説明

Fターム[2G059CC13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 有機物 (1,021) | 炭化水素 (286)

Fターム[2G059CC13]に分類される特許

141 - 160 / 286


【課題】環境温度の影響を受けることなく精度良く測定対象の旋光度を計測することが可能であり且つ装置の小型化が可能な計測装置及び計測方法を提供すること。
【解決手段】光の所定の偏光成分を透過させる第1の偏光子18と、透過した光を任意の偏光に変調する偏光変調器20と、偏光変調され測定対象30を透過した光の所定の偏光成分を透過させる第2の偏光子32と、透過した光を検出して電気信号に変換する検出部34とを含み測定対象の旋光度を計測する計測装置1に用いられる偏光変調器20であって、第1の液晶セル22及び第2の液晶セル24から構成される液晶素子21と、液晶素子21の温度を制御する温度制御部26と、記第1の液晶セル22及び第2の液晶セル24への印加電圧を制御する電圧制御部23、25とを含み、第1の液晶セル22と第2の液晶セル24は、ラビング方向が互いに異なることにより、主軸方位が互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】 片手で楽に持てるほどの大きさで、簡単に持ち運びできて、正確に水分あるいは糖分の量を測定できる測定器を提供する。
【解決手段】 水分又は糖分などの近赤外領域吸収帯の波長に重なった領域で近赤外発光するLEDと、発光波長の領域が水分あるいは糖分の近赤外線吸収帯から外れた領域で近赤外発光するLEDの2種類を使用して、交互に参照試料と被測定試料を照射し、それぞれの透過光の強度差を基に水分量又は糖分量などを割り出す演算回路を内蔵している、近赤外LEDを使用した計量器。 (もっと読む)


【課題】
スラリー状の溶液または氷との固体混合物を対象に、高精度かつ短時間でガスハイドレートの濃度検知方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
ガスハイドレートを含む氷において、及びガスハイドレートを含まない氷において、両者を同じ条件とし、水のOH吸収バンドを1.3 μm〜2.2 μmの範囲において近赤外分光測定し、ガスハイドレートを含む氷とガスハイドレートを含まない氷の1.5 μm付近と2 μm付近の水分子のOH吸収ピークを比較することを特徴とするガスハイドレートの濃度検知方法。 (もっと読む)


【課題】測定の対象となるガスに含まれる炭化水素の濃度および組成が変化する場合であっても応答性良くかつ精度良く炭化水素の濃度を測定することが可能な炭化水素濃度測定装置および炭化水素測定方法を提供する。
【解決手段】赤外線照射装置130により測定対象ガスに単数または複数の化学種が吸収する共通の吸収領域を含む波長帯の光を照射し、測定対象ガスに照射された光をラインセンサ160により検出し、検出された光に基づいて解析装置190により測定対象ガスの共通の吸収領域の吸光度を算出し、解析装置190により当該吸光度に基づいて測定対象ガスに含まれる単数または複数の化学種のうち共通の吸収領域の波長帯の光を吸収する化学種の濃度の和を算出する。 (もっと読む)


【課題】 実際の物体のカロリー測定を行なうものにおいてその物体の加熱機能を組込み、物体が食品の場合には、カロリー測定と加熱調理の両方の操作を一つの装置で行なうことができるようにして、調理作業を容易にし、設置スペースの制約を低減して、利用者の利便性を図る。
【解決手段】 物体Mの収容室2を有しこの収容室2を開閉する扉3を備えた筐体1と、筐体1の収容室2内に設けられ物体Mが載置されるテーブル4と、テーブル4上に載置された物体Mのカロリーを測定するカロリー測定手段20と、テーブル4上に載置された物体を加熱する加熱手段50とを備え、収容室2を電磁波を遮断する電気良導体で囲繞し、加熱手段50を、収容室2の外側に設けられこの収容室2に形成した供給口51を通して収容室2内に電磁波を供給する電磁波発生器50を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】製作しやすく低コストの検出器および赤外線ガス分析計を実現する。
【解決手段】試料を透過した赤外光が入射される比較室と、前記試料の吸収を受けない赤外光が入射される基準室との間に生じるガスの移動をフローセンサで検出する検出器において、エッチングおよびパターン成形により、前記比較室と前記基準室と前記フローセンサが基板中に立体形成されたことを特徴とする検出器。 (もっと読む)


本発明は、波長帯域をカバーする光ビームを発生するための照明デバイス(LSCR)と、分析対象の流体と、照明デバイスからの光ビームが分析対象の流体と相互作用するように構成されたプローブと、分析対象の流体と相互作用した後の光ビームを受け取り、様々な波長範囲にわたって光強度尺度を提供するように構成されたスペクトル分析デバイスとを備える分光測定デバイスであって、照明デバイスが、個別の波長範囲での光を放出する複数の発光構成要素(1a〜1c)と、発光構成要素によって放出された光の流れを組み合わせて、波長帯域をカバーする光ビームを生成し、生成された光の流れをプローブに向けて案内するための、発光構成要素(1a〜1c)の発光面に取り付けられた混合光学構成要素(3)と、を含む分光測定デバイスに関する。
(もっと読む)


【課題】試料溶液中の界面活性剤濃度を簡単に測定でき、小型化が可能で特に野外において容易に使用できる界面活性剤濃度測定装置及びそれを用いた方法を提供する。
【解決手段】容器10に界面活性剤の濃度測定対象である所定量の試料溶液Lが収容され、水溶液中で界面活性剤と結合し、可視〜赤外の光を吸収する所定量の発色指示薬が発色指示薬添加部11より試料溶液に添加されて混合部Mにより攪拌混合され、光ファイバ(20a,20b)の中途部に、伝送する光の一部を外界と相互作用させ、表面が疎水性であってセンサ部SPとなる光透過部材を有するファイバセンサが設けられ、光透過部材が試料溶液に浸漬する構成となっており、光ファイバの入射端に対してセンサ光を出射する光源13と、光透過部材を介して光ファイバの出射端から出射されるセンサ光を受光する受光部(スペクトルアナライザ14)とが設けられた構成とする。 (もっと読む)


本発明は、軸受(2)の潤滑剤(1)を分析するための測定装置に関するものであり、測定装置は電磁放射の送信器(7)と、受信器(12)と、送信器(7)と受信器(12)の間に配置された試料領域(8)とを含んでいる。軸受の中にある潤滑剤の状態についての現在の情報を得ることを可能にするように上述した測定装置を構成するという課題は、本発明によると、試料領域(8)が少なくとも区域的に軸受(2)の内部(5)に配置されており、受信器(12)は試料領域(8)から受信される電磁放射のスペクトルを供給することによって解決される。さらに本発明は、軸受(2)ならびに軸受(2)のためのシール材を対象としており、および、軸受(2)の潤滑剤(1)の状態を検出して監視する方法を対象としている。
(もっと読む)


【課題】原料ガスと原料水とを気液接触させてガスハイドレートを製造する製造装置において、一定の品質のガスハイドレートペレットを安定的に製造する。
【解決手段】原料ガスと原料水とから生成したガスハイドレートを圧縮成型してガスハイドレートペレットを製造し、該ペレットのガスハイドレート濃度をインライン計測形濃度計により計測し、この計測値に基づいてガスハイドレートの生成条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】分析対象である排ガス中にてレーザ光を多重反射させる構成において、レーザ光の経路や反射回数を規定(制限)することができ、測定値の定量性を保証することができるとともに、レーザ光の反射回数の確認のための作業を省略することができる排ガス分析用センサを提供すること。
【解決手段】照射部5により排ガス通過孔41内に向けて照射したレーザ光を、反射面60aを有する反射部6により所定の回数反射させることで、排ガス通過孔41内における所定の経路にて排ガス中を透過させた後、受光部7により受光する排ガス分析用センサ4であって、排ガス通過孔41内に、反射面60aを覆うとともに、レーザ光の前記所定の経路における反射面60aに対する入射および反射を許容する通過孔部84を有するカバーリング8(光路制限部材)を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】特に低コストを要求される分野において用いられる、水晶により精度を高めた光音響分光ガス検出方法及び検出器の提供。
【解決手段】本発明によるガス検出では、光音響の測定のために、水晶製の音叉3を備え、音叉上に入射したレーザ光線2によりウォールノイズ(ガス測定セルにおける吸収に起因するノイズ)が生成される。測定すべきガスに応じて、1つの音叉3又は2つの音叉3、6を用いることにより、ウォールノイズ信号がガス濃度信号SGCから分離される。この構成により、通常のセンサにおいてレーザ強度の測定に用いるホトダイオードをウォールノイズに置き換えることができ、ホトダイオードが不要となるので検出器のコストが下げられる。 (もっと読む)


【課題】サンプル気体及びサンプル液体の少なくとも一方における微量種を検出して測定するための改良された装置を提供する。
【解決手段】受動共振光ファイバ・リングと、上記光ファイバ・リングと一直線に配置されると共に、サンプル気体またはサンプル液体に露出されるテーパー部を有する少なくとも1つのセンサと、放射線を発射するコヒーレント放射源と、コヒーレント放射源によって発射される放射線の少なくとも一部を上記受動共振ファイバ・リングの第1のセクションへ供給するための第1の光カプラと、放射線の一部を上記共振ファイバ・リングの第2のセクションから受動共振ファイバ・リングにおいて受信するための第2の光カプラを備え、第2の光カプラに結合されて、第2の光カプラによって受信される放射線の減衰率に基づいて気体サンプルまたは液体サンプル内の微量種のレベルを決定する。 (もっと読む)


【課題】光路への入力の法線に平行の方向の光を提供するための光源を備えた閉ループ光路を有する光学システムを提供すること。
【解決手段】光は、回折機構を介して入力に提供することができる。本システムは、空洞リングダウンセンサまたは他の何らかの光デバイスであってもよい。光路は、レーザジャイロスコープ型空洞の中に形成することができる。光源は、空洞の入力の近傍のスポット、標識またはマークと整列したビームを有することができる。スポット、標識またはマークの位置は、回折機構および/または空洞のパラメータに従って決定することができる。光源を保持するためのフィクスチャは、フィクスチャ内の光源の配置によって自動的に光源が整列するように固着することができる。次に、回折機構を挿入し、光学システムの製造をさらに完成することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化表面プラズマ共振感知チップを提供する。
【解決手段】主に小型化表面プラズマ共振感知チップはその有機光電材料を利用し誘電発光の方式により平面光源を製作し、表面プラズマ共振波を誘発し、感知チップ表面の表面生物分子の結合状況が引き起こす信号変動を観察し、微流道を対応させ、より精確で小型化された検査測定部品を提供する。 (もっと読む)


【課題】校正をチェックし且つインライン校正を行うことができるATRセンサー及びその校正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】測定媒体内に溶解している物質を判定するATRセンサー(3)及び当該センサーの校正を評価し且つ/又はインライン校正を行う方法。当該ATRセンサーは、ハウジング(7)とATR本体(4)とを備えている。光源(12)と検知器(13)とが前記ハウジング内に配置されている。当該ATRセンサーは、当該ATR本体(4)に平行に配置されている少なくとも1つの測定面(5)を測定媒体(2)と接触状態とさせることができ、ハウジング(7)内に配置されている校正チャンバ(9)が、少なくとも1つの側で校正面(10)によって境界が定められていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図って半導体レーザを波長安定化する。
【解決手段】波長安定化装置1は、モニタ温度測定手段14、温度記憶部20、温度補正制御部30を具備する。モニタ温度測定手段14は、半導体レーザ11、ペルチェ素子12が密封容器15内に密封収容された光モジュール10周辺の温度をモニタ温度T0 として測定する。温度記憶部20は、測定対象ガス固有の吸収線波長Wと一致する測定光を半導体レーザ11から出射するための発振温度となる波長安定化温度Tを複数記憶する。温度補正制御部30は、モニタ温度T0 と複数の波長安定化温度Tそれぞれとの差分の絶対値に基づいて最適な波長安定化温度Tを選択し、半導体レーザ11の発振温度を当該選択された波長安定化温度Tになるように、ペルチェ素子12に対する通電電流値を制御する。 (もっと読む)


プロセス流のオンライン分析方法であって、プロセス流が水蒸気改質器への供給流又は水蒸気改質器からの出口流であり、プロセス流が少なくとも200℃の温度であり、プロセス流の成分が気相中にあり、かつ本方法は、(a)該プロセス流からの後流を取り出すこと;(b)該後流をその露点よりも高い温度に冷却すること;(c)該プロセス流のNIR吸収成分を特徴付けるスペクトルを得るために、冷却された後流を近赤外(NIR)分光法により分析すること;及び(d)該プロセス流の1以上のNIR吸収成分の濃度及び/又は分圧を決定するために、ケモメトリックス法を用いてNIRスペクトル法からの確立された較正モデルと得られたスペクトルを相関させることを含む。 (もっと読む)


【課題】オフセット成分の変動を抑制する光式ガス濃度検出方法及び光式ガス濃度検出装置を提供する。
【解決手段】波長が変調され変調中心波長が所定の掃引範囲内で掃引されたレーザ光を出射させ、該レーザ光を被測定雰囲気に透過させ、該透過光を受光した受光信号から位相敏感検波により検波信号を検波し、該検波信号からガス濃度を示すガス信号を抽出する光式ガス濃度検出方法において、上記レーザ光の強度が一定になるように強度変調する。 (もっと読む)


【課題】赤外吸収スペクトルの測定により、アイオノマー樹脂の中和度を求める方法であって、赤外吸収スペクトルのばらつきが小さく、アイオノマー樹脂の中和度の正確な測定を可能にする方法を提供する。
【解決手段】アイオノマー樹脂の試料の赤外吸収スペクトルを測定し、その1700cm−1のピーク高さA及び2915cm−1のピーク高さBを求めると共に、前記アイオノマー樹脂の試料を、アルコールを含有する塩酸と接触させて、前記アイオノマー樹脂中の金属イオンを除去した後に赤外吸収スペクトルを測定し、その1700cm−1のピーク高さC及び2915cm−1のピーク高さDを求め、式:100−100×(A/B)/(C/D)による計算値を中和度(%)とすることを特徴とする、アイオノマー樹脂の中和度測定方法。 (もっと読む)


141 - 160 / 286