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Fターム[2G059CC13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 有機物 (1,021) | 炭化水素 (286)

Fターム[2G059CC13]に分類される特許

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【課題】加熱装置において、被加熱物のカロリーを非接触で簡易に算出することを目的とする。
【解決手段】テラHz帯の高周波通信手段10,11による吸収量、反射量から被加熱物5のカロリー情報を非接触で検出する被加熱物カロリー算出手段12と、被加熱物のカロリーを算出するために必要な重量、形状を測定する物理量検出手段13と、被加熱物を加熱する加熱手段1と、加熱手段等を制御する制御手段15により被加熱物のカロリーを算出する。これによって、非常に簡単に被加熱物の種類によらずカロリーを測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】分析性能の低下を防止しつつ、常時安定してガス計測を行うことができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係る第一のガス分析装置10Aは、燃料ガス11を抜出す燃料ガス抜出し管12と、この燃料ガス抜出し管12に窓13が設けられ、この窓13の燃料ガス11が流通する方向の面側にTiO2層14を有するTiO2コーティング窓15と、TiO2コーティング窓15に外部から波長が可視領域の第1のレーザ光16、波長が紫外から真空紫外領域の第2のレーザ光17の両方をTiO2コーティング窓15を通過して燃料ガス11に照射させる光照射手段18と、燃料ガス抜出し管12の燃料ガス11に第1のレーザ光16を照射して発生する散乱光19を検出する検出器20と、を有する。燃料ガス抜出し管12に突出部28−1、28−2が設けられ、TiO2コーティング窓15は燃料ガス抜出し管12の突出部28−1に設けられる。 (もっと読む)


【課題】高感度化および低コスト化が可能な赤外線式ガス検知器および赤外線式ガス計測装置を提供する。
【解決手段】赤外線受光素子(赤外線受光部)40は、2つ1組の焦電素子(熱型赤外線検出素子)4,4が焦電素子形成用基板41において並設され逆直列に接続されている。赤外線光学フィルタ20が、赤外線透過材料からなるフィルタ形成用基板1と、当該フィルタ形成用基板1において焦電素子4,4に対応する部位に形成され所望の選択波長の赤外線を選択的に透過させる狭帯域透過フィルタ部2,2と、フィルタ形成用基板1に形成され狭帯域透過フィルタ部2,2の選択波長よりも長波長の赤外線を吸収する広帯域遮断フィルタ部3とで構成され互いに狭帯域透過フィルタ部2,2の選択波長の異なる複数のフィルタ要素部を備え、パッケージ7における赤外線受光素子40の前方の窓孔7aを閉塞する形でパッケージ7に接合されている。 (もっと読む)


【課題】測定対象物を透過した電磁波を測定し、測定対象物の特性を求める装置及び方法を提供する。
【解決手段】測定対象物に対する電磁波の透過率が異なる2つの波長の間で、電磁波の波長を第1周波数で切り替える変調信号を生成する。電磁波発生部が変調信号に対応する波長のパルス状の電磁波を照射するように、入力されるパルス信号のタイミングで駆動回路が電磁波発生部を駆動する。測定対象物を透過した電磁波を測定する。測定した電磁波の信号が予め定めた閾値を上回るタイミングで、波形整形回路が単一のパルス信号を生成して駆動回路に出力する。第1工程、第2工程、及び第3工程を繰り返し、波形整形回路が所定の数のパルス信号を生成するまでの時間を求める。波形整形回路が所定の数のパルス信号を生成するまでの時間を信号値とする時系列データをフーリエ変換し、第1周波数におけるスペクトル強度から測定対象物の特性を求める。 (もっと読む)


【課題】高濃度の巨大分子の溶液の会合特性を特徴付けるための新たな方法を提示する。
【解決手段】さまざまな濃度にわたる試料アリコートが光散乱光度計に連続的に注入される。平衡会合定数および会合化学量論は、分散信号の角度および濃度の依存性を分析することによって得られる。熱力学的非理想性は、高濃度では重要なものとなるが、分析時には、複数の会合された種に適用可能な単純な態様で処理される。 (もっと読む)


【課題】温度、湿度、液体・蒸気の種類、濃度等の同一センサヘッドでの測定、複数のセンサヘッドでの同時測定が可能であり、センサヘッドが極めて小さく、耐久性が高く、且つ、安価な光ファイバセンサ装置を実現する。
【解決手段】向するテーパファイバ対11と、非テーパ部12と、反射器13とを具備したセンサ部1に光を入射し、反射光を受光する。反射光はモード間干渉、結合の結果、周期的スペクトルとなり、温度、周囲物質の屈折率によりスペクトルの位相、振幅が変化する。スペクトル変化に伴い反射光量も変化するので、光量変化を検出して所望の物理量を測定する。 (もっと読む)


【課題】ガスセル内の圧力を制御しながら、流量をも制御可能なガス分析装置を供給する。
【解決手段】測定対象ガス1を流すガスセル5と、前記測定対象ガスへ赤外線を照射するための赤外線光源と、前記ガスセル内を透過した光の強度を検出する強度検出手段と、前記ガスセル内の圧力を検出する圧力検出手段4と、前記ガスセルの上流に配設された第一のポンプ3と、前記ガスセルの下流に配設された第二のポンプ9と、前記ガスセルの上流に配設された第一のバルブ2と、前記ガスセルの下流に配設された第二のバルブ8と、前記第二のバルブの気体吸入口と前記第二のポンプの下流とを接続するガスライン7と、からなるガス分析装置であって、前記圧力検出手段により検出された圧力に基づき、ガスセル内の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数種のガス成分が同時に検出可能とされた新規構造の多層型マルチパスセルおよび複数種のガス成分を同時に高精度で検出可能とされた小型のガス測定器の提供。
【解決手段】 多層型マルチパスセルは、セル本体内に互いに光軸が一致する状態で対向配置された、球面状または放物面状の反射面を有する2つの反射鏡の各々の反射面上においてレーザ光の反射点が反射鏡の光軸を中心とする円軌道または楕円軌道上に並ぶよう位置される多重反射光路を形成する基準光学測定系を具えてなり、当該多重反射光路は、反射鏡の光軸に沿って伸びる円環状空間領域内において形成されており、当該円環状空間領域内側の空間領域に、前記反射鏡の各々の反射面上におけるレーザ光の反射点が円軌道または楕円軌道上に並ぶよう位置される多重反射光路を形成する他の光学測定系が少なくとも一つ位置されている。ガス測定器は、上記多層型マルチパスセルを具えてなる。 (もっと読む)


【課題】複数種のガス成分を同時に検出可能とされた新規構造のマルチパスセルおよび複数種のガス成分を同時にかつ高精度で検出可能とされた小型化のガス測定器を提供する。
【解決手段】マルチパスセルは、セル本体内において、球面状または放物面状の反射面を有する2つの反射鏡が互いに光軸が一致する状態で対向配置され、各々の反射面上におけるレーザ光の反射点が反射鏡の光軸を中心とする円軌道または楕円軌道上に並ぶよう位置される多重反射光路を形成する少なくとも一の光学測定系を具えてなり、当該多重反射光路は、反射鏡の光軸に沿って伸びる円環状空間領域内において形成されており、セル本体に対するレーザ光の入射位置と、セル本体外部へのレーザ光の出射位置とが互いに異なる位置とされるよう構成されている。ガス測定器は、上記マルチパスセルを具えてなる。 (もっと読む)


【課題】容易に、かつ、適切に測定することができるレーザー誘起衝撃波を利用した分子の分析方法を提供する。
【解決手段】レーザー誘起衝撃波を利用した分子の分子量分布の測定方法は、まず、試料を担持したゲルを導入したキャピラリーを取り付けたサンプルをステージの所定の位置に取り付ける(A)。そして、電熱線への通電により電熱線を加熱し、試料を溶媒中に溶解させる(B)。その後、レーザーによる誘起衝撃波を発生させる(C)。そして、被測定分子を衝撃波により溶媒34中を移動させる。その後、移動させた分子の像について、第一の対物レンズを介してCCDカメラにより撮影する(D)。撮影した画像を基にクロマトグラムを作成し、試料中に含まれる被測定分子の分子量分布を測定する(E)。 (もっと読む)


【課題】真皮層以外の層によるノイズの影響を軽減して、真皮層に含まれるグルコースの濃度を算出する。
【解決手段】照射部104は、皮膚に短時間パルス光を照射し、受光部105は、皮膚によって後方散乱した光を受光し、計測光強度取得部106は、時刻tにおける受光部105の受光強度を取得する。光吸収係数算出部109は、計測光強度取得部106が取得した光強度と、光路長分布記憶部102が記憶する時刻tにおける皮膚モデルの各層の光路長と、時間分解波形記憶部103が記憶する時刻tにおける皮膚モデルの光強度とに基づいて、皮膚の真皮層の光吸収係数を算出し、濃度算出部110は、光吸収係数算出部109が算出した真皮層の光吸収係数に基づいて、真皮層のグルコース濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】気体を光学的に検出するためのデバイスを提供する。
【解決手段】流体を光学的に検出するためのデバイスは、そのおのおのがセンサー端と反対側の結合端を備えているいくつかの光学ファイバーを備えている。センサー端のおのおのは光学センサーを備え、センサーは、それで検出される流体の濃度に依存する反射特性を有している。デバイスは、光源と検出器と光学本体を備えている。光学ファイバーの結合端は、互いに距離を置いて光学本体に連結されている。光源と検出器は、光が光源から光学本体を介して伝導され、光学ファイバーの結合端に結合され、また、光学センサーによって反射され、光学ファイバーの結合端から射出される光が、光学本体を介して伝導され、検出器によって受光されるように、光学本体上に配置されている。光学ファイバーの結合端の間の距離は、各結合端からの射出される光が別々に検出され得るものである。
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サンプルの臨界角又はその近くの入射角である一定の位置でサンプルに導入される電磁放射線でサンプルを励起するようになった電磁放射線源と、電磁放射線源及びサンプルと連通状態にあり、電磁放射線を内部に反射するようになった高屈折率を有する透過結晶と、電磁放射線を透過結晶とサンプルの間の臨界角の近くの入射角又はその近くでサンプルに導入するようになった反射器と、サンプルからの電磁放射線を検出するための検出器とを含むサンプルのスペクトル特性を検出するサンプルの臨界角に適応された分光測定装置を説明する。同じく本明細書に提供するのは、方法、システム、及び近臨界反射分光測定装置を組み込むキットである。 (もっと読む)


【課題】排気ガス成分濃度と空燃比とを適切に同時計測することが可能な排気ガス分析装置を提供する。
【解決手段】排気ガス分析装置は、計測室以外に車両などに搭載され、内燃機関から排出された排気ガスの分析を行う。具体的には、排気ガス分析装置は、フーリエ変換赤外分光法により排気ガスにおける水分濃度を計測すると共に、理論燃焼反応式により排気ガスにおける水分濃度を算出し、計測された水分濃度及び算出された水分濃度に基づいて、排気系で結露した水分量及び結露した水分が再気化した水分量を算出する。そして、算出された水分量に基づいて、計測された炭素成分のガス濃度を補正して、カーボンバランス法により排気ガスの空燃比を算出する。これにより、排気系で結露・再気化した水分量を適切に考慮に入れて、排気ガスの空燃比を精度良く算出することができる。 (もっと読む)


【課題】分光分析法により、被検固体の面上の化学種を精度よく定量する。
【解決手段】被検固体の面上の予め定められた領域を分割した単位領域上の化学種を分光分析により定量し、この定量結果に基づき、前記予め定められた領域における化学種を定量する。そして、前記単位領域毎の定量結果を比較し、この比較に基づいて、前記単位領域での定量結果を前記予め定められた領域における化学種を定量するデータとして採用するか否かを判断する。化学種が劣化により生成するものであれば、劣化度を診断することができる。また、分光分析を固体断面に適用すれば、深さ方向の化学種の分布を検出することができ、深さ方向の反応速度や化学種が含まれるサンプルの厚さを検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】時々刻々と変化する外乱要因の影響を排除して炭化水素の濃度を精度良く測定することが可能な装置および方法を提供する。
【解決手段】THC測定装置100に、赤外ランプ10と、分光器20と、フォトダイオード30と、測定対象ガス1を収容可能かつ光を透過するガス容器40と、リファレンススペクトルに基づいて算出される第二補正リファレンススペクトル、測定対象ガス1の吸収スペクトルに基づいて算出される第三補正吸収スペクトルおよびランベルト・ベールの法則による計算式に基づいて測定対象ガス1に含まれる炭化水素のうち(a)アルカンおよびアルケン、(b)芳香族炭化水素、(c)アルキン、の各グループが吸収する波長帯の光の吸収量を算出し、各グループの光の吸収量に基づいて各グループの炭化水素の濃度を算出するデータ処理装置190と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】測定対象ガスを透過した光の強度に基づいて測定対象ガスに含まれる炭化水素のうちアルカンおよびアルケンからなるグループ、芳香族炭化水素からなるグループ、アルキンからなるグループ、に属する炭化水素の濃度を測定する炭化水素濃度測定装置の校正を行うことが可能な炭化水素濃度測定装置用校正装置を提供する。
【解決手段】校正装置200に、燃料を供給する燃料供給装置210と、燃焼用ガスを供給可能なガス供給装置220と、燃料および燃焼用ガスを混合した状態で気化して混合ガスを生成する気化装置240と、混合ガスが内部空間を通って上流端部から下流端部に向かって移動する反応管260と、反応管260の内部空間に供給された混合ガスを加熱することにより燃焼させて校正用ガスを生成する加熱装置270と、を具備し、反応管260において加熱装置270が配置される部分よりも下流端部側となる位置にガス容器40を接続した。 (もっと読む)


【課題】受光器により受光される光のS/N比を大きくすることが可能かつ小型化が可能なチョッパ、並びに、分析精度が高くかつ小型化が可能な光学式分析装置を提供する。
【解決手段】THC測定装置100に、光を発生させる赤外ランプ10と、光を周期的に波長変動させる分光器20と、光の強度を検出するフォトダイオード30と、測定対象ガス1を収容可能かつ赤外ランプ10により発生した光を透過可能なガス容器40と、光チョッパ50と、を具備するとともに、光チョッパ50に、光が通過可能な開口部51cが形成された基部51aおよび電圧の印加状態に対応して回動することにより光が通過する状態または光を遮断する状態のいずれかの状態に切り替える回動部51bを有するMEMSチョッパ部材51並びに光を絞るためのスリット56aが形成されたスリット部材56を具備した。 (もっと読む)


本発明は、体液を分析する検査方法であって、検査テープ14上に用意されている分析用検査フィールド32を連続的に提供するために検査テープ14が検査器具10中で用いられ、体液52が、一度に提供される検査フィールド32にユーザによって塗布され、前記検査フィールドが器具の測定ユニット18を用いて測光的に走査されて測定信号が記録される、検査方法に関する。測定の信頼性を高めるために、測定信号の時間依存的及び/又は波長依存的変化から対照値を決定し、対照値に基づいて測定信号を妥当であるとして処理するかエラーであるとして破棄することが提唱される。
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【課題】身体的流体の試料における被分析物の存在及び/又は濃度を検出するための配列を提供する。
【解決手段】拡散透過、拡散反射及び縁部又は導波路照明配列を含む。鉛直流アッセイ及び/又は検出構成要素は光学検出機要素のアレイの形態である。多数のアッセイパッド構築物は、1種又はそれよりも多い次の構成材:プレフィルタ構成材、反射構成材、膜構成材、試薬構成材、網構成材、及び側方の広がりを防ぐための構成材を含む。小量の体液の輸送のための配列は次の:体液取得の点から分析室への連続的な経路を含み、毛管中断の影響、真空補助、及び移動可能な皮膚−浸透部材/分析室構築物を最小にする。検出機により発生するデータから体液において存在する被分析物の濃度を定めるための装置及び技術は、1種またはそれよりも多くの次の:ピーク領域、ピーク値及びピーク平均を伴うデータ及びそれに基づくアルゴリズムを操作することによる。 (もっと読む)


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