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Fターム[2G059BB13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | 生体試料 (3,717) | 体液(例;血液、尿) (904)

Fターム[2G059BB13]に分類される特許

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本発明は、液体サンプルを収容するように構成されたくぼみ2を持つ底部1と前記くぼみ2を閉じるカバー部3とを有するバイオセンサカートリッジ11を提供する。くぼみ2は、センサ面4を持つ。底部1は、光が第1の光学経路5に沿って入り、センサ面4において反射され、第2の光学経路6に沿って出ることを可能にする。本発明は、更に、このようなカートリッジ11を製造する方法に関する。
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【課題】血管壁の画像の視認性を向上することができる血管内観察装置を提供する。
【解決手段】血管内視鏡1は、血管内の観察対象物に向けて可干渉性の照明光を照射する。撮像素子1dは、血管壁および血液によって反射および散乱された光を検出し、スペックル成分を含む画像を構築する。スペックル分離器3は、撮像素子1dによって構築された画像に基づいて、血管壁によって発生したスペックル成分と、血液によって発生したスペックル成分とを分離する。画像再構築器4は、スペックル分離器3によるスペックル成分の分離結果に基づいて、血液によって発生したスペックル成分を低減した画像を構築する。 (もっと読む)


【課題】光源からの距離が遠い血管壁、血栓やプラーク等からの反射光や散乱光の検出を容易にし、血液中で可視化可能な距離を延長することができ、簡便性の高い血管内可視化方法および血管内可視化装置を提供する。
【解決手段】波長を時間的に変化させながら光を射出する光射出工程と、光を検査光と参照光とに分波し、それぞれ検査光学系60と参照光学系40とに伝送する光分波工程と、検査光学系60から血管BV内へ射出して反射・散乱させた検査光を反射検査光として検査光学系60により受光して伝送する検査光反射工程と、参照光学系40から参照光反射部へ伝送して反射・散乱させた参照光を反射参照光として参照光学系40により伝送する参照光反射工程と、反射検査光と反射参照光とを合波して干渉光を得る反射光合波工程と、干渉光を電気信号に変換して処理する信号処理工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非接触式の測定手法によって、流体中の成分を安定的により高い精度で測定すること。
【解決手段】成分測定装置1は、測定対象物となる指全体を覆う照射用光ファイバ20から、レーザー光を指に照射し、その反射光におけるエネルギーの損失状態に基づいて、測定対象の成分を検出する。したがって、測定対象物の広範な面を対象として測定を行えるため、測定時にばらつきや誤差が生じることを低減できる。即ち、本発明によれば、非接触式の測定手法によって、流体中の成分を安定的により高い精度で測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】より安価で測定の再現性に優れた結果を得ることができる血液情報取得装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一端側を指が挿入される開口端とし他端側を当接端とした携帯型筒状部と、ヘモグロビンの吸収波長を有する光を発する半導体素子からなり、前記携帯型筒状部に内設された光源とを有する。また、受光面を前記光源側に向けた状態で前記携帯型筒状部に内設された受光部と、携帯型筒状部における開口端側に設けた遮光部とを備えている。上記受光部においては、予め取得しておいた比較対象となる指の透過光強度データとの比較値を算出するための前記指の透過光強度データを取得する。 (もっと読む)


【課題】S/N比を増加させ、分析物に対する検出限界を下げ、より低い濃度での分析物の観測を可能にする。
【解決手段】本発明は、分析物の結合体プローブおよび光学的検出に関する。より具体的には、本発明は、分析物の光学的検出を使用するバイオセンサーのためのアレイを形成するために使用される結合体プローブに関する。本発明はさらに、ポリマーに結合する化学物質または生体分子を含む結合体に関する。このポリマーは、ジオール含有ポリマー、直鎖ポリサッカリドまたは分枝鎖ポリサッカリド、あるいは直鎖ポリヌクレオチドまたは分枝鎖ポリヌクレオチドであり得る。本発明はさらに、結合体を含むアレイに関し、画像センサーを用いたアレイを使用して分析物を検出する方法が、提供される。 (もっと読む)


【課題】標的物質に対して応答性の高い局在表面プラズモン共鳴(LSPR)センサ素子を提供すること。
【解決手段】支持体と、該支持体表面に存在する一部もしくは複数部分の隙間(ギャップ)を有する開環状の金属構造体からなり、前記金属構造体の表面に標的物質の捕捉体を固定して基板表面に配置して標的物質検出素子を得る。 (もっと読む)


【課題】
信頼性が高くかつ測定精度の高いバイオセンサ及びそれを用いた測定方法を提供する。
【解決手段】
光学的な信号検出を行って分析対象物の濃度測定を行うバイオセンサにおいて、液体試料を供給部12に供給すると展開部13に液体試料が展開され、分析物の濃度に応じて反応部14が呈色し、反応部14の吸光度を読みとるが、この時、この展開速度を読みとることにより供給部12に供給された液体試料の量を測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光散乱体の非破壊測定装置において、散乱係数の分布が空間的に不均一な光散乱体や、測定対象とする成分以外の成分を複数含む多成分系の光散乱体を被検体としても、良好な測定精度を得ることができるようにする。
【解決手段】複数の波長光を発生する光源8と、これら照明光を出射端面から1箇所の照射領域に向けて光散乱体からなる被検体2に光ファイバケーブル4と、出射端面の中心に対して互いに異なる径を有する少なくとも2つの同心円の円周上においてそれぞれ2箇所以上の位置に入射端面を有する光ファイバケーブル5、6と、それらで受光した光の光強度を検出する光検出器16、17と、それらで検出された光強度の比をとった相対反射率を波長ごとに算出し、相対反射率に基づいて前記被検体内部の性状特性値を算定する演算処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】チップ面に凹凸を設けることにより検出対象をその寸法の大小により区分けすることが可能であり、しかも、製造が容易かつ安価な表面プラズモン共鳴チップを提供する。
【解決手段】光を透過する光透過性素材によって形成された基板2と、基板2表面に形成された金属膜3と、金属膜3の表面に形成された複数の突起4とを備えており、複数の突起4は、その先端から基板2表面までの距離が、金属膜3に対して基板2側から光を照射したときに発生するエバネッセント光の影響が及ぶ距離よりも長くなるように形成されている。複数の突起4間に物質が侵入し、エバネッセント光の影響が及ぶ領域に到達すると、表面プラズモン共鳴によってその物質の存在を検出することができる。複数の突起4間には、チップ1表面に特別な抗体等を設けなくても、複数の突起4間の距離を調整するだけで所望の検出対象M1を選んで検出することができる。 (もっと読む)


体液のような試料中の検体濃度を決定するための方法および装置が開示される。本明細書に開示されるシステムおよび方法はまた、処置薬(例えばインスリンまたはグルコース)を注入または注射し、そして血糖調節を提供するための処置投与システム(2640)を含むことができる。処置薬の用量は検体の濃度または検体の濃度の平均値および/または検体濃度値の変化率に基づくことができる。 (もっと読む)


【課題】 同一の媒体からほぼ同時に抽出される2つの同種の信号を処
理して共通の信号成分を抽出する計算処理負担を軽減したパルスフォトメータを提供する。
【解決手段】異なる2つの波長の光を同一の生体組織に照射する発光手段と、前記発光手段から発生し前記同一の生体組織を透過または反射した各波長の光を電気信号に変換する受光手段と、前記受光手段で変換された前記電気信号より得られた2つの波長の離散的時系列脈波データをそれぞれ縦軸または横軸とする2次元直交座標に展開した、各波長の脈波データそれぞれについてノルム値を求め、さらにそのノルム値の比を求めるノルム比計算手段と、前記ノルム比計算手段により計算されたノルム比に基づいて、血中の酸素の濃度を求める血中酸素濃度演算手段とを具備することを特徴とするパルスフォトメータ。
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検体スライドに保持された1もしくは2つ以上の生物検体を処理するための方法およびシステム。検体中の対象物のイメージを取得し、取得したイメージ中の目的とする対象物を識別する。識別された目的とする対象物の追加のイメージを複数の波長で取得することができる。目的とする対象物の細胞の特徴をイメージから抽出し、これを用いて、抽出された特徴を用いる確率モデルに基づき、例えば、正常または疑わしい/異常、として検体を分類することができる。 (もっと読む)


本発明は、生体組織から分光検査信号を収集する方法及び測定機器に関する。本発明の目的は、分光測定の過程で、既知の記録のやり方よりも包括的なデータを供給する検査結果を生成することを可能にする解法を創出することである。この目的は分光検査信号を生成する方法によって達成され、ここでは、光線Lが検査される生体組織領域G内に投射され、検査される組織領域から脱出する反射光線Rが分光計装置に送り込まれ、分光計装置を用いて、反射光線の強度を該反射光線を波長と関連付けることによって表す検査信号が生成される。測定は測定プロセスがある経過時間T継続するように行われ、その間、分離波長ごとの強度の時間的推移を表すデータが生成され、それにより、有利には例えば血液成分、即ちコレステロールや糖分などの特定の物質を、検査される組織領域の特定の部位に関連付けることができる信号を分光測定中に生成することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】照射された皮膚部位のRGB及び赤外色画像を得るよう動作可能なカメラを提供する。
【解決手段】得られた画像が次いで、得られた画像において現れる照射皮膚部位2の表面上の位置によって戻される光が照射強度及び表面幾何構造におけるばらつきによって変動する挙動を求めるコンピュータ8に転送される。得られた画像の赤外色チャネルは次いで、求められたばらつきに基づいて正規化され、コラーゲンの厚みの測定値は、得られた画像の処理済赤外色チャネルを利用して求めることが可能である。照射された皮膚部位2の表面上の位置によって戻される光の強度におけるばらつきは、得られた画像を処理して、撮像される表面の3Dモデルを生成し、3Dモデルを使用して、予め格納された照射レベル・データを選択し、処理することによって求めることが可能である。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、異なる波長範囲をそれぞれが有した複数の光ビームを生成する光源を含んだ装置に関する。装置は、複数の光ビームを標的部位に方向付ける光ファネルと、標的部位から放射する複数の光ビームをレンズに方向付ける開孔部と、標的部位から放射する光ビームを収集するように構成されたレンズとも含む。さらに、装置は、光ビームを検出するように、また検出された光の強度を示した出力信号を生成するようにそれぞれが構成された複数の光感知デバイスを含んだ検出器と、生成された各出力信号に応じて血液特性を判定するプロセッサとを含む。
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【課題】分光特性と構造特性を高精度かつ高解像度で関連付けることが可能な測定装置を提供する。
【解決手段】光源部1と光検出装置5を有して被検体Eの分光特性をAOTを利用して測定する分光特性測定装置101と、超音波検出器6を有して被検体Eの構造特性を超音波エコー信号を利用して測定する超音波エコー測定装置102と、を有する測定装置であって、分光特性測定装置101及び超音波エコー測定装置102は、それらに共通に設けられ、被検体Eに超音波パルスを送信する超音波発生器3と、それらに共通に設けられ、超音波発生器3が送信した超音波パルスを被検体Eの被検部位Xに集束する集束装置4とを有し、被検体Eの被検部位Xにおいて、音響光学効果による光源部1からの光の変調と超音波エコー信号の発生が同時に行われ、光検出装置5は同時に発生した変調光Iacを検出し、超音波検出器6は同時に発生した超音波エコー信号を検出する。 (もっと読む)


一体型多機能センサは、変形可能な材質のチューブを受承するスロットと、スロット内のチューブと対面するようにヘッドスロットの壁面に配置される複数のセンサ素子とを備え、各センサは、チューブ内の液体に関する状態を検出するように作用する。マイクロプロセッサを含む集積電気回路は、センサ素子により検出されたチューブ内の液体流の様々な状態を判定するように動作し、状態は、超音波検出素子よる気泡と粒子の両方又は一方の検出、力覚センサがチューブ壁面の変形を検出することによる液体流の閉塞の検出、赤外線温度検出素子による液体温度の判定、光学素子による液体色の判定を含む。
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【課題】利用者のその時々の脳活動状態を正確に推定できるようにする。
【解決手段】推定準備工程において、利用者が異なる情動状態にある複数の期間で、それぞれ各計測チャンネルのヘモグロビン濃度関連値(ヘモグロビン濃度変化量またはヘモグロビン濃度それ自体)を計測し、その複数の期間につき、それぞれ、計測チャンネルの組合せにより選択された2チャンネルのヘモグロビン濃度関連値の間の相互相関係数を計測チャンネルの組合せの総数分有する特徴ベクトルを算出して、自己組織化マップによってクラスタリングする。推定実行工程では、ヘモグロビン濃度関連値から特徴ベクトルを算出して学習データとし、直前のクラスタリング結果の各クラスタ76e,76f,76gから代表ベクトルとして抽出した特徴ベクトルを教師データとして、機械学習を行って、そのときの利用者の情動状態を推定するとともに、そのときの特徴ベクトルをクラスタリングする。 (もっと読む)


【課題】 画像診断装置において、出射された測定光による人体への影響を回避する。
【解決手段】 光の送受信を繰り返すプローブ401を接続し、該プローブ401を体腔内において回転走査させることで、該プローブ401より体腔内での反射光を取得し、該取得した反射光に基づいて該体腔内の断面画像を形成・出力する画像診断装置400であって、前記プローブ401に伝送される光を遮蔽する手段(432、434)と、前記プローブ401が接続されたか否かを検知する手段(433)と、前記検知結果に基づいて、前記遮蔽する手段(432、434)を制御する手段(414)とを備える。 (もっと読む)


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