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Fターム[2G059BB12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 生体試料 (3,717)

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本発明は、物理的環境(44)の多数の点p、例えば10000点における屈折率を求めるための装置に関する:ここで、各点は、要素タイルの重心を占める固定マーキング(48、49)によってマークされており、p個の要素タイル(100)は物理的環境の舗床を形成する。本発明は、以下を含むことを特徴とする:
一連のp個の同一平面上の照射を実施するために、(ここで各々の照射は、2つの点ApとBpの間の最短光軌跡であるとして定義される光路に沿って物理的環境(44)を通過した後で、移動ガイド(102)に対して定義される出発点Apから進んで、検出手段(40)によって定義される到達点Bpに到達する)移動ガイド(102)に沿って1つの要素ステップによって稼動装置(42)または、前記移動ガイドに沿って1つの要素ステップによって稼動装置(42)鏡(38)に対して固定された、例えば赤外レーザ(42)のような光レーザ(37);
この照射が出発点Apを離れた時の最初の瞬間から始めて、各照射が到達点Bpに達する瞬間Tpを記録するよう、各照射と時間同期化されたタイマー(104);
出発点Apから離れ全てが到達点Bpに達する全光路の中から、光路を調査すること;および、検出された経過時間Tpに対して、調査されたp個の光路、要素光路(L)および屈折率(N)の各々のためのp個の一次方程式から出発して、要素光路[L]の行列が収斂しそして、要素タイルの屈折率[N]のベクトルも収斂するまで、工程(1)および(2)を繰り返すことによって、要素タイルの屈折率[N]に関して、ベクトル[N]*[L]=[T]行列方程式を解くこと;のために適切にプログラムされたコンピュータ(106)。 (もっと読む)


本発明は、結晶の像を形成するためのコンピューターで実行可能なシステムおよび方法を提供する。本システムは、それぞれ、(a)光源;(b)回転可能な第1の偏光材料;(c)回転可能な第2の偏光材料;(d)光捕集デバイス;および(e)光捕集デバイスからの電気信号を分析するための、コンピュータで実行可能なシステム上で実行可能なソフトウェアプログラム、を備える。別の実施形態において、本発明のソフトウェアプログラムは:(1)1〜n個のサンプルの像を取得し;(2)サンプルの像の各々を分解し;(3)分解されたサンプルの像を、一連の二次元マトリクスに換算し;(4)マトリクスの各々を、バックグラウンド補正に投入し;そして(5)バックグラウンド補正されたマトリクスを統合して、サンプルの向上された像を構築する。
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【課題】
本発明の課題は、マイクロプレート等の超微量検体の自動分注が確実に行われたかどうかを判定する手段を提供することである。
【課題を解決するための手段】
体液中に存在するたんぱく質の構成成分であるフェニルアラニンやトリプトファン等の芳香族アミノ酸に着目し、これの紫外部吸収を利用して検体の分注の良否が判定可能かどうかを検討した。体液中には、干渉物質等が存在し、その測定系への影響が危惧されたが、思いがけないことに、約280nmの吸収波長での吸光度測定によって、確実に分注の良否が判定可能なことを見出し本発明を完成した。 (もっと読む)


本発明は、複数の様々な関心体積(110、112)において位置される生物学的構造体又は物体(114、116)の非侵襲性スペクトル分析のための分光システムをもたらす。本発明の分光システムは、分光分析手段(102)及び分光光源(104)をもたらす基地局(100)に接続される多数の様々なプローブヘッド(106、108)を使用する。結合ユニット(132)を更にもたらすことによって、本発明は分光分析を、様々な異なる位置、例えば病院の様々な部屋において利用可能にする分光分析環境を実現することを可能にする。
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【課題】 表面プラズモン共鳴センサ装置の小型・軽量化を可能とするとともに、表面プラズモン共鳴測定と局所プラズモン共鳴測定を1台の装置で測定可能とするセンサチップ及びそれを用いたセンサ装置を提供すること。
【解決手段】 対向する一対の主面と対向する一対の側面とを有する透明平板であり、その一対の側面の一方を上記主面に対し傾斜角を有する傾斜端面としてなる導光体からなるセンサチップを用いる。そのセンサチップを、流路を有するフローセルに配設してセンサ部とする。そのセンサ部と、光源と、その光源からの光を導光体の入射端面に入射させる光学系と、導光体の出射端面からの出射光を検出する第1検出部とで、センサ装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】OCT計測のデータから、皮膚の層構造を正確に解析できるようにする。
【解決手段】皮膚の所定範囲を光干渉断層撮影法(OCT)で計測し、その干渉信号を明度に変換することにより計測データを画像化し、得られた画像から皮膚の層構造を解析する方法であって、前記画像において、角層よりも深部領域で深さ方向に中間明度領域A5 、暗領域A6 及び明領域A7 が順次観察される場合に、皮膚表面A1 から暗領域A6 の手前までを表皮とする。 (もっと読む)


【課題】 平行光束の照射角度が大きく変化しても屈折率によるずれを解消して異なる照射角度における反射光の強度を測定できるイメージング表面プラズモン共鳴装置を提供する。
【解決手段】 第一光学系照射部から照射されるp偏光平行光束の光軸が表面プラズモン共鳴部を直進して金属薄膜に達する見かけの入射点と第一光学系照射部の公転の中心とが重なっているときの当該見かけの入射点における見かけの入射角に基づき、表面プラズモン共鳴部によって屈折した光軸の金属薄膜に対する真の入射点と当該見かけの入射点とのずれを解消する表面プラズモン共鳴部の移動量を得て、往復駆動部を駆動させて該移動量だけ表面プラズモン共鳴部を移動させた後、反射光束を第二光学系受光部にて受光するイメージング表面プラズモン共鳴装置。 (もっと読む)


【課題】SPR現象を用いる、免疫、DNAファイブリダイゼーション、レセプター・リガンドの特異的結合反応用いるセンサー、およびEIA、ELISA、ウエスタンブロッティング法による免疫測定において、高感度化を図るために、小型装置で複雑化することなく測定ノイズの低減を提供する。
【解決手段】表面プラズモン共鳴効果を有する金属薄膜の複数のドットを周期的に配置して形成したクラスターを透明基板に周期的に配置するとともに、前記クラスターの中心間距離である周期は前記ドットの中心間距離である最小周期より長周期であることを特徴とする。 (もっと読む)


イメージの少なくとも一部における分散を補償するシステム、プロセス及びソフトウェア構成が提供される。特に、イメージの一部と関連する情報が取得される。そのイメージの一部は、サンプルから受光した第1の電磁放射と参照物から受光した第2の電磁放射を含む干渉信号と関連することができる。干渉信号の少なくとも一つのスペクトル成分の位相を制御することにより、イメージの少なくとも一部における分散を補償することができる。
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生物剤、生化学製剤または化学薬剤を検出するための光学装置であって、1)生物学的物質、生化学物質または化学物質を固定化することができる検知領域を有する表面を有する回折格子結合導波路を備えた光センサと、2)上記の検知領域を監視するための光学検出装置と、を備え、上記の装置は、上記の光センサによって生成された寄生反射を除去するための光アイソレータをさらに備える。
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【課題】 イメージング技術により化学物質の2次元配置を分析する。
【解決手段】 偏光光線を放射する光源と、制御層及び/または光反射表面を含む光学アセンブリとが含まれるイメージング方法及び装置を提供する。制御層は、エバネッセント波内の試料アレイの像を最適化するために、生成されたエバネッセント波の特性の制御を有利には可能にする。光反射表面には、レセプタ特異領域の柔軟な制御を有利には可能にするレセプタ/捕捉物質を結合するために用いられる結合手段が含まれる。
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本発明は、信号変調を低減し、感度を向上させた集積光導波路センサモジュール(200)を提供する。光導波路センサモジュール(200)は、第一の界面および第二の界面を有する光透過性基板(210)と、基板(210)上に配置された光導波路フィルム(220)とを備え、第一の界面(225)が基板とフィルムとの間にある。ここで、フィルム(220)は、そのフィルムと光学的に結合された少なくとも1つの格子パッド(235)を備える。基板(210)および光導波路フィルム(220)は、基板内側で寄生干渉を低減するように構成される。
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ビーム放射の源;その試料によって反射させられた放射のビームを検出するための検出器及び源と検出器との間におけるそのビームを操作するための光学的なサブシステム:を含む試料を調査するための装置であって、その光学的なサブシステムは、ある与えられた立体角内でその源のビームを角度的に偏向させるための使用において配置された第一の光学的な素子、及び、第一の光学的な素子からのビームを実質的に平坦な像平面の上へ集束させるために配置された第二の光学的な素子を含むと共に、その試料によって反射させられた放射は、その検出器へ第一の及び第二の光学的な素子を逆戻りに通過する。
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反射層と、ポリマーの検出層と、半反射層とを含む比色センサーフィルムを開示する。比色センサーフィルムを含むデバイス、ならびにフィルムおよびデバイスの製造方法も開示する。
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【課題】 生物学的又は化学的光学センシングデバイスは、少なくとも1つの平面状の微小共振器構造を備える。微小共振器構造は、発光導波路内に配される。生物学的又は化学的光学センシングデバイスは、更に、少なくとも1つの生物学的又は化学的プローブを備える。プローブは、微小共振器構造の少なくとも一部に結合する。プローブは、特異的且つ選択的に対応する対象物質と結合することが可能である。これにより、特異的且つ選択的結合が、導波路から放出された光のパラメータ変化をもたらすこととなる。ある実施形態において、微小共振器は直線状である。いくつかの実施形態において、センシングデバイスは、アクティブであり、導波路は、少なくとも1つのフォトルミネッセント材料を備える。この導波路は、離れた場所にある光源により遠隔的にポンピングされる。パラメータ変化は、スペクトル変化や線質係数の変化を含むが、この変化は、光学的読取器により遠隔的に読み取られる。 (もっと読む)


本発明は、患者の関心体積中にある生物学的組織の特性を決定する分光分析系の保護機構を供する。分光系は高出力の放射線を利用し、かつ人体の感光性細胞組織が偶然に露光されるのを防ぐための保護機構を供するのが好ましい。本発明は、分光系の測定ヘッドが測定位置にあるか否かを検出するための様々な方法を提供する。測定ヘッドの測定位置は、たとえば、患者の皮膚の電気抵抗を測定する圧力センサの利用又は、関心体積の可視像を供する観察ビームの強度又は空間的構造を分析する光学的手段によって有効に決定することが可能である。
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組成の異なる物質(12)の流れを自動的に検査するシステム(10)であって、略一定の強さの電磁放射線を含む検出用媒質を流れの照射区域(I)へ放射する放射装置(16)を包含し、この照射区域で媒質が物質(12)の表面に透入し、照射区域(I)が流れの幅を実質的に横切って連続的に延び、表面に透入している媒質が、物質(12)によって変化され、前記システムが、照射区域(I)から実質的に離れた検出区域(D)において物質(12)から出る変化した媒質を受け入れる受け装置(32)と、変化した媒質に依存して検出データを発生する検出装置(34)とをさらに包含し、システム(10)の使用において、受け装置(32)で受け入れられる変化した媒質の少なくとも大部分がトランスフレクトした媒質である。
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デバイスの中に周期的なパターンで形成された欠陥キャビティを有するフォトニック結晶の形態を有するバイオセンサが記述される。本発明は、これまでに報告されたフォトニック結晶バイオセンサデバイスよりも高い感度を提供し、より程度の大きなインカップルドフォトンの空間的局在を提供する。
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【課題】組織サンプルの皮膚層をターゲットにするように最適化され、スペクトルの測定における脂肪バンドからの干渉を最小にした光学プローブを提供すること。
【解決手段】近赤外スペクトロメータベースのアナライザは、人間の被験者に、連続的または半連続的に取り付けられ、かつグルコース濃度などの、サンプルされた組織の生体パラメータを決定するためのスペクトルの測定を集める。アナライザは、脂肪層からの干渉を最小にするように、サンプルされる組織の皮膚層をターゲットにするように最適化された光学システムを含む。光学システムは、少なくとも1つの光学プローブを含む。各プローブの光学経路および検出ファイバの間隔とプローブ間の間隔は、脂肪皮下層のサンプリングを最小にし、かつ皮膚層から後方散乱されてきた光の集光を最大にするように、最適化される。進入深さは、経路および検出ファイバ間の距離の範囲を制限することにより、最適化される。脂肪層のサンプリングを最小にすることにより、脂肪バンドによりもたらされる干渉は、サンプルスペクトルにおいて大幅に減らされ、このことにより、S/N比が大きくなる。複数のプローブの提供は、また、配置誤差に起因するサンプルスペクトルにおける干渉を最小にする。 (もっと読む)


本発明は、加熱可能な電極を備えた分析アレイ及び化学的及び生化学的分析方法に関し、その際、少なくとも1つの加熱可能な電極(13)の電極表面(1)が化学的及び生化学的分析のためにそれぞれ各自の均一な温度に調節される。電極(1)の横断面は縦軸(8)に沿って変化し及び/又は少なくとも加熱電流接点(5,5’)は被覆層(4,4’)によって絶縁されている。少なくとも1つの化学的及び/又は生化学的物質を同時に測定する方法の場合には、個々の電極がそれぞれ各自の温度に調節され、その際前記温度は抵抗の測定及び加熱電流の調節により制御される。
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