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Fターム[2G059BB13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 生体試料 (3,717) | 体液(例;血液、尿) (904)

Fターム[2G059BB13]に分類される特許

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【課題】測定セル内に収容された試料液中の気泡を安定して除去することができる試料液の脱気方法及び光学測定方法を提供する。
【解決手段】試料液収容室、排気口、試料液供給路、試料液採取口、試料液供給路内に設けられた吸水膨張剤、及び試料液供給路内に設けられ吸水膨張剤の膨張により試料液供給路を塞ぐ試料液供給路封止部材を備える測定セル、並びに測定セルが取付けられる測定セル取付部、及び測定セルの排気口を通じて試料液収容室内の気体を吸引する吸引部を備える脱気装置を用い、吸引部を用いて試料液収容室内に試料液を供給し、試料液と接触した吸水膨張剤が膨張して試料液供給路封止部材が試料液供給路を塞ぐまで待機し、試料液供給路封止部材が試料液供給路を塞いだ状態で、吸引部を用いて試料液収容室内を減圧状態にして、試料液内の気泡を除去する。 (もっと読む)


【課題】生体内深部における光特性値分布を広範囲に得ることが可能となる生体情報イメージング装置を提供する。
【解決手段】生体情報イメージング装置であって、
生体の内部に導入され、且つ2πステラジアン以上の放射角を有する光を前記生体の内部に光照射する光放射部を有する部材と、
生体外に配置され、且つ前記光放射部を有する部材による前記生体の内部での光照射に基づいて出力される信号を検出する信号検出器と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】画素アレイと、該画素アレイ上に水溶液の照明映像を集束させるための可変集束レンズとを含む水溶液を分析するための装置を校正するための方法、及び校正装置の提供。
【解決手段】校正装置上のパターンに照明を当ててその照明映像を形成させる工程、その照明映像を該レンズを介して該画素アレイ上に向けさせる工程を含む。本法は、さらに該画素アレイ上の映像を代表するデータ値を引き出す工程、及びそのデータ値を使用して、該画素アレイに対し、該レンズの焦点を調整し且つ該校正装置の位置を調整する工程を含む。 (もっと読む)


光学測定装置は、受光軸(115)を有する光学系(100)を含む。光学系(100)は、測定部位(114)に送出されるプローブ用ビームを生成する源(102)を含む。光学系の検出器(112)は、測定部位(114)から反射ビームを受信する。装置は、光学系(100)の受光軸(115)との測定部位(114)の位置合わせの程度を判定するために、検出器(112)から出力信号を受信し且つ出力信号の特徴を評価する処理リソースを更に含む。
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試料の特定の部分から提供される少なくとも一つの電磁放射の振幅又は位相を(例えば、少なくとも一つの第1構成部を用いて)測定することができる、代表的な装置及び/又は代表的な方法を提供することができる。更に、試料の第1のポイントから試料の第2のポイントまでの経路に沿って、特定の部分の位置を(例えば、少なくとも一つの第2構成部を用いて)走査することができる。加えて、正の速度を有する少なくとも一つの第1セグメントと、負の速度を有する少なくとも一つのセグメントが走査に含まれるように(例えば、第2構成部を用いて)走査を制御することができる。第1セグメント、及び/又は、第2セグメントの少なくとも第1の距離は、第1のポイントと第2のポイントとの間の第2の距離よりも小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】分析処理に使用する容器の測光領域以外の領域についても汚れを検出できる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、反応容器21の汚れを検出するために、検出用光源121と検出用測光部122とを同期させて昇降することによって、反応容器21側面に対し分析処理時における測光領域とともに測光領域以外の領域に対しても光を照射することができ、さらに反応容器21の各領域の所定の光学的測定をそれぞれ測定することができる。そして、分析装置1は、検出用測光部122によって測定された反応容器21の各領域における測定結果をもとに汚れの程度を検出するため、分析処理に使用する容器の測光領域以外の領域についても汚れを検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】白色光及び単色光を用いて色調及び濁りの変化を精度よく測定することができる
自動分析装置を提供する。
【解決手段】測光部13は、白色光を発する白色光源部21及び白色光よりも大きい強度
で直進性を有する単色光を発する単色光源部22を備えた光源部20と、光源部20から
の白色光又は単色光を測光位置の反応容器3に照射する照射方向設定部24と、照射方向
設定部24から照射され、反応容器3を透過した白色光又は単色光を検出する検出部28
とを備え、照射方向設定部24は、分析条件設定画面63,64で設定された分析条件に
基づいて白色光又は単色光を反応容器3に照射する。 (もっと読む)


【課題】より正確な判定が可能な自動判定方法、装置、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 反応容器内に形成される凝集パターンの判定方法であって、(A)単一または複数種類の典型的な反応画像群を基に、基準空間を設定すること、(B)(A)で得られた各々の基準空間について、各々単一または複数種類の単位領域を設定し、各々のマハラノビス距離を求めること、(C)(B)で得られた各々のマハラノビス距離から、閾値を設定すること、(D)判定対象の反応画像について単一または複数の単位領域を設定し、それぞれについてマハラノビス距離を求めること、(E)(C)で設定した閾値と(D)で求めた距離を比較することにより判定対象を判定すること、
を具備する方法。 (もっと読む)


【課題】分析処理に使用する容器に残存する汚れをさらに厳密に検出できる汚れ検出装置および分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、単に吸光度測定を行なうのではなく、液体検体中の成分と選択的に反応して光学的特性を変化させる汚れ検出用試薬を反応容器21に投入して、反応容器21に残存する汚れの光学的特性を十分に検出可能である程度まで引き上げてから、汚れ検出用測光部20による反応容器21における光学的特性を測定する汚れ検出用測定処理を行なう。そして、汚れ検出部34は、この汚れ検出用測光部20において測定された測定結果をもとに反応容器21の汚れの程度を検出する。 (もっと読む)


【課題】生体の表面に光を入射して生体情報の特徴量を含んだ生体内からの光音響波信号を生体の表面から検出する非侵襲生体情報測定装置において、装置を大型化することなく、装着エラーを検出する非侵襲生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】生体の表面に光を入射して生体情報の特徴量を含んだ前記生体内からの光音響波信号を前記生体の表面から検出する非侵襲生体情報測定装置において、前記光音響波信号の検出信号から第1の測定位置と第2の測定位置とを検出し、第1,第2の測定位置間の距離を測定し、該距離が、圧迫用閾値A以下または引っ張り用閾値B以上またはタイムアウト用閾値C以上のときエラー信号を出力する装着確認手段207と、前記装着確認手段で出力されたエラー信号を通知するエラー表示手段208とを備え、装置を大型化することなく、装着エラーを検出する非侵襲生体情報測定装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により試料液の採取、及び採取した試料液と試薬との混合を行うことができる測定システムを提供する。
【解決手段】駆動嵌合部110及び駆動軸部213と連結した回動用モータ219を用いて、測定セル100内に設けられた蓋部113及び攪拌子104を回転させながら引き上げることにより、測定セル100内に試料液を吸引するとともに試料液と試薬106とを撹拌する。 (もっと読む)


【課題】微量な検体でも十分な光路長を確保することができ、吸光度を精度よく測定することができる分光光度計のセルおよび分光光度計を提案することにある。
【解決手段】測定セル52は石英ガラスからなる光導波管用細管部分53と検体充填用細管部分54とから構成されており、測定セル52に検体100が充填されると光導波管用細管部分53が光導波管として機能する。分光光度計4は光射出手段60と受光手段65を有しており、光射出手段60は検査光を光導波管用細管部分53の一方の開口端53aに入射させる。入射した光は光導波管用細管部分53の内部を全反射しながら検体を透過し、他方の開口端53bから射出される。射出された透過光を受光手段65で受光して吸光度を求める。光導波管用細管部分53の軸線方向に十分な光路長が確保できるので、細管内に充填した検体が微量でも、吸光度を精度よく測定することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザスペックル画像化システム及び方法。
【解決手段】組織内の灌流を計測するための装置及び方法を提供する。本方法は、レーザ光下の組織の画像を記録し、組織の複数の画像から複数のコントラスト画像を計算し、複数のコントラスト画像から散乱光のパワースペクトルを決定し、パワースペクトルから灌流を決定するステップを含む。本装置は、デジタルビデオカメラと、レーザ光源と、カメラを種々の露光時間で複数の画像を生成するように動作させ、複数の画像をカメラから受け取り、画像を処理してパワースペクトルを決定し、パワースペクトルから灌流を決定するように構成されたプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理を行なうことができない分析項目であっても、分析精度の高い分析結果を得ることができる分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、測定対象の所望波長を含む波長域に単調な傾斜をもった吸光度特性を有し、2種以上の濃度を持つ特定用サンプルにおける濃度と吸光度との関係を示す直線の傾きと、所望波長に対して予め求められた特定用試料の濃度と吸光度との関係を示す直線の傾きである基準傾きとを用いて、分析対象の検体と試薬との反応液の吸光度を補正するため、キャリブレーターを用いたキャリブレーション処理を行なうことができない分析項目であっても、分析精度の高い分析結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 新規な生体情報イメージング装置、生体情報のイメージング方法、生体情報の解析方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る生体情報イメージング装置は、光源11と、光源11から生体に照射された光のエネルギーの一部を吸収した生体内の光吸収体19から発生する音響波を検出し、第一の電気信号に変換する音響波検出器13を有する。また、光源11から生体に照射された光における生体内を伝播する光の光強度を検出し、第二の電気信号に変換する光検出器14を有する。そして、第一の電気信号および第二の電気信号の一方の電気信号の解析結果を他方の電気信号の解析に利用することにより、生体の光学特性値分布情報を算出する演算部22を有する。 (もっと読む)


【課題】生体成分を無侵襲で精度良く計測することができる分光計測装置及びその方法を提供する
【解決手段】手のひらSの内部の1輝点から多様な方向に向かって放射状に生じる散乱光や透過光は、対物レンズ12に入射し、透過した後、位相シフター14の固定ミラー部15及び可動ミラー部16に分離して到達する。そして、固定ミラー部15及び可動ミラー部16でそれぞれ反射された後、結像レンズ22により検出部24の結像面で干渉像を形成する。このような状態で、可動ミラー部16を移動させると、検出部の結像面における干渉光の強度が徐々に変化し、インターフェログラムと呼ばれる結像強度変化(干渉光強度変化)の波形が得られる。このインターフェログラムをフーリエ変換することにより、散乱光及び透過光の波長毎の相対強度である分光特性を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】誤判定を防止すると共に操作者の負担を軽減することができる血液分析装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理部14は、ビデオカメラ10から画像データを入力する信号入力部15と、画像データを処理するデータ処理部18と、画像データを記憶する記憶部19とを備えている。画像データ処理部18は、血液の反応像の輪郭を抽出する抽出処理部18aと、輪郭を構成する閉曲線内を通る直線と閉曲線との交点の数に基づいて、血液に由来しない像を検知する検知処理部18bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジの狭い受光素子であっても、物体を透過又は反射した光を精度良く測定することができる安価な光計測装置を提供する。
【解決手段】物質量測定装置100は、検体設置部1に設置された検体に光を照射する光源2と、検体に照射される光の強度を変化させる光可変部3と、検体を透過又は反射した光を受光するエリアセンサ6と、光可変部3による光の強度の状態と、エリアセンサ6で受光した光の光量に応じた測定結果を出力するコンピュータ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の色素によって染色された標本を撮像した標本画像の各画像位置を、該各画像位置の属する主要要素毎に、短時間で確実に分類すること。
【解決手段】色素量推定部152は、対象標本画像の各画像位置におけるヘマトキシリン、エオジンおよび赤血球を染色したエオジンの色素量を推定する。色素量空間分布図生成部153は、推定された各色素量に基づいて、対象標本画像の各画像位置を、各色素量を色素量特徴軸とする色素量空間に変換して色素量空間分布図を生成する。色素量閾値決定部154は、生成された色素量空間分布図に基づいて各色素量の色素量閾値を決定する。空間分割部155は、決定された各色素量の色素量閾値によって定まる平面によって色素量空間を複数の部分領域に分割する。クラス分類部156は、分割結果に従って対象標本画像の各画像位置を主要要素毎にクラス分類する。 (もっと読む)


【課題】緊急な測定が可能な医用光度計を提供することにある。
【解決手段】凹面回折格子8により、光源1からの光から単色光を分光する。凹面回折格子8により分光された単色光は、フローセル14内の試料に照射され、通過した光は検知器15により受光される。制御演算手段13は、受光検出された信号に基づいて試料成分を分析する。ここで、光源1としては、異なるピーク発光波長を有する複数のLED光源1A,1B,1C,1D,1E,1Fを用いている。制御演算手段13は、異なるピーク発光波長を有する複数のLEDの内、測定波長に近接する波長のLEDを発光させ、他のLEDを消灯するように制御する。 (もっと読む)


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