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Fターム[2G059BB13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 生体試料 (3,717) | 体液(例;血液、尿) (904)

Fターム[2G059BB13]に分類される特許

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【課題】被検者の負担を軽減する観点からすれば、採決量は少ないほど望ましい。一方で、血液を介する感染症を予防するために、採決した血液の取り扱いは簡単なものほど好ましい。そこで、本発明は、液体に対象成分が混合されてなる溶液における対象成分の濃度を測定する成分濃度測定装置において、少量の溶液であっても対象成分の濃度の測定を可能にすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置250は、少量の溶液253であっても対象成分の濃度の測定を可能とするための構成を備える。すなわち、成分濃度測定装置250は、溶液253を収容する容器251と、音波収束手段としての音響レンズ252と、音響結合器142と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光音響法では、被測定物で発生した音波の強度によって対象成分の濃度を測定する。被測定物で発生した音波の強度は、被測定物に照射する光の強度にも依存する。被測定物に照射する光の強度が変動すれば、対象成分の濃度を正確に測定することはできない。本発明は、光出射手段が振動する場合であっても、光出射手段から出射される光強度を安定させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置235は、照射ヘッド112へ光を導く光ファイバ236の不要モードを除去する不要モード除去手段237を備えることを特徴とする。光ファイバ236の不要モードを除去することで、光ファイバ236の湾曲状態が変動した場合でも、照射ヘッド112から出射する光の強度を安定させることができる。 (もっと読む)


対象から採取された試料における、1つ以上のペプチドバイオマーカーのレベルを測定することを含む、精神障害又はその素因を診断又は監視する方法。 (もっと読む)


【課題】生体被検部110の表面は性質も形状も複雑であるため、生体被検部110への透過率及び反射率が照射する強度変調光の偏光状態に依存する。そこで、本発明は、生体被検部110へ入射させる強度変調光の偏光依存性の影響を排除し、安定した光量の強度変調光を生体被検部110に透過させることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明に係る成分濃度測定装置190は、生体被検部110に照射する強度変調光を偏光方向に偏りのない非偏光にしたことを特徴とする。非偏光の強度変調光を生体被検部110に照射することで、生体被検部110へ入射させる強度変調光の偏光依存性の影響を排除し、安定した光量の強度変調光を生体被検部110に透過させることができる。 (もっと読む)


【課題】光音響法を用いて、水溶液に含まれるグルコースの濃度を測定するためには、水溶液中のグルコースの濃度を±20mg/dLの高精度で定量する必要がある。しかし、光音響法では強度変調光を用いるので、照射光の光強度の安定性は0.1%/h以下に落ちてしまう。そこで、本発明は、強度変調光の光強度の安定性を高め、水溶液中における成分濃度の測定を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置230は、連続光を発生して出力する測定用光発生手段としての第1の光源101及び第2の光源105を備え、光変調手段231a及び231bが第1の光源101及び第2の光源105から出力された連続光を強度変調することで、強度変調光を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体被検部の厚さが薄い場合、濃度誤差が生体被検部の厚みによって大きく変化する。このため、温度差による補正だけでは、対象成分の濃度を正確に測定することができなかった。本発明は、被測定物の厚さに依存することなく対象成分の濃度を正しく測定することを目的とする。
【解決手段】そこで、本発明に係る成分濃度測定装置170は、生体被検部110に存在する溶液中の液体と吸光度の等しい校正用検体175を設け、校正用検体175を用いて第1の光源101及び第2の光源105の出力する光の液体での吸光度を等しくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被測定物で散乱した散乱光の戻り光を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置220は、被測定物としての生体被検部110で反射された戻り光を阻止する光非可逆手段221を備えることを特徴とする。測定用光発生手段としての第1の光源101及び第2の光源105への戻り光を阻止することで、第1の光源101及び第2の光源105の動作が安定する。これによって、第1の光源101及び第2の光源105からの出力強度の精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 測定の効率化を図ることができ、チップ保持部の位置決めを簡素な構成で行うことができる検体液分析装置を提供する。
【解決手段】 測定回転角度位置においてチップ保持部26の一の角部に係合する支持部材74aおよびチップ保持部26の一の角部とは反対側の他の角部に係合する支持部材74bを有するセンサヘッド30と、チップ保持部26の回転軌跡外の位置から測定回転角度位置までセンサヘッド30を移動させるソレノイド39等とを備える。チップ保持部26の各角部には、チップ保持部26がセンサヘッド30と対向した状態でセンサヘッド30から離れるにつれて外側に広がる傾斜面26fが形成されている。支持部材74a、74bは、傾斜面26fに係合する傾斜面76c、76dを有する。 (もっと読む)


【課題】より少量の被測定検体量で、より短時間において、被測定検体の測定対象物質を定量測定することが可能な光導波路型センサを提供する。
【解決手段】測定対象物質と特異的に反応する第1物質が表面に固定化された光導波路;および前記光導波路表面に分散し、前記測定対象物質と特異的に反応する第2物質が固定化された微粒子;を備えることを特徴とする光導波路型センサ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、撮影して得られる多数の画像を、確実にかつ迅速簡便に、観察あるいは解析し得るようにするための画像の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】有形成分を含む試料を撮影した個別画像を撮影視野が重複しないように複数枚撮影し、複数の該個別画像それぞれについて該個別画像を構成する画素ごとに複数の光学的特徴量を算出し、算出した複数の該光学的特徴量の平均値(M)を同座標の画素ごとにそれぞれ算出し、該平均値から各画素ごとの閾値を算出し、該個別画像の画素ごとに対応する該閾値と該光学的特徴量を比較し、該閾値内ならば該平均値を採用し、閾値を超える場合はその個別画像の光学的特徴量の値を採用することで該個別画像を重ね合わせ、これを該個別画像すべて合成するまで繰り返すことで合成画像を作成する画像処理方法。 (もっと読む)


体液の試料の微生物学的分析用装置は、体液の試料を収容する容器に対する培養領域と、前記容器の内部雰囲気を分析する分析装置と、前記分析装置で検出した二酸化炭素の含有量に応じて容器を仕分けする仕分けシステムとを有する。 (もっと読む)


【課題】撮影して得られる多数の画像を、確実にかつ迅速簡便に、観察あるいは解析し得るようにするための画像の処理方法を提供する。
【解決手段】有形成分を含む試料を撮影した個別画像を撮影視野が重複しないように複数枚撮影し、複数の該個別画像それぞれについて該個別画像を構成する画素ごとに複数の光学的特徴量を算出し、算出した複数の該光学的特徴量の平均値(M)を同座標の画素ごとにそれぞれ算出し、該平均値から各画素ごとの閾値を算出し、該個別画像の画素ごとに対応する該閾値と該光学的特徴量を比較し、該閾値内ならば該平均値を採用し、閾値を超える場合はその個別画像の光学的特徴量の値を採用することで該個別画像を重ね合わせ、これを該個別画像すべて合成するまで繰り返すことで合成画像を作成する画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】光コヒーレントトモグラフィーシステム(OCT)において、被検体の生体成分の3次元分布を測定することを可能とする。
【解決手段】OCT1は、レーザ光源12からのレーザ光を参照光18と被検体17への照射光14とに分岐し、被検体17からの反射光と参照光18との干渉光21を発生する光干渉部13と、干渉光21を検出する光検出器23からの出力信号を処理する信号処理部24とを備える。OCT1は、参照光18の位相を走査する位相走査部20と、照射光14を被検体17に2次元スキャンする光走査ミラー16とをさらに備える。レーザ光は、測定対象の生体成分に吸収される吸収度が存在する波長領域の波長を含む。これにより、生体成分の3次元分布を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】試験片に点着した検体のキャピラリでの偏りを観察して傾きを検知して、流れ異常を防止するようにした検体測定装置の姿勢制御方法および検体測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】キャピラリ108に点着した検体123が展開することによってできる減少領域の面積を求めることで装置の傾きを検知でき、傾きが異常状態であれば使用者に通知し、傾きを直すように促すことで試験片上の検体123の流れ異常を防止でき、検体測定装置の測定精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】より少量の被測定検体量で、より短時間において、測定対象物質を定量測定することが可能な光導波路型センサを提供することにある。
【解決手段】測定対象物質と特異的に反応する第1物質が表面に固定化された光導波路;
前記光導波路表面に配置され、測定対象物質と特異的に反応する第2物質が固定化された複数の微粒子の分散層;および
前記微粒子の分散層に対向して配置され、微粒子の径より小さい孔を有する細孔膜;
を備えることを特徴とする光導波路型センサ。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの封止要素(16; 26; 36; 46)と二つの透明要素(11, 12; 21, 22; 41, 42)を有し、透明要素が相互にある距離を置いて配置されるとともに、サンプルチャネル(15; 25; 45)の向かい合った限界面(limiting surfaces)を画定し、封止要素がサンプルチャネルの側壁を画定し、したがって、サンプルチャネルが、長手方向で閉じられた、入口開口部(10a)及び出口開口部(10b)を有するチャネルとして形成されるキュベット(10; 20; 30; 40; 50)に関する。透明要素を相互にある距離を置いて保つ、少なくとも一つの離隔片(distancing piece)(13; 23; 33; 43; 53)が設けられる。二つの透明要素の少なくとも一方は、サンプルチャネルの高さ(h5)が少なくとも一つの離隔片の高さ(h6)より短くなるように、他方の透明要素の方向に延在するとともにサンプルチャネルの限界面を形成する肩部(11a, 12a; 21a, 22a; 41a, 42a)を有する。 (もっと読む)


平面導波路カートリッジにて検体を混合するためのシステム、方法および装置を提供する。本発明は、1つまたはそれより多くの種類のターゲット分子を含有する検体に、磁性粒子を添加すること;検体および磁性粒子をカートリッジに導入すること;ならびに検体および磁性粒子を含有するカートリッジの近傍および周囲で、磁場を動かすことであって、磁場の動きは検体内に動きをもたらすことを含む。多くの他の要旨を提供する。 (もっと読む)


【課題】 スペクトラム拡散における直流問題を解決し、また、計測に関連する周波数の利用効率を向上させて生体の代謝に伴う生体情報を計測する生体情報計測装置を提供すること。
【解決手段】 光出射部1は、チップ周波数fでベースバンド信号をスペクトラム拡散変調して一次変調信号を生成し、さらに周波数2fで変調した二次変調信号を生成する。そして、二次変調信号に基づいて特定波長を有する近赤外光を生体内に出射する。光検出部2は、生体内にて反射した反射光を有効検出帯域2fで受光して電気的な検出信号に変換し、同変換した検出信号をサンプリング周波数4fでデジタル信号に変換する。そして、この変換した検出信号を周波数2fで復調して一次復調信号を生成し、さらにスペクトラム逆拡散によって変調して二次復調信号を生成する。これにより、生体情報に関連する生体情報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】光源からの距離が遠い血管壁、血栓やプラーク等からの反射光や散乱光の検出を容易にし、血液中で可視化可能な距離を延長することができ、簡便性の高い血管内可視化方法および血管内可視化装置を提供する。
【解決手段】波長を時間的に変化させながら光を射出する光射出工程と、光を検査光と参照光とに分波し、それぞれ検査光学系60と参照光学系40とに伝送する光分波工程と、検査光学系60から血管BV内へ射出して反射・散乱させた検査光を反射検査光として検査光学系60により受光して伝送する検査光反射工程と、参照光学系40から参照光反射部へ伝送して反射・散乱させた参照光を反射参照光として参照光学系40により伝送する参照光反射工程と、反射検査光と反射参照光とを合波して干渉光を得る反射光合波工程と、干渉光を電気信号に変換して処理する信号処理工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血液を除いた血管内組織の画像を得ることができる血管内観察装置を提供する。
【解決手段】光源装置2はコヒーレント光を生成する。カテーテル1は血管内の観察対象物に向けて光源装置2からのコヒーレント光を照射する。検出装置5は、血管内で反射および散乱されたコヒーレント光と光源装置2からのコヒーレント光とによって生じる干渉光を検出し、電気信号に変換する。信号処理装置6は、検出装置から出力された電気信号に含まれる、ドップラー効果の影響を受けている第1の信号成分と、ドップラー効果の影響を受けていない第2の信号成分とのうち、第2の信号成分を電気信号から抽出する。画像表示装置7は、信号処理装置6によって抽出された第2の信号成分に基づいて画像を表示する。 (もっと読む)


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