、読取りシステムは、回折格子ベース導波路型センサ内に光ビーム(126)を導くための光源(122)(例えば、レーザ、ダイオード)及び、回折格子ベース導波路型センサから反射光ビーム(128)を受け取り、回折格子ベース導波路型センサの表面上に生物学的物質があるか否かを示すあらかじめ定められた屈折率に対応する共鳴波長/共鳴角を検出するために反射光ビームを解析するための検出器(124)(例えば、分光計、CCD撮像装置)を備える。回折格子導波路型センサは、回折格子導波路型センサ内に導かれる光ビームの入射の平面と回折格子導波路型センサ内の回折格子の格子線に垂直な格子ベクトルの間の角度として定義されるスキュー角を調節することによって、あらかじめ定められた波長/角度において共鳴を有するように同調される。別の実施形態において、読取りシステムは回折格子ベース導波路型センサのアレイの多重化呼掛けを行うように構成される。

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反射率対光路差の明確なプロファイル(ミラー項の無いAスキャン)を供給し、正の光路差と負の光路差との間に差を付けるか、又は光路差の選択された間隔で出力を与えるためのスペクトル干渉装置及びスペクトル干渉法が提供される。その装置は、光源からのビームを目標物体(55)に送出し、物体ビームを生成する物体光学系と、参照ビームを生成する参照光学系とを備える。物体ビーム(41’)及び参照ビーム(42’)との間に間隙(g)を生成するための変位手段(57)が設けられる。回折格子及びプリズムのような光スペクトル分散手段(7)が、2つの相対的に変位したビームを受光し、それらのスペクトル成分をCCDのような読取り素子上に分散させる。変位手段及び光スペクトル分散手段の組み合わせは、物体ビーム及び参照ビームの波列間に固有の光学的遅延を生成し、この固有の光学的遅延を干渉計内の光路差とともに用いて、干渉計内の光路差のためのチャネルドスペクトルを読取り素子上に生成することができる。

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マイクロレゾネータ(400)上に多孔質表面(402)を使用することによって、マイクロレゾネータ表面上またはその付近に捕捉される材料の量を増加させることができ、その結果、その材料と、マイクロレゾネータのささやきの回廊モードを伝搬する光との間の光学的相互作用が増加する。
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対象物体に直線偏光を照射し、対象物体を通過した光を、透過軸が照射光の偏光と平行であるような偏光子をかけて、照射光の光軸上で検出することによって、対象物体からの散乱光を除くことによって、散乱光の影響が除かれた透過光の強度に依存した画像を得る対象物体内部の評価方法である。
さらに、対象物体内部に含まれる物質の吸光係数が異なる複数の波長によって、透過光の強度を測定し、演算を行うことにより、その物質のみを強調した画像を得たり、対象物体を回転させながら透過光の強度を測定し、対象物体内部の3次元光像を得る対象物体内部の評価方法である。
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生体試料等からリン酸化ペプチド(タンパク質)の存在を容易に検出できたり、ペプチドがリン酸化されているか否かを判断することができる表面プラズモン共鳴の測定方法と、リン酸化ペプチドに高い配位結合能を有することから当該方法で好適に使用できる貴金属化合物を提供する。本発明に係る第1の表面プラズモン共鳴の測定方法は、プリズム底面に貴金属化合物を配し、当該プリズムへ光を照射してその反射光を検出する表面プラズモン共鳴の測定方法であって、当該貴金属化合物として、当該プリズムに接する側の反対側に下記式(I)で表される置換基を有するものを使用し、当該貴金属化合物のうち、当該置換基(I)を有する側に被検試料を添加することに要旨を有する。 [式中、Xはリンカー基を示す。]
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本発明は、物体又は物体部分(4)の光強度を測定するために使用される装置に関する。本発明の装置は、物体(4)により拡散された光から、交差しない二つの同じタイプのビームを生成できる、互いに独立した中央屈折型部(3)及び周縁反射屈折型部(2)と、前記ビームの像を生成するために画像化装置(6)に連結される空間ビデオセンサ(7)とを具備する。
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本発明は、(a)特定のプローブ/ターゲット結合によって複合体混合物中に含まれている特定の分子ターゲットを保持する固定された分子プローブを各マイクロカラム2が備えているマイクロカラムのマトリックスと、(b)本発明の装置中に導入された複合体混合物を(a)において規定されたマトリックスの各マイクロカラムに向って循環させる第1の毛管ネットワーク3と、(c)溶離の後、マイクロカラム上に保持された分子ターゲットを、その再生および、または解析を行うセンサ5に向って循環させる第2の毛管ネットワーク4と、および(d)必要な場合に、種々の異なる分子ターゲットの再生および、または解析を行う質量分光計の形態であることが好ましいセンサ5とを備えていることを特徴とする複合体混合物中に溶解された複数の分子ターゲットを分離し、解析する装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、組合せ人工受容体を利用するセンサーおよびセンサーシステムに関する。本発明の具体例は、電磁(例えば、光学)および電気化学センサーにおいて、コンビナトーリアル人工受容体を使用する。

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画像処理装置は、透過型の照明(10)により照明された撮像対象(30)を、光学フィルタ(14)を介して、カメラ(18)で撮像し、分光特性推定部(22)及び色素量推定部(24)によって、上記撮像された多バンド画像から、撮像対象(30)の画素毎に上記撮像対象(30)に関連した物理量を計算するとき、上記計算する物理量の独立成分数に等しい数の光学フィルタ(14)を上記撮像に使用する。 (もっと読む)


環境保持装置は、試料を保持し、開放面を有する第1のチャンバーと、第1のチャンバーを搭載して2次元移動する移動ステージと、第1のチャンバー内に所定の条件の気体を配管を介して導入する導入部を有し第1のチャンバーの開放面を覆うように設けられた第1の面とを備え、第1の面は、移動ステージの移動に対して固定するように設けられ、第1のチャンバーの開放面は、移動ステージの移動により、第1の面に沿って2次元移動する。 (もっと読む)


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