説明

Fターム[2G059BB12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 生体試料 (3,717)

Fターム[2G059BB12]の下位に属するFターム

Fターム[2G059BB12]に分類される特許

2,181 - 2,200 / 2,391


【課題】金属微粒子への試料、緩衝液の付着を含めた光学的測定を自動化でき、小型で大量の試料を短時間並列処理可能な生体分子相互作用測定装置を実現する。
【解決手段】反応槽3をセンサプレート1の試料槽23方向に上げ反応槽3内の緩衝液32に微粒子センサ面25を浸し光ファイバ4で分光測定する。反応槽3を上げ反応槽28B内の緩衝液32を上部反応槽28Aへ出し流路26から排出し加圧器2をセンサプレート1に密着する。流路21から空気を注入し試料31が排出口24から反応槽28Aに注入される。反応槽3を下げると反応槽28Aの試料31が反応槽28Bに引き込まれセンサ面25に接触しリガンドと試料31中のアナライトとが結合する。これが光ファイバ4を通して分光光度計で計測される。注入流路27から緩衝液32を反応槽28Bに注入し試料31を流路26から排出する。生体分子が濃度の低下とともに乖離し、乖離過程が計測される。 (もっと読む)


【課題】 固定処理の作業効率を悪化させることなくSPR測定を行う。
【解決手段】 SPR測定装置は、センサユニットにリガンドを固定する固定処理を行う固定機10と固定済みのセンサユニットを用いてリガンドとアナライトとの反応状況を測定する測定処理を行う測定機11とからなる。センサユニットは、ホルダ52に収納された状態で各処理が行われる。固定機10と測定機11との間には、保管機101が配置される。固定が完了したセンサユニットは固定機10から保管機101に送り出される。空になった固定機10には、未固定のセンサユニットがセットされて、固定処理が開始される。保管機101に固定済みセンサユニットが溜まった時点で、センサユニットは測定機11へ送り出されて、測定処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】 固定化時間を長時間化させることなく、固定化条件が異なる複数種類のセンサを作成する。
【解決手段】 全反射減衰を利用した測定に使用されるセンサの固定装置は、センサ面となる薄膜にリガンドを送液してリガンドの固定処理を行なう。固定装置の保管スペースには、複数の台座53が設けられており、複数のセンサは、ホルダに収納された状態で載置され、台座53上に固定化が完了するまでの間、保管される。各台座53内には、温度調節部67が設けられている。各温度調節部67は、温度制御部68によって、個々に制御される。これにより、各センサの保管温度が、ホルダ単位で調整される。 (もっと読む)


【課題】 抗原の量を連続的に測定するための抗原量測定センサ及び抗原量測定方法を提供する。
【解決手段】 抗原量測定センサ20は、抗体23を固定化したトランスデューサ22と、このトランスデューサ22を浸漬する不揮発性有機媒体を入れた容器21と、ポンプ25とを備える。そして、ポンプ25を用いて、容器21内の不揮発性有機媒体中に空気を吸入してバブリングすることにより、空気とともに抗原26を容器21内の不揮発性有機媒体27中に取り込むとともに、不揮発性有機媒体27中の水分量を維持する。そして、不揮発性有機媒体27中に取り込まれた抗原26と抗体23との抗原抗体反応を利用して、トランスデューサ22により抗原量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 様々な生体分子を固定化することができ、且つ、担体に対して強固に固定化する。
【解決手段】 タグ部を有する固定化対象の生体分子に対して共有結合可能な反応基を有する固定化担体における当該反応基を活性化する第1工程と、上記第1工程の後、上記固定化担体に対して、上記固定化対象の生体分子を含む溶液を作用させる第2工程とを含み、上記第2工程では、上記タグ部と上記固定化担体のタグ部結合部位との間の相互作用及び上記反応基と生体分子との間の共有結合を介して、上記生体分子を上記固定化担体に固定化する。
(もっと読む)


【課題】 放電ランプを測定用光源に使用してマイクロチップの吸光度測定を行っても、測定誤差の少ないマイクロチップ用の吸光度測定ユニットを提供すること。
【解決手段】 貼り合わせた2枚の板部材からなり、貼り合わせ面に空洞部を有し、その空洞部が連通して分析液導入部と試薬溜まり部と試薬混合部と該板部材の一端面に沿って直線状に配設される吸光度測定部を構成し備えてなるマイクロチップと、マイクロチップを組み込むチップホルダとからなるマイクロチップを使った吸光度測定ユニットであって、
チップホルダには、吸光度測定部と光軸を一致し、吸光度測定部の光軸に垂直な断面径よりも狭い開口径を有する光導入用のキャピラリー部が形成された吸光度測定ユニットとする。 (もっと読む)


【課題】 少ない試料で、精度の高い測定を行う。
【解決手段】 ピペット26によって、エアーとアナライト溶液を交互に吸引した後、エアー51b、アナライト溶液27b、エアー51a、アナライト溶液27aの順に流路16へ注入される。流路16aに既に注入済みの測定用バッファ52は、先頭のエアー52bによって押し出されて排出される。ピペット26は、アナライト溶液27bの一部が排出されるまで吐出動作を行い、その後、吸引を行って、アナライト溶液27とエアー51とを逆流させる。これにより、センサ面13a上でアナライト溶液27とエアー51とが往復されるので、センサ面13a上において測定用バッファ52とアナライト溶液27との液置換が上流側と下流側との間で偏ることなく行われる。これにより、センサ面13a上のact領域とref領域とに対応する各信号の比較が可能になり、測定精度が高まる。 (もっと読む)


【課題】 化合物抽出装置において、検討対象となる化合物の中から効率良く所望の化合物を抽出する。
【解決手段】 化合物抽出部20に対して、表面プラズモン測定装置40で測定された、注目するタンパクUと検討対象となる化合物J1、J2・・との間の相互作用を示すデータEが入力されるとともに、データベース記憶部10に記憶されたデータD1、D2、D3・・・の中から1種類以上の参照用のタンパクT1およびT2と上記検討対象となる化合物J1、J2・・との間の相互作用を示すデータD1,D2が入力され、化合物抽出部20が、上記入力されたデータに基づいて、上記検討対象となる化合物J1、J2・・の中から、上記注目するタンパクUに対して示す相互作用と上記参照用のタンパクT1およびT2に対して示す相互作用との間に差異が存在する化合物を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 バイオセンサーに固定化した生理活性物質と相互作用する物質を検出または測定するとともに、該物質が生理活性物質の生物学的活性に及ぼす影響を分析することによって、被験物質をスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】 (1)生理活性物質を基板に固定化したバイオセンサーに被験物質を接触させることにより、該生理活性物質と相互作用する被験物質を表面プラズモン共鳴分析又はローカルプラズモン共鳴分析により検出する工程;及び
(2)該被験物質の存在下において該生理活性物質の生物学的活性の測定を行う工程:
を含む、被験物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 固定から測定までの間、センサ面を湿潤な状態に保つ。
【解決手段】 センサユニットは、金属膜のセンサ面13aと、流路16とによって構成されたセンサセル17を備えている。固定工程では、センサユニットを固定機にセットして、センサセル17にリガンド溶液21が注入される。固定完了後、センサセル17に乾燥防止液が注入される。こうした固定処理を、複数のセンサセル17に対して一括して行う。固定済みのセンサユニットは、測定が行われるまでの間、乾燥防止液が注入された状態で保管される。これらのセンサユニットは、順次測定機にセットされ、測定が行われる。乾燥防止液は、測定機に装着後、測定用バッファの注入によって排出される。この後、センサセル17へアナライト溶液が注入される。 (もっと読む)


【課題】 従来の局所皮下脂肪厚などを測定する光式生体情報測定装置として、生体表面に光源と受光部を配置し拡散反射光から脂肪厚を測定しているものがあった。しかしながら、従来の構成では、受光素子は、送光素子からの光だけではなく、生体表面を照らして生体内を透過してきた太陽光や照明器具からの照明光である外乱光も受光してしまう。そして、外乱光が受光されてしまうために、局所皮下脂肪厚などの測定精度が悪化してしまうことがあった。
【解決手段】 測定面14に設けられた、生体に対して光を発光する光源部16と、測定面14に設けられた、生体を通過した光を受光する受光部15と、光源部16および受光部15を実質的に取り囲むように設けられた突起部17と、受光された光の量に基づいて、生体に関する情報を演算する演算部19とを備えた、光式脂肪厚計である。 (もっと読む)


【課題】
波長方向に特徴をもつ対象物を撮影して得られたマルチスペクトル画像に基づいて、下地の色にばらつきがあるときにも、注目する特徴の成分を抽出する、対象物の分類や領域の抽出などの処理を可能にするマルチスペクトル画像処理方法を提供する。
【解決手段】
対象物の波長方向にNチャネルを持つマルチスペクトル画像を撮影するステップと、得られたマルチスペクトル画像をM次元の基底関数の張る部分空間に投影して、対象物のM次元部分空間成分画像を得るステップと、得られたマルチスペクトル画像と対象物のM次元部分空間成分画像との差分を計算することにより、対象物の差分マルチスペクトル画像を得るステップと、対象物の差分マルチスペクトル画像のうち、指定された波長に対応する一つまたは複数のチャネルの差分特定波長画像を抽出するステップと、抽出された差分特定波長画像の画素値を用いて、画像内の各点の属するクラスを判定するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】
高い走査速度と改善されたS/N比で検出する走査顕微鏡の提供。
【解決手段】
本発明は、対象物(1)を結像するための走査型顕微鏡であって、光源(2)と、ほぼ無段階に可変調整可能なスペクトル選択素子(8)と、ほぼ無段階に可変調整可能なスペクトル選択性検出装置(4)と、光源(2)から対象物(1)まで延在する照明ビーム路(3)と、対象物(1)から検出装置(4)まで延在する検出ビーム路(5)とを有し、スペクトル選択素子(8)により光源の光が対象物照明のために選択可能であり、スペクトル選択素子(8)により、対象物(1)で反射および/または散乱された光源(2)の選択光が検出ビーム路(5)から分離可能であり、検出ビーム路(5)に延在する光の少なくとも1つの波長領域がスペクトル選択性検出装置(4)により検出可能である走査型顕微鏡に関する。そして対象物(1)を高い走査速度と改善されたS/N比の下で検出するために、照明ビーム路(3)と検出ビーム路(5)とは共焦点スリットスキャナのように構成されている。
(もっと読む)


【課題】 水分を含んだ検体の脱水処理を、安全に、かつ、少ない工程で短時間に行うことのできる透過画像生成方法、及び透過画像生成装置を提供する。
【解決手段】 検体を凍結乾燥させた状態でテラヘルツ波を照射し、検体を透過したテラヘルツ波による画像を生成する。 (もっと読む)


光学信号の主成分の振幅を決定するための光学分析システム(20)は、光学信号を反射させると共に、それによって、スペクトルの重み付けの関数によって光学信号に重みを付けるための多変量の光学素子(10)及び重みを付けられた光学信号を検出するための検出器(9,9P,9N)を含む。光学分析システム(20)は、光学信号をスペクトル的に分散させるための分散素子(2)をさらに含んでもよく、多変量の光学素子は、分散させられた光学信号を受けるために、配置される。血液分析システム(40)は、本発明に従う光学分析システム(20)を含む。
(もっと読む)


【課題】 より少ない光センサにより干渉光、特に交流成分を有効に取得できる光画像計測装置を提供する。
【解決手段】 広帯域光源2からの光ビームを直線偏光に変換する偏光板3と、光ビームを信号光Sと参照光Rとに分割するハーフミラー6と、参照鏡8を振動させるピエゾ素子9と、参照光Rを円偏光に変換する波長板7と、ハーフミラー6により重畳された信号光Sと参照光Rとから生成された干渉光Lの異なる2つの偏光成分を抽出する偏光ビームスプリッタ11と、この2つの偏光成分をそれぞれ検出するCCD21、22と、検出された各偏光成分に基づいて被測定物体Oの画像を形成する信号処理部20とを備えており、光ビームの強度変調の周波数は干渉光Lのビート周波数に同期され、参照鏡8の振動の周波数は干渉光Lのビート周波数に同期され、かつ、その振幅は干渉光Lの波長以下とされる。 (もっと読む)


第一の画像化レンズ(13)、視野絞り(14)、および第二の画像化レンズ(15)を備え、サンプル(22)の画像の間のデッドスペースの量を減少させるように構成された、光学画像化システム(10)。種々の実施形態に従って、画像化の方法は、サンプルホルダ(11)上で間隔を空けた複数のサンプル(22)から収集される光を、複数の収集レンズ(12)によって平行化する工程、第一の画像化レンズによって、この平行化された光を、一次像平面(20)上に集束させる工程;第二の画像化レンズによって、光を再平行化する工程;複数のサンプルの各々からの光を検出する工程(16)を包含し得、ここで、複数のサンプルからの光は、実質的に、複数のサンプルの光の間のデッドスペースからの光の少なくとも一部が視野絞りによってブロックされながら、検出される。
(もっと読む)


【課題】 生体や溶液中の特定成分を測定するための従来の光学測定装置には、外乱光による生体情報測定への悪影響が発生することがあるという課題があった。
【解決手段】 発光された光を入射する光入射面11、生体組織が接触する生体組織測定部13、および生体組織が接触した生体組織測定部13で反射された光、または生体組織が接触した生体組織測定部13を介して生体組織を通過してきた光を出射する光出射面12を有するプリズム100と、生体組織測定部13を露出させ、プリズム100の外周部の全部または一部を包囲するように設けられたプリズムカバー14とを備えた、生体情報測定用光学部材である。 (もっと読む)


【課題】視認を妨げている障害物による反射・吸収・散乱による結像への影響を可及的に低減し、障害物下の組織像を明確に観測し、その障害物下の組織像を容易に提供する装置を提供する。
【解決手段】障害物に覆われている観測対象物の透視画像を生成する演算処理方法を学習で決定する画像処理装置であって、障害物と障害物に覆われている学習対象物との赤外線による撮像データを入力する撮像データ入力部と、撮像データを演算で学習対象物の透視画像データを生成する画像データ演算処理部125と、学習対象物の透視画像データと予め取得している学習対象物の画像データとを比較する画像データ比較部126と、を備え、画像データ演算処理部125は、画像データ比較部126からの比較データに基づいて、透視画像データと予め取得している学習対象物の画像データとの差異が小さくなるように撮像データの演算処理方法を変更する、画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】 水分を含んだ検体の前処理を、安全に、かつ、少ない工程で短時間に行うことのできる透過画像生成方法、及び透過画像生成装置を提供する。
【解決手段】 検体を凍結させた状態でテラヘルツ波を照射し、検体を透過したテラヘルツ波による画像を生成する。 (もっと読む)


2,181 - 2,200 / 2,391