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Fターム[2G059DD13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 試料の取扱い (3,176) | 試料の保持、設定、位置決定 (1,371)

Fターム[2G059DD13]に分類される特許

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【課題】本発明は、藻類について、多数のサンプルを均一な条件下で簡便に培養することができ、且つ、各サンプルの経時的な増殖量を自動的にモニタリングすることができる新規な藻類増殖量自動測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の藻類増殖量自動測定装置は、複数の培養容器と、前記培養容器を循環移送するための循環移送手段と、前記循環移送手段の移送経路上に配置されるRGB吸光光度測定手段と、培養光源と、前記培養容器内の培養液を通気撹拌するための通気手段を含み、前記RGB吸光光度測定手段は、順次移送される前記培養容器に測定光を照射するための測定光源と、該培養容器を透過した前記測定光を検出するためのRGB成分検出部と、検出した前記測定光のRGB成分毎に光検出信号を出力する光検出信号出力部とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分光反射強度に含まれる迷光成分を低減し、パターンドディスク表面のパターン形状を精度よくまたはパターン欠陥を確実に検出できるハードディスクメディアの検査装置または検査方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、パターンが形成されたハードディスクメディアの表面に複数の波長を含む光を照射し、波長毎に検出される反射光の強度を前記ハードディスクメディアからの反射光を検出する検出器に発生する迷光成分の強度で補正し、前記補正された反射光の強度から分光反射率を算出することを第1の特徴とする。前記補正は、前記ハードディスクメディアからの反射光の強度を前記反射光の短波長領域をカットした状態とカットしない状態で波長毎に検出し、両者の前記反射光の強度との差に基づいて行なうことを第2の特徴とする (もっと読む)


【課題】簡単な構成で計測対象とする生体から発せられる蛍光に基づいて、蛍光の濃度分布の再構成を高精度で行う光断層計測装置。
【解決手段】計測ヘッド部22には、励起光を発する発光ヘッド68及び蛍光の波長の光を発する発光ヘッド96を備えた光源ユニット40及び、励起光が照射されることによりマウス12から発せられる蛍光を受光する受光ヘッド72を備えた複数の受光ユニット42が放射状に配置されている。光断層計測システムでは、この発光ヘッド96から発せられてマウスに照射された後、マウスを透過した光を、マウスを挟んで光源ユニットと対向している受光ユニット42Fで受光することにより光透過量を計測し、この光透過量に基づいて計測ヘッド部が対向しているマウスの体長方向に沿った部位を特定し、特定した部位に対して設定されている光学特性値を用いて、マウス内の蛍光の濃度分布の再構成を行う。 (もっと読む)


【課題】感度の高い観察を行なうこと。
【解決手段】観察対象である観察面14を保持する第1部品12と、観察面14から離間して設けられた金属粒子16を保持する第2部品18と、光24を前記第1部品12または前記第2部品18を介し前記観察面14に照射する照射部20と、前記観察面14を反射または透過した前記光から前記観察面14の状態を観察する観察部22と、を具備し、前記第1部品12および前記第2部品18は、前記観察面14および前記金属粒子16が前記光24の電磁場内となるように、前記観察面14および前記金属粒子16を保持することを特徴とする観察装置。 (もっと読む)


【課題】側部照射・側部受光式の非破壊検査をする際に、計測誤差を生じさせることのない受け皿11を提供する。
【解決手段】本願発明に係る農産物載置用の受け皿11は、側周壁21と底壁22とを有して上向きに開口した平面視円形の受け皿本体12を備える。前記受け皿本体12の前記側周壁21には、相対向する一対の切り欠き部24を形成する。前記側周壁24の上縁部には、一対の可撓性ヒレ片14を前記受け皿本体12の中央に向けて片持梁状に取り付ける。前記両切り欠き部24が直列に並ぶ方向から見て、農産物Aが載置されたときの前記可撓性ヒレ片14と前記切り欠き部24とで囲まれる隙間を塞ぐ遮光部材100を有する。 (もっと読む)


装置、システムおよび方法の例示的実施形態は、少なくとも一つの電磁放射を少なくとも一つのサンプルに提供するために提供されることができる。例えば、複数の導波構成であって、(i)電磁放射を提供し、そして(ii)導波構成の各々の放出位置で電磁放射の各々の位相に予め決められた値をもたせるように構成される、複数の導波構成は、提供されることができる。例示的な装置は、プローブの一部であり得る。さらに、例示的な装置は、プローブおよび/又プローブの一部と連絡して設けられる光干渉構成を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】ウェハ表面の膜を容易に高感度で検査することが可能な検査方法を提供する。
【解決手段】表面に膜が設けられたウェハを支持するステージと、ステージに支持されたウェハの表面に照明光を照射する照明系と、照明光が照射されたウェハの表面からの反射光を検出する検出部と、検出部により検出された反射光の情報から膜の検査を行う検査部とを備えた検査装置による検査方法であって、目標膜厚および屈折率を設定する設定ステップS101と、目標膜厚および屈折率から、目標膜厚近傍における膜厚変化に対する反射率変化の特性を複数の波長毎に算出する演算ステップS102と、膜厚変化に対する反射率変化の特性に基づいて、反射率変化(すなわち感度)が最も大きくなる波長を照明光の波長として決定する決定ステップS103とを有している。 (もっと読む)


【課題】手動式と自動式と併用した有精卵自動検卵装置を提供する。
【解決手段】第1次検査部でライトアップしたのち該画像処理にて検卵の良否判定を行なった後に不良品を自動的に取り出しかつ卵内血管の発育状態及び活力の確認をして複数卵の発育状態の比較と離れた位置での画像判定を無人化し、第2次検査部で画面表示を手動操作しながら各画面を目視して最終検卵する。また有精卵検査装置において検査用ホイルと照明部と画像撮像部と処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】センシング膜中に含まれる束縛水を除去することで、保存時のセンシング膜の浸透性変化を抑制できる光学式センサチップの製造方法を提供する。
【解決手段】
光学式センサチップの製造方法は、測定対象物を酸化または還元させる第1酵素、この第1酵素の生成物と反応することにより発色剤を発色させる物質を発生する第2酵素のうちの少なくとも一方の酵素が緩衝剤を取り込んだイオン性ポリマーで覆われ、これら第1酵素、第2酵素、発色剤および非イオン性セルロース誘導体とを混合してセンシング膜形成用塗布液を調製し、基板上に形成された光導波路層上に前記センシング膜形成用塗布液を塗布、加熱乾燥してセンシング膜形成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来方法を改良して従来の手動作業によらずに全自動化の装置を提供する。
【解決手段】検卵作業に搬送する卵投入部と搬送されている有精卵を正常に整列する卵整列部と前記卵整列部で無精卵と有精卵の判別及び有精卵内の血管の発育状態を確認する第1次検査部と前記遮光した後に排出部へ情報を伝達する第2次検査部と前記検査部の情報を受けて無精卵と発育異常卵排出部と前記無精卵と発育異常卵排出部の情報を受けて良質の有精卵を自動供給する優良卵供給部と有精卵を再度検卵する第2次検査部とその後に卵を検卵機に戻して次工程に待機させておく有精卵自動検卵装置において、前記走査時に同様なマークパターンと画像通信システムを有しかつ有精卵を昇降及び回転自在に支持される検査用ホイルと有精卵内部の照明部と卵内遮光部で構成される画像撮像部と撮像したカラー画像を用いて正常卵判定を行う処理部とを備えた有精卵自動検卵装置の提供。 (もっと読む)


【課題】フィールドヘッドおよびフィールドヘッドのコントローラを備える光学機器のシステムを提案する。
【解決手段】フィールドヘッドの測定プリズム境界面に接触する媒質の屈折率または屈折率から導出可能な数量を測定するように構成され、広帯域光を提供する第1の導波手段と、上記測定プリズムの上記境界面から反射された少なくとも1つの成分光線を第2の導波手段に集める集光器とを備え、上記散乱要素は、少なくとも1つの成分光線を上記境界面からの全反射臨界角に向け、少なくとも1つの別の成分光線を、上記集光器に繋がる角度に向けるように構成され、上記集光器は、少なくとも1つの別の成分光線を集めて、到達した成分光線の分光解析を行うように構成された分光計に渡すように構成される。 (もっと読む)


【課題】基板と屈折率が同等もしくは近い異物を高感度に検出できる基板の検査方法及び基板の検査装置を提供する。
【解決手段】プリズム16の表面16aに形成された金属膜15に対して基板20に形成された凹凸パターンを近接させた状態で、プリズム16の表面16aと金属膜15との界面側から金属膜15に光を照射して光の反射特性を取得する工程を複数の基板20について行い、複数の基板20間で反射特性を比較する。 (もっと読む)


【課題】より確実に液面や異物を検知することを可能とする。また、装置に生じている不具合内容の推定を可能とする。さらには、前述で確認した結果をアラーム警告で表示するなど、装置へのフィードバックを実施することで、適切な分注と適切な攪拌をすることを可能とする。
【解決手段】試料と試薬を反応させて反応容器内の化学反応を計測する装置において、反応容器を撮影する手段と、画像を取得し記憶する手段と、取得した画像を解析する手段を備え、測定プロセスの進行中に、あらかじめプログラムされた所定のタイミングに従って鉛直方向または側面の少なくとも一方から反応容器を撮影し、取得した画像を解析することで、試薬が正常に分注されたことを試薬種別に応じて確認する機能を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、且つ手間をかけずに迅速に粒径を測定することができるテラヘルツ波を用いた粒径測定装置及び粒径測定方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を発するレーザダイオード1と、レーザダイオード1により発せられたレーザ光を第1レーザ光と第2レーザ光とに分割するビームスプリッタ2と、第1レーザ光が照射されることによりテラヘルツ波を発振するテラヘルツ波発振アンテナ5と、第2レーザ光に基づいた検出タイミングでテラヘルツ波を検出し、検出したテラヘルツ波の強度に応じた検出信号を生成するテラヘルツ波受信アンテナ8と、テラヘルツ波路中に測定対象物100を設置した場合のテラヘルツ波受信アンテナ8により生成された検出信号に基づく信号強度データのみから特徴量を算出し、特徴量に対応する粒径のデータを保持するデータベース58を参照することにより測定対象物100の粒径を推定するデータ保持部52、データ処理部56とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体の計測部位から放出される光の適正な計測を可能とする。
【解決手段】マウス18が収容される検体ホルダ54は、マウスの計測部位となる胴部102を、下型ブロック56の凹部112と上型ブロック58の凹部114との間で保定して収容する。下型ブロックの凹部の内面112Aは、腹部102Aの形状に合わせて形成された面に、スジ状の溝部132が形成されることにより波形形状とされており、弛んだ表皮が入り込むことにより皺に起因する隙間が低減される。また、上型ブロックの凹部の内面114Aには、シート体134が設けられ、シート体と内面114Aとの間に充填剤が注入されることにより、マウスの背部102Bと内面114Aとの間に生じる隙間が埋められる。これにより、検体ホルダ内のマウスから放出される光は、等方散乱を継続しながら伝搬して、検体ホルダから放出される。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を有する分光光度計において、光源を消灯せずに切換えるとともに、迷光の影響を抑制することのできる分光光度計を提供する。
【解決手段】試料セルに光源からの特定波長の光を透過させ、透過した光を検出して試料の成分を分析する分光光度計の光源切換方法であって、複数の光源のうちの可視域の波長の光の光源からの光路をシャッター板で遮断するようにシャッター板を移動させ、紫外域の波長の光の光源からの光路を試料セルへ導き透過させることで、紫外域の波長に対応する試料の分析が行われ、続いて、紫外域の波長の光の光源からの光路をシャッター板で遮断するようにシャッター板を移動させ、可視域の波長の光の光源からの光路を試料セルへ導き透過させることで、可視域の波長に対応する試料の分析が行われる。 (もっと読む)


【課題】測定対象が微小粒子であっても良好な位置信号調整信号を得ることができ、測定対象の試料(微小粒子)の位置を精度良く検出し、試料から発せられる蛍光や散乱光などを効率よく測定ことが可能な光学的測定装置及び光学的測定方法を提供する。
【解決手段】試料2に励起光5を照射する光照射部3と、励起光5が照射された試料2から発せられた蛍光6及び散乱光7を検出する検出部4とを備える光学的測定装置1に、試料から発せられた散乱光7をS偏光7sとP偏光7pとに分光する偏光ビームスプリッター43、分光されたP偏光7pを測定する散乱光強度検出器46、及びS偏光7sを測定する試料位置検出器49を設ける。そして、散乱光強度検出器46では散乱光7の強度を検出し、試料位置検出器49ではS偏光7sの結像位置(受光位置)から、試料2の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 逆火現象が発生しても、逆火現象の規模が小さければ、サービス員を呼ばずに安全に復旧させることができるフレーム式原子吸光分光光度計を提供する。
【解決手段】 火炎5によって原子化した測定試料に測定光を出射する光源8と、測定試料を通過した測定光の光強度を検出する測定光検出器13と、霧化しきれなかった測定試料をチャンバ部15の内部空間から排出するとともに第一設定量Vの液体を貯留することが可能な排出管31aと、第一設定量Vを超えた量の液体を排出管31aから排出することが可能な排出口31bとを有する排出部31と、制御部20とを備えるフレーム式原子吸光分光光度計1であって、チャンバ部15の内部空間で逆火現象が発生した際に排出部31から排出される液体の量Vを検出する液体量検出器32を備え、制御部20は、液体量検出器32で検出された液体の量Vに基づいて、発生した逆火現象の規模を決定する。 (もっと読む)


【課題】従来の管理方法に替わる色差計を応用した迅速に2種の粉体の混合割合を推定する方法を提供する。
【解決手段】Lab表色系色相表示の明度差(ΔL:絶対値)が10以上を示す2種の粉体が混合された水硬性粉体を透明なガラス性又は樹脂性の容器に充填し、前記容器の底面を色差計の光の照射口に置き、前記容器底面に光を照射したときのL値、a値、b値を求め、同様にして予め求めた2種の粉体どちらか単独の粉体のL値、a値、b値との差から色差(ΔE)を計算することにより、水硬性粉体に含有する2種の粉体の混合割合を推定する混合割合推定方法である。 (もっと読む)


【課題】可撓性チューブをしごくことで小流量の試料をフローセルに流すポンプ機能と、複数個の試料の測定が可能な機能を両立することができる小型の分光光度計を提供する。
【解決手段】試料を収納するセルに特定の波長の光を透過させ、該波長を一定または変化させながら試料で吸収あるいは透過した波長の光量を検知することで、試料の成分や、試料に含まれる成分量を測定する分光光度計であって、モータと、該モータの回転を制御するモータ制御部とを備え、モータの回転軸の端部に他の軸を脱着可能とする受け部を設け、セルを備えたユニットが受け部で脱着可能である構成を有する。そして、ユニットは、可撓性チューブをしごくことで小流量の試料をフローセルに流すポンプ機能を備えたユニットと、複数個の試料を回転するターレットに備えたユニットである。 (もっと読む)


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