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Fターム[2G059BB20]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定対象 (10,253) | その他 (267)

Fターム[2G059BB20]に分類される特許

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【課題】表面特性測定において対象物体に接触する可能性がなく、異なる方向から照明できる表面特性測定装置の提供。
【解決手段】対象物体を照明する光源と、前記対象物体からの反射光線を光電変換して光検出信号を出力する光検出器と、前記光源を所定位置に移動する駆動装置と、前記所定位置へ移動するための駆動量を前記駆動装置へ入力する駆動制御装置と、前記対象物体の鉛直位置に治具や光学機器が移動せずに前記光源を移動する手段と、前記対象物体と前記光源と前記光検出器のそれぞれの位置と前記対象物体の法線と前記光源と前記光検出器の姿勢を取得する手段と、前記照明方向と照明光強度と前記光検出方向と反射光線強度から反射率を計算する手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率よく健康体を保つ管理支援方法を可能とする健康管理支援装置、健康管理支援方法、及びコンピュータープログラムを提供する。
【解決手段】健康管理支援装置は、マルチバンド画像取得部12,32,50と、分光推定パラメーター保存部36と、検量処理パラメーター保存部38と、検量処理部18と、診断データベース保存部39と、栄養管理データベース保存部40及び運動データベース保存部42と、ユーザー情報保存部44と、診断データベース保存部39に保存されている診断データを用いて、検量処理部18によって得られた特徴量から被検体Tの評価値を演算し、栄養管理データベース保存部40に保存されている栄養管理データ及び運動データベース保存部42に保存されている運動データを用いて、被検体Tの評価値から運動と運動量を演算する診断部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像領域内の各地点からの光に含まれる偏光成分間の大きさの違いを示す指標値に基づく画素値をもった偏光情報画像の高精度な解析処理を実現することを課題とする。
【解決手段】水平偏光成分P及び鉛直偏光成分Sの大きさの違いを示す差分偏光度(指標値)を算出し、算出した各指標値に基づく画素値をもった差分偏光度画像(偏光情報画像)を撮像するという撮像動作を連続して行うことで、露光量が互いに異なる例えば3種類の偏光情報画像を撮像する。そして、過去の撮像動作により撮像された3種類の偏光情報画像の中から、偏光成分間の大きさの違いが最大である特定の偏光情報画像を選定し、選定した特定の偏光情報画像に対応する露光量に基づいて後の撮像動作時の露光量を決定する。 (もっと読む)


【課題】溶融液部を有する測定対象物の相変化を簡単に検出する装置を提供する。
【解決手段】溶融液部3を有する測定対象物2を撮像し、画像データを出力可能なカメラ11と、制御演算装置13とを具備し、前記カメラは画素の集合体である撮像素子12を有し、前記画像データは前記画素の出力によって構成され、前記制御演算装置は前記画像データに基づき液相部と固相部の境界を検出する。 (もっと読む)


【課題】対象物体に関する腐食の段階に基づく劣化の診断を高精度で行う。
【解決手段】金属製の対象物体の腐食により生じる錆を撮影して得た発錆箇所に係るRGB色空間の錆画像情報をHLS色空間の錆画像情報に変換するHLS変換部115と、変換後のHLS色空間の錆画像情報に係るHLS値が、発錆箇所が錆びているとする際の基準となる錆色領域の範囲内に含まれるか否かを判定する診断実行判定部121と、HLS値が錆色領域の範囲内に含まれる旨の判定が下された場合、対象物体に関する腐食の段階に基づく劣化を診断する劣化診断部123と、を備える。錆色領域は、腐食の段階が初期の際に現れる赤茶色系統の初期錆、および、腐食の段階が前記初期よりも進んだ後期の際に現れる黒褐色系統の後期錆を共に錆として捉えることを考慮して設定される。 (もっと読む)


【課題】花粉の成熟度を正確かつ簡易に判定すること。
【解決手段】開示の成熟度判定装置は、記憶部と、照合部と、判定部とを備える。記憶部は、花粉の成熟度を示すスペクトルデータに基づく基準データを処理対象の花粉の成熟度ごとに記憶する。照合部は、処理対象となる風媒花を撮影して取得されたスペクトルデータと、記憶部に記憶された基準データとを照合する。判定部は、照合部による照合結果に基づいて、処理対象となる花粉の成熟度を判定する。 (もっと読む)


【課題】光源からの光が入射するフロントガラス等の内壁面で正反射する外乱光を低減して、その外壁面で板状透明部材上に付着する雨滴等の検出精度を向上させることを課題とする。
【解決手段】フロントガラス105に向けてその内壁面側に配置された光源202から光を照射し、その光がフロントガラス外壁面上の雨滴203で反射した反射光を画像センサ206で受光して雨滴の画像を撮像し、撮像した雨滴画像に基づいて雨滴の検出処理を行う。雨滴画像の撮像は、フロントガラスに向かう光源からの光の光軸と撮像レンズ204の光軸とを含む仮想面に対して偏光方向が略平行である偏光成分(光線C)のみを透過する偏光フィルタ層225を介して行う。 (もっと読む)


【課題】受光素子1画素程度の微小領域ごとに領域分割された偏光フィルタ層や分光フィルタ層を積層した構造を実現することを課題とする。
【解決手段】画像センサ206の前段に配置される光学フィルタは、特定方向の偏光成分Pのみを選択して透過させる鉛直偏光領域と該特定方向とは異なる方向の偏光成分Sのみを選択して透過させる水平偏光領域とが撮像画素単位で領域分割された偏光フィルタ層222と、赤色波長帯の光のみを選択して透過させる赤色分光領域と波長選択を行わずに光を透過させる非分光領域とが撮像画素単位で領域分割された分光フィルタ層223とを、光透過方向に積層した構成を有し、積層方向下側に位置する偏光フィルタ層の積層方向上面の凹凸を充填材224で充填して平坦化した後に分光フィルタ層を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】異なる波長の2つの測定光の生育状況測定対象からの反射光をより適切に取得することを可能とする植物用センサ装置を提供する。
【解決手段】植物用センサ装置は、生育状況測定対象を照射すべく第1波長の第1測定光P1を出射する第1発光部26と、生育状況測定対象を照射すべく第2波長の第2測定光P2を出射する第2発光部27と、生育状況測定対象による各測定光の反射光を受光して受光信号を出力する受光部と、第1発光部26からの出射と第2発光部27からの出射とを異なるタイミングで発光制御する制御部と、第1発光部26からの第1測定光の第1出射光路と、第2発光部27からの第2測定光の第2出射光路と、を合流する光路合流手段63と、光路合流手段と第1測定光および第2測定光を生育状況測定対象へ向けて出射する出射部とを接続する共通出射光路64、65、67および69と、を備える。 (もっと読む)


【課題】透明円筒中を流れる液体中に存在する気泡を外側から観測する場合に、透明円筒のレンズ効果に係らず、気泡の位置を正確に観測できるようにする。
【解決手段】少なくとも観測側が曲面とされた透明な筒状体10内の液体12中に存在する気泡14を外側から観測する際に用いる気泡の可視化装置であって、前記筒状体10の少なくとも一部を収容する、少なくとも観測側が平面とされた透明な液槽20と、該液槽20内で筒状体10を完全に浸漬する高さまで充満された液体22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】客観的な劣化診断を可能とし、診断結果のばらつきを低減することを課題とする。
【解決手段】前記課題を解決するために、本発明の設備劣化診断装置1は、設備機器に発生した錆を撮影した錆画像を用いて、設備機器の劣化の程度を診断する設備劣化診断装置であって、錆画像を取得する情報取得部10と、錆画像において色空間上の明度変化量と明度変化量に対応する色空間上の彩度変化量とに基づいて、錆の状態を診断する錆診断部20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定対象の汚泥の発熱量等の分析要素量を直接的に測定できるようにし、演算効率を向上させるとともに測定精度の向上を図る。
【解決手段】 汚泥を保持する汚泥保持部1と、汚泥保持部1に保持された汚泥に近赤外領域の光を照射する照光部2と、この汚泥からの反射光あるいは透過光を受光する受光部3と、受光部3が受光した光の吸光度と予め算出しておいた回帰式とから汚泥の高位発熱量,低位発熱量,水分量,灰分量,イオウ分量,水素量,炭素分量の分析要素量のうち少なくとも何れか1つの分析要素量を算出する制御部20とを備え、上記回帰式は、測定に係る分析要素量既知のサンプル汚泥に近赤外線を照射し、該サンプル汚泥からの反射光あるいは透過光を受光し、受光した光の吸光度における二次微分スペクトルの重回帰分析により当該測定に係る分析要素量に直接起因する帰属波長に係る式としている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐ハロゲン性を有し、且つ反射光強度の低減が抑制されてAu膜と同等の反射光強度を備えたAg合金膜を使用したSPR測定用チップを提供すること。
【解決手段】透明誘電体基板の上に、Biを含むAg合金膜が形成された表面プラズモン共鳴測定用チップであって、前記Ag合金膜の表面近傍におけるBi含有率が、前記Ag合金膜全体のBi含有率よりも高いBi濃化層領域が形成されていることに要旨を有する。 (もっと読む)


【課題】LEDを用いた分光測定装置において、LEDの選別を行わなくても、目標とする波長の光を測定対象に照射する。
【解決手段】グラフG31に示すように、LED1はピーク波長が705nmであり、半値幅が20nmである。グラフG32に示すように、LED2はピーク波長が715nmであり、半値幅20nmである。したがって、LED1とLED2とを同時に照射するとグラフG33の放射強度分布を持つ合成光が得られる。これにより、目的とする710nmのピーク波長を持つ合成光を測定対象Sに照射することができる。 (もっと読む)


【課題】ゴーストピークを低減して樹脂に起因するピーク有無やピーク形状の判定を容易にし、樹脂へのカーボンブラックやフィラー等の添加剤有無によらず、識別精度のよい(誤判定の少ない)樹脂種識別装置を得る。
【解決手段】試料台(20)上の被判別用の樹脂(1)に赤外光を照射し、反射光強度を検出器(30)で検出して赤外反射光のスペクトル解析を行うことで樹脂種識別を行う樹脂種識別装置であって、試料台(20)は、照射された赤外光のうち、試料台で反射し検出器に向かう赤外光の光強度を所定値以下となるようにする反射光抑制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁材料の劣化を診断する。
【解決手段】実施形態に係る劣化診断装置1は、推定手段4と診断手段7とを含む。推定手段4は、絶縁材料に対して予め設定されている評価項目の係数12と、評価項目の実測値14とに基づいて、多変量解析のT法により絶縁材料の絶縁抵抗値を推定する。診断手段7は、推定された絶縁抵抗値と、絶縁材料の使用期間とに基づいて、絶縁抵抗値の使用期間に対する変化を表す推定曲線を求め、推定曲線が予め設定されているしきい値11以下となる時点に基づいて絶縁材料の有効期間を求める。 (もっと読む)


【課題】細菌コロニーの同定装置および同定方法。
【解決手段】光学的に透明な容器に収納された培地上に培養した細菌コロニーを照明する照明手段101、102と、照明光を前記光学的に透明な容器と前記培地を透過させて該細菌コロニーを照明する透過照明手段104と、前記照明手段及び前記透過照明手段で照明された該細菌コロニーを撮像する撮像手段103と、複数の細菌種について複数の培養時間における細菌コロニーの画像およびスペクトルデータを格納したデータベースと、前記撮像手段で撮像された該細菌コロニーの撮像画像を前記データベースに格納された情報と比較して、該細菌コロニーの種類を識別する信号処理部111と、を備える細菌コロニーの同定装置。 (もっと読む)


【課題】異なった炊飯条件での炊飯米飯に関して外観を客観的に評価する。
【解決手段】LED白色光源8で拡散板9を介して上から炊飯米飯3を照射し、輝度カメラ1で斜め下略45度で炊飯米飯3を撮影し、得られた画像データをPC2で加工して、御飯粒の1/5から1/10のサイズのセグメント毎の輝度値を用いて解析画像全体の平均輝度値を算出し、この平均輝度値の|±10%|以上の輝度値のセグメント数の全セグメント数に対する割合を得、この割合を炊飯米飯3の艶度として外観を評価する。このように、御飯粒の輪郭部に対応する上記−10%以下の輝度値のセグメント数と、上記輪郭に対して相対的に光る部分に対応する上記+10%以上の輝度値のセグメント数とを併用することにより、御飯粒の輪郭を認識でき、且つその輪郭の中に周囲よりも光る部分が存在して、艶がある御飯を客観的に評価でき、異なった炊飯条件での外観も評価できる。 (もっと読む)


【課題】回転工具の形状と性状を同時に測定する方法を提供する。
【解決手段】画像記憶部107は、回転する物体を撮影した画像を記憶する。画像処理部108は、一の撮影した画像の輝度値と他の撮影した画像の輝度値を画素毎に比較して輝度値画像を生成する。また、画像処理部108は、基準となる形状を示す基準画像の輝度値と輝度値画像の輝度値との差分に基づいて差分画像を生成する。性状算出部110は、差分画像に基づいて物体の性状を示す性状変数を算出する。 (もっと読む)


【課題】肉眼でまたデジタルカメラで緑葉は赤くなるが、緑のペンキや他の色はあまり色が変わず観察でき撮影できる画期的な赤末光透過体とその応用による衛星探査、監視・鑑識システムの開発可能を目的とする。
【解決手段】赤末透過素材を、1)約680nmあたりからの赤末光・赤外線を90%近く透過させるとともに、2)500nm近辺に透過帯をもうけ、3)それを目にしたとき、またデジタルカメラで撮影したときには緑葉と異常反射物体が赤く、通常の物体は通常近似に観察・撮影されるよう透過率を調整し、デジタルカメラへの応用により、通常CCD、CMOS撮像画像素子で赤末異常反射が検出できる衛星探査、監視・鑑識カメラシステムを可能にする。 (もっと読む)


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