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Fターム[2G059CC13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 有機物 (1,021) | 炭化水素 (286)

Fターム[2G059CC13]に分類される特許

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【課題】プロパンガス、イソブタンガス、ノルマルブタンガス、メタンガスの濃度を同時に正確に計測することが可能である光式ガス濃度検出方法を提供する。
【解決手段】レーザ光の波長を変調すると共に所定の掃引範囲を掃引し、これを測定対象の雰囲気に通して得られる透過光の強度を検出し、得られた信号からガス濃度を検出するガス濃度検出方法において、レーザ光の波長を1650nm付近から1690nm付近まで掃引し、上記透過光から上記ガス雰囲気中に含まれるプロパンガス、イソブタンガス、ノルマルブタンガス、メタンガスの濃度を同時に測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】減衰全反射分光手法によって得られた分光データから測定対象試料の誘電率をより正確に測定する方法を提供すること。
【解決手段】減衰全反射(Attenuated Total Reflection :ATR)分光手法によって得られた分光データから測定対象試料の誘電率を測定する方法であり、該方法で使用する標準試料として、一般的な「空気」を採用することなく、入射電磁波の所定の周波数領域帯において誘電率が一定である材料を採用するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数ガスの高速検出が可能なガスセンサを提供する。
【解決手段】半導体レーザ22と、半導体レーザ22を外部共振モードで発振させるための回折格子23、MEMSスキャナ30を含み、半導体レーザ22の端面22bに直交する方向に出射される光Wの波長を、MEMSスキャナ30の駆動により検出対象ガス固有の吸収スペクトル波長を含む波長範囲で掃引し、その波長掃引された光Wを検出対象ガス雰囲気に入射する外部共振型の波長掃引光源21と、検出対象ガス雰囲気を透過した光W′を受けてその光強度を検出する受光素子70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型かつ安価で信頼性の高いトリハロメタンの微量連続定量分析方法および装置を提供する。
【解決手段】トリハロメタンの微量連続定量分析方法は、トリハロメタンを含む試料水と塩基性ピリジン水溶液との混合物をマイクロ流路中17で反応させる第1の工程と、マイクロ流路17の下流側に設けられた検出部18の内部で、混合物に接触する光通路21、22を介して前記混合物に照射された光を用いて前記混合物の光学的性質を測定し、前記混合物中の反応生成物の定量を行う第2の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】検知したガスの測定濃度を直感的に認識できる。
【解決手段】ガス検知装置は、ガスの赤外線吸収特性を利用して光学的にガスを検知し、この検知したガスの測定濃度を表示する表示部7を備える。表示部7は、レベル範囲が複数段階に等分割された目盛りによってガスの測定濃度を段階的にレベル表示する測定濃度レベルメータ7b1を有する。利用者は、測定濃度レベルメータ7b1の段階的なレベル表示により測定濃度を直感的に認識する。 (もっと読む)


【課題】光学部を小さくして装置全体の小型化を図る。
【解決手段】ガス検知装置1は、測定雰囲気のガスを検知するためのレーザ光を測定光として出射する出射部8と、測定雰囲気への測定光の出射に伴って測定雰囲気から反射してくるレーザ光を反射測定光として集光する集光レンズ7と、集光レンズ7によって集光される反射測定光を受光する受光部9とが直方体形状の単一の筐体2に配設される。出射部8は、集光レンズ7後方下部の筐体2内の底面側に位置して集光レンズ7の集光エリア外に配設され、集光エリア外から測定光を出射する。 (もっと読む)


【課題】広範囲に可動して適用できると共に、受光光量を向上できる安価な中空ファイババンドルを提供する。
【解決手段】赤外光を含む広帯域光または分光された赤外光を伝搬して被測定物(14)に照射する照射用中空ファイバ(2)と、前記被測定物(14)の透過光、反射光あるいは散乱光を
受光して伝搬する検出用中空ファイバ(3)とを有し、前記照射用中空ファイバ(2)と前記検出用中空ファイバ(3)とは一端部側が結束され、他端部側が分離されている中空ファイバ
バンドル(1)である。 (もっと読む)


【課題】ウイルス、バクテリア、胞子等のような、望ましくない生物学的物質を高感度且つ短時間で検出し、コンパクトなサイズで複数の種類の物質を検出する検出器を提供すること。
【解決手段】この検出器は、光ファイバ、この光ファイバの長さの大部分を被覆するクラッド、このクラッド内に配置した生物指標、この光ファイバを励起するコヒーレントな光源、およびこの所定の生物学的物質をこのファイバのクラッドに吸収することによって生じるこの光ファイバ共振器の共振特性の変化に基づき生物学的物質を検出する生物学的物質シグネチャ検出器を含む。この検出器では、目標物質に放射性、または蛍光性またはその他の標識付けを要しないので便利である。 (もっと読む)


【課題】 排ガス測定を高い信頼性でかつ確実に行うことができ、しかも、高い利便性および高い作業効率を得ることのできる排ガス測定システムを提供すること。
【解決手段】 この排ガス測定システムは、車両から排出される排ガスに含まれる粒子状物質の濃度を検知する光透過式の微粒子測定器と、少なくとも粒子状物質の濃度を表示する表示装置とにより構成されており、微粒子測定器と表示装置との信号伝達が無線通信によって行われる。また、この排ガス測定システムにおいては、特定の周波数帯の電磁波が利用されることが好ましく、さらに、屋舎内で用いられることにより、微粒子測定器と表示装置との間の無線通信が、屋舎の天井面、垂直壁面または床面による反射を利用して行われる構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い変調特性を有したレーザ光を出力する。
【解決手段】n型半導体基板11と、n型半導体基板の上方に配置され光を生成する活性層17と、この活性層の上方に配置されたp型クラッド層22と、活性層によって生成される光のなかから特定の波長のみを選択的に発振させる回折格子を備えたガス検知用波長可変型半導体レーザ27であって、
活性層における生成された光の伝搬方向の長さを示す素子長Lを、単位面積当たりの電流量が増加して前記活性層の温度が上昇しやすい長さである200μm乃至500μmに設定する。さらに、p型クラッド層22は、活性層側から順番に配列された、低不純物濃度を有する低濃度クラッド層19と高不純物s濃度を有する高濃度クラッド層20を含む。 (もっと読む)


【課題】試料の旋光度を測定することにより試料内の旋光性物質の濃度を測定する濃度測定に於いて、試料中に含まれる複数の成分の濃度測定は多くの情報を得ることができるため有用である。しかし、測定対象物質以外の旋光性物質の影響を取り除くためには、繁雑な操作が必要であったり、操作に時間がかかってしまったりといくつかの問題があった。
【解決手段】試料の旋光度を測定することにより試料内の旋光性物質の濃度を測定する濃度測定装置に、測定対象物質の旋光度測定を妨げる阻害物質を除去するフィルターを設け、フィルターは除去対象物質の異なる充填剤を複数有しており、各充填剤の飽和時間の差を利用することで、試料中に含まれる複数の成分の濃度を測定することが可能となる。
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燃焼ガス中の一酸化炭素、気相の水、及び気相の炭化水素の濃度を決定するための化学分析法である。この方法は以下の段階を含む:(a)波長が2から2.5マイクロメートルの範囲である、単一のチューナブルダイオードレーザーからの波長が調節された光を、燃焼ガスを通過して、燃焼ガスの吸収プロファイルを生成するための光検知器の方向に向ける段階と、(b)燃焼ガスの吸収プロファイルをデジタル化する段階と、(c)デジタルコンピュータにデジタル化された吸収プロファイルを保存する段階と、(d)デジタルコンピュータのデジタル化された吸収プロファイルを処理して燃焼ガス中の一酸化炭素、気相の水、及び気相の炭化水素の濃度を示すコンピュータからの出力を生成する段階。
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【課題】より簡便に精度良く不飽和炭化水素ガスが検出できるようにする。
【解決手段】フクシンより作製されたシッフ試薬5.0mlとリン酸1mlとを水5.0mlに溶解した検知剤溶液101に、平均孔径4nmの多孔質ガラスである多孔体103を浸漬して多孔体103の孔内に検知剤溶液を含浸させた後で乾燥し、シッフ試薬及び酸(リン酸)よりなる検知剤が導入されて孔内に担持された検知素子103aとする。検知素子103aを、1,3−ブタジエンなどの不飽和炭化水素ガスが含まれている空気にさらすと、検知素子103aの光学特性が変化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油の鹸化価・酸価の測定を容易に実施でき、かつ有害試薬を用いない方法を提供する。
【解決手段】水分に被測定油が懸濁した被測定試料から、超臨界流体を用いて被測定油のみを抽出し、抽出物を分取、或いは超臨界流体に溶解したままの状態で赤外線吸収を測定することにより、四塩化炭素の様な有害な試薬を用いず、かつ水による赤外線吸収の妨害なしに容易な鹸化価・酸価の迅速同時分析を可能とする。人体や環境に有害な試薬を用いることなく容易に圧延油等の管理を実施でき、鋼板汚れやメッキ不良等が減少し、かつ潤滑を適正に管理することにより摩擦・摩耗を抑制し省エネルギーを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】FT−IRを用いて、排ガス中の各PFC成分をより簡便でかつ再現性良く測定する方法を提供する。
【解決手段】本発明の赤外吸収分光器を用いた温室効果ガス測定方法は、プロセス化学物質を選択する手順と、前記プロセス化学物質に対応する定量ターゲット化学物質を選択する手順と、前記プロセス化学物質および前記定量ターゲット化学物質の予想濃度範囲を指定する手順と、前記プロセス化学物質および前記定量ターゲット化学物質の予想濃度範囲に対応するライブラリをそれぞれ選択する手順と、前記ライブラリに基づいて、ガスの赤外吸収分光測定により得られたデータの解析を行なう手順と、を含む。 (もっと読む)


【課題】シロキサンガス中のTMS濃度をリアルタイムに精度よく連続的に分析することができることを課題とする。
【解決手段】シロキサン含有ガス中のトリメチルシラノール(TMS)濃度を分析する赤外線方式TMSシロキサン分析装置であって、波長1〜4μmの近赤外線を照射する光源1と、光源からの近赤外線が照射され,試料ガスが入射及び出射される試料セル2と、光源からの近赤外線が照射され,基準となるガスが封入された比較セル1と、試料セル及び比較セルを夫々通過した光量の差を検知する検出器4a,4bと、前記検出器に電気的に接続されたアンプ5と、前記試料セル及び比較セルの夫々のTMS濃度を比較、定量化する演算部6と、この演算部に電気的に接続された表示部7を具備することを特徴とするシロキサン分析装置。 (もっと読む)


【課題】光学キャビティ出力光の各モードからの情報を包含する種々の技術を提供する。
【解決手段】上記課題を解決する方法は、一群のひとつ以上のモードにおいて光を提供し得る光学キャビティからの出力光を感光する段階であって、一群のモードの内のひとつ以上のモードに対して上記出力光は夫々の強度関数を含み、上記各モードの内の少なくともひとつのモードの強度関数は上記光学キャビティ内に存在する検体の光学特性または上記光学キャビティの領域の光学特性に関する情報を含むという感光段階を備え、上記出力光を感光する段階は、上記光学特性に依存する電気信号を提供する段階と、上記電気信号を使用して上記検体または上記領域に関する情報を獲得する段階とを備えて成る。 (もっと読む)


ポリエステルポリマー中のビニル末端濃度の測定方法であって、前記ポリマーをフッ素化カルボン酸又はフッ素化カルボン酸無水物を含む液体溶液中に溶解させ、任意選択で前記液体溶液又は前記混合物を約30〜300℃の温度に加熱し、得られた混合物を、フッ素原子又はフッ素含有化合物に関する定量的シグナルが生成される分析に供し、そして前記定量的シグナルからビニル末端の量又は濃度を算出する方法。
(もっと読む)


【課題】理論スペクトルを逐一算出することをなくし、リアルタイムのより高精度な分析を実現するための技術を提案する。
【解決手段】排気ガスの温度を求めるステップS1と、前記排気ガスの圧力を求めるステップS2と、前記排気ガスに含まれる複数のガス成分についての、複数の温度・圧力に対応する理論スペクトルをそれぞれ備えるデータベースから、前記第一・第二ステップで求めた温度・圧力との差分が最小となる温度・圧力に対応する理論スペクトルを選定するS3aと、選定された各ガス成分の理論スペクトルと、分析対象となる各ガス成分の実測スペクトルとの比から各ガス成分の推定濃度を求めるステップS3cと、前記各ガス成分の推定濃度に対し、実際の排気ガスの温度、及び/又は、圧力に関する離散化補正を実施するステップS4と、を有する排気ガスの分析方法とする。 (もっと読む)


【課題】低ガソリン透過性ポリエチレン製製品、特に低ガソリン透過性ポリエチレン製ガソリン容器の選別方法及び選別装置、並びに該製品、特に低ガソリン透過性ポリエチレン製ガソリン容器の製造方法の提供。
【解決手段】低ガソリン透過性ポリエチレン製製品の選別方法であって、製品がポリエチレンから本質的に成り、該製品の表面にフッ化処理層を有し、該方法が、既知のガソリン透過量群と既知の赤外線吸光度群とを用いて吸光度とガソリン透過量との関係を示す吸光度−ガソリン透過量検量線を求める工程;
を有し、該方法は、さらに選別対象である前記製品の表面の赤外線吸光度を1回反射ATRで測定する測定工程;及び該測定工程における1180cm−1での赤外線吸光度を、検量線により推定ガソリン透過量を推定する工程;を有し、推定ガソリン透過量が一定量以下である場合に該製品を低ガソリン透過性ポリエチレン製製品として選別する工程;を有する方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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