説明

Fターム[2G059BB12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 生体試料 (3,717)

Fターム[2G059BB12]の下位に属するFターム

Fターム[2G059BB12]に分類される特許

2,121 - 2,140 / 2,391


【課題】 構造が簡単で、高速で撮像できる光コヒーレンストモグラフィー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光コヒーレンストモグラフィー装置は、光源16と、光源光を、参照光29と被計測試料22に照射する計測光28とに分ける光分割部19と、計測光28と、参照光29とを干渉させて干渉光とする干渉部19と、干渉光を計測する光検出部26と、運動可能な計測ヘッド201であって、その運動によって計測光28が被計測試料22に照射される位置が変化する計測ヘッド201と、計測ヘッド201の運動を測定する力学量センサ38と、光検出部26で計測された干渉光と、力学量センサ38で測定された計測ヘッド201の運動に基づいて、被計測試料22の情報を求める演算部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】
従来のホルダの頭皮または頭髪との密着度を向上させ、測定前に梳き分けによってプローブ取り付け孔の位置から除去した頭髪が測定までに再びプローブ取り付け孔の位置に自然に再移動し、光経路上の障害物となり生体情報信号の伝達を阻害することによって生じる、測定の信頼性の低下を改善する。
【解決手段】
ホルダ本体2Aの頭皮・頭髪側の面に弾性体11を固着し、弾性体11の弾性力によってホルダ1Aと頭皮または頭髪との密着度を向上させ頭髪の固定力を高めることによって、測定前にプローブ取り付け孔3の位置から梳き分けによって除去した頭髪が測定までに自然にプローブ取り付け孔3の位置に戻ることを防止し、生体情報信号の測定感度の低下を改善する。 (もっと読む)


被験者の光学活性体の濃度を非侵襲的に測定する方法及びシステムが開示される。このシステムは、光を或る濃度の光学活性体を有する被験者又は物体に向かって送る光源と、光源と被験者との間に配置された偏光子と、像取込みデバイスと、プロセッサとを有する。像取込みデバイスは、被験者から反射された光を受け取ってこの光から測定画像を生じさせるよう位置決めされている。測定画像は、測定された光強度データを定める。プロセッサは、測定光強度データの選択部分に基づいて光学活性体の濃度を計算するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】種々のバックグラウンドマトリックスを有し、実質的な成分干渉をおそらく有するサンプル中に存在する分析物濃度を決定する方法および分光光度装置を提供すること。
【解決手段】血液組織サンプル中の有機血液分析物の濃度を決定する方法であって、該方法は、a)1100〜5000nmの波長範囲内の入射放射光でサンプルを照射する工程;b)該サンプルで出現する反射放射光を収集する工程;c)該サンプルで出現する反射放射光を、検出手段を用いて受容する工程;d)検出した反射放射光をシグナルに変換する工程;e)該シグナルを分析し、該分析物の濃度を決定する工程;f)基準を提供し、不正確な測定値を検出すること;失敗から生じた無効の測定値を同定し、該組織サンプルの適切な機器スキャンを得ることのうちの少なくとも1つの目的のために近赤外吸収スペクトルにおける身体組織サンプルから放射強度を測定する工程を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】 微量のサンプルで高感度の測定が可能となる分光分析装置及び分光分析方法を提供すること。
【解決手段】測定対象となる気体が収容されるフォトニック結晶ファイバ20と、このフォトニック結晶ファイバ20内に収容された気体に向かって複数波長のレーザ光を供給するレーザ光源12と、フォトニック結晶ファイバ20に収容された気体を通過したレーザ光の強度を検出する光検出手段13と、フォトニック結晶ファイバ20に気体を供給するガス発生装置15と、フォトニック結晶ファイバ20内の気圧を制御する真空ポンプユニット16とを備えて分光分析装置10が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 高速測定を維持しつつノイズとなる信号を除去できるスペクトル干渉を用いた被検物体の測定方法、及び該方法を用いた眼科装置を提供する。
【解決手段】 低コヒーレント長の光の一部を被検物体に照射して反射光を物体光とするとともに低コヒーレント長の光の一部を参照光として物体光と合成して干渉させ,得られた干渉光を所定の周波数成分に分光して受光して受光信号を得るとともに、受光信号をフーリエ変換又は逆フーリエ変換して位相物体の断層像撮影または光学表面プロファイルの測定を行うための測定方法において、受光信号に含まれる物体光及び参照光の各自己相関信号の和となる信号成分を受光信号から差し引いた情報をフーリエ変換又は逆フーリエ変換することにより被検物体の画像情報を得る。 (もっと読む)


【課題】
生体光計測装置において、感度の高い位置にプローブを配置し、プローブ再装着時の位置再現性を高める、プローブ位置決め技術を提供する。
【解決手段】
被検体の形態画像上で、注目領域を決定する領域指定装置305と、該注目領域の位置に基づいて推奨プローブ位置を決定する演算装置306と、現在のプローブ位置を検出するプローブ位置検出装置308と、推奨プローブ位置および現在のプローブ位置との距離を算出する演算装置306と、該距離が所定の範囲内に入った時に、アラーム音などで通知するアラーム314とを備えた生体光計測装置を提供する。また、計測データとともにプローブ位置等を保存する記憶装置303を備え、過去のプローブ位置を推奨プローブ位置として、プローブ位置を決定する生体光計測装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】培養環境による観察装置への悪影響が少ない培養標本観察装置を提供する。
【解決手段】主に扉101aと上側ベース部材114とで規定される領域Iは、温度と湿度が人や動植物の体内環境あるいはその他生物やウイルスなどの活動環境と同等レベルに維持される。主に基部101bと上側ベース部材114とで規定される領域IIは、温度は領域Iと同等レベルに、湿度は常湿レベルに維持される。培養標本観察装置の外の領域IIIは、温度は常温レベルに、湿度は常湿レベルに維持される。領域Iと領域IIと領域IIIは、対物レンズ125と結像レンズ149と撮像装置150を含む結像光学系の光軸に沿って配置されている。標本123は領域I内に、撮像装置150は領域III内に配置されている。基部101bには、標本123から光が対物レンズ125を通って結像レンズ149に伝搬するように、ガラス板などの光学部材からなる光学窓223が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 基板上に高密度に保持された微小な試料を光学的に迅速に、且つ簡便に測定するのに好適な光ファイバ型センサヘッド及びそれを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光ファイバ型センサヘッドは、光ファイバの先端が、光ファイバの中心軸に対して所定の角度に斜め研磨加工されており測定対象物に照射するための集光性を有する第1の光ファイバと、光ファイバの先端が、光ファイバの中心軸に対して所定の角度に斜め研磨加工されており第1の光ファイバによって照射された測定対象物からの透過光を受光するための第2の光ファイバと、この第1の光ファイバと第2の光ファイバを光結合させて一体に保持する保持部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、測定精度向上と低廉化を実現した表面プラズモンセンサの提供を目的とする。
【解決手段】 インコヒーレント光源を用い、光源から出射される光の波長の中心帯域を、金属薄膜の誘電率の絶対値Aと被検試料に含まれる被測定物の誘電率の絶対値Bとの比A/Bから決定し、角度分解能が低下しない構成としたので、安価なコヒーレント光源を使用しても高精度の測定が可能となり、高価なレーザ光源を使用せずに安価で高精度の測定が可能なセンサを実現できる。また、前記比A/Bが10以上の値であれば、測定精度をより向上できる。また、インコヒーレント光源からの光をシングルモード光ファイバに入射、伝搬して空間コヒーレンスの高い光をシングルモード光ファイバから射出して金属薄膜に照射することにより、レーザ光源を用いた場合に比べてコヒーレントノイズが少なくなり、高い測定精度を持つセンサが実現できる。 (もっと読む)


【課題】 大量のスペクトルを含むマッピングデータを、統計的な手法を用いて客観的に分析することのできるマッピングデータ解析装置を提供する。
【解決手段】 試料面上の各点のスペクトルデータを個々のサンプル、各スペクトルデータの複数の波数での値を変量として主成分分析を行う主成分演算手段20と、複数個の主成分スコアを軸として、前記サンプルの散布図を作成する散布図作成手段22と、個々のサンプルの主成分スコアの値に基づいたマッピング図を作成するマッピング図作成手段24と、マッピング図および散布図を表示する表示手段14と、を備え、使用者は表示手段14上に表示された散布図を参照して個々のサンプル点のグループ分けを行い、該グループ分けに基づくマッピング図を表示することを特徴とするマッピングデータ解析装置10。 (もっと読む)


D7-グルコースを対象に投与することによるグルコース代謝産物の同定および代謝フラックスの測定に用いるための新規方法および装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】Mayer波雑音信号及び低周波揺らぎ信号を低減する。
【解決手段】被験者の生体内部の血行動態を計測するため、被験者に光を照射する一つまたは複数の光照射部と、この照射光が生体の中を経由または生体内で反射されてでてきた光を検出する一つまたは複数の光検出部と、脈拍、または呼吸、血圧、体温のいずれか一つまたは複数組を計測する生体信号計測部と、光検出部により得られた光信号と、生体信号との関係を非線形解析により解析する手段と、得られた関係を元に光信号から生体雑音信号を分離するための計算をする手段とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】物質を光反応によって金属基板表面に固定化し、生体分子との相互作用を可能とする方法を提供する
【解決手段】金属基板上に固定化された物質と生体分子の相互作用をラベルフリーに観察する方法において、該物質が金属基板上に光反応による共有結合で固定化されていることを特徴とする相互作用をラベルフリーに観察する方法。 (もっと読む)


ジョーンズ行列に基づく解析を実行する、ファイバ光学部品を用いた偏光感光性光コヒーレンストモグラフィ(OCT)システム用の装置及び方法を提供する。OCTシステムによって得られた干渉計測情報を処理してOCTシステムのファイバ光学部品によって生じる偏光効果を削減し、次にサンプルの複減衰量を測定する。更に、電磁放射線をサンプルと基準部に放射する装置及び方法も提供する。電磁放射の周波数は、時間とともに変化し、偏光変調部は放射線の偏光状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】被計測体の表面近傍の1ラインで光を集光させ、被計測体の1ラインに沿った深さ方向の形状が機械的走査なしで一枚の2次元CCD画像センサより2次元形状計測が可能とする。
【解決手段】光源LSから被計測体Sに向うの光の光路中に順次設けられたコリメートレンズL1、シリンドリカルレンズCL、ビームスプリッタBS及び対物レンズL2、及び参照アーム6(ビームスプリッタBSで分岐された光路中に設けられた対物レンズL3と参照ミラーM1)から成るマイケルソン干渉計と、回折格子G、レンズL4及び2次元CCDカメラ4を有するスペクトロメータ部分3とから成り、シリンドリカルレンズCLの湾曲はy−z平面に形成されており、回折格子Gに形成された一方向の溝10の向きはy軸方向に形成されている。 (もっと読む)


上方照射線(2)を用いて人間の毛髪(1)を検査するための方法及び装置であって、毛髪(1)から反射された光線(3)は、評価のために記録され且つ使用され、上方照射線(2)で人間の複数の毛髪(1)の幅(4)の少なくとも一部分(W)を、線(5)状に少なくとも1度走査する手段と、上方照射線(2)によって人間の毛髪(1)を検査するために反射された光線を記録し、毛髪(1)から反射された光線(3)が評価のために記録され且つ使用される機器(6)とを備えている。人間の複数の毛髪(1)の幅(4)の少なくとも一部分(W)は、上方照射線(2)によって線(5)状に少なくとも1度走査される。その過程で発生した反射された光線(3)は、複数の毛髪(1)の量を計数するために記録され且つ使用され、評価され、表示される。(図1)。上方照射線(2)を用いて人間の毛髪(1)を検査するための装置であって、毛髪(1)から反射された光線(3)は、評価のために記録され且つ使用され、上方照射線(2)で人間の複数の毛髪(1)の幅(4)の少なくとも一部分(W)を、線(5)状に少なくとも1度走査する手段と、その過程で発生した反射された光線(3)を比例する電気信号(103)として連続的に記録する機器(6)と、その信号(103)を複数の毛髪(1)の量として計数する計数器(71)と、その複数の毛髪(1)の量を評価し、それをディスプレイ(32)を介して表示する評価器(72)とを備えている。
(もっと読む)


【課題】計測の微量化とキュベット化のニーズに応えるため、また、微量化に伴う問題点を解決するために極微量な分光システムと分光法を提案すること。
【解決手段】疎水性の基板上に液滴を生成し、この液滴の移動をガイドする親水性のラインを設けて、ライン上を順次液滴を搬送する。親水性のラインと交差する形で検出システムを構成し、液滴が検出システムを横切るときに吸光度や蛍光強度を測定する。親水性のライン上の液滴に白色光あるいは励起光を照射し、透過してくる光を分光あるいは蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】 アーチファクトを含むか否かを正確に判定することができる光生体計測装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも3つの異なる波長λn(但しn≧3)にて吸光度変化量を測定して測定吸光度変化量ΔAm(λn)を取得する光学測定部10と、測定吸光度変化ΔAm(λn)に基づいて、最小自乗法により、オキシヘモグロビン濃度変化量・平均光路長積[oxyHb]、デオキシヘモグロビン濃度変化量・平均光路長積[deoxyHb]を算出する濃度変化量・平均光路積演算部22と、計算により計算吸光度変化量ΔAc(λn)を算出する計算吸光度変化量演算部23と、測定吸光度変化量ΔAm(λn)と計算吸光度変化量ΔAc(λn)とに基づいて残差自乗和D、または、残差自乗和率Eを算出する残差自乗和/残差自乗和率演算部24と、残差自乗和D、または、残差自乗和率Eを、基準値Rと比較することにより、アーチファクトを含むか否かの判定を行う判定部25とを備える。 (もっと読む)


収集した信号によって体組織のその後のコンピュータ分析を可能にする、エネルギー信号の送出および収集のための、カテーテル内に配置されるカテーテルチップ装置を提供する。装置は、第1反射面(42)および第2反射面(36)を支持する細長いハウジングを含む。第1反射面および第2反射面は、縦軸方向に互いに離れて配置される。第1の可撓性の細長いエネルギー運搬送出ファイバー(44)は、第1反射面に隣接して配置された最先端部を有する。第2の可撓性の細長いエネルギー運搬収集ファイバー(30)は、第2反射面に隣接して配置された最先端部を有する。ハウジングは、その組織分析のために哺乳動物体内へのカテーテル挿入用の可撓性のカテーテルシースに回転可能な形で支持される。
(もっと読む)


2,121 - 2,140 / 2,391